殿山泰司の関連作品 / Related Work

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  • 藍より青く

    同名の山田太一原作、NHK連続テレビ小説の映画化。昭和十九年。九州・天草を舞台に、出征、それに続く死を間近かにひかえた若者と、その恋人が愛し合い、悩み、つまづきながらも結婚にこぎつけるまでの青春時代のひたむきな愛を描く。脚本は「生まれかわった為五郎」の熊谷勲、監督は脚本も執筆している「女生きてます 盛り場渡り鳥」の森崎東、撮影は「虹をわたって」の竹村博がそれぞれ担当。
  • 讃歌

    谷崎潤一郎原作の「春琴抄」の映画化で、従えようとする少女と、従おうとする少年との“掠奪”と“献身”のすさまじい葛藤、そして、それはやがて常識の域をふみこえた美的恍惚の世界へと広がっていく。脚本・監督は「鉄輪」の新藤兼人撮影は「忍ぶ川」の黒田清巳がそれぞれ担当。
    70
  • 昼下りの情事 裏窓

    つまらない見栄のために破滅に追いこまれてしまう、女の性と業を描く。脚本は「性豪列伝 死んで貰います」の西田一夫、監督は「覗かれた情事」の西村昭五郎、撮影は「団地妻 昼下りの悶え」の山崎敏郎がそれぞれ担当。
    80
  • まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯

    “まむしの兄弟”シリーズ四作目。義理にも人情にも縛られない二人の男が次々と引き起こす騒動を描く。脚本は佐治乾と蘇武道夫の共同執筆、監督は「木枯し紋次郎」の中島貞夫、撮影は「ゾロ目の三兄弟」の山岸長樹がそれぞれ担当。 十八回目の刑務所暮らしから釈放された政は、出迎えた勝と神戸へ戻って来た。空っけつの二人は、バラック建ての歓楽街“おかめ横丁”にやって来た。そして売春バーの客となるが、女達に無一文がバレてしまい、用心棒のかなり年を取った鉄と辰の二人と大乱闘になる。ところがこの鉄と辰も、政らと同じ“まむしの兄弟”と名乗っていたので、またまた大騒動となった。翌日、刑務所で知り合った矢東会の山崎から政と勝は“おかめ横丁”の鉄らを痛めりけるようにと依頼された。矢東会とつながりのある、東栄建設が“おかめ横丁”を立ちのかせ、跡に娯楽センターを作るというのである。バキュームカーを持ち出した政と勝は“おかめ横丁”に乗り込み、鉄と辰と争っているときに、鉄の一人娘お藤が仲裁にとび込んで来た。この美貌のお藤に一目惚れした政と勝は喧嘩を中断する。それからというものは、下僕然とお藤につきまとう。その頃、山崎に兄を殺されたという若者、リキが山崎を狙うが逆に捕われ、私刑を受けた。やがて、矢東会と山崎が強制執行と称し、やくざを使って“おかめ横丁”を壊し始めた。対抗する住民と政と勝それに辰と鉄。ところが、弛けつけて来たパトカーに、政と勝が住居侵入罪などで逮捕されてしまったのである。その間、鉄が山崎に殺されてしまった。やがて、釈放された政と勝は“おかめ横丁”の壊滅と鉄の死を知る。激怒した政と勝は「おっさんの仇討ちや、兄弟死ぬときは一緒やでえ!」とバキュームカーを駆って東栄本社めざして突撃していくのだった。
    100
  • 新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義

    “新番外地シリーズ”第八作。盛夏の北海道を舞台に正義感の人一倍強い、一本気の男がまき起こす騒動を描く。脚本は「男の代紋」の村尾昭、監督は「日本暴力団 殺しの盃」の降旗康男、撮影は「ギャング対ギャング 赤と黒のブルース」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    100
  • 夏の妹

    本土復帰にわきかえる沖縄を舞台に、戦中、戦後を通じて日本と沖縄を引き裂いた愛と憎しみを、沖縄の美しい自然を背景に、少女の心情を通して描く。脚本は「儀式」の田村孟と佐々木守、監督は脚本も執筆している同作の大島渚、撮影は「男一匹ガキ大将」の吉岡康弘がそれぞれ担当。
    60
  • 祭りだお化けだ全員集合!!

