レジナルド・デニーの関連作品 / Related Work

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  • キャット・バルー

    制作年: 1965
    ロイ・チャンスラーの小説「キャット・バルーのバラード」を、ウォルター・ニューマンとフランク・R・ピアソンが共同脚色、TV「ドクター・キルデア」や「弁護士プレストン」の監督エリオット・シルヴァースタインの劇場映画第一作。撮影は「春来りなば(1956)」のジャック・マータ、音楽は「ちょっとご主人貸して」のフランク・デヴォール(主題歌はマック・デイヴィッドとジェリー・リヴィングストン)が担当した。出演は「輪舞」のジェーン・フォンダ、「殺人者たち」のリー・マーヴィン(2役)「勝利者(1963)」のマイケル・カランのほかに、歌手役で「セントルイス・ブルース」のナット・キング・コール、スタッビー・ケイ。製作は「終身犯」のハロルド・ヘクト。
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  • 80日間世界一周

    制作年: 1956
    19世紀末に発表されたジュール・ヴェルヌの同名小説の映画化。「オクラホマ!」に続くトッド・AOの第2作。(日本公開はトッド・AO方式によらずワイド・スクリーンで公開)。登場人物に各国有名スターを総動員しての冒険映画で製作費に700万ドル費やしたという大作。ジェームズ・ポー、ジョン・ファーロウ、S・J・ペレルマンの共同脚本を「暁の出撃」のマイケル・アンダーソンが監督した。撮影監督は「白昼の対決」のライオネル・リンドン、音楽は故ヴィクター・ヤング。主演は「陽気のせいデス」のデイヴィッド・ニーヴンコメディアンのカンティンフラス、「画家とモデル(1955)」のシャーリー・マクレーンの3人。そのほか「幸福への招待」のシャルル・ボワイエ、「歴史は女で作られる」のマルティーヌ・キャロル、「ダニー・ケイの黒いキツネ」のジョン・キャラディン、「指紋なき男」のチャールズ・コバーン、「二重生活」のロナルド・コールマン「逢びき」の原作者のノエル・カワード、「モンテカルロ物語」のマレーネ・デイトリッヒ、「ドン・カミロ頑張る」のフェルナンデル、「旅券八二四一の女」のトレヴァー・ハワード、さらにグリニスジョーンズ、バスター・キートン、イヴリン・キース、ピーター・ローレ、ヴィクター・マクラグレン、ジョージ・ラフト、フランク・シナトラ、レッド・スケルトンなど。なおこの映画は1956年度アカデミー賞のうち作品賞、脚色賞、色彩撮影賞、正劇及び喜劇音楽賞、編集賞を獲得した。
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  • 北西騎兵連隊

    制作年: 1953
    カナダの辺境を守る北西騎馬警官隊とインディアンとの戦いを、兄弟愛を織りまぜて描く西部劇。「カンサス大平原」のダニエル・B・ウルマンのオリジナル・シナリオを「第七機動部隊」のレスリー・セランダーが監督。撮影は「カンサス大平原」のハリー・ニューマン、音楽は「シカゴ特別非常線」のポール・ダンラップ。製作は「駅馬車(1939)」「私は死にたくない」のウォルター・ウェンジャー。出演者は「口紅殺人事件」のジェームズ・クレイグ、「第七機動部隊」のキース・ラーセン、「肉体のすきま風」のリタ・モレノなど。
  • 虹を掴む男

    制作年: 1947
    「我等の生涯の最良の年」のサミュエル・ゴールドウィンが製作し、「腰抜け二挺拳銃」のノーマン・Z・マクロードが監督した1947年度作品。ユーモア作家ジェームズ・サーバーの短編小説をケン・イングランドと「五番街の出来事」のエヴェレット・フリーマンが脚色し、撮影は名手リー・ガームス久々のクランクになるテクニカラー映画。主演は本邦初紹介のダニー・ケイと「死の谷」のヴァージニア・メイヨで、「フランケンシュタイン(1931)」のボリス・カーロフ、「サンマー・ホリデイ」のフェイ・ベインター、「風と共に去りぬ」のアン・ルザーフォード、「偉大な嘘」のサーストン・ホール、ゴードン・ジョーンズ、コンスタンティン・シャイン、レジナルド・デニー、ヘンリー・ゴードンが助演している。
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  • ラブ・レター(1945)

    制作年: 1945
    新人スター中の白びといわれる「バアナデットの歌」「白昼の決闘」のジェニファー・ジョーンズと「疑惑の影」「恋の十日間」のジョセフ・コットンが主演する映画で「嵐の青春」「ラインの監視」のハル・B・ウォリスが製作した1945年作品。クリス・マッシーの小説をエイン・ランドが脚色し「恋の十日間」「悪魔の金」のウィリアム・ディーターレが監督に当り、「ブタペストの動物園」「白昼の決闘」のリー・ガームスが撮影監督を担任している。助演者はイギリス映画がら来たアン・リチャーズ「愛のあけぼの」のセシル・ケラウェル「情熱の航路」のグラディス・クーパー「真夏の夜の夢」のアニタ・ルイズ、ロバート・サリーらである。
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  • シャーロック・ホームズと恐怖の声

    制作年: 1942
    日本未公開のベイジル・ラスボーン版「シャーロック・ホームズ」シリーズ。ナチスの活動家がロンドンに向けて新たな破壊工作を予告した直後、汽車の脱線事故、ダムの破壊、工場の爆発などが発生。この危機を救うため、ホームズは情報部から召還される。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・ローリンズ 原作:アーサー・コナン・ドイル 出演:ベイジル・ラスボーン/ナイジェル・ブルース/イヴリン・アンカーズ/レジナルド・デニー
  • 青きダニューヴの夢

    制作年: 1940
    「オーケストラの少女」「天使の花園」と同じくジョー・パスターナク製作、ヘンリー・コスター監督のディアナ・ダービーン主演映画で、かつてフランツィスカ・ガール主演で映画化されたエルンスト・マリシュカ力作のオリジナル物の再映画である。脚本は「新婚第一歩」「庭の千草」と同じくプルース・マニングとフェリックス・ジャクソンが協力し、撮影は「ホノルル航路」のジョセフ・ヴァレンタインが指揮した。1940年作品。助演者は「嵐の青春」「カナリヤ姫」のロバート・カミングス、「炎の女」のミッシャ・オーア、「姉妹と水兵」のヘンリー・スティーブンソン、「氷上の花」のS・Z・サコール、「春の序曲」のウォルター・カトレット等である。
  • 新婚第一歩

