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ジム・ブロードベントの関連作品 / Related Work
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ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今
制作年: 20252001年、英国の作家ヘレン・フィールディングの小説を映画し世界中で大ヒットを記録したロマンティック・コメディ・シリーズの第4弾。最愛の夫マークと死別したブリジットは、2人の子どものシングルマザーとして育児と仕事、新たな恋に奮闘する。「ジュディ 虹の彼方に」のレネー・ゼルウィガー、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のヒュー・グラント、「キングスマン」シリーズのコリン・ファースが続投するほか、「ドクター・ストレンジ」シリーズのキウェテル・イジョフォー、Netflixドラマ『One Day/ワン・デイ』のレオ・ウッドールが出演。監督は、「To Leslie トゥ・レスリー」のマイケル・モリス。 -
パディントン 消えた黄金郷の秘密
制作年: 2024ロングセラー児童小説『パディントン』シリーズを実写映画化第三弾。言葉を話す紳士的なクマ“パディントン”を主人公にした世界的人気児童小説を実写映画化したシリーズ第3弾。ブラウン一家と家族旅行でペルーを訪れたパディントンが、失踪したルーシーおばさんを探し、インカの黄金郷が存在するジャングル奥地に冒険の旅へ。出演は「ダウントン・アビー」のヒュー・ボネヴィル、「マイ・ブックショップ」のエミリー・モーティマー。 -
ハロルド・フライのまさかの旅立ち
制作年: 2022レイチェル・ジョイスの小説『ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅』を映画化。定年退職し、平凡な生活を送っていたハロルドのもとに、ホスピスに入院中の元同僚から手紙が届く。彼女にどうしても伝えたい想いがあったハロルドは、手ぶらで歩き始める。出演は、「アイリス」のジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』シリーズのペネロープ・ウィルトン。 -
シックス・ミニッツ・トゥ・ミッドナイト
制作年: 2020第二次世界大戦前夜のイギリスを舞台に、ある学校で起きた事件の謎を描くスリラー。ナチス・エリートの子女たちが通う学校の英語教師が行方不明となり、新しい英語教師としてミラーが就任する。しかし、元教師の死体が発見され、ある疑惑が浮かび上がる……。監督は、「ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男」のアンディ・ゴダード。出演は、「ヴィクトリア女王 最期の秘密」のエディ・イザード、「ヒトラーに盗られたうさぎ」のカーラ・ジュリ、「ダンケルク」のジェームズ・ダーシー。『Kino Festival 2022』で上映。 -
ゴヤの名画と優しい泥棒
制作年: 2020「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督の長編劇映画の遺作。1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで実際に起きた名画盗難事件の裏に隠された真相を、犯人と名乗り出た男とその家族の視点からユーモラスに描く。主人公のケンプトン・バントンは、戯曲を書いては投稿を続ける60歳のタクシー運転手。彼は街角で息子と一緒に「年金老人に無料テレビを!」という看板を掲げて社会変革運動を開始したが、誰も見向きもしてくれない。そこで名画の身代金を政府に要求し、何千人分もの受信料にあてようと考えたが……。主人公にジム・ブロードベント、長年連れ添った妻にヘレン・ミレンと、イギリスを代表するオスカー俳優が共演。息子のジャッキー役に「ダンケルク」の主役に抜擢されたフィオン・ホワイトヘッド、弁護士ジェレミー・ハッチンソン役に『ダウントン・アビー』のマシュー・グードなどイギリスの名優が配されている。さわやかな感動作のなかに、不寛容な時代への挑戦状が潜んでいる。 -
