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ジュリー・デルピーの関連作品 / Related Work
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ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)
制作年: 2022映画監督ジャン=リュック・ゴダールの謎に包まれた作家人生を紐解くドキュメンタリー。彼の革新的な功績を整理し、網羅的に紹介するほか、家族や友人、元パートナーたちによる証言や、豪華な出演陣によるインタビューを織り込み、その知られざる素顔に迫る。監督・脚本・編集は、ドキュメンタリーの編集を数多く手掛けてきたシリル・ルティ。第79回ヴェネツィア国際映画祭ヴェネツィア・クラシック・ドキュメンタリー部門上映作品。 -
映画はアリスから始まった
制作年: 2018現在の標準的な映画製作技法を次々と生み出し、1000作品以上を手がけた監督・製作・脚本家、アリス・ギイの生涯に迫るドキュメンタリー。1895年、リュミエール兄弟による世界初の映画『列車の到着』を見たアリスは、映画の“物語る力”に可能性を見出していた。ナレーションを「羊たちの沈黙」「モーリタニアン 黒塗りの記録」のジョディ・フォスターが担当。パメラ・B・グリーンによる初長編監督作。 -
トッド・ソロンズの子犬物語
制作年: 2015アメリカン・インディペンデント界の鬼才トッド・ソロンズ監督によるヒューマン・コメディ。アメリカ中を彷徨う1匹のダックスフントが出会う崖っぷちの映画学校講師兼脚本家や偏屈な老女など、悲惨ながらもおかしみのある人生を送る飼い主たちの姿を映し出す。出演は「バットマン リターンズ」のダニー・デヴィート、「アリスの恋」のエレン・バースティン、「ビフォア・ミッドナイト」のジュリー・デルピー、「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグ、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のキーラン・カルキン。40点 -
ビフォア・ミッドナイト
制作年: 2013列車の中で出会い意気投合したアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌを描いた「恋人までの距離(ディスタンス)」、その9年後の再会を描いた「ビフォア・サンセット」に続く会話劇。「ビフォア・サンセット」からさらに9年後、家庭を築き双子の娘にも恵まれた二人はふとしたことから喧嘩になり、たまっていた不満や本音を吐露する。監督・脚本は前2作に引き続きリチャード・リンクレイター。「痛いほどきみが好きなのに」「トレーニング・デイ」のイーサン・ホーク、「ニューヨーク、恋人たちの2日間」「ティコ・ムーン」のジュリー・デルピーが同役を三度演じるほか、脚本にも参加している。70点 -
ニューヨーク、恋人たちの2日間
制作年: 2012ジュリー・デルピーが監督・主演した「パリ、恋人たちの2日間」の続編となるコメディ。ニューヨークで恋人と同棲中のヒロインの元へ、パリから家族が訪れ、騒動が巻き起こる。共演は「恋愛だけじゃダメかしら?」のクリス・ロック。ジュリー・デルピーの実父アルベール・デルピーも、前作に引き続きヒロインの父親役で出演。 -
パリ、恋人たちの2日間
制作年: 2007パリを舞台にフランス人とアメリカ人のカップルが迎える別れの危機を描いたラブ・コメディ。「ビフォア・サンセット」で脚本・主演を兼ねたジュリー・デルピーが、監督・脚本・製作・編集・音楽・主演をこなしている。共演は「10日間で男を上手にフル方法」のアダム・ゴールドバーグ、「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール。 -
ザ・レジェンド・オブ・ルーシー・キーズ