    制作年: 1940
    「ガス燈」「再会(1944)」のシャルル・ボワイエと「桃色の店」「昨日」のマーガレット・サラヴァンが主演する喜劇で、「運命の饗宴」のラディスラウス・ブス・フェケテが書き下ろした物語を、「庭の千草」「アヴェ・マリア」と同じくブルース・マニングとフェリック・ジャクスンが協力脚色し、「西部を駆ける恋」「晴れて今宵は」のウィリアム・A・サイターが監督、「猜疑の影」のジョセフ・ヴァレンタインが撮影した。
  • 妖花

    制作年: 1940
    「天使」「砂塵」のマレーネ・ディートリッヒが主演する1940年作品。「運命の饗宴」のラディスラス・フォドール及びラスロ・ヴァドナイの原作を「少年の町」のジョン・ミーハンとハリー・テュゲンドが協力脚色し「パーキントン夫人」のテイ・ガーネットが監督し「ギルダ」のルドルフ・マテが撮影した。相手役は「怒涛の果て」「拳銃無宿」のジョン・ウェインで、助演は舞台出のブロデリック・クロフォード「わが家の楽園」のミッシャ・オーア「ママの思い出」のオスカー・ホモルカ「恐ろしき結婚」アルバート・デッカー「幽霊と未亡人」のアンナ・リー・ギルバード等である。
  • レベッカ

    制作年: 1940
    「情炎の海」のダフネ・デュ・モーリアの同名の原作から、「我等の生涯の最良の年」のロバート・E・シャーウッドがジョーン・シンプソンと協同脚色、「バルカン超特急」のアルフレッド・ヒッチコック監督の渡米後初監督作品。1940年度アカデミー賞受賞作。製作は「風と共に去りぬ」につづくデイヴィド・O・セルズニック。撮影は「海賊バラクーダ」のジョージ・バーンズ、音楽は「大編隊」のフランツ・ワックスマンが担当する。「嵐ケ丘」のローレンス・オリヴィエ、「純愛の誓い」のジョーン・フォンテーン、「天国の怒り」のジョージ・サンダース以下、ジュディス・アンダーソン、ナイジェル・ブルースらが助演。
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  • 四人の復讐

    制作年: 1938
    「ハリケーン(1937)」「軍使」のジョン・フォードが監督したもので、「四つの恋愛」「狙われたお嬢さん」のロレッタ・ヤングと英国から招かれたリチャード・グリーンが主演する。デイヴィッド・ガース作の大衆小説のリチャード・シャーマンが「シカゴ」「魔城大脱走」のソーニャ・レヴィーン及び「勝鬨」「響け凱歌」のウォルター・フェリスと協力脚色した。助演は「奴隷船」「勝鬨」のジョージ・サンダース、「孔雀夫人(1936)」「進め龍騎兵」のデイヴィッド・ニーヴン、「ハリケーン(1937)」のC・オーブリー・スミス及びジョン・キャラディン、「ターザンの逆襲」のウィリアム・ヘンリー、「ステラ・ダラス(1937)」のアラン・ヘール、「彼氏と女秘書」のレジナルド・デニー、「第7天国」のJ・エドワード・プロムバーグ等である。撮影は「奴隷船」「アリババ女の都へ行く」のアーネスト・パーマーの擔任。
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  • 吠えろ密林

    制作年: 1937
    「マルガ(1934)」「パンジャ」の製作者たるフランク・バックが主演する猛獣活劇で、ジョージ・ローズナー、シャーマン・ロウ、ハリー・ホイト、ジョージ・M・メルフォード4名が脚本を書き下ろし、活劇専門のジョージ・メルフォードとハリー・フレイザーが共同監督したもの。助演者は「ロマンス乾杯」のレジナルド・デニー、「不思議の国のアリス(1933)」のシャーロット・ヘンリー、「狂乱のマンダレー」のエスター・ラルストン、槍の名手サッシャ・ジーメル、「三角の月」のウィリアム・ブレイクウェル等である。撮影はエドワード・リンデンが担当した。
  • 死の警告

    制作年: 1937
    「犯罪王」「命を賭ける男(1937)」のエイキム・タミロフ、「罪と罰」「ブラウンの誕生日」のマリアン・マーシュ、「医者の日記」のジョン・トレントが共演する映画で、監督には「医者の日記」「アリゾニアン」のチャールズ・ヴィダーが当たり、「結婚の贈物」「浪費者」のレオン・シャムロイが撮影したもの。助演は「ロマンス乾杯」のジェネヴィーヴ・トビン及びレジナルド・デニー、「春を手さぐる」のウィリアム・デマレスト等。
  • 夜霧の怪盗

    制作年: 1937
    「天使の花園」「ジャングルの女王」のレイ・ミランドが主役を勤める映画で、H・C・マクニール、ジェラード・フェアリー合作の探偵小説をエドワード・T・ロウが脚色し、「アリゾナ突撃隊」のジェームズ・P・ホーガンが監督に当たり、「平原児」「恋のナポリ」のヴィクター・ミルナーが撮影した。共演者は「さらば海軍兵学校」のサー・ガイ・スタンディング、「男の敵」のヘザー・エンジェル、「平原児」のポーター・ホール、「撮影所の惨劇」のレジナルド・デニー「オペラは踊る」のウォルター・キングスフォード、E・E・クライヴ等の面々である。
  • 結婚気象台

