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エド・ギニーの関連作品 / Related Work
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哀れなるものたち
制作年: 2023「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督がエマ・ストーンと再び組み、2023年第80回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したSFロマンス。外科医ゴッドウィン・バクスターの手により蘇生したベラは、大陸横断の旅に出て貪欲に世界を吸収する。スコットランドの作家アラスター・グレイによるゴシック小説を基にしている。主人公ベラを演じたエマ・ストーンはプロデューサーとしても参加。天才外科医ゴッドウィン・バクスターを「永遠の門 ゴッホの見た未来」のウィレム・デフォーが、放蕩者の弁護士ダンカンを「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロが演じる。第96回アカデミー賞にてエマ・ストーンが主演女優賞に輝き、「ラ・ラ・ランド」(16)以来の2度目の受賞を果たした。 -
エターナル・ドーター
制作年: 2022ティルダ・スウィントンが一人二役ですれ違う母娘を演じたミステリー。年老いた母ロザリンドを連れて人里離れたホテルを訪れた映画監督のジュリー。彼女は謎めいたこの場所で、母についての映画を作ろうとするが、やがて母の隠された秘密が明らかになり……。マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品された。 -
サンドラの小さな家
制作年: 2020「マンマ・ミーア!」のフィリダ・ロイド監督による人間ドラマ。サンドラは虐待する夫のもとから幼い子供二人を連れて逃げ出した。住まいが見つからずホテル暮らしから抜け出せない中、自分で家を建てることを決心し、隣人たちと助け合いながら奮闘していく。主演・脚本は、舞台を中心に活動してきたクレア・ダン。シングルマザーの親友の話を受け脚本を執筆、当時出演していた舞台の演出を手がけていたロイド監督に脚本を送ったのが本作製作のきっかけとなった。共演は「ベロニカとの記憶」のハリエット・ウォルター、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のコンリース・ヒルほか。92点- 感動的な
- ほのぼのとした
- 考えさせられる
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択
制作年: 2017「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズが主演・製作を兼任したヒューマンドラマ。厳格なユダヤ・コミュニティに生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれ合いながらも信仰のもとに引き裂かれた2人は数年ぶりに再会。封印していた熱い想いが再燃する。共演は「スポットライト 世紀のスクープ」のレイチェル・マクアダムス、「ビューティフル・デイ」のアレッサンドロ・ニヴォラ。監督は「ナチュラルウーマン」のセバスティアン・レリオ。46点- 重厚感のある
- セクシーな
- 考えさせられる
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
制作年: 2017第70回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した、「ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督によるサイコホラー。ある少年を家に招き入れて以来、心臓外科医スティーブンの特権的生活は一変。子どもたちに異変が起こり、スティーブンは容赦ない選択を迫られる。「ロブスター」に続きコリン・ファレルが再びヨルゴス・ランティモス監督と組んだほか、「LION/ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン、「ダンケルク」のバリー・コーガンらが出演。第70回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞64点 -
イレブン・ミニッツ
制作年: 2015イエジー・スコリモフスキが、午後5時からの11分間を舞台に、大都会で暮らす人々の姿と、やがて訪れる運命を描いた群像劇スタイルのサスペンス。起承転結や詳細な心理描写、背景説明などを排除、各々のドラマをモザイク状に配置した斬新な手法が見もの。出演は「ベルファスト71」のリチャード・ドーマー、「カティンの森」のアンジェイ・ヒラ。40点 -