    “全員集合”シリーズ九作目。創業百年の料理屋を舞台に板前とその下働きたちが仕事と恋の珍妙な争いを描く喜劇。脚本は「喜劇 男の子守唄」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「ポルノギャンブル喜劇 大穴中穴ヘソの穴」の渡辺祐介、撮影は「春だドリフだ 全員集合!!」の荒野諒一がそれぞれ担当。
  • 温泉スッポン芸者

    温泉艶笑喜劇シリーズ第五作目。温泉街を舞台に、奇想天外な男と女が次々と艶笑事件を捲き起す。脚本は関本郁夫監督は脚本も執筆している「徳川セックス禁止令 色情大名」の鈴木則文、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
  • 徳川セックス禁止令 色情大名

    フランスのポルノ女優サンドラ・ジュリアンの東映作品出演二作目。江戸時代、唐島藩城主が、セックスの快感を独占すべく発令した“閨房禁止令”をめぐっての大騒動を描いた、艶笑喜劇。脚本は「喜劇 女売り出します」の掛札昌裕。監督は、脚本も担当している「女番長ブルース 牝蜂の挑戦」の鈴木則文。撮影は「まむしの兄弟 懲役十三回」の増田敏雄がそれぞれ担当。
  • 鉄輪

    能狂言「鉄輪」と、同じ人物設定の現代劇によるオリジナルシナリオとを並列構成して、嫉妬の執念を追究する。脚本・監督は「裸の十九才」の新藤兼人。撮影も同作の黒田清巳。
  • 約束(1972)

    看守付きで仮出所した女囚と、刑事に追われる強盗犯が列車の中で偶然に隣り合わせになり恋に陥る。明日がない男と女の悲しい別離を描く。脚本は「旅路 おふくろさんより」の石森史郎。監督も同作の斎藤耕一。撮影は坂本典隆がそれぞれ担当。
    0
  • 空、みたか?

    十七歳から二十八歳まで、若者のセックスと放浪のロマンを描く。脚本・監督は、新藤兼人の「触角」で助監督をつとめた新人田辺泰志。撮影は仙元誠三他四人が担当。
  • 生まれかわった為五郎

    「為五郎」シリーズ第五作目。今までの野村芳太郎監督から森崎東監督にバトンタッチされ新しくスタートする。脚本は熊谷勲と猪又憲吾と森崎東の共同。撮影は「喜劇 女生きてます」の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • 鯉のいる村

    第二十一回芸術選奨文部大臣賞・第八回野間文芸賞、その他多くの賞を受賞した岩崎京子原作の「鯉のいる村」の映画化。脚本は松田昭三。監督は新藤兼人の助監督をつとめ、これが昇進第一作となる神山征二郎。撮影は南文憲がそれぞれ担当。
  • ポルノの帝王

    「帝王」シリーズ第四作。脚本は「夜の手配師 すけ千人斬り」の小野篭之助、監督は「不良番長 手八丁口八丁」の内藤誠。撮影はこの作品でデビューする新人清水政一がそれぞれ担当。
  • 沈黙(1971)

    一九六六年に出版されて谷崎賞を受賞した遠藤周作の同名小説の映画化。脚本は遠藤周作。監督は脚本も執筆している「無頼漢」の篠田正浩。撮影は「座頭市あばれ火祭り」の宮川一夫がそれぞれ担当
    70
  • 喜劇 夜光族

    夜間、海面に浮遊して、波などに打たれて青白い燐光を放つ夜光虫のように、盛り場のネオンの海を渡り歩く夜光族を主人公にした風俗喜劇。脚本は大川久男。監督は脚本も執筆している「ツンツン節だよ 全員集合!!」の渡辺祐介。撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。
  • 温泉みみず芸者