キング・オブ・シーヴズ
制作年: 2018英国史上、最高額で最高齢の金庫破りと呼ばれた窃盗団の実話を基に「博士と彼女のセオリー」のジェームズ・マーシュ監督が映画化。裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を送るブライアン。だが妻が急逝し、かつての犯罪にまみれた自分が呼び起こされてゆく。出演は「グランドフィナーレ」のマイケル・ケイン、「ベロニカとの記憶」のジム・ブロードベント、「さざなみ」のトム・コートネイ。 -
ターザン REBORN
制作年: 2016エドガー・ライス・バローズの冒険小説を「ハリー・ポッターと死の秘宝」のデイヴィッド・イエーツが2D/3Dで映画化。ジャングルで動物に育てられたターザンは、今は英国貴族として暮らしている。ある日彼は政府の命で故郷のジャングルに戻る。出演は、「バトルシップ」のアレクサンダー・スカルスガルド、「フォーカス」のマーゴット・ロビー、「ビッグ・アイズ」のクリストフ・ヴァルツ、「ヘイトフル・エイト」のサミュエル・L・ジャクソン。70点 -
ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
制作年: 2016ヘレン・フィールディングの原作小説を映画化した「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ第3弾。アラフォーになったブリジットは未だ独身。ハンサムでリッチなIT企業の社長ジャックと急接近するが、他の女性と結婚して離婚調停中のマークとも再会する。監督は、シリーズ1作目を監督したシャロン・マグワイア。出演は、「砂上の法廷」のレニー・ゼルウィガー、「キングスマン」のコリン・ファース、『近距離恋愛』のパトリック・デンプシー、「ウォルト・ディズニーの約束」のエマ・トンプソン。68点 -
エセルとアーネスト ふたりの物語
制作年: 2016「風が吹くとき」の原作者レイモンド・ブリッグスが両親を題材に描いたグラフィック・ノベルをアニメーション映画化。1928年、ロンドン。牛乳配達のアーネストとメイドのエセルは恋に落ちて結婚。2人は寄り添いながら、数々の苦難を乗り越えていく。声の出演は「秘密と嘘」でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたブレンダ・ブレシン、「パディントン2」のジム・ブロードベント。84点- おしゃれな
- ほのぼのとした
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ミス・シェパードをお手本に
制作年: 2015イギリスの劇作家アラン・ベネットの回想録を映画化。ベネットの家の敷地に車を停めて生活する風変わりなミス・シェパードとの、長きにわたる奇妙な共同生活と友情を綴る。舞台でミス・シェパードを演じ続けたアカデミー賞女優マギー・スミスが本作でも主演。監督は「英国万歳!」でもベネットと組んだ、舞台演出家としての顔も持つニコラス・ハイトナー。ベネットには、「クィーン」などに出演し舞台を中心に活躍するアレックス・ジェニングスが扮する。ベネットとミス・シェパードが実際に暮らしていたロンドン北部の町カムデンのグロスター・クレセント通りで撮影された。80点 -
ブルックリン
制作年: 2015コルム・トビーンの同名小説をシアーシャ・ローナン主演で映画化。1950年代。アイルランドの家族と離れ、ニューヨークで暮らし始めるエイリシュ。新生活に戸惑いながらも、イタリア系移民トニーとの恋をきっかけに彼女の人生は大きく変わっていく。共演は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のドーナル・グリーソン、『ゲット!マイライフ』のエモリー・コーエン、「パディントン」のジム・ブロードベント、ジュリー・ウォルターズ。監督は「BOY A」のジョン・クローリー。脚本を「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」のニック・ホーンビィが担当する。第88回(2015年)アカデミー賞作品賞、主演女優賞、脚色賞ノミネート。70点 -
