テネシー・ウィリアムズの関連作品 / Related Work

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  • ナショナル・シアター・ライヴ 2015 「欲望という名の電車」

    制作年: 2014
    演劇界最高峰のロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した舞台を、デジタル映像化して映画館で上映する企画『ナショナル・シアター・ライヴ 2015』の1本。テネシー・ウィリアムズの名作戯曲を、『X-ファイル』シリーズで知られるジリアン・アンダーソン主演で上演。共演は「ローン・サバイバー」のベン・フォスター。
  • ガラスの動物園(1987)

    制作年: 1987
    経済大恐慌の時代、1930年頃のセント・ルイスを舞台に、その裏街のアパートでくりひろげられる3人家族の愛と葛藤を描く。テネシー・ウィリアムズの同名の戯曲の映画化で、製作はバート・ハリス、監督は「ハスラー2」のポール・ニューマンで監督としては6作目。撮影は「ハスラー2」のマイケル・ボールハウス、音楽はヘンリー・マンシーニが担当。出演はジョアン・ウッドワード、ジョン・マルコヴィッチほか。
  • 夕なぎ(1968)

    制作年: 1968
    テネシー・ウィリアムズの舞台劇を彼自身が脚色。「秘密の儀式」のジョセフ・ロージーが監督した。撮影は「ブルー・マックス」のダグラス・スローカム、音楽は「007は二度死ぬ」のジョン・バリーが担当。出演は「秘密の儀式」のエリザベス・テイラー、「ファウスト悪のたのしみ」のリチャード・バートン、「失われた男」のジョアンナ・シムカス、「バニーレークは行方不明」のノエル・カワード、「刑事マディガン」のマイケル・ダン、など。製作は、ジョン・ヘイマン。
  • 雨のニューオーリンズ

    制作年: 1966
    テネシー・ウィリアムズの1幕物からフランシス・フォード・コッポラ、フレッド・コー、エディス・ソマーが共同で脚色、テレビ出身の新鋭、シドニー・ポラックが「いのちの紐」に続いて監督した女の愛欲を描いた物語。撮影は「ハッド」でアカデミー撮影賞をとったジェームズ・ウォン・ホウ、音楽はケニョン・ホプキンスが担当した。出演は「サンセット物語」のナタリー・ウッドのほかロバート・レッドフォード、チャールズ・ブロンソン、ケイト・レイドなど。製作はジョン・ハウスマン。
    60
  • イグアナの夜

    制作年: 1964
    テネシー・ウィリアムズの戯曲を「秘密殺人計画書」のアンソニー・ヴェイラーと、ジョン・ヒューストンが脚色、「許されざる者(1960)」のジョン・ヒューストンが演出した人間探究のドラマ。撮影は「価値ある男」のガブリエル・フィゲロア、音楽は「暗黒の銃弾」のベンジャミン・フランケルが担当した。製作は「スージー・ウォンの世界」のレイ・スターク。出演は「クレオパトラ(1963)」のリチャード・バートン、「5月の7日間」のエヴァ・ガードナー、「回転」のデボラ・カー、「ロリータ」のスー・リオンほか。
  • 渇いた太陽

    制作年: 1962
    テネシー・ウィリアムズの「青春の甘い鳥」を「熱いトタン屋根の猫」「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のリチャード・ブルックスが脚色・監督した作品。撮影は「キング・オブ・キングス(1961)」のミルトン・クラスナー、音楽はハロルド・ジェルマンが担当。出演者は「ハスラー」のポール・ニューマン、「夏と煙」のジェラルディン・ペイジ、「階段の上の暗闇」のシャーリー・ナイトをはじめ、エド・ベグリイ、リップ・トーン、ミルドレッド・ダンノックなど。「お茶と同情」のパンドロ・S・バーマン製作。
  • ローマの哀愁