    制作年: 1937
    「歌へ陽気に」「ある雨の午後」のアイダ・ルピノと「意気な紐育っ子」「片道切符」のウォルター・コノリーが「からくり令嬢」「ギャング戦線」のラルフ・ベラミーと共演する映画で、A・H・Z・カーの原作を「間奏楽」「彼氏と女秘書」の脚本に協力したエセル・ヒルが脚色し、「舗道の青春」「彼氏と女秘書」と同じくアルフレッド・E・グリーンが監督した。助演者は、「彼氏と女秘書」「ロミオとジュリエット」のレジナルド・デニー、「巌窟王(1934)」「舗道の青春」のレイモンド・ウォルバーン、グランヴィル・ベイツ、ナナ・ブライアント、その他である。撮影は「マンハッタン夜話」「彼氏と女秘書」と同じくヘンリー・フロイリッヒの担当である。 十番街から身を起こし今では政界に隠然たる勢力を持つジョー・クインは癇癪持ちだった。ところが、娘のポーラも父に劣らず癇癪持ちで、父親が社交界のウィロビー夫人と内々で相談し彼女の息子ジョージを来るべき議員選挙に後楯して当選させる代わりポーラとジョージとを結婚させて己れの社会的地位を高めようとしていると知るや、親が勝手に結婚の相手を決めるなんて怪しからんとカンカンになって怒鳴った。ところが、怒っている最中に空から妙なものが下つて来てポーラの頭に当たったので怒りは一段と激しくなった。この空から降って来たものというのは気象台のカーク・ダンカンの発した風船による自動天候観測器で、翌日カークはそれを貰いにポーラの許を尋ねたが、二人の間でたちまち口論が起こり、カークは風船を忘れて帰って行った。ポーラは、この無体をネジ込みに風船片手に気象台に乗り込んで行くが、結局、また口論して風船を持って家へ帰る。けれども、このポーラも気象台のいろいろな設備や功績をカークから聞いて、根は人がいいのだからスッカリ感心してしまってはいた。ところが一方、父親のジョーは、ジョージを議員にするために地方の投票を買収しようとしたが、対手のハンクが無道な交換条件を持ち出したので、てこずっていた。しかし、娘の話から、雨が降るとこの地方の投票に人が出て来ないことを思いつき、ポーラの言うままにカークを自宅に呼んで彼から選挙当日の天候模様を知り、そしてハンクへの対策を考えることにした。カークはポーラを訪ね二人は恋を語ったが、父親の言葉から誤解し、彼はポーラを罵って帰る。ポーラは腹立ち紛れに、雨ならば選挙当日ジョージと山へスキーに行き結婚すると約束する。後で己れの所業を悔んだカークは酔っ払った揚句、それをとめるために選挙当日は雨だと天気予報を出し、気象台に辞職状を提出する。ジョーは雨だと聞いて喜びハンクを一蹴したが、後で誤報と知って、そこで一同たちまち大騒ぎとなる。しかしクインの秘書が秘かにカークの風船で観測した通りに当日は雨が降り、万事はめでたく納まる。
  • 幸福は空から

    制作年: 1936
    「アメリカの恐怖」「ミシシッピ」のジョーン・ベネットと「この三人」「マンハッタン夜話」のジョール・マクリーが主演する映画で、ルイス・R・フォスターが自らの原作を「不在証明なき犯罪」のドリス・マロイと「やりくり宝船」のアール・スネルと協力脚色し、「舗道の青春」「青春の抗議」のアルフレッド・E・グリーンが監督に当たり、「不在証明なき犯罪」のジョゼフ・ヴァレンタインが撮影した。助演者は「少年G戦線」のヘンリー・アーメック、「姫君海を渡る」のアリソン・スキップワース、「痴人の愛」のレギノルド・デニー、舞台から招かれたエライシャ・クック・ジュニア、「小牧師(1934)」のアンディー・クライド、ナット・ペンドルトン、ドナルド・ミーク等である。
  • 彼氏と女秘書

    制作年: 1936
    「オペラ・ハット」「マンハッタン夜話」のジーン・アーサーと「特高警察」「本人出現」のジョージ・プレントとが主演する映画で、マット・テイラー作の小説に基づいてエセル・ヒルとアペン・カンデルが協力して改作し、「盲目の飛行士」のデール・ヴァン・エヴァリーと「恋のナポリ」のリン・スターリングが共同脚色し、「舗道の青春」「幸福は空から」のアルフレッド・E・グリーンが監督にあたり、「マンハッタン夜話」のヘンリー・フロイリッヒが撮影したもの。助演者は「舗道の青春」のライオネル・スタンダー、「スタアと選手」のルース・ドネリー、「幸福は空から」のレジナルド・デニー、短編喜劇に出演していたドロシア・ケント等である。
  • 不在証明なき犯罪

    制作年: 1936
    「ダイヤモンド・ジム」「罪と罰」のエドワード・アーノルド、「白蛾」のコンスタンス・カミングス、「カーニバル」のサリー・アイラース、「空の軍隊」のロバート・ヤングが主演するアダム・ホブハウス原作の探偵映画である。脚色は「ダイヤモンド・ジム」の脚色チーム、ドリス・マロイとハリー・クロークが「巌窟王(1934)」のダン・トザローと協力して当たり、「フランケンシュタインの花嫁」のジェームズ・ホエールが監督し、「恐怖の夜」のジョゼフ・ヴァレンタインが撮影した。助演者は「Gメン」のロバート・アームストロング、「愛の隠れ家」のルイズ・ヘンリー、「痴人の愛」のレジナルド・デニー、「めりけん音頭」のグレゴリー・ラトフ、「吾が妻を愛せよ」のモンロー・オーズリー、「路傍」のジャック・ラルー、エドワード・ブロフィー、等である。
  • ロマンス乾杯

    制作年: 1935
    かつて「パラマウント・オン・パレイド」に出演したニノ・マルティニが主演する映画で、「ホワイト・パレード」のアーネスト・パスカルがソニア・レヴィーンと共作した物語を自ら「昨日」のアーサー・リッチマンと協力脚色し、「生活と恋愛」のアルフレッド・E・グレーンが監督に当たり「ベビイお目見得」のL・ウィリアム・オコンネルが撮影した。助演者は「接吻とお化粧」のジュネヴィーヴ・トビン、「真夏の夜の夢」のアニタ・ルウイズ、世界的歌手エルネスチン・シューマン・ハインク夫人、バレエ踊り手マリヤ・ガムバレーリ、スペイン一流の民俗踊り手ヴィセンテ・エスクデロ、「痴人の愛」のレジナルド・デニー等が主なるものである。
  • アンナ・カレニナ(1935)

    制作年: 1935
    「クリスチナ女王」「彩られし女性」に次ぐグレタ・ガルボ主演映画で、レフ・トルストイの名小説を先の二映画に参興したザルカ・フィアテルがクレメンス・デーンと協力脚色し、「私のダイナ」「蛍の光」のクラレンス・ブラウンが監督に当たり、「彩られし女性」「白い蘭」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。ガルボの相手役は「白い蘭」「噫無情」のフレドリック・マーチが務め「孤児ダビド物語」のフレディー・バーソロミュー、「晩春」のモーリン・オサリヴァン、「ポンペイ最後の日(1935)」のベイジル・ラスボーン、「少年G戦線」のメイ・ロブソン、「野性の叫び(1935)」のレジナルド・オーウェン、「小牧師(1934)」のレジナルド・デニー等が助演する。
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  • 麗はしの巴里