ジミー、野を駆ける伝説
制作年: 2014「天使の分け前」のケン・ローチ監督が、1930年代のアイルランドを舞台に、庶民のために戦った無名の活動家ジミー・グラルトンの姿を描いたドラマ。出演は「めぐり逢う大地」のバリー・ウォード、「Hamlet」のシモーヌ・カービー、「恋人たちのパレード」のジム・ノートン。カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。74点 -
FRANK フランク
制作年: 2014「SHAME -シェイム-」で第68回ヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞、「それでも夜は明ける」の演技も高く評価されるマイケル・ファスベンダーが、常におかしな被り物をしている風変わりなバンドマンを演じるコメディ・ドラマ。ミュージシャンを目指すジョンは妙な被り物をしたフランク率いるバンドに加入、バンドは話題になるが……。フランクは1980~1990年代にイギリスでカルト的な人気を集めた音楽コメディアン、フランク・サイドボトムをモデルにしている。監督は「ジョジーの修理工場」のレニー・アブラハムソン。ほか、「ジャッジ・ドレッド」のドーナル・グリーソン、「クレイジー・ハート」のマギー・ギレンホールらが出演。68点 -
リチャードの秘密
制作年: 2012『ルーム』のレニー・アブラハムソン監督が、アイルランドで起こった実際の事件を映画化。18歳のリチャードは、パーティーで出会ったララとつき合い始める。希望に満ちた日々を過ごすふたりだったが、夏の夜、ある事件が起きる。【スタッフ&キャスト】監督:レニー・アブラハムソン 脚本:マルコム・キャンベル 製作:エド・ギニー 製作総指揮:アンドリュー・ロウ 出演:ジャック・レイナー/ローシン・マーフィ/サム・キーリー/ロレイン・ピルキントン -
シャドー・ダンサー
制作年: 20111990年代のアイルランド共和軍とイギリス諜報局保安部の闘いを、スパイとなった若い母親の目を通して描くサスペンス。監督は、「マン・オン・ワイヤー」のジェームス・マーシュ。出演は、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」のアンドレア・ライズブロー。2012年ディナール英国映画祭最優秀作品賞受賞。60点 -
エッセンシャル・キリング
制作年: 2010米軍に追われるアラブ人兵士の逃走劇を描くサバイバル・アクション。イスラエル、ポーランド、ノルウェーの壮大な風景描写が見どころ。監督は「アンナと過ごした4日間」のイェジー・スコリモフスキ。出演は「バッファロー’66」のヴィンセント・ギャロ。第67回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞・主演男優賞受賞。 -
エイリアン パンデミック
制作年: 2005“エイリアン”を生み出す感染ウイルスの恐怖を描いたパニックホラー。バイオ研究所で実験を施された牛から、臓器が巨大化した形成以上の子牛が生まれた。さらに、子牛の体内には想像を絶するおぞましい姿をした6匹の幼体が存在しており…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ビリー・オブライエン 製作:エド・ギニー 音楽:エイドリアン・ジョンストン 出演:ジョン・リンチ/マーセル・ユーレス/エシー・デイヴィス/ショーン・ハリス/スタンリー・タウンゼント -
名犬ラッシー(2005)
制作年: 2005少年とコリー犬の友情を描いた感動作。1940年に出版された、エリック・ナイトによる名作児童文学の映画化。出演は「トロイ」のピーター・オトゥール、「リバティーン」のサマンサ・モートン、これが長編映画デビューとなる子役のジョナサン・メイソン。監督は「フェアリーテイル」のチャールズ・スターリッジ。70点 -
マグダレンの祈り
制作年: 2002マグダレン修道院に収容されていた女性たちの衝撃的な実話を映画化したドラマ。監督・脚本・出演は「オーファンズ」のピーター・ミュラン。撮影は「脱獄者」(V)のナイジェル・ウィロウビー。音楽は「オーファンズ」「ムーラン・ルージュ」のクレイグ・アームストロング。衣裳は「スター・ウォーズ」シリーズのトリシャ・ビガー。出演はこれが映画デビューとなるノーラ=ジェーン・ヌーン、ドロシー・ダフィ、「エニグマ」のアンヌ=マリー・ダフ、「タイタス」のジェラルディン・マクイーワン、「ジャニスのOL日記」のアイリーン・ウォルシュ、「アンジェラの灰」のイーモン・オーウェンズ&キアラン・オーウェンズ兄弟ほか。2002年ヴェネチア国際映画祭グランプリ(金獅子賞)、同年トロント国際映画祭批評家賞、2003年IFPロサンゼルス映画祭観客賞(最優秀作品賞)、同年ニューポート国際映画祭最優秀作品賞ほか受賞。
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