制作年: 2006現在もニューイングランドで語り継がれる250年前の少女失踪事件。死後も娘を探し続けた母親の魂の声が聞こえるという実在の森を題材に描く恐怖と感動のホラーサスペンス。片田舎へ引っ越して来たクーリー一家に、新たな失踪事件が起こる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジョン・スティンプソン 製作総指揮:ティム・ディズニー/ビル・ハニー 撮影:ゲイリー・ヘノッホ 出演:ジュリー・デルピー/ジャスティン・セロー/ブルック・アダムス/マーク・ブーン・Jr -
ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男
制作年: 2006伝説の大富豪ハワード・ヒューズの偽りの伝記を執筆した作家による実際に起きた詐欺事件を基に「HACHI 約束の犬」のラッセ・ハルストレム監督が映画化。出演は「アメリア 永遠の翼」のリチャード・ギア、「魔法使いの弟子」のアルフレッド・モリナ、「ローラーガールズ・ダイアリー」のマーシャ・ゲイ・ハーデン、「脳内ニューヨーク」のホープ・デイヴィス、「パリ、恋人たちの2日間」のジュリー・デルピー。70点 -
ブロークン・フラワーズ
制作年: 2005独身の中年男が、かつて関係を持った女性たちのもとを訪ねて回る様を描いたラヴ・コメディ。監督・脚本は「コーヒー&シガレッツ」のジム・ジャームッシュ。撮影は「コーヒー&シガレッツ」「愛についてのキンゼイ・レポート」のフレデリック・エルムズ。美術は「ライフ・アクアティック」のマーク・フリードバーグ。編集は「コーヒー&シガレッツ」「ステップフォード・ワイフ」のジェイ・ラビノウィッツ。衣裳は「ストーリーテリング」のジョン・ダン。出演は「コーヒー&シガレッツ」「ライフ・アクアティック」のビル・マーレイ、「シリアナ」のジェフリー・ライト、「キャットウーマン」のシャロン・ストーン、同じく「キャットウーマン」のフランセス・コンロイ、「アメリカ、家族のいる風景」のジェシカ・ラング、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」のティルダ・スウィントン、「ビフォア・サンセット」のジュリー・デルピー、「マンダレイ」のクロエ・セヴィニー、「ディア・ウェンディ」のマーク・ウェバー。2005年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。 -
フランケンシュタイン(2004)
制作年: 2004ゴシックホラーの代表作「フランケンシュタイン」を豪華キャストで完全映画化。科学者・ヴィクターは母親の死を機に、死人を生き返らせるための研究に没頭する。そしてある嵐の夜、縫い合わせた死体に雷の電流が流れ、蘇生が成功するが…。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:ロバート・ハルミJr. 原作:メアリー・シェリー 監督:ケヴィン・コナー 脚本:マーク・H・クルーガー 出演:ルーク・ゴス/アレック・ニューマン/ジュリー・デルピー/ウィリアム・ハート80点 -
ビフォア・サンセット
制作年: 20041995年の映画「恋人までの距離〈ディスタンス〉」の続編。かつて一夜だけ共にし、9年後に再会した男女の恋の行方を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本・原案は「恋人までの距離」「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイター。撮影は「恋人までの距離」のリー・ダニエル。編集は「恋人までの距離」「スクール・オブ・ロック」のサンドラ・エイデアー。衣裳は「ボン・ボヤージュ」のティエリー・デレトル。出演・共同脚本は、共に「恋人までの距離」の主演者である、「テイキング・ライブス」のイーサン・ホーク、「セックス調査団」のジュリー・デルピーほか。80点 -
ウェイキング・ライフ
制作年: 20012001年のサンダンス映画祭で注目を浴び、新世紀のトリップ・ムービーと熱烈な支持を集めた前衛的アート・フィルム。実写映像にデジタル・ペインティングを施す斬新かつ実験的な手法が使われている。監督は「恋人までの距離(ディスタンス)」のリチャード・リンクレイターで、同作主演の2人を本作でも起用。 -
GO!GO!L.A.
