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ケイリー・ブロコウの関連作品 / Related Work
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ストレート・トゥ・ヘル:リターンズ
制作年: 2010アレックス・コックス監督の西部劇「ストレート・トゥ・ヘル」(1987)に、オリジナル版ではカットされたシーンを追加した長尺版。出演はサイ・リチャードソン、ジョー・ストラマー、ディック・ルード、コートニー・ラヴ、ザ・ポーグスエルヴィス・コステロ、デニス・ホッパー、グレース・ジョーンズ、エドワード・チューダー=ポール、ジム・ジャームッシュほか。 -
クローサー(2004)
制作年: 2004男女4人の赤裸々な恋愛模様を描いたラヴ・ストーリー。パトリック・マーバー原作の戯曲の映画化。監督・製作は「パーフェクト・カップル」のマイク・ニコルズ。脚本は原作のパトリック・マーバー自身。撮影は「ディープエンド・オブ・オーシャン」のスティーヴン・ゴールドブラット。美術は舞台で活躍するティム・ハトレー。編集は「シャフト」のジョン・ブルームとアントニア・ヴァン・ドリムレン。衣裳は「パーフェクト・カップル」「めぐりあう時間たち」のアン・ロス。出演は「オーシャンズ12」のジュリア・ロバーツ、「コールドマウンテン」「アビエイター」のジュード・ロウ、「コールドマウンテン」「スター・ウォーズ」シリーズのナタリー・ポートマン、「キング・アーサー」のクライヴ・オーウェンほか。2005年ゴールデン・グローブ賞2部門(最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞)ほか受賞。50点 -
グレイスランド
制作年: 1998自称エルヴィス・プレスリーと、新妻を失った青年の交流を描いたロード・ムービー。監督はデイヴィッド・ウィンクラーで、本作は長編第2作。脚本はジェイソン・ホーウィッチ、デイヴィッド・ウィンクラー。製作は「恋の闇 愛の光」のケリー・ブロカウ。製作総指揮はプレスリー未亡人のプリシラ・プレスリー。撮影は「恋は嵐のように」のエリオット・デイヴィス。美術は「めぐり逢えたら」のジェフリー・タウンゼント。編集は「アナザー・デイ・イン・パラダイス」のルイス・コリナ。衣裳は「シンプル・プラン」のジュリー・ワイス。出演は「フェアリーテイル」のハーヴェイ・カイテル、「すべてをあなたに」のジョナサン・シャーチ、「ジャッキー・ブラウン」のブリジット・フォンダほか。 -
恋の闇 愛の光
制作年: 1995清教徒革命の終焉で新しい国王チャールズ2世を迎えた英国、その繁栄の光と影を、一人の医師の流転を通して描くコスチューム・ドラマ。監督はマイケル・ホフマン。製作は「ザ・プレイヤー」「ショート・カッツ」を製作したアヴニュー・ピクチャーズのキャリー・ブロカウ、アンディ・パターソン、サラ・ライアン・ブラック。出資・配給はミラマックス・フィルムズで、同社の代表である「プレタポルテ」「スモーク」のボブ・ウェインスタインとハーヴェイ・ウェインスタインがドナ・ジグリオッティと共に、共同製作にクレジットされている。エグゼクティヴ・プロデューサーはキップ・ハゴピアン、スーパーヴァイジング・プロデューサーはガース・トーマス。ローズ・トレメインの小説をもとに、ルパート・ウォルタースが脚本を執筆。撮影は「カンザス・シティ」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「陪審員」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術はイタリア出身で本作でアカデミー賞を受賞したユージニオ・ザネッティ、編集はガース・カーヴァーがそれぞれ担当。衣裳は初の長編劇映画「ラストエンペラー」でアカデミー衣裳デザイン賞に輝いたジェームズ・アチュソンで、本作で二度目のオスカーを獲得している。出演は「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」のロバート・ダウニー・ジュニア、「泉のセイレーン」のサム・ニール、「太陽と月に背いて」のデイヴィッド・シューリス、「戦火の勇気」のメグ・ライアン、「リチャード三世」のイアン・マッケレン、「ウェールズの山」のヒュー・グラントと演技派ぞろい。80点 -
ショート・カッツ