    西伊豆を舞台にくりひろげられる温泉芸者の艶笑喜劇。脚本は「温泉こんにゃく芸者」の掛札昌裕。監督は脚本にも参加している「すいばれ一家 男になりたい」の鈴木則文。撮影は「女渡世人」の古谷伸がそれぞれ担当。
  • 闇の中の魑魅魍魎

    幕末の土佐で活躍した異端の絵師金蔵のちの絵金の若き性と、あらしのような生命の内面を描く。主役金蔵には、最近脚光をあびている状況劇場の麿赤児。メイン・スタッフは近代映協チームが当り、榎本滋民原作の「血みどろの絵金」を「裸の十九才」の新藤兼人が脚本を担当した。監督はしばらく香港で作品を手がけていた中平康、撮影は「こころの山脈」の杉田安久利。中平監督は、この作品のために自らプロダクションを興した。
  • 儀式

    創立十周年を記念して日本ATGが創造社と提携製作した作品。桜田家に集まる複雑な血縁関係者が織りなす人間模様と、この一族を包んで流れていった歳月のなかに、混迷と動乱に満ちた昭和の時代と日本人の心情をさぐろうとするもの。脚本は「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の佐々木守と「少年」の田村孟、監督の大島渚の協同執筆。撮影も「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の成島東一郎がそれぞれ担当。
    76
  • 女の意地

    華やかな夜の世界に生きる女の悲しさを描く。西田佐知子の同名曲の映画化。「斜陽のおもかげ」以来沈黙を続けていた斎藤光正が「三人の女 夜の蝶」に続いて監督した。脚本は「波止場女のブルース」の下飯坂菊馬。撮影は「野良猫ロック 暴走集団'71」の萩原憲治がそれぞれ担当。
  • 未亡人殺しの帝王

    夜の帝王が生き馬の目を抜く大阪でドケチ女と対決する。脚本は「(秘)女子大寮」の小野竜之助。監督は「不良番長 暴走バギー団」の内藤誠。撮影も同作の山沢義一がそれぞれ担当。
    93
    • 笑える
    • かっこいい
  • 日本の悪霊

      現代日本の作家のなかで〈罪と罰〉の問題を根源的な思想の課題として、それを追求、深化しうる数少ない作家の一人といわれる高橋和巳の同名小説を「異聞猿飛佐助」の福田善之が脚本にあたり、「キューバの恋人」の黒木和雄が監督する。撮影は記録映画出身の堀田泰寛が担当。
      80
    • 裸の十九才

      地方から上京した少年が大都会の非情なメカニズムの車輪に巻きこまれ、次第に脱落し、ふとしたはずみで殺人を犯すという事件を素材にした、近代映協創立二十周年記念映画。脚本は「かげろう」の関功と松田昭三、監督は脚本にも参加している「かげろう」の新藤兼人、撮影は同作の黒田清巳がそれぞれ担当。
    • 不良番長 暴走バギー団

      「不良番長 出たとこ勝負」に続く不良番長シリーズ、第9作目。脚本は、「不良番長 出たとこ勝負」の山本英明と松本功、監督も同作の内藤誠。撮影は「戦後秘話 宝石略奪」の山沢義一がそれぞれ担当。
      60
    • 温泉こんにゃく芸者

      「戦後秘話 宝石略奪」の中島貞夫が描く軽妙なセックス喜劇。脚本は「三匹の牝蜂」の掛札昌裕と「戦後秘話 宝石略奪」の中島貞夫、金子武郎の共作。撮影は「博奕打ち 流れ者」の鈴木重平が担当。
    • 触角

      「強虫女と弱虫男」の新藤兼人が脚本・監督を担当し、コンビの黒田清巳が撮影を担当した。母と息子、息子と恋人の心理の葛藤を中心に性本能を追求したもの。
    • 白昼の襲撃