    制作年: 1962
    テネシー・ウィリアムズの「ストーン夫人のローマの春」ギャビン・ランバートが脚色し、新人ホセ・キンテーロが演出した映画で、撮影はハリー・ワックスマン、音楽はリチャード・アディンセルが担当。出演者は、「愛情は深い海の如く」のヴィヴィアン・リー、「草原の輝き」のウォーレン・ベイティ、ロッテ・レニア、ジル・セント・ジョンなど。ルイ・ド・ロシュモン製作。
    90
  • 肉体のすきま風

    制作年: 1961
    テネシー・ウィリアムズの映画化で、ジェームズ・ポーの脚色により「戦場のドンキ・ホーテ」のピーターグレンビルが演出。撮影は「荒野の七人」のチャールズ・ラング、音楽はエルマー・バーンスタインが担当。出演者は、「アラモ」「バターフィールド8」のローレンス・ハーヴェイ、「ホンドー」のジェルディン・ペイジ、「ウエスト・サイド物語」のリタ・モレノのほか、ユーナ・マーケル、ジョン・マッキンタイアなど。ハル・B・ウォリス製作。
  • 蛇皮の服を着た男

    制作年: 1960
    テネシー・ウィリアムズ自身が最高作と自負するドラマ「地獄のオルフュス」の映画化。ウィリアムズとミード・ロバーツが脚色した。監督は「十二人の怒れる男」のシドニー・ルメット。撮影はボリス・カウフマン。音楽はケニョン・ホプキンス。出演は「サヨナラ」のマーロン・ブランド、「野性の息吹き」のアンナ・マニャーニ、「赤い崖」のジョアン・ウッドワードのほか、モーリン・スティプルトンら。製作リチャード・シェファード、マーティン・ジュロー。
  • 去年の夏突然に

    制作年: 1959
    テネシー・ウィリアムズによる特異な題材の戯曲の映画化。「静かなるアメリカ人」のジョセフ・L・L・マンキウーィッツが、監督し、原作者自身とゴア・ヴィダルが共同で脚色し、「戦場にかける橋」のジャック・ヒルドヤードが撮影した。音楽も同じく「戦場にかける橋」のマルコム・アーノルドが、ボクストン・オウと共に担当。出演は「愛情の花咲く樹」以来の顔合せ、エリザベス・テイラーとモンゴメリー・クリフトに、「雨を降らす男」のキャサリン・ヘップバーンのほか、マーセデス・マッケンブリッジ、アルバート・デッカー、ゲイリー・レイモンド、パトリシア・マーモントら。製作はサム・スピーゲル。
    80
  • 熱いトタン屋根の猫

    制作年: 1958
    『欲望という名の電車』『バラの刺青』などで知られるテネシー・ウィリアムズのヒット舞台劇の映画化で、298回の上演記録をもつ同名の戯曲を、「暴力教室」「カラマゾフの兄弟」のリチャード・ブルックスが監督した。脚色はブルックス自身とジェームズ・ポー。撮影を「夜の道」のウィリアム・ダニエルズが監督。主演は「愛情の花咲く樹」のエルザベス・テイラーに「左ききの拳銃」のポール・ニューマン。ニューマンは1958年度カンヌ映画祭で主演男優賞を受けた。他に「楡の木陰の欲望」のバール・アイヴス、「赤い家」のジュディス・アンダーソン、「スタア誕生(1954)」のジャック・カーソン、マドレーヌ・シャーウッド等が出演、アイヴスとシャーウッドは舞台でも同じ役を演じている。南部の大農園の相続をめぐって、もろもろの欲望のうずまく一家の人間像を描き出すドラマ。製作はMGM 傘下のエイボン・プロを主宰するローレンス・ウェインガーテン。
    80
  • ベビイドール

    制作年: 1956
    「エデンの東」のエリア・カザンが「欲望という名の電車」に次いで再びテネシー・ウィリアムズの原作をとりあげ、南部を舞台とし、19歳の貧しい少女と、それを取り巻く2人の男性の愛欲ドラマを描いた。テネシー・ウィリアムズが自ら脚本を書き、撮影は「波止場」のボリス・カウフマン、作曲をラジオ・シティ・ミュージック・ホールのケニョン・ホプキンスが担当した。主演はブロードウェイ出身の新星キャロル・ベイカー(33年生れ)、「波止場」のカール・マルデン、演劇俳優で映画初出演のイーライ・ウォラック。それにミルドレッド・ダンノックなど。
  • バラの刺青