ベロニカとの記憶
制作年: 2015英国ブッカー賞受賞小説『終わりの感覚』を「めぐり逢わせのお弁当」のリテーシュ・バトラが監督したミステリードラマ。引退生活を送るトニーの元に、弁護士から一通の手紙が届く。それによると、40年前の初恋の人の母親がトニーに日記を遺しているという。出演は、「ミス・シェパードをお手本に」のジム・ブロードベント、「さざなみ」のシャーロット・ランプリング、「つぐない」のハリエット・ウォルター、ドラマ『セルフレス 覚醒した記憶』のミシェル・ドッカリー。73点 -
ビッグゲーム 大統領と少年ハンター
制作年: 2014アメリカ大統領を乗せたエアフォースワンがテロリストにより撃墜され、命からがら脱出した大統領が13歳の少年ハンターとともに、フィンランドの大自然の中生き残りを賭けて追っ手と戦うサバイバル・アクション。監督は「レア・エクスポーツ~囚われのサンタクロース~」のヤルマリ・ヘランダー。命を狙われるアメリカ大統領を「スター・ウォーズ」エピソード1~3のサミュエル・L・ジャクソンが、彼を助ける少年を「レア・エクスポーツ~囚われのサンタクロース~」のオンニ・トンミラが演じるほか、「パニッシャー:ウォー・ゾーン」のレイ・スティーヴンソン、テレビドラマ『デスパレートな妻たち』のフェリシティ・ハフマンらが出演。70点 -
ウィークエンドはパリで
制作年: 2013結婚30年を迎え、新婚旅行先のパリを再び訪れた夫婦が、互いに対する不満をぶつけあいながら、改めて夫婦の絆を確かめ合う姿を描いたドラマ。出演は「クラウド アトラス」のジム・ブロードベント、「アバウト・タイム 愛おしい時間について」のリンゼイ・ダンカン、「グランド・ブダペスト・ホテル」のジェフ・ゴールドブラム。88点- 感動的な
- おしゃれな
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クローズド・サーキット
制作年: 2013テロリスト容疑者を担当することになった弁護士たちが巻き込まれる監視社会の恐怖を描くスリラー。監督は「BOY A」のジョン・クロウリー。出演はエリック・バナ、レベッカ・ホール、ジム・ブロードベントほか。 -
アーサー・クリスマスの大冒険
制作年: 2011クリスマスプレゼントを配り忘れた子どもにプレゼントを届けるために、サンタクロースの次男が冒険の旅に出るアニメーション。声の出演は「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のジェームズ・マカヴォイ、『Dr.HOUSE』のヒュー・ローリー。「ウォレスとグルミット」シリーズのアードマン・アニメーションズが制作。30点 -
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
制作年: 2011その強い信念により強力なリーダーシップを発揮した英国史上初の女性首相“鉄の女”マーガレット・サッチャーの姿を描く「マンマ・ミーア!」のフィリダ・ロイド監督作。出演は「恋するベーカリー」のメリル・ストリープ、「家族の庭」のジム・ブロードベント。60点 -
くたばれ!ユナイテッド サッカー万歳!
制作年: 2009英国サッカー界の名監督、ブライアン・クラフの苦悩を『フロスト×ニクソン』のマイケル・シーン主演で描いたドラマ。弱小クラブを優勝に導いた実績を称えられたクラフは、名門リーズ・ユナイテッドの監督に就任。しかし彼と選手の間に不和が生じ…。【スタッフ&キャスト】監督:トム・フーパー 脚本:ピーター・モーガン 製作:アンディ・ハリース/グレイニー・マーミオン 出演:マイケル・シーン/ティモシー・スポール/ジム・ブロードベント/コルム・ミーニー70点 -
ヴィクトリア女王 世紀の愛
制作年: 200919世紀を舞台に、イギリスを最強の国家に押し上げた若き女王・ヴィクトリアの純愛を描く伝記映画。製作は、「ディパーテッド」監督のマーティン・スコセッシ。監督は、「C.R.A.Z.Y.」のジャン=マルク・ヴァレ。出演は、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント、「プライドと偏見」のルパート・フレンド。 -