      「野蛮人のネクタイ」の白坂依志夫と「死ぬにはまだ早い」の西村潔が共同で脚本を執筆し、西村が監督したハードボイルド・アクション。撮影は「喜劇 新宿広場」の黒田徳三が担当した。
    • 極道ペテン師

      野坂昭如の原作「ゲリラの群れ」(光文社版)を村井良雄と「喜劇 ニューヨーク帰りの田舎ッペ」の千野皓司が共同脚色し、千野が監督した社会喜劇。撮影は「夜をひらく 女の市場」の姫田真佐久。
    • かげろう(1969)

      「触角」の新藤兼人が脚本・監督を担当、撮影も新藤チームの黒田清巳が加わった。なお新人の関功が脚本執筆に参加している。
    • ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども

      「ある見習看護婦の記録 赤い制服」の高橋二三がシナリオを執筆し、「性犯罪法入門」の帯盛迪彦が監督した喜劇。撮影は「ガメラ対大悪獣ギロン」の喜多崎晃が担当した。
    • ある女子高校医の記録 失神

      「続セックスドクターの記録」の高橋二三が脚本を執筆し、同作品でコンビを組んだ弓削太郎が監督したシリーズ第四作。撮影は「ある女子高校医の記録 初体験」の渡辺公夫が担当した。
    • 神々の深き欲望

      「東シナ海」の今村昌平と長谷部慶治が共同でシナリオを執筆し、「人間蒸発」の今村昌平が、神話的伝統を受けついで生活する沖縄の一孤島を舞台に、因襲や近代化と闘う島民の生活を描いた。撮影は、栃沢正夫。
      70
    • 東シナ海

      今村昌平の原作を、彼自身と「“経営学入門”より ネオン太平記」の磯見忠彦が共同で脚色、磯見忠彦が監督したアクションもの。撮影は「青春の風」の姫田真佐久。
    • 強虫女と弱虫男

      「薮の中の黒猫」の新藤兼人がオリジナル・シナリオを執筆し、監督したコメディー。撮影は「性の起原」の黒田清巳。
    • 帰って来たヨッパライ

      「絞死刑」の田村孟、佐々木守、足立正生、大島渚など創造社の同人五人が共同でシナリオを執筆し、大島渚が監督したアングラ・レコードのヒットソングの映画化。撮影も同じ吉岡康弘。
      80
    • 青春の風

      京都伸夫の原作「花の三銃士」を、「東京ナイト」の才賀明が脚色、「星影の波止場」の西村昭五郎が監督した青春もの。撮影はコンビの姫田真佐久。
    • 薮の中の黒猫

      「華岡青洲の妻」の新藤兼人がオリジナル・シナリオを執筆し、監督も担当した。平安期に時代をとった妖怪もの。撮影は「性の起原」の黒田清巳。
    • 眠れる美女(1968)

      川端康成の同名原作(“新潮”所載)を、「華岡青洲の妻」の新藤兼人が脚色し、「堕落する女」の吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影はコンビの佐藤昌道。
    • やればやれるぜ 全員集合!!

      「女の一生(1967)」の森崎東と「なにはなくとも 全員集合!!」の渡辺祐介が共同でシナリオを執筆し、渡辺祐介か監督した“全員集合!!”シリーズ第二作目。撮影はコンビの堂脇博。
    • 無理心中 日本の夏

      「日本春歌考」のトリオ田村孟、佐々木守、大島渚が共同でシナリオを執筆し、大島渚が監督した異色社会ドラマ。撮影は写真家吉岡康弘で映画第一作。
      70
    • 性の起原

      「酔いどれ波止場」の新藤兼人がオリジナル・シナリオを執筆し、監督した。「本能」のテーマをひき継いだ異色作。撮影は「本能」の黒田清巳。
    • 白昼の惨殺

      「男の顔は履歴書」の星川清司がシナリオを執筆し、「さよなら列車」の梅津明治郎が監督したアクションもの。撮影はコンビの加藤正幸。
    • 酔いどれ波止場

      「続・酔いどれ博士」の新藤兼人がシナリオを執筆、同じ井上昭が監督した、“酔いどれ”シリーズ第三作目。撮影は「殺人者」の竹村藤和。
    • かあちゃんと11人の子ども