    制作年: 1935
    「彼女の家出」「水兵万歳」のルー・エイヤースと「恋のセレナーデ」「ハリウッド征服」のパット・ペイターソンが主演する映画で、ジークフリード・M.ヘルツィグとモーリス・ハンラインとが共作した物語を「狂乱のモンテカルロ」「花咲く頃」のフランツ・シュルツが「少年探偵団」のビリー・ワイルダーと共同脚色し、「踊る奥様」「ル・パル」のウィリアム・ティーレが監督に当たり、「不思議の国のアリス(1933)」「勝利の朝」のバート・グレノンが撮影した。助演者は映画初出演のブロードウェイ女優ペギー・フィーアス同じく男優のウォルター・キング、「痴人の愛」のレジナルド・デニー、スターリング・ホロウェイ、アラン・ダインハート、エドワード・ヌージェント等。
  • ロミオとジュリエット(1935)

    制作年: 1935
    「白い蘭」「台風」のノーマ・シアラーと「化石の森」「痴人の愛」のレスリー・ハワードとが主役を勤めるシェイクスピア劇の映画化で、「南海征服」「大地」の脚色に協力したタルボット・ジェニングスが脚色、「男装」「孤児ダビド物語」のジョージ・キューカーが監督にあたり、「ローズ・マリイ(1936)」「米国の機密室」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「夜行飛行」「特急20世紀」のジョン・バリモアを始め、「孤児ダビド物語」のエドナ・メイ・オリヴァー及びペシル・ラスボーン、「小公子」のC・オーブリー・スミス、「東へり道」のアンディ・デヴァイン、「アンナ・カレニナ」のレジナルド・デニー、「三銃士(1935)」のラルフ・フォーブス、「透明光線」のヴァイオレット・ケンプル・クーパー、ヘンリー・コルカー、キャサリン・デミル等の面々である。
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  • 肉弾鬼中隊(1934)

    制作年: 1934
    「戦争と母性」「肉体」のジョン・フォードが監督に当たった映画で、フィリップ・マクドナルド作の実話小説「偵察隊」に基づいて、「ニューヨークの仇討ち」「七万人の目撃者」のギャレット・フォートが改作、「西部の渡り鳥」のダドリー・ニコルズが脚色した。撮影は「キートンの麦酒王」「快走艇」のハロルド・ウェンストロムの担当である。主役は「武装ラグビー」「藪睨み武勇伝」のヴィクター・マクラグレンで、「ミイラ再生」「魔の家(1932)」のボリス・カーロフ、「三角の月」「ビッグ・ゲージ」のウォーレス・フォード、「昨日」「カイロの一夜」のレジノルド・デニー、「流れる青空」のJ・M・ケリガン、「青白い瞼」のダグラス・ウォルトン、アラン・ヘール、ブランドン・ハースト、ビリー・ビーヴァン等が助演している。
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  • 小牧師(1934)

    制作年: 1934
    「若草物語(1933)」「勝利の朝」と同じくキャサリン・ヘップバーンが主演する映画で、ジェームズ・M・バリーの小説及び戯曲『小牧師』に基づき「若草物語(1933)」の共同脚色者セイラ・Y・メイスンとヴィクター・ヒアマンが「スパイK14 号」のジェーン・マーフィンと協力して脚色し「仮面の男(1933)」「地下の雷鳴」のリチャード・ウォーレスが監督に当たり、「若草物語(1933)」「痴人の愛」のヘンリー・ジェラードが撮影したもの。ヘプバーンの相手役は「舗道の雨」出演のジョン・ヒールが勤め、「痴人の愛」のアラン・ヘール及びレジナルド・デニー、「紅塵」のドナルド・クリスプ、「沈黙の証人」のラムスデン・ヘーア、「進めオリンピック」のアンディー・クライド、メアリー・ゴードン、ベリル・マーサー、子役ビリー・ワトソン等が助演している。
  • 女は求む

    制作年: 1934
    「ウィーンの再会」「カヴァルケード」のダイアナ・ウィンヤードが主演する映画で、最近物故した英文豪家ジョン・ゴールズワージー作の小説に基づき、「透明人間」のR.C.シェリフが脚色し、「透明人間」「フランケンシュタインの花嫁」のジェームズ・ホエールが監督に当たり、「フランケンシュタインの花嫁」「化石人間」のジョン・J・メスコールが撮影した。助演は「フランケンシュタインの花嫁」「人生の高度計」のコリン・クライヴ、「孤児ダビド物語」のフランク・ロートン、「台風」のパトリック・キャンベル夫人、舞台から転向の新進女優ジェーン・ワイヤット、「痴人の愛」のレジナルド・デニー、「女優ナナ」のライオネル・アトウィル、「若草物語(1933)」のヘンリー・スティーブンソン、「恋のページェント」のC・オーブリー・スミス、「化石人間」のアラン・モーブレイ、「透明人間」のE・E・クライヴ等である。
  • 痴人の愛(1934)

    制作年: 1934
    「秘密」「永遠に微笑む」のレスリー・ハワードが主演する映画で、「雨」の作者サマセット・モーム作の小説を「人生の行路」「砂上の摩天楼」のレスター・コーエンが脚色し、「砂上の摩天楼」「世界と其の男」のジョン・クロムウェルが監督し「若草物語(1933)」「猟奇島」のヘンリー・ジェラードが撮影した。助演者は「失踪者三万人」「舗道の三人女」のベティ・デイヴィス、「若草物語(1933)」のフランセス・ディー、「狂乱のアメリカ」のケイ・ジョンスン、「肉弾鬼中隊」のレジナルド・デニー及びアラン・ヘール、レジノルド・オウエン、レジナルド・シェフィールド等である。
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  • 世界一の金持ち娘