ハリー・ポッターと謎のプリンス
制作年: 2009J・K・サーリング原作によるベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第6作。前作で大きく成長を遂げたハリーと仲間たちのさらなる活躍を描く。監督は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のデヴィッド・イェーツ。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらシリーズを支えるキャストが引き続き出演。80点 -
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
制作年: 2008「スター・ウォーズ」シリーズのジョージ・ルーカスと、「ジョーズ」「プライベート・ライアン」のスティーブン・スピルバーグが手を組んで、考古学者であり冒険家であるインディ・ジョーンズの活躍を描くアドベンチャー・ロマンの第4作。前作から19年振りの新作となり、米ソの冷戦時代を舞台に、これまでのシリーズを総括する内容となっている。インディ役のハリソン・フォードはもちろん、「失われたアーク」のカレン・アレンがヒロインを演じて、「最後の聖戦」のショーン・コネリーも写真で登場する。68点 -
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
制作年: 2007ロンドンのエリート警官が異動先で起こった事件を捜査するアクション・コメディ。監督・脚本は「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト。出演は「M:i:III」のサイモン・ペッグ、「キンキー・ブーツ」のニック・フロスト、「アイリス」のジム・ブロードベント、「007/消されたライセンス」のティモシー・ダルトンほか。90点 -
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
制作年: 20054人兄妹が神秘の王国へ冒険の旅に出る壮大なファンタジーの第1章。監督・製作総指揮・共同脚本は「シュレック」シリーズのアンドリュー・アダムソン。原作はC・S・ルイスのベストセラー小説。撮影は「N.Y.式ハッピー・セラピー」のドナルド・M・マカルパイン。音楽は「シュレック」「ドミノ」のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。衣裳は「シュレック」シリーズ、「ダンシング・ハバナ」のアイシス・マッセンデン。視覚効果は「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のディーン・ライト。特殊メイクは「シン・シティ」のハワード・バーガー。出演はこれが映画デビューのジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、「ジェファソン・イン・パリ/若き大統領の恋」のウィリアム・モーズリー、「真珠の耳飾りの少女」のアナ・ポップルウェル、「コンスタンティン」のティルダ・スウィントン、「ウィンブルドン」のジェームズ・マカヴォイ、「ヴェラ・ドレイク」のジム・ブロードベント、「トロイ」のジェームズ・コスモほか。声の出演は「愛についてのキンゼイ・レポート」などの俳優リーアム・ニーソン。2006年アカデミー賞メイクアップ賞など受賞。70点 -
ヴェラ・ドレイク