      吉田とらの原作を「恐山の女」の堀江英雄が脚色し、同じく「恐山の女」の五所平之助が監督した実話の映画化。撮影は「俺たちの恋」の長岡博之。
    • 本能

      「悪党」で脚本・監督の新藤兼人が今回も脚本・監督した人間ドラマ。撮影はコンビの黒田清巳。
    • 白昼の通り魔

      武田泰淳の原作を「人間に賭けるな」の田村孟が脚色、「悦楽」の大島渚が監督した社会ドラマ。撮影はコンビの高田昭。
      60
    • 処刑の島

      武田泰淳原作の『流人島にて』を石原慎太郎が脚色し、「暗殺」の篠田正浩がフリー後初めて監督した、文芸もの。撮影は「とべない沈黙」の鈴木達夫で、日生劇場プロダクション第一作。
      60
    • 酔いどれ博士

      「刺青(1966)」の新藤兼人がシナリオを執筆、「処女が見た」の三隅研次が監督したアクションもの。撮影は「若親分喧嘩状」の森田富士郎。
    • “エロ事師たち”より 人類学入門

      野坂昭如の原作を、「赤い殺意」の今村昌平と沼田幸二が共同で脚色、今村昌平が監督した社会風刺喜劇。撮影もコンビの姫田真佐久。
      70
    • 黒幕

      佐賀潜の同名小説を、堀江和夫が脚色、小林悟が監督した推理もの。撮影は倉田武雄。
    • こころの山脈

      「高原のお嬢さん」の千葉茂樹がオリジナル・シナリオを執筆、「越前竹人形」の吉村公三郎が監督した師弟愛を描いた社会ドラマ。撮影は杉田安久利。なお、これは俗悪映画の悪影響から子供たちを守ろうという、福島県本宮町のお母さんたちを中心とした、本宮方式映画製作の会が、近代映画協会の協力を得て製作したもので、製作にあたってはスチルの撮影にあたった佐藤布を始めとする、本宮町のお母さんがたが全面的に撮影に協力した。
    • 望郷と掟

      「証人の椅子」の井手雅人がシナリオを執筆、「素敵な今晩わ」の野村芳太郎が監督したやくざもの。撮影もコンビの川又昂。
    • 悪党(1965)

      谷崎潤一郎の戯曲“顔世”より「鬼婆」の新藤兼人が脚色・監督した戦乱もの。撮影もコンビの黒田清巳。
    • 恐山の女

      小川元の原作“霊場の女”を、「かあちゃん結婚しろよ」の堀江英雄が脚色、「100万人の娘たち」の五所平之助が監督した風俗もの。撮影もコンビの篠村荘三郎。
    • 青春とはなんだ

      「夜明けのうた」の山田信夫と「城取り」の舛田利雄が共同でシナリオを執筆、舛田利雄が監督した青春もの。撮影もコンビの横山実。
    • 清作の妻

      吉田絃二郎の同名小説を「鼠小僧次郎吉」の新藤兼人が脚色「兵隊やくざ」の増村保造が監督した女性ドラマ。撮影は「「女の小箱」より 夫が見た」の秋野友宏。
      100
    • 続・キューポラのある街 未成年

      早船ちよの原作を「人間に賭けるな」の田村孟が脚色「無頼無法の徒 さぶ」の野村孝が監督した「キューポラのある街」の続篇。撮影は「城取り」の横山実。
    • 河内ぞろ あばれ凧

      今東光の原作を「河内ぞろ どけち虫」の笠原良三と「黒い海峡」の江崎実生が共同で脚色し、江崎実生が監督した「河内ぞろ」シリーズ第三作目。撮影は「砂の上の植物群」の山崎善弘。
    • 河内ぞろ 喧嘩軍鶏