    制作年: 1934
    「生活の設計」「南風」のミリアム・ホプキンスが主演する映画で、「アフリカは笑ふ」のノーマン・クラスナが原作脚色し、「頓珍漢丸儲け」「七月の肌着」のウィリアム・A・サイターが監督に当たり、「空飛ぶ悪魔」「熱血撮影隊」のニック・ミュスラカが撮影した。助演者は「人生の行路」「南海の劫火(1932)」のジョエル・マクリー、「バワリイ」「ある日曜日の午後」のフェイ・レイを始め、「痴人の愛」「肉弾鬼中隊(1934)」のレジナルド・デニー、「若草物語(1933)」「自由の翼」のヘンリー・スティーブンソン「メリケン万歳爆走の巻」のジョージ・ミーカー、「大帝国行進曲」のベリル・マーサー等である。
  • 世界は進む

    制作年: 1934
    「肉弾鬼中隊(1934)」「戦争と母性」と同じジョン・フィードの監督作品で、「カヴァルケード」「心の緑野」の脚色を行ったレジナルド・バークレイが原作並びに脚本を書いた。主演するのは「空襲と毒ガス」のマデリーン・キャロルと「ダンシング・レディ」「南風」のフランチョット・トーンとの2人で、これを助けて「昨日」「肉弾鬼中隊(1934)」のレジナルド・デニー、舞台俳優のシグ・ルーマン、「巨人ジョーンズ」「地獄の市長」のダッドリー・ディグス、「心の緑野」「歓呼の嵐」のステピン・フェチット、「空中レヴュー時代」「素晴らしき人生」のラウル・ルーリエン、その他、ルイズ・ドレッサー、ラムスデン・ヘーア、ジョルジェット・ロード、ラッセル・シンプソン、等多数に出演している。撮影は「ヤング・アメリカ」「戦争と母性」と同じくジョージ・シュナイダーマンの担任である。
  • 昨日

    制作年: 1933
    「裏町」に次ぐジョン・M・スタール監督作品で、フレデリック・ルイス・アレン作の小説を素材として、アーサー・リッチマンとジョージ・オニールが脚色にあたり、ウィリアム・ハールバットが台詞を付けた。主役はブロードウェイ心身の舞台女優マーガレット・サラヴァンが勤め、「裏町」「母性」のジョン・ボールズと「晩餐八時」にも主演するゆえフローレンツ・ジーグフェルド夫人のビリー・バークが相手役を演じ、「夫婦戦線」「カイロの一夜」のレジナルド・デニー、「シマロン(1931)」「頓珍漢大勝利」のエドナ・メイ・オリヴァー、「海の密室」「ロシア探訪飛脚」のベニタ・ヒューム、「裏町」のジョージ・ミーカー及びジェーン・クライド、オンスロー・スティーヴンス、ウォルター・カトレット、ノール・フランシス、オスカー・アッフェルそのほか素晴らしいキャストである。撮影は「夜の世界」「戦く幻影」のメリット・B・ガースタッドが受け持っている。
  • カイロの一夜

    制作年: 1933
    「若き血に燃ゆる頃」「散り行く花」のラモン・ノヴァロが主演する映画で「男子戦わざる可らず」「摩天楼の狼」の監督者エドガー・セルウィンが書き下ろしたストーリーを、アニタ・ルースとエルマー・ハリスが共同して脚色し、「私重役様よ」「若き血に燃ゆる頃」のサム・ウッドが監督に当たり、「紅塵」「コンゴ」のハロルド・ロッソンが撮影した。助演者は「成吉斯汗の仮面」「十三号室の女」のマーナ・ローイ、「夫婦戦線」「お転婆キキ(1931)」のレジナルド・デニー、「今日限りの命」「散り行く花」のルイズ・クロッサー・ヘイル、「ジェニイの一生」のエドワード・アーノルド、「極楽特急」のC・オーブリー・スミス、ブランシュ・フレデリシ等である。
  • キートンの恋愛指南番

    制作年: 1931
    「キートンのエキストラ」「キートンの決死隊」と同じくバスター・キートンが主演し、エドワード・セジウィックが監督する映画で、原作はチャールズ・W・ベル及びマック・スウォン合作になる舞台劇、それから「黎明の剣士」「キートンのエキストラ」のリチャード・スカイヤーが撮影台本を作り、台詞を執筆し、「エキストラ」「決死隊」同様レナード・スミスがカメラをクランクした。主演者を助けて「マダム・サタン」「飛び入り婿君」のレヂノルド・デニー、舞台から来たシャーロット・グリーンウッド、ドロシー・クリスティー、ジョーン・ピアース、「決死隊」のサリー・アイラース、その他が顔を出している。
  • 浮気合戦

    制作年: 1931
    ニューヨークの舞台に上演された喜劇を作者たるエルマー・ハリスが自身で脚色し、台詞を付け、「ホリウッド・レビュー」「俺は渡り鳥」のチャールズ・F・ライズナーが監督し「キートンの決死隊」「キートンのエキストラ」のレナード・スミスが撮影したもので、主なる出演者は「キートンの恋愛指南番」のシャーロット・グリーンウッド、「夜歩き巴里雀」「マダム・サタン」のレジナルド・デニー、「世界の与太者」のリーラ・ハイアムス、「ブロードウェイ(1929)」のマーナ・ケネディ、リリアン・ボンド、クリフ・エドワーズなどである。
  • 接吻強盗

    制作年: 1931
    「モンテカルロ」「極楽島満員」のジャネット・マクドナルドと「キートンの恋愛指南番」「マダム・サタン」のレジナルド・デニーとが主演する映画。メアリー・F・ワトキンスの原作をフィリップ・クラインとリン・スターリングとが脚色、台詞をつけ、舞台から来た監督者ハミルトン・マクファッデンが監督し、「ケンタッキーの唄」「仮面の男(1929)」のチャールズ・G・クラークが撮影した。助演者は「河上の別荘」のウォーレン・ハイマー、「1930年フォックス・フォリーズ」のマージョリー・ホワイト、アルバート・コンティ、ベラ・ルゴシ、ボディル・ロージング等。
  • お転婆キキ(1931)

    制作年: 1931
    「コケット」「じゃじゃ馬馴らし(1929)」以来のメアリー・ピックフォードが主演する映画で、甞てノーマ・タルマッジ主演映画として作られたものと同じアンドレ・ピカール作デイヴィッド・ベラスコ演出の舞台劇に基づき、「じゃじゃ馬馴らし(1929)」「悪魔の富籤」のサム・テイラーが脚色監督の任に当たった。相手役は「浮気合戦」「忘れじの面影(1930)」のレジナルド・デニーが勤め、「陽気な後家さん」「夜の大統領」のマーガレット・リヴィングストン、「じゃじゃ馬馴らし(1929)」のジョセフ・カウソーン、フィル・ティードが助演している。撮影は「スキピイ」「明暗二人女」のカール・ストラッスの担当。
  • 夫婦戦線