制作年: 2004違法とされていた堕胎を善意で助けていた中年女性の運命を描くドラマ。監督・脚本は「人生は、時々晴れ」のマイク・リー。撮影も「人生は、時々晴れ」のディック・ポープ。音楽もリー作品常連のアンドリュー・ディクソン。美術も「人生は、時々晴れ」「五線譜のラブレター」のイヴ・スチュワート。編集は「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のジム・クラーク。衣裳は「人生は、時々晴れ」「猟人日記」のジャクリーン・デュラン。出演は「恋におちたシェイクスピア」のイメルダ・スタウントン、『ハイ・ホープス』(V)のフィル・デイヴィス、「秘密と嘘」のピーター・ワイト、「堕天使のパスポート」のエイドリアン・スカーボロー、「人生は時々、晴れ」のルース・シーン、「21グラム」のエディー・マーサン、「フロム・ヘル」のレスリー・シャープ、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのジム・ブロードベントほか。2004年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、主演女優賞、同年ブリティッシュ・インディペンデント映画賞5部門、2005年全米批評家協会賞主演女優賞、同年BAFTA賞11部門など多数受賞。 -
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
制作年: 200430歳代の独身女性の奮闘を描くラヴ・コメディの続編。恋人ができたヒロインの葛藤や騒動を描く。監督は「輝きの海」のビーバン・キドロン。原作はヘレン・フィールディングのベストセラー小説。脚本はそのフィールディング、シリーズ前作「ブリジット・ジョーンズの日記」のアンドリュー・デイヴィスとリチャード・カーティスほか。撮影は「ハムナプトラ」シリーズのエイドリアン・ビドル。音楽は「シュレック」シリーズのハリー・グレグソン=ウィリアムス。美術はシリーズ前作や「ネバーランド」のジェマ・ジャクソン。編集は「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」のグレグ・ヘイデン。衣裳は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のジャニー・ティマイム。出演は、シリーズ前作からの続投メンバーに「コールドマウンテン」のレニー・ゼルウィガー、「ラブ・アクチュアリー」のヒュー・グラントとコリン・ファース、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のジム・ブロードベント、「シャンハイ・ナイト」のジェマ・ジョーンズ、「ミーン・マシーン」のサリー・フィリップス、「ダブリン上等!」のシャーリー・ヘンダーソンほか。新キャストには「白いカラス」のジャシンダ・バレットほか。50点 -
ディケンズのニコラス・ニックルビー
制作年: 2002ディケンズの名作を『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイほか出演で映画化。19世紀、母と妹を連れてロンドンにやって来たニコラスは運命の女性と巡り会い…。“今なら2枚で\1,990”。※2008年3月28日までの期間限定出荷※一般告知解禁日:10月20日【スタッフ&キャスト】監督:ダグラス・マクグラス 製作:サイモン・チャニング=ウィリアムズ/ジョン・N・ハート 原作:チャールズ・ディケンズ 出演:チャーリー・ハナム/アン・ハサウェイ/ジェイミー・ベル/ジム・ブロードベント -
ギャング・オブ・ニューヨーク
制作年: 200219世紀半ばの激動のニューヨークに生きる人々の壮絶な生きざまを描いた一大叙事詩。監督は「救命士」のマーティン・スコセッシ。脚本は「ストレンジ・デイズ」のジェイ・コックス、「ブラック・ホーク・ダウン」のスティーヴン・ザイリアン、「アナライズ・ミー」のケネス・ロナガン。撮影は「バガー・ヴァンスの伝説」のミヒャエル・バルハウス。美術は「救命士」のダンテ・フェレッティ。編集はスコセッシ作品常連のセルマ・スクーンメイカー。衣裳は「ことの終わり」のサンディ・パウエル。出演は「ザ・ビーチ」のレオナルド・ディカプリオ、「バニラ・スカイ」のキャメロン・ディアス、「ボクサー」のダニエル・デイ=ルイス、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」のリーアム・ニーソン、「すべての美しい馬」のヘンリー・トーマス、「A.I.」のブレンダン・グリーソン、「ブリジット・ジョーンズの日記」のジム・ブロードベント、「パーフェクト・ストーム」のジョン・C・ライリー、「リトル・ダンサー」のゲイリー・ルイスほか。75点 -
