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セルゲイ・ボドロフの関連作品 / Related Work
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AK 47 最強の銃 誕生の秘密
制作年: 2020世界中に普及しているアサルトライフル“AK-47”の誕生秘話を映画化。戦場で負傷した兵士ミハイル・カラシニコフは、入院した病院のベッドで、後に伝説となるアサルトライフル“AK-47”のスケッチを描く。29歳の時、彼はその開発に成功する。出演は「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のユーリー・ボリソフ。特集企画『のむコレ2020』にて上映。60点 -
殺人狂騒曲 第9の生贄
制作年: 201919世紀を舞台にしたロシア製ミステリー。サンクトペテルブルクで、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。犠牲者の体内から、魔術の印“ペンタグラム”が描かれた卵を発見した警部ロストフと相棒ガニンは、霊媒師オリヴィアに霊視を依頼するが……。出演は「ラフマニノフ ある愛の調べ」のエフゲニー・ツィガノフ、「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」のデイジー・ヘッド。「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」、「バーフバリ」シリーズのVFXを手掛けたFilm Direction FX社がVFXを担当している。監督は「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」のニコライ・ホメリキ。 -
セブンス・サン 魔使いの弟子
制作年: 2012世界15か国で翻訳されているジョゼフ・ディレニーの人気シリーズ「魔使いの弟子」(東京創元社 刊)を映画化。ジェフ・ブリッジス、ジュリアン・ムーア、アリシア・ヴィキャンデル共演によるアクションアドベンチャー。70点 -
ヤクザガール 二代目は10歳
制作年: 2010組織同士の抗争から逃れるために海外留学に向かった暴力団組長の孫娘が、事故で立ち寄ったロシアで異文化に触れたことから巻き起こる騒動をキュートに描くコメディ。主演の荒川ちか(『おひさま』)は撮影当時10歳で、ロシア語にも挑戦。監督はアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた「モンゴル」のセルゲイ・ポドロフ。 -
イースト/ウエスト 遙かなる祖国
制作年: 1998冷戦時代のソ連で祖国を思い、激しく生きたフランス人女性の姿を壮大なスケールで描く。監督・脚本は「フランスの女」のレジス・ヴァルニエ。共同脚本は「サムバディ・トゥ・ラブ」のセルゲイ・ボドロフ、「キャラバン」のルイ・ガルデルほか。撮影は「ヴァンドーム広場」のローラン・ダイヤン。音楽は「ブリジット・ジョーンズの日記」のパトリック・ドイル。美術は「フルスタリョフ、車を!」のウラジミール・スヴェトザロフ。出演は「嘘の心」のサンドリーヌ・ボネール、「シベリアの理髪師」のオレグ・メンシコフ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「コーカサスの虜」のセルゲイ・ボドロフ・ジュニアほか。 -
サムバディ・トゥ・ラブ
制作年: 1994ロサンゼルスの下町、イーストL.A.のクラブに集まる市井の人々の哀歓を、心暖まるタッチで綴った群像劇。監督は「イン・ザ・スープ」「フォー・ルームス」の米インディーズ映画の俊英アレクサンダー・ロックウェルで、敬愛するフェデリコ・フェリーニ監督の「カビリアの夜」にインスパイアされたという。脚本はロックウェルトとロシアから亡命したセルゲイ・ボドロフの共同。製作はリラ・カゼス、エグゼクティヴ・プロデューサーはジーン・カゼス。撮影は「ドラッグストア・カウボーイ」のロバート・イオマン、音楽は「イン・ザ・スープ」のメーダーがスコアを書き、主題歌はエンヤの『ダナドゥア』。また、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」にもその曲が使用されたカチーノ・ミュージックの雄、ティト・ラリヴァが自らもバンド〈ティト&タランチュラ〉として出演し、演奏を聴かせる。ロックウェルの意向で、ジョン・カサヴェテス監督の「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」を意識したクラブのセットを手掛けた美術はJ・レイ・フォックス、編集はエレナ・マガニーニ、衣裳はアレクサンドラ・ウェルカーが担当。出演は「フィアレス」「あなたに降る夢」の個性派女優ロージー・ペレズで、これが初主演作。共演は「ユリシーズの瞳」のハーヴェイ・カイテル、「ジャッジメント・ナイト」のマイケル・デ・ロレンゾ、「イン・ザ・スープ」「ファーゴ」のスティーヴ・ブシェーミ、フェリーニの「道」や「雲の中で散歩」の名優アンソニー・クイン、そしてロックウェルの「父の恋人」などに出演している映画監督のサミュエル・フラー、「フォー・ルームス」の監督クエンティン・タランティーノほか。 -
モスクワ・天使のいない夜
制作年: 199280年代後半からロシアで製作を続け、特に「自由はパラダイス」で脚光を浴びた、セルゲイ・ボドロフ作品。世紀末のモスクワを舞台にして、主役のアレクセイ・バラノフ以下20歳前後の素人俳優を起用し、彼らの生活から実際にエピソードを引き出しながら、セミ・ドキュメンタリーという形式にもよらず、物語を構築している。物語は主に2人の若者(アレクセイ・バラノフ、ナタリア・ギンコ)を通して、モスクワの退廃した一面を描いている。撮影はアレクセイ・ロジオノーフ、セルゲイ・タラスキン、フョードル・アラヌィシェフ、ウラジミール・イリイン。脚本協力と製作には、ボドロフの妻であり、写真家でもあったアメリカ人のキャロリン・キャバレーロが当たっている。音楽は、ロシアのロック・バンド“モンゴル・シューダン”が担当している。
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