    制作年: 1931
    「仮染の唇」「陽気なママさん」のノーマ・シアラーが主演する映画で、ノエル・カワード作の有名な同名の舞台劇を「忘れじの面影(1930)」「黎明の剣士」のハンス・クレーリーが「暗黒街に踊る」「恋愛指南番」のリチャード・スカイヤーと共同して映画脚色し、「忘れじの面影(1930)」「黎明の剣士」と同じくシドニー・A・フランクリンが監督し「銀界の伊達者」のレイ・ビンガーが撮影したもの。シアラー嬢を助けて「燃ゆる海原」「仮染の唇」のロバート・モンゴメリー、「浮気合戦」「恋愛指南番」のレジナルド・デニー、「鉄窓の女」「陽炎の春」のユーナ・マーケル、「街の野獣(1932)」「愛に叛く者」のジーン・ハーショルトが出演している。
  • マダム・サタン

    制作年: 1930
    「キング・オブ・キングス(1927)」「破誡」のセシル・B・デミルが「ダイナマイト(1929)」に次いで監督にあたった映画で、原作、脚色は例によってジェニー・マクファースン、台詞はグラディス・アンガーとエルシージャニスが執筆し、「南海の薔薇」「アビーの白薔薇」のハロルド・ロッソンが撮影している。主なる出演者は「ダイナマイト(1929)」のケイ・ジョンソン、ユ社から転じたレジノルド・デニー、「放浪の王者(1930)」のリリアン・ロス、ローランド・ヤング、エルザ・ピーターソン等である。
  • 夜歩き巴里雀

    制作年: 1930
    デール・ヴァン・エヴァリーとアーサー・フリードが合作したストーリーを「モンタナの月」のシルヴィア・サルバーグとフランク・バトラーが脚色し、撮影台本を作り、ユーモリストとして著名な P・G・ ウォドハウスが台詞を執筆し「スピードウェイ」「歓楽の孤児」のハリー・ボーモンが監督したもので主演者は「マダム・サタン」「飛び入り婿君」のレジナルド・デニーと「鉄骨エロ騒動」「巴里見るべし」のフィフィ・ドルセイ。助演者として「有頂天時代(1930)」のクリフ・エドワーズ、「西部戦線異状なし」のヨーラ・ダヴリル、サンドラ・レイヴェル、ジョージ・グロスミス、エドワード・ブロフィーが出演する。カメラは「黎明の剣士」「エロチック艦隊」のメリット・B・ガースタッドが担任である。
  • 忘れじの面影(1930)

    制作年: 1930
    ニューヨークメトロポリタン・オペラ劇場のソプラノ歌手として知られているグレース・ムーアが初主演の映画。「肉体の呼ぶ声」のドロシー・ファーナムが書き下ろしたストーリーを基に「黎明の剣士」のハンス・クレ-リーとクローディン・ウェストが協力して脚本にまとめ上げ「黎明の剣士」「野生の蘭」のシドニー・A・フランクリンが監督し、「曳かれゆく男」「トレスパサー」のジョージ・バーンズがクランクしたもので助演者は「マダム・サタン」「キートンの恋愛指南番」のレジナルド・デニー、「ビッグ・ハウス」のウォーレス・ビアリー、ガス・シャイ、ジョビナ・ハウランド、ジョージ・F・マリオン等々である。
  • 僕の幸運日

    制作年: 1929
    「赤熱のスピード」「恋と山羊との話」と同じくレジナルド・デニー氏の主演する映画で、デニー氏最初の発声映画である。ジョン・ビー・クライマー氏、グラディス・レーマン女史の2人がストーリーを立てあわせて脚色したものにより「棚からぼた餅」「出世水兵」のエドワード・クライン氏が監督した。デニー氏の相手役は新進のロレイン・デュヴァル嬢が抜擢されて演ずるがそのほかにオディス・ハーラン氏、エディ・フィリップス氏、ハーヴェイ・クーラーク氏、等の人々も出演している。カメラは「私のパパさん」「夜遊び3羽鳥」と同じくアーサー・L・トッド氏の担当。パート・トーキーよりなる発声映画である。
  • 赤熱のスピード

    制作年: 1929
    「幸運デニー」「夜遊び三羽鳥」に次ぐレジナルド・デニー氏主演の映画。監督は「結ぶ縁恋の釣天井」「無理矢理ロッキ破り」「コブラ」等と同じくジョセフ・ヘナベリー氏である。デニー氏の相手役は「ゴリラ(1927)」「結ぶ縁恋の釣天井」主演のアリス・デイ嬢で、そのほかチャールズ・バイアー氏、トマス・リッケツ氏、フリッツィ・リッヂウェイ嬢、ドウィット・ジェニングス氏等が助演する。
  • デニーのナポレオン

    制作年: 1929
    「飛入り婿君」につぐレジナルド・デニー主演映画で、原作、セリフともデニー氏の創意になるもの、それに基いてアール・スネル氏が撮影台本を作り、「海浜狂騒曲」「飛入り婿君」のウィリアム。ジェー・ラトクリッフ氏、フリッツ・フェルド氏、スルム・サマーヴェル氏、マーガレット・キャンベル嬢等が出演している。キャメラは「赤熱のスピード」「飛入り婿君」のアーサー・L・トッド氏担任。
  • 飛び入り婿君

    制作年: 1929
    「僕の幸運日」に次ぐレジノルド・デニイ氏の主演映画で「当たって砕けろ(1929)」のアール・スネル氏の原作からグラディス・レーマン女史とアール・スネル氏が脚色し「南京豆探偵の巻」「海浜狂騒曲」のウィリアム・ジェームズ・クラフト氏が監督したもの。主演者のほかに「ブロードウェイ(1929)」「がらくた宝島」のマーナ・ケネディー嬢「夢の港」「ショーボート」のオディス・ハーラン氏、ウィリアム・オースティン氏、ヴァージニア・セール嬢等が出演している。カメラは「赤熱のスピード」「恋と山羊との話」アーサー・L・トッド氏が担当。
  • 恋と山羊との話