アイリス
制作年: 2001アルツハイマーで苦しんだイギリスの女性作家アイリス・マードックと、夫の愛の生活を描いた実話ドラマ。監督・脚本は演劇界で活躍するリチャード・エア。共同脚本は「恋する予感」のチャールズ・ウッド。原作は、アイリスの夫の文芸評論家ジョン・ベイリーによる『アイリスとの別れ』。撮影は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のロジャー・プラット。音楽は「ビューティフル・マインド」のジェームズ・ホーナー。美術は「ブリジット・ジョーンズの日記」のジェマ・ジャクソン。編集は「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーティン・ウォルシュ。衣裳は「プルーフ・オブ・ライフ」のルース・マイヤーズ。出演は「シッピング・ニュース」のジュディ・デンチ、「クイルズ」のケイト・ウィンスレット、「ブリジット・ジョーンズの日記」のジム・ブロードベント、「シャンプー台のむこうに」のヒュー・ボナヴィル、「キャリントン」のペネロープ・ウィルトン、「ノッティングヒルの恋人」のサミュエル・ウェスト、「102」のティモシー・ウェスト、「悪いことしましョ!」のエレノア・ブロンほか。2002年アカデミー賞助演男優賞、英国アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞ほか受賞。 -
ムーラン・ルージュ(2001)
制作年: 200119世紀末のムーラン・ルージュで繰り広げられる作家と高級娼婦の悲恋を描いたミュージカル。監督・製作・脚本は「ロミオ&ジュリエット」のバズ・ラーマン。スタッフの多くは「ロミオ&ジュリエット」で彼と組んだメンバー。出演は「アイズ ワイド シャット」のニコール・キッドマン、「ノーラ・ジョイス 或る小説家の妻」のユアン・マクレガー、「サマー・オブ・サム」のジョン・レグイザモ、「リトル・ヴォイス」のジム・ブロードベント、「ダークシティ」のデイヴィッド・ウェンハム、「M:I-2」のリチャード・ロクスボロウほか。60点 -
ブリジット・ジョーンズの日記
制作年: 200130歳代独身女性の日々を描いた英国ベストセラー小説の映画化。監督はこれが劇映画デビューとなるシャロン・マグワイア。製作総指揮・脚本・原作は、ジャーナリストのヘレン・フィールディング。撮影は「プリティ・ブライド」のスチュアート・ドライバーグ。音楽は「恋の骨折り損」のパトリック・ドイル。出演は「ベティ・サイズモア」のレニー・ゼルウィガー、「恋するための3つのルール」のヒュー・グラント、「恋におちたシェイクスピア」のコリン・ファース、「オスカー・ワイルド」のジェマ・ジョーンズ、「ブロードウェイと銃弾」のジム・ブロードベントほか。74点 -
リトル・ヴォイス
制作年: 1998無口な少女の秘めた才能が一気に開花するさまを、スタンダードナンバーに乗せて描いたドラマ。監督は「ブラス!」のマーク・ハーマン。脚本はジム・カートライトの戯曲『The Rise avd Fall of Little Voice』を基にマーク・ハーマンとジム・カートライトが脚色。製作は「ネオン・バイブル」のエリザベス・カールセン。製作総指揮は「トゥエンティフォー・セブン」のニック・パウエル、スティーヴン・ウーリー。撮影は「ブラス!」のアンディ・コリンズ。音楽は「恋はワンダフル!?」のジョン・アルトマン。編集は「ブルー・ジュース」のマイケル・エリス。衣裳は「フォー・ウェディング」のリンディ・ヘミング。出演は「セカンド・ベスト 父を探す旅」のジェイン・ホロックス、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」のユアン・マクレガー、「沈黙の要塞」のマイケル・ケインほか。80点 -
アベンジャーズ(1998)