制作年: 1998ロサンゼルスのショウビズ界を舞台にしたイギリス人青年のラヴ・ストーリー。監督はアキ・カウリスマキの実兄で「アマゾン」のミカ・カウリスマキ。脚本はリチャード・レイナーの『Los Angels without a Map』を基にミカ・カウリスマキ、リチャード・レイナーが執筆。製作は「バタフライ・キス」のジュリー・ベインズとサラ・ダニエル。製作総指揮は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のディーパック・ネイヤー。撮影は「ドーベルマン」のミシェル・アマチュー。音楽は「フィフス・エレメント」のセバスチャン・コルテラ。美術は「マイ・フレンド・メモリー」のキャロライン・ハナニア。編集は「アンダー・ザ・スキン」のエワ・J・リンド。衣裳は「スネーク・アイズ」のヤスミン・エイブラハム。出演は「バッファロー'66」のヴィンセント・ギャロ、「愛のトリートメント」のジュリー・デルピー、「アイズ ワイド シャット」のヴィネッサ・ショウほか。 -
愛のトリートメント
制作年: 1997様々な理由で娼婦になった女性たちをコミカルなタッチで描いた一編。監督・脚本は「マーズ・アタック」の脚本で一躍有名になったジョナサン・ジェムズで、本作が監督デビューとなる。原作は彼の実母であるパム・ジェムスの同名舞台劇。製作はロバート・ミッケルン、パトリス・ジョーンズ、スーザン・シャピロ。製作総指揮はカール・コルパート、ダン・セールズ。撮影はジョーイ・フォーサイト。音楽はスティーヴン・クロウズ。美術はジョナサン・ローパルタス。編集はネッド・パスティル。衣裳はヴァーノン・サイモン。SFXはアルティメイト・エフェクツ。出演は「ティコ・ムーン」のジュリー・デルピー、「フランキー・スターライト」のジョージナ・ケイツ、「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」のパメラ・ギドリー、「トゥーリーズ・ラウンジ」のダニエル・ボールドウィン、「ヒューゴ・プール」のパトリック・デンプシー、「あなたに降る夢」のシーモア・カッセル、「ラヴィアン・ローズ」のヴァンサン・ペレーズほか。 -
ファングルフ 月と心臓
制作年: 1997パリを訪れたアメリカ人青年と謎の美女の運命的な恋を、狼男伝説を絡めて描いたロマンチック・ホラー。ジョン・ランディス監督「狼男アメリカン」(81)を、「ミュート・ウィットネス」のアンソニー・ウォラーの監督・脚本・製作総指揮でリメイク。前作を踏襲したコメディ風な部分も見られるが、悲恋ものの要素を強調したスタイリッシュでケレン味溢れる演出と、フルCGIで作られた人狼の変身シーンが魅力となっている。脚本はウォラーとティム・バーンズ、トム・スターンの共同。製作はリチャード・クラウス、撮影はエゴン・ウェルディン、音楽はウィルバート・ハーシュ、美術はマティアス・カメルメイヤー、編集はピーター・A・アダム、特殊視覚効果はサンタ・バーバラ・スタジオが担当。主演は「恋人たちの距離(ディスタンス)」のジュリー・デルピーと「すべてをあなたに」のトム・エヴェレット・スコット。共演は「ハイランダー」のピエール・コッソ、「僕は、パリに恋をする」のティエリー・レルミット、「不法侵入」のフィル・バックマン、TV『サタデー・ナイト・ライブ』出身のヴィンス・ヴィーラフほか。別邦題「ファングルフ-狼男アメリカン in パリ」。悲劇的な別エンディング・バージョンも存在する。 -
ティコ・ムーン
制作年: 1997近未来の月面都市を舞台に、頽廃した独裁者一族と、彼らに追われる臓器提供者の駆け引きを描いたSFサスペンス。監督・原案・脚本は、フランスのバンド・デシネ(BD)と呼ばれる劇画の旗手エンキ・ビラルで、「バンカーパレス・ホテル」(89)に次ぐ監督第2作。共同脚本はダン・フランク。製作はモーリス・ベルナール、クリストフ・マイアー=ヴァイル。製作総指揮はアラン・サントンズ。撮影は「そして僕は恋をする」のエリック・ゴーティエ。音楽はゴラン・ヴォイヴォダ。美術はジャン=ヴァンサン・プゾス。編集はティエリー・ドロクル。録音はジャン=ルイ・ユゲット、フランソワ・グルー、ロビ・ギュファー。衣裳はエステール・ワイズで、劇中の一部の衣裳をヨージ・ヤマモト、立野浩二ら日本人デザイナーが提供しているのも見どころ。主題歌はブリジット・バルドーの『ミスター・サン』。出演は「恋人までの距離」のジュリー・デルピー、舞台俳優として有名な「王妃マルゴ」のヨハン・レイゼン、「オディールの夏」のリシャール・ボーランジェのほか、「ボーマルシェ/フィガロの誕生」のミシェル・ピコリ、「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレ、ビラルとは前作でも組んだ「ロスト・チルドレン」のジャン=ルイ・トランティニャンらベテラン勢が怪演を見せる。ほかに「ギターはもう聞こえない」のヤン・コレット、「野性の葦」のフレデリック・ゴルニーなど。 -