      今東光の原作を「男の紋章 花と長脇差」の甲斐久尊と「殺人者を消せ」の舛田利雄が共同で脚色、舛田利雄が監督した風俗もの。撮影は「愛と死をみつめて」の萩原憲治。
    • 鬼婆

      「母(1963)」の新藤兼人がシナリオを執筆、監督した民話もの。撮影もコンビの黒田清巳。
    • 赤い殺意(1964)

      藤原審爾の原作を「にっぽん昆虫記」でコンビの長谷部慶治と今村昌平が共同で脚色「にっぽん昆虫記」の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの姫田真佐久。
    • 越後つついし親不知

      水上勉の同名小説を「関東無宿」の八木保太郎が脚色「武士道残酷物語」の今井正が監督した文芸もの。撮影は中尾駿一郎。
    • いいかげん馬鹿

      「馬鹿まるだし」の山田洋次「下町の太陽」の熊谷勲と大嶺俊順が共同でシナリオを執筆、山田洋次が監督した人情もの。撮影もコンビの高羽哲夫。
      80
    • どろ犬

      結城昌治の原作『夜の終る時』を「成熟する季節」の池田一朗が脚色、新人佐伯孚治が監督した刑事もの。撮影は「五番町夕霧楼(1963)」の飯村雅彦。
    • 成熟する季節

      山本洋原作『女子高校生』より、「光る海」の池田一朗と「どん底だって平っちゃらさ」の宮内婦貴子が共同で脚色、「波浮の港」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影は「泥だらけのいのち」の高村倉太郎。
    • 道場破り

      山本周五郎の原作を小国英雄が脚色、「丹下左膳(1963)」の内川清一郎が監督した時代劇。撮影もコンビの太田喜晴。
    • 霧に消えた人

      円地文子の原作より「波浮の港」の才賀明と、「兄貴」の柏正人が共同で脚色、「アカシアの雨がやむとき」の吉村廉が監督した青春もの。撮影は「虎の子作戦」の中尾利太郎。
    • 学園広場

      「現代っ子」の倉本聰と斎藤耕一が共同でオリジナル・シナリオを執筆、「午前零時の出獄(1963)」の山崎徳次郎が監督した青春もの。撮影は「俺は地獄の部隊長」の伊佐山三郎。
    • 関東無宿

      平林たい子原作“地底の歌”より、八木保太郎が脚色、「悪太郎」の鈴木清順が監督した仁侠の。撮影もコンビの峰重義。
      100
    • にっぽん昆虫記

      「白い牙」の長谷部慶次と「競輪上人行状記」の今村昌平が共同でオリジナル・シナリオを執筆、「豚と軍艦」の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影は、「現代っ子」の姫田真佐久。
      70
    • 母(1963)

      原作、脚色、監督ともに「人間」の新藤兼人が担当した、社会ドラマ。撮影もコンビの黒田清巳。
    • 越前竹人形

      水上勉の同名小説より、「日本一の色男」の笠原良三が脚色、「嘘(1963)」の吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影は「雑兵物語」の宮川一夫。
      90
    • 嵐を呼ぶ十八人

      皆川敏夫の原案より「秋津温泉」の吉田喜重が脚本・監督した青春ドラマ。撮影もコンビの成島東一郎。
    • 虎の子作戦

      藤沢新一・藤信次の共同小説を、「男の紋章」の甲斐久尊が脚色、「探偵事務所23 銭と女に弱い男」の柳瀬観が監督したアクションもの。撮影は「機動捜査班 静かなる暴力」の中尾利太郎。
    • 煙の王様

      三十七年度芸術祭受賞テレビドラマ、生田直親原作を根岸正と「俺は死なないぜ」の原源一が共同で脚色、樋口弘美が第一回監督した社会ドラマ。撮影は「何か面白いことないか」の間宮義雄。
    • 島育ち

      ヒットソングの映画化で「雁ちゃんの警察日記」の森田竜男と「危い橋は渡りたい」の監督八木美津雄が共同で脚本を執筆、八木美津雄が監督したメロドラマ。撮影はコンビの平瀬静雄。
    • 太陽への脱出