制作年: 1998気象を操って世界征服を企む悪党相手に戦いを挑む諜報員と女性科学者の活躍を描くスパイ・アクション。60年代に英国のABCテレビ(現テームズ・テレビ)で制作、ITV局で放映された人気ドラマ・シリーズ『The Avengers』(61~69年、日本では『おしゃれ(秘)探偵』『スパイ(秘)作戦』の題名で一部を放映)の映画化。オリジナル版でパトリック・マクニー(諜報員ジョン・スティード役、本作では声だけの特別出演)とダイアナ・リグ(科学者エマ・ピール役、正確には同シリーズの二代目のヒロイン)が演じた役には、「オスカーとルシンダ」のレイフ・ファインズと「ガタカ」のユマ・サーマンが起用された。監督は「悪魔のような女」のジェレマイア・チェチック。脚本は「ビギナーズ」などのドン・マクファーソン。製作は「スペシャリスト」「ヴェガス・バケーション」のジェリー・ワイントローブ。製作総指揮は「ベガス・バケーション」のスーザン・イーキンズ。撮影は「未来世紀ブラジル」「ラブ・アンド・ウォー」のロジャー・プラット。音楽は「エアフォース・ワン」のジョエル・マクニーリー。オリジナル・テーマ作曲はローリー・ジョンソン。美術は「ラブ・アンド・ウォー」のスチュアート・クレイグ。編集は「12モンキーズ」のミック・オーズリー。衣裳は「101」のアンソニー・パウエル。視覚効果監修は「チェーン・リアクション」のニック・デイヴィス。共演は「ザ・ロック」のショーン・コネリー、「リチャード三世」のジム・ブロードベント、「アンナ・カレーニナ」のフィオナ・ショー、英国の人気コメディアンのエディ・イザード、「ウルフ」のアイリーン・アトキンス、「リチャード三世」のジョン・ウッドほか。80点 -
シークレット・エージェント
制作年: 1996二重スパイが引き起こす悲劇を描いたサスペンス。文豪ジョゼフ・コンラッドの『密偵』を基に撮られたアルフレッド・ヒッチコックの「サボタージュ」(36)のリメイク。主演・製作総指揮は「モナリザ」「ニクソン」の個性派俳優ボブ・ホスキンス。監督・脚本は「キャリントン」のクリストファー・ハンプトンで、彼の監督第2作。撮影はデニス・レノア。音楽は「ベント 堕ちた饗宴」のフィリップ・グラス。共演は「ロスト・ハイウェイ」のパトリシア・アークェット、「ある貴婦人の肖像」のクリスチャン・ベール、「仮面の男」のジェラール・ドパルデューほか。ロビン・ウィリアムスがノー・クレジットで特別出演。 -
リチャード三世(1996)
制作年: 1996シェイクスピア初期の傑作史劇『リチャード三世』(主な翻訳は福田恆存訳の新潮文庫など)を、舞台をファシズムの嵐が吹き荒れる30年代ヨーロッパに設定して映画化した政治陰謀劇。イアン・マッケレン主演、リチャード・エア演出で世界各地で上演されて高い評価を受けた舞台を基に、マッケレン自らが映画化を企画。「私に近い6人の他人」「恋の闇 愛の光」などの名バイプレーヤーとして活躍するマッケレンは、舞台では現代英国演劇を代表する名優のひとり。監督は『ワイドアイド・アンド・レッグレス』(特殊上映のみ)のリチャード・ロンクレインで、正式な日本公開作はこれが初めて。製作はスティーヴン・ベイリーとリサ・カッツェラス・パレ。製作総指揮はエアとマッケレン、エレン・ダイナーマン・リトル、ジョー・サイモン、マリア・アポティアコスの共同。脚本はマッケレンとロンクレインの共同。撮影は「ケロッグ博士」のピーター・ビジウ。音楽は「死の接吻」のトレヴァー・ジョーンズで、エンディングにはアル・ジョルスンの『Top of the World』など、30年代の流行曲が随所に散りばめられている。美術は『ワイドアイド・アンド・レッグレス』のトニー・バロウ。衣裳は「マリリンとアインシュタイン」「アリア」のシューナ・ハーウッド。編集はポール・グリーン、録音はデイヴィッド・スティーヴンソン。共演は「アメリカン・プレジデント」のアネット・ベニング、「恋の闇 愛の光」のロバート・ダウニー・ジュニア、「ブロードウェイと銃弾」のジム・ブロードベント、「ミッション:インポッシブル」のクリスティン・スコット=トーマス、「秘密の花園」のマギー・スミス、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソン、テレビ・シリーズ「シャーロック・ホームズの冒険」のワトソン役で日本でもお馴染みの「永遠の愛に生きて」のエドワード・ハードウィックほか実力派が顔を揃えた。96年ベルリン映画祭監督賞(ロンクレイン)を受賞。 -