制作年: 1993アメリカのごく普通の住宅地を舞台に、些細なことから生じる人生の出会いと別れ、葛藤と和解、愛と裏切り、生と死などを、さまざまなエピソードで綴った一編。死の暗示を根底に置き、さながら、アメリカの市井に生きる人々の黙示録というべき人間絵巻となっている。22人の主要登場人物からなる9組の家族や友人たちの日常が、無数のエピソードで縦横に語られ、時にすれ違い、時に重なり合いながら、クライマックスに向かって進む複雑な構成の妙が圧巻。″アメリカのチェーホフ″と呼ばれ、アメリカで最も愛された作家のひとり、レイモンド・カーヴァーの9つの短編と一編の詩(村上春樹訳による中央公論社のカーヴァー全集に所収)を、「ザ・プレイヤー」でハリウッドに復帰した異才ロバート・アルトマンが監督。ほかのカーヴァー作品の断片や原作にない独自のエピソードも盛り込まれた脚本は、アルトマンと『クインテット』(V)などでも組んだフランク・バーハイトの共同。製作は73年の「ボウイ&キーチ」以来、アルトマンのパートナーを務めるケイリー・ブロコウ。撮影は「KAFKA 迷宮の悪夢」のウォルト・ロイド、美術は監督の実子スティーブン・アルトマンが担当。音楽は大物プロデューサーのハル・ウィルナーの指揮の下、「蜘蛛女」のマーク・アイシャムがオリジナル・スコアを書き、出演もしているジャズシンガーのアニー・ロスが、エルヴィス・コステロ、U2など意表を突く選曲の挿入歌を歌う。出演は「ザ・プレイヤー」のアンディ・マクドウェル、ティム・ロビンス、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」のマシュー・モディン、「バッド・ガールズ」のマデリーン・ストウらオールスター・キャスト。 -
ザ・プレイヤー
制作年: 1992ハリウッドのメジャー・スタジオの副社長が起こした殺人事件を中心に、いわゆるハリウッド人種たちの奇妙な生態を描いたブラック・コメディ。「ゴッホ」のロバート・アルトマン監督作で、最近ニューヨークやパリに活動の場を移していた彼のハリウッド復帰作である。いきなりオーソン・ウェルズ監督の「黒い罠」の冒頭シーンを思わせる8分6秒の複雑な移動撮影を駆使したワン・ショットから始まるなど、全編にわたって映画にまつわる様々な話題で綴られる。本国でもヒットしたほか、92年カンヌ国際映画祭監督賞・主演男優賞、92年度ゴールデン・グローブ賞作品賞(コメディ・ミュージカル部門)などを受賞した。製作は「評決」のデイヴィッド・ブラウン、ニック・ウェシュラーと本作の原作(ハヤカワ文庫)・脚本を書いたマイケル・トルキンの共同。撮影はジャン・ルピーヌ、音楽は「恋の時給は4ドル44セント」のトーマス・ニューマンが担当。主演のティム・ロビンスは「ボブ・ロバーツ」で脚本・監督を務めた俊英。また映画スターの本人役で、ジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィリス、シェール、アンジェリカ・ヒューストン、ジャック・レモン、ニック・ノルティなどのスターたちがアルトマンの要請に応えてユニオンの提示する最低のギャラで出演している。69点 -
チキンハート・ブルース
制作年: 1989宝石密輸を企てた3人の男女の逃亡と追跡を描くコメディ・ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはケアリー・ブロカウ、製作はキャシアン・エルウェス、監督は「バラの刻印」のロバート・ドーンヘルム、脚本はトーマス・マクゲーンとジム・ハリソンの共同、撮影はブライアン・ダッガン、音楽はトム・バーラーが担当。出演はキース・キャラダイン、サリー・カークランドほか。 -
ドラッグストア・カウボーイ
制作年: 198970年代のオレゴン州を舞台に、麻薬に溺れドラッグストアを襲うことを繰り返す若者たちの明日なき日常を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはキャリー・ブロカウ、製作はニック・ウェシュラーとカレン・マーフィー、監督は自主映画出身でこれが35ミリデビューのガス・ヴァン・サント、脚本はジェームズ・フォーグルの自伝的小説を基にサントとダン・ヨストの共同、撮影はロバート・ヨーマン、音楽はエリオット・ゴールデンサルが担当。出演はマット・ディロン、ケリー・リンチ、特別出演のウィリアム・S・バロウズほか。 -
スラム・ダンス
制作年: 1987恋人の死によって殺人の容疑を受けた主人公が真犯人を追う姿を描いたサスペンス。製作はルパート・ハーヴェイとバリー・オッパー、エグゼクティヴ・プロデューサーはキャリー・ブロカウ、監督はウェイン・ワン、脚本はドン・オッパー、撮影はアミール・モクリ、音楽はミッシェル・フルームが担当。出演はトム・ハルス、マリー・エリザベス・マストラントニオほか。
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