    制作年: 1929
    「夜遊び三羽烏」「赤熱のスピード」等と同じくレジナルド・デニー氏の主演する映画で、「赤熱のスピード」と同じくジョセフ・ヘナベリー氏が監督した映画。原作はJ・E・ラス氏作の物語「悪魔か病気だった時」で、それをアール・スネル氏とグラディス・レーマン女史とが映画向きに改作した。デニー氏の対手役は「空中カウボーイ」のオリーヴ・ハスブルーク嬢で、その他「愉快な嘘つき」のオーティス・ハーラン氏、「アンクル・トムス・ケヴィン」のルシアン・リトルフィールド氏、等の人々も出演している。
  • 幸運デニー

    制作年: 1928
    「我が医者」と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督し、レジナルド・デニー氏が主演する映画である。原作者はハリー・O・ホイト氏で、「私のパパさん」と同じくアール・スネル氏が脚色した。デニー氏の相手役は「ソレルとその子」出演のメアリー・ノーラン嬢と「珍サーカス王」出演のドロシー・ガリヴァー嬢との2人でオーティス・ハーラン氏、ブル・モンタナ氏、ウィリアム・ウォーシントン氏、ウィリアム・B・デイヴィッドソン氏、等の人々が助演する。
  • 私のパパさん

    制作年: 1928
    「舞踏ボクシング早変り」と同じくレジナルド・デニー氏が主演し、フレッド・ニューメイヤー氏が監督した映画。「驀進デニー」と同じくデニー氏が原作を書き、それをフェイス・トーマス氏が書き直したものから、アール・スネル氏が脚色している。デニー氏の相手役は「最後の一蹴」「翼の輝き」等出演のバーバラ・ケントと「爆笑七日間」「金色の寝床」等出演のリリアン・リッチ嬢とで、その他トム・オブライエン氏、アーマンド・カリス氏、デニー氏の見出した子役ジェーン・ラ・ヴェルヌ嬢等が助演している。
  • 夜遊び三羽烏

    制作年: 1928
    「舞踏拳闘早変わり」「私のパパさん」と同じくレジナルド・デニー氏が主演し、そしてフレッド・ニューメイヤー氏が監督した映画である。原作はフレデリック及びファニー、両ハットンの合作したもので、アール・スネル氏がそれを脚色した。デニー氏の相手役は、新顔のベッチー・リー嬢で、「与太成功記」出演のサム・ハーディ氏、「新婚受難」出演のコーリス・パーマー嬢、ジョージ・ブッカスタ君、ジョスリン・リー嬢、ハーヴェイ・クラーク氏等が助演する。
  • 驀進デニー

    制作年: 1927
    「与太者三幅対」「愉快な嘘つき」に続くレジナルド・デニー氏主演喜劇で、デニー氏自ら原作を書き、レイモンド・キャノン氏が脚色し「混線脱線スターは誰だ」「マラソン結婚」等と同じくメルヴィル・ブラウン氏が監督したものである。デニー氏対手役は「高原王」に出演したユニヴァーサル社のベビー・スターの1人バーバラ・ウォース嬢が勤め、「予太者三幅対」「相縁奇縁」等出演のリー・モーラン氏を始め、クロード・ギリングウォーター氏、チャールズ・K・フレンチ氏、アーマンド・カリス氏及びキングスレー・ベネディクト氏が助演している。
  • 舞踏ボクシング早変り

    制作年: 1927
    アール・スネル氏の原作を、スネル氏とグラディス・レーマン女史とが脚色し、それを「蹴球王」「曲者揃い」と同じくフレッド・ニューメイヤー氏が監督したもの。主役は「我が医者」「愉快な嘘吐き」と同じくレジナルド・デニー氏で「慕進デニー」でデニー氏と共演したバーバラ・ウォース嬢が相手役を演じている助演者として「ボクシング王」「怪探偵ブレーク」等出演のヘイドン・スティーヴンソン氏、メアリー・カー夫人などの人々が出ている。
  • 泰山鳴動鼠一匹

    制作年: 1926
    「スキナーの夜会服」に次ぐウィリアム・Aー・サイター氏監督になるレジノールドデュー氏主演映画で、ジョン・ハンター・ブース氏作の喜劇をレックス・テイラー氏が改作しジョン・マクダーモット氏が脚色した。相手役は「ジョーンズの大事件」「天下の窮児」と同じくマリアン・ニクソン嬢が演じ、小ベン・ヘンドリックス氏、ジョージ・ニコルズ氏、マーガレット・セドン嬢、ジョージ・マリオン氏、イー・ジェー・ラトクリッフ氏等が助演する。
  • スキナーの夜会服

    制作年: 1926
    ヘンリー・アーヴィング・ドッジ氏作の小説に基づきレックス・テイラー氏が脚色したものを「ジョーンズの大事件」「天下の窮児」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督したもので右記二映画に主演したレジナルド・デニー氏が「えくぼ御用心」「乙女の危険期」等主演のローラ・ラ・プラント嬢を相手役として主演している。ライオネル・ブラーム氏、ウィリアム・ストラウス氏、ヘッダ・ホッパー嬢が助演するユーモラスな喜劇である。
  • ジョーンズの大事件

    制作年: 1926
    ジョージ・ブロードハースト氏原作の舞台劇に基づき、メル・ブラウン氏が脚色し、「加州目指して」「女難襲来」等と同じくウィリアム・A・サイター氏の監督したもの。主役は上記二映画と同じくジノールド・デニー氏、相手には「スポーツ生活」「女難襲来」等出演のマリアン・ニクソン嬢で、その他にメルボーン・マクドウェル氏、ザス・ピッツ嬢、マーガレット・クィンビー嬢、オーティス・ハーラン氏等が出演している。因みにこれと同じ原作は甞てパラマウント・ウォッシュバーン氏が主演し、我国にも「禁酒御免」として紹介されたことがある。
  • 愉快な嘘つき

    制作年: 1926
    「与太者三幅対」に続くレジナルド・デニー氏主演喜劇で例の如くウィリアム・A・サイター氏が監督したもの。原作はK・R・G・ブラウン氏作の小説でレックス・テイラー氏が脚色の任に当たった。テニー氏相手役女優は「加州目指して」「毒蛇」等出演のガートルード・オルステッド嬢が招かれて出演、オーティス・ハーラン氏、エミリー・フィッツローイ嬢、ガートルード・アスター嬢、チャールズ・ジェラード氏等が助演している。
  • 加州目指して