ブロードウェイと銃弾
制作年: 1994才人ウディ・アレンが“狂騒の20年代”のブロードウェイ演劇を舞台に描く、軽妙洒脱なバック・ステージ・コメディ。製作スタッフはアレン作品の常連が固め、製作は「ザ・フロント」以来のつきあいのロバート・グリーンハット、ほかにプロデューサーとしてヘレン・ロビンや「泥棒野郎」以来のジャック・ロリンズとチャールズ・H・ジョフィも名を連らねる。脚本はアレンとダグラス・マクグラスの共作。撮影は「ハンナとその姉妹」以来アレン作品の大半を手掛けるイタリアの名匠カルロ・ディ・パルマ。編集は「マンハッタン(1979)」以来の常連スーザン・E・モース。美術は「スターダスト・メモリー」の衣装から「ラジオ・デイズ」で美術に転じたサント・ロカスト。衣装はその助手を経て「ブロードウェイのダニー・ローズ」以来全作品を手掛けるジェフリー・カーランド。出演は「ウディ・アレンの影と霧」のジョン・キューザック、アカデミー助演女優賞を受賞した「ハンナとその姉妹」はじめ80年代のアレン作品の常連だった「リトルマン・テイト」のダイアン・ウィースト(本作で再度同賞受賞)、「ブロンクス物語 愛に包まれた街」のチャズ・パルミンテリ、「ゲッタウェイ(1994)」のジェニファー・ティリー。他に「依頼人」のメアリー・ルイーズ・パーカー、「プレタポルテ」のトレイシー・ウルマン、「クライング・ゲーム」のジム・ブロードベント、「ジャック・ルビー」のジョー・ヴィテレリ、「ギルティ 罪深き罪」のジャック・ウォーデン、「ノース ちいさな旅人」の監督ロブ・ライナーほか。キネマ旬報外国映画ベストテン第7位。80点 -
魅せられて四月
制作年: 1992一九二〇年代、夫の支配から逃れてイタリアの古城で一か月のバカンスを楽しむ四人の女性たちの姿を描く人間ドラマ。監督はイギリスのテレビ出身で、「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のマイク・ニューウェル。製作はアン・スコット。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・シーヴァスとサイモン・レルフ。オーストラリア出身の女性作家エリザベス・ヴォン・アーニムの同名小説(扶桑社・刊)をもとに、劇作家で「マーフィの戦い」のピーター・バーンズが脚本を執筆、撮影はレックス・メイドメント。音楽はリチャード・ロドニー・ベンナーが担当。主演は本作でゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディー部門)主演女優賞を獲得した「ダメージ」のミランダ・リチャードソン、同賞の助演女優賞を獲得した故サー・ローレンス・オリヴィエ夫人でもある「数に溺れて」のジョーン・プローライト、「パトリオット・ゲーム」のポリー・ウォーカー、イギリス人コメディエンヌのジョシー・ローレンス。なお、映画の中でサン・サルバトーレ城として登場する城は、ブラウン城と呼ばれる元セント・ジョージの要塞で、原作者が実際にこの小説を執筆した場所でもある。 -
ライフ・イズ・スウィート
制作年: 1991俳優とのディスカッションでキャラクターを創造していくという独自の演出で知られる「秘密と嘘」のマイク・リー監督の91年作品。日本ではユーモアがイギリス的すぎてわかりにくいといった理由で、映画祭など特別上映のみだったが、ようやく劇場公開された。監督・脚本はリー。製作はサイモン・チャニング=ウィリアムズ。撮影はディック・ポープ。音楽はレイチェル・ポートマン。出演はマイク・リー夫人でもあるアリソン・ステッドマン、「リチャード三世」のジム・ブロードベント、ジェーン・ホロックス、「ネイキッド」のクレア・スキナー、「秘密と嘘」のティモシー・スポール、「ドラゴンハート」のデイヴィッド・シューリス、「マイケル・コリンズ」のスティーヴン・レイほか。91年タオルミナ映画祭グランプリ及び出演者全員への最優秀演技賞、91年全米映画批評家協会賞最優秀作品賞、主演女優賞、助演女優賞、91年LA映画批評家協会賞助演女優賞を受賞。
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