恋人までの距離(ディスタンス)
制作年: 1995ウィーンの街に一晩の予定で立ち寄ったアメリカ人青年と、彼と列車で出会ったフランス人の女学生、14時間だけ一緒に過ごすことにした二人のあいだに芽生える真実の恋を描くロマンチック・コメディ。監督は長編第三作目の本作が日本初公開となるリチャード・リンクレイターで、原案と脚本も担当。製作はリンクレイターとは前作『スラッカー』(未)に続きこれが二本目になるアン・ウォーカー・マクベイ。エグゼクティヴ・プロデューサーに「希望の街」のジョン・スロス。共同脚本はキム・クリザン。撮影は『スラッカー』(未)に続いてリンクレイターと組むリー・ダニエル。編集はサンドラ・エイデアー。出演はX世代の代表的俳優と言われる「リアリティ・バイツ」のイーサン・ホークと、「トリコロール 白の愛」のジュリー・デルピー。95年ベルリン映画祭銀熊賞受賞。DVDタイトル「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」。90年代の名作を映画館でリバイバル上映する新企画「 Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」にて、2024年2月2日から劇場上映(配給:Filmarks)。60点 -
トリコロール 白の愛
制作年: 1994フランス国旗を構成する三つの色、青、白、赤をモチーフにしたキェシロフスキ監督のトリコロール三部作の二作目。弁護士で理論家でもあるクシシュトフ・ピェシェヴィチが共同脚本。製作はマラン・カルミッツ。撮影はエドヴァルト・クオシンスキ、美術は、ハリナ・ドブロヴォルスカ、クロード・ルノワールが担当。「青の愛」のジュリエット・ビノッシュに続き今回ヒロインを演じるのはジュリー・デルピー。「ゴダールの探偵」「汚れた血」などで注目され近年は、フランス、ポーランド、アメリカなどで国際的に活躍している。もうー人の主役を演じるのは、キェシロフスキ監督にTVシリーズ『十戒・10』でその演技を認められたズビグニエウ・ザマホフスキ。その他、アンジェイ・ワイダの「鉄の男」などに出演しているヤヌーシュ・ガヨスが脇を固めている。65点 -
三銃士(1993)
制作年: 1993おなじみのアレクサンドル・デュマの小説を、若手俳優の共演で映画化した剣劇冒険ロマン。監督は「飛べないアヒル」のスティーブン・ヘレク。製作は「ホーム・アローン2」のジョー・ロスと「フーズ・ザット・ガール」のロジャー・バーンバウムで、本作は彼らが設立したキャラヴァン・ピクチャーズの第1回作品。脚本はデイヴィッド・ローリー、撮影は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のディーン・セムラー。音楽は「ブルー・アイス」のマイケル・ケイメンで、主題歌『オール・フォー・ラヴ』をスティング、ブライアン・アダムス、ロッド・スチュアートの3人が歌う。美術はブルーノ・セサリ。主演は「ホット・ショット2」のチャーリー・シーン、「失踪 妄想は究極の凶器」のキーファー・サザーランド、「幸福の条件」のオリヴァー・プラット、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のクリス・オドネル。 -
キリング・ゾーイ