    制作年: 1955
    「欲望という名の電車」のテネシー・ウィリアムズの戯曲を彼自身が脚色し、「愛しのシバよ帰れ」のダニエル・マンが監督した。撮影 は、「愛しのシバよ帰れ」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽 は、「欲望という名の電車」のアレックス・ノース。主な出演者は、「われら女性」のアンナ・マニャーニ、「ケンタッキー人」のバート・ランカスターを始め「太鼓の響き」のマリサ・パヴァン、「アラモの砦」のベン・クーパーとヴァージニア・グレイ、ジョー・ヴァン・フリートなど。「愛しのシバよ帰れ」のハル・B・ウォリス製作によるビスタビジョン白黒版、1955年作品。
  • 夏の嵐(1954)

    制作年: 1954
    十九世紀末期のカミロ・ボイトの短篇小説『官能』より「自転車泥棒」のスーゾ・チェッキ・ダミーコと監督のルキノ・ヴィスコンティが脚色、「われら女性」第五話のルキノ・ヴィスコンティが監督する。撮影は最初「終着駅」のG・R・アルドが担当したが中途彼の死により「ロミオとジュリエット(1954)」のロバート・クラスカーが代った。音楽には十九世紀の作曲家アントン・ブルックナーの第七交響曲ホ長調が使われている。なお台詞協方者の一人に「欲望という名の電車」のテネシー・ウイリアムズがいる。
  • 欲望という名の電車

    制作年: 1951
    1948年度のピュリッツア賞を受けたテネシー・ウィリアムズ「ガラスの動物園(1950)」の同名の戯曲の映画化1951年度作品。「ガラスの動物園(1950)」のチャールズ・K・フェルドマンが製作、原作者ウィリアムズが自ら脚本を書き「暗黒の恐怖」のエリア・カザンが、舞台初演以来の監督を担当する。撮影は「踊る海賊(1948)」のハリー・ストラドリング、音楽はアレックス・ノースの担当。主演はこの舞台劇をロンドンで演じたヴィヴィアン・リー(「アンナ・カレニナ」)と、ニューヨーク初演以来のマーロン・ブランド(「兵隊」)で、助演陣も初演以来のキャストを中心にして、キム・ハンター(「天国への階段」)、カール・マルデン(「拳銃王」)、ルディ・ボンド、ニック・デニス、ベグ・ヒリアスらが出演する。なおヴィヴィアン・リー、キム・ハンター、カール・マルデン及び美術監督のリチャード・デイ、装置のジョージ・J・ホプキンスは夫々51年度アカデミー賞を受けた。当時カットされたシーンを復元した125分の「オリジナル・ディレクターズカット」版が後に発表されている。
    60
  • 欲望という名の電車 オリジナル・ディレクターズカット

    制作年: 1951
    エリア・カザン監督がテネシー・ウィリアムズの同名戯曲を映画化。1951年度アカデミー賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞ほかの各賞を受賞した名作。初公開時にカットされた性描写やセリフなどを追加収録したディレクターズカット版。出演はヴィヴィアン・リー、マーロン・ブランド、キム・ハンターほか。
    70
  • ガラスの動物園(1950)

    制作年: 1950
    劇作家テネシー・ウィリアムズの出世作となった同名戯曲の映画で、「テレヴィジョンの王様」のジェリー・ウォルドとチャールズ・K・フェルドマンが製作にあたった1950年作品。脚色には原作者自身とピーター・バーニースが共同であたり、監督は「愛憎の曲」アーヴィング・ラパー。撮影と音楽は「摩天楼」と同じく、ロバアト・バアクス、マックス・スタイナーがそれぞれ担当。主演は「嘘クラブの女王」のジェーン・ワイマン、「チャンピオン」のカーク・ダグラスとアーサア・ケネディ、それにガートルード・ローレンスで、ラルフ・サンフォード、アン・タイレルらが助演する。
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