    制作年: 1925
    バイロン・モーガン氏とハリー・ポラード氏がデニー氏の為に書き卸し、ポラード氏がベアトリス・ヴァン女史と主に脚色し、「女難襲来」「おお、先生」と同じくポラード氏が監督した自動車喜活劇で、主役はレジーノールド・デニー氏、相手役は「そばかす大統領」「処女時代」等主演のガートルード・オルムステッド嬢が演じ、トム・ウィルソン氏、チャールズ・ジェラード氏等が助演している。
  • おお、先生

    制作年: 1925
    カタデイ・イヴニング・ポースト誌に連載されたハリー・レオン・ウィルソン氏原作の同じ名の小説に基づき、ハーヴェイ・シュウ氏が脚色し「大速力王」「無鉄砲時代」等と同じくハリー・ポラード氏監督、レジナルド・デニー氏出演の許に作られた喜活劇で、デニー氏の相手は「ボー・ブラムメル」「情夫奮起せば」等出演のメアリー・アスター嬢である。
  • 女難襲来

    制作年: 1925
    エルマー・デイヴィス氏の同名の小説からハーヴェイ・シュウ氏が脚色し「無鉄砲時代」「おお、先生」と同じくハリー・ポラード氏が監督し、レジノールド・デニー氏が主演した喜活劇で「荒馬の天下」「木ッ葉微塵」等出演のマリアン・ニクソン嬢「拳闘王」「離婚」等出演のマーガレット・リヴィングストーン嬢「楽園の美神」「経験(1921)」等出演のリリアン・タッシュマン嬢等の花形達が助演している。
  • 天下の寵児

    制作年: 1925
    エドガー・フランクリンの原作により「厄介娘」「騒擾の巷」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督製作した笑劇で、主役は「女難襲来」「おお、先生」等主演のレジナルド・デニー氏が演じ相手役は「女難襲来」と同じくマリアン・ニクソン嬢で「厚化粧の浮かれ女」等出演のポーリン・ギャロン嬢を始めタイロン・パワー氏、リー・モーラン氏、チェスター・コンクリン氏が助演している。
  • 無鉄砲時代

    制作年: 1924
    「大速力王」に続くレジナルド・デニー主演映画で、原作はアール・ディア・ビッガース原著の「恋愛保険」“Love Insuranceで、これをレックス・テイラーが脚色し、「拳闘王」や「大速力王」同様ハリー・ポラードが監督した。デニーの対手は新進のルース・ドワイヤー。デニー得意の喜活劇である。
  • 宇宙突破

    制作年: 1924
    「無鉄砲時代」に続くレジナルド・デニー氏主演映画で原作はジョージ・バー・マッカッチョン氏の小説「エディスの夫」The Husbands of Edith、これをベアトリス・ヴァン女史とレイモンド・L・シュロック氏とが脚色し「女は曲者」「唖も語る」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督した。デニー氏の対手は「大速力王」の時と同じくローラ・ラ・プラント嬢で、その他エセル・グレイ・テリー嬢、リチャード・タッカー氏、リー・モーラン氏等が共演している。
  • 大速力王

    制作年: 1924
    「大陸突破」「爆音千里」その他無数の自動車活劇の原作を書いて有名なバイロン・モーガンの原作を、ハーヴェイ・シュウが脚色し「拳闘王」「最後の一塁」等と同じくハリー・A・ポラードが監督した。主役は「拳闘王」「阿修羅と猛りて」等主演のレジナルド・デニーで、最近ユ社のスターに昇格した、ローラ・ラ・プラントが対手役である。壮快な自動車喜活劇である。
  • 阿修羅と猛りて

    制作年: 1923
    ジャック・ロンドン氏の原作の小説からA・P・ヤンガー氏が脚色したもので、監督は「危険なる処女時代」「生の焔」と同じホバート・ヘンリー氏である。「拳闘王」シリーズで名を挙げたレジナルド・デニー氏が主役。相手役は「女は知らず」等主演のメイベル・ジュリエンヌ・スコット嬢である。その他バディ・メッセッジャー君や「拳闘王」にも出たヘイドン・スティーヴンソン氏も主要な役を演じる。デニー氏得意の拳闘大活劇である。
  • ケンタッキー・ダービー

    制作年: 1922
    「拳闘王」で好評を得たレジナルド・デニー氏が今度は競馬劇に主演したユ社映画で、チャーチル・デージー氏の舞台劇「場末」 The Suburban からジョージ・ハル氏が脚色し、「人類の心」同様キング・バゴット氏が監督したものである。相手役はリリアン・リッチ嬢である。
  • シャーロック・ホームズ(1922)

    制作年: 1922
    イギリス探偵小説界の権威アーサー・コナン・ドイル卿の原作になる短篇23に基づき、ウィリアム・ジレットが書下ろした舞台劇を土台として、マリオン・フェアファックスとアール・ブラウンとが共同で脚色し、「若き人の眼」「アリゾナ(1918)」等を監督したアルバート・パーカーが監督した。主役は「狂える悪魔」「海上の楽園」等で知られているアメリカ一流の名優ジョン・バリモア、対手役には特にグリフィスの好意で貸してもらったキャロル・デンプスターや、ユ社の「拳闘士」などでお馴染みのレジナルド・デニー、「死人無言」以来悪役で有名のグスタフ・フォン・セイファーティッツ等が出演する。
  • 夢と現実

    制作年: 1921
    「女の武器」「恐怖の家」等同様エセル・クレイトン嬢主演のパ社映画で、「幽霊の叫声」等と同じくヒュー・フォード氏が監督した。ウィニフレッド・ボッグス女史の原作をイヴ・アンセル女史が脚色したもの。相手役はロックリフ・フェローズ氏、其他最近ユ社映画「拳闘王」に出演して名声を得たレジナルド・デニー氏も一寸出演している。
  • 東三十九番地

    制作年: 1920
    「歓喜の黎明」等に主演したコンスタンス・ビニー嬢のリアルアート映画で、ラシェル・クロザース氏の舞台劇をキャスリン・スチュアート女史が女史が脚色し、ジョン・S・ロバートソン氏が監督したもので、ビニー嬢が舞台に於いて演じて好評を博した事のある由緒ある映画である。相手役には最近ユ社で売り出したレジナルド・デニー氏が扮ている。
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