制作年: 1993破滅にむかって突っ走る男と、彼が呼び寄せた金庫破りの天才、そして娼婦と銀行員の2つの顔を持つ娘。3人の愛憎が交錯する銀行襲撃事件の顛末を描いたいたバイオレンスアクション。「レザボア・ドッグス」のクエンティン・タランティーノが製作総指揮を務め、彼の盟友のロジヤー・エイヴァリーが監督デビューを飾っている。製作は「トゥルー・ロマンス」のサミュエル・ハディダ、エグゼクティヴ・プロデューサーはタランティーノと「レザボア・ドッグス」のローレンス・ベンダー、ベッカ・ボス。撮影はトム・リッチモンド、音楽はトマンダンディ、美術は「ナイト・オブ・ザ・コメット」のデイヴィッド・ワスコが担当。主演は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」「ニキータ」のジャン・ユーグ・アングラード、「恋愛の法則」のエリック・ストルツ、「「彼女」の存在」のジュリー・デルピー。共演は「ボディガード(1992)」のゲイリー・ケンプら。 -
キリング・ゾーイ ディレクターズ・カット版
制作年: 1993「キル・ビル」のクエンティン・タランティーノが制作総指揮を務めたバイオレンス・アクション。監督・脚本は、「ルールズ・オブ・アトラクション」のロジャー・エイヴァリー。出演は、「アナコンダ」のエリック・ストルツ、「ビフォア・ミッドナイト」のジュリー・デルピー、「略奪者」のジャン=ユーグ・アングラード。未公開シーンを加えたディレクターズカット版。 -
ボイジャー(1991)
制作年: 1991中年の男と若い娘の運命に操られた恋を、世界各地の風景の中で描く、ギリシア悲劇の「オイディプス王」を彷彿させるラブ・ロマンス。監督はフォルカー・シュレンドルフ。出演はサム・シェパード、ジュリー・デルピーほか。2025年6月6日より4Kレストア版を上映。 -
僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ
制作年: 1990第二次大戦中、ナチの手から逃れるためにユダヤ人であることを隠して生きのびた、ソロモン・ペレルの実話に基づく人間ドラマ。監督・脚本は、「コルチャック先生」(脚本)のアグニエシュカ・ホランド。製作は「冬物語」のマルガレット・メネゴスと「ドイツの恋」のアルトゥール・ブラウナー。撮影はヤツェク・ペトリツキ。音楽はズビグニエフ・プレイスネルが担当。主演はドイツのテレビドラマに出演していた、本作が映画初出演のマルコ・ホーフシュナイダー、「ボイジャー」のジュリー・デルピー。 -
天使の接吻
制作年: 1988両親を交通事故で失った少女が、真相を解明してゆく姿を描くサスペンス・ファンタジー。製作はジャン・フィリップ・ジャコモとシャルル・テッソン、ラリア・セド・テッソン。監督・脚本は「夜の天使」のジャン・ピエール・リモザン、共同脚本はエマニュエル・ベルンエイム、撮影はアカシオ・デ・アルメイダ、音楽はエリック・タブチが担当。出演はジュリー・デルピー、リュック・テュイリエほか。 -
パッション・ベアトリス
制作年: 1987親子二代に渡って、親殺しの因果を背負った14世紀の地方の豪族の父娘の生涯を描く。モデルはイタリア・ルネッサンス期の実在の人物ベアトリーチェ・チェンチェ。製作はアドルフ・ヴィエッツィ、監督は「ラウンド・ミッドナイト」(86)「ダディ・ノスタルジー」(90)のベルトラン・タヴェルニエ、脚本は「ダディ・ノスタルジー」(90)のコロ・タヴェルニエ・オヘイガン、撮影はブルーノ・ド・ケイゼル、音楽は「ラウンド・ミッドナイト」(86)のロン・カーターが担当。出演はジュリー・デルピー、ベルナール・ピエール・ドナデューほか。87点- 感動的な
- かっこいい
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ゴダールのリア王
制作年: 1987「ゴダールの決別」などの映画の革命児ジャン=リュック・ゴダールが文豪シェイクスピア『リア王』を自在に解釈した一作。以前にビデオ化はされていたが劇場公開は今回が初めて。監督・脚本・編集・出演はゴダール。製作はキヤノン・フィルムを率いたメナハム・ゴーランとヨラン・グローバス。撮影は「緑の光線」のソフィー・マンティニューと、一部「右側に気をつけろ」のカロリーヌ・シャンプティエが担当。録音は「パッション」以降ゴダールと組むフランソワ・ミュジー。出演はオペラ演出家のピーター・セラーズ、「ロッキー」シリーズのバージェス・メレディス、「プリティ・イン・ピンク」のモリー・リングウォルド、「恋人までの距離」のジュリー・デルピー、映画監督のウディ・アレンとレオス・カラックス、作家のノーマン・メイラーほか。
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