      「何か面白いことないか」の山田信夫と「波止場の賭博師」の山崎巌が共同で脚本を執筆、「花と竜(1962)」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は「泥だらけの純情(1963)」の山崎善弘。
    • どん底だって平っちゃらさ

      宮内婦貴子のオリジナル・シナリオを「十代の河」の森永健次郎が監督した社会ドラマ。撮影は「歌う暴れん坊」の萩原泉。
    • つむじ風

      東京新聞連載・梅崎春生原作を助監の宮崎守と企画部の清水俊男が共同で脚色、「古都(1963)」の中村登が監督した喜劇。撮影もコンビの成島東一郎。
    • 暴力街(1963)

      「狙い射ち無頼漢」の直居欽哉と横山保朗が共同で脚本を執筆、「第八空挺部隊 壮烈鬼隊長」の小林恒夫が監督したアクションもの。撮影は「裏切者は地獄だぜ」の西川庄衛。
    • 黒の報告書

      江戸川乱歩賞を獲得した佐賀潜原作「華やかな死体」より「御身」の石松愛弘が脚色、「女の一生(1962)」の増村保造が監督したスリラーもの。撮影はコンビの中川芳久。
    • 青い山脈(1963)

      石坂洋次郎原作“青い山脈”を「河のほとりで」の井手俊郎と「若い人(1962)」を監督した西河克己が共同で脚色、西河が監督した青春もの。撮影もコンビの萩原憲治。
      80
    • 九ちゃんの大当りさかさま仁義

      「空と海の結婚」の田坂啓のオリジナル・シナリオを、「がんこ親父と江戸っ子社員」の渡辺祐介が監督した喜劇。撮影は「ひばりの母恋いギター」の三村明。
    • 王将(1962)

      北条秀司原作から「源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶」の伊藤大輔が脚色・監督した坂田三吉の半生記。撮影は「八月十五日の動乱」の藤井静。
    • 人間

      野上彌生子原作『海神丸』より、「斬る(1962)」の新藤兼人が脚本・監督した人間ドラマ。撮影は黒田清巳。
    • 乳房を抱く娘たち

      「鹿島灘の女」の八木保太郎の原作・脚色を「武器なき斗い」の山本薩夫が監督した農民の生活を明るく描いた農村映画。撮影は黒田清巳。
    • 激しい河

      「渡り鳥故郷へ帰る」の下飯坂菊馬と田坂啓が共同で脚本を執筆、「渡り鳥故郷へ帰る」の牛原陽一が監督したアクションもの。撮影は「太陽と星」の姫田真佐久。
    • 若い人(1962)

      石坂洋次郎原作を「草を刈る娘」のコンビ三木克巳が脚色、西河克己が監督した青春ドラマ。撮影は「事件記者 拳銃貸します」の萩原憲治。
    • 秋津温泉

      藤原審爾原作を「甘い夜の果て」の吉田喜重が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの成島東一郎。
    • 惜別の歌

      「黒い傷あとのブルース(1961 野村孝)」「北帰行より 渡り鳥北へ帰る」「さすらい」に続く小林旭のヒットソングの映画化第四弾。「抜き射ち風来坊」の山崎巌と山野良夫が共同で脚本を執筆、「さすらい」の野口博志が監督したアクションもの。撮影は「兄貴」の永塚一栄。
    • キューポラのある街

      早船ちよの原作を「豚と軍艦」の今村昌平と、その門下にあった浦山桐郎が共同で脚色、監督した社会ドラマ。撮影は「ずらり俺たちゃ用心棒」の姫田真佐久。
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    • 黄門社長漫遊記

      「気まぐれ鴉(1961)」の大和久守正のオリジナル・シナリオを「復讐は俺らの歌」の小石栄一が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「べらんめえ中乗りさん」の西川庄衛。
    • 爛(1962)

      徳田秋声原作から「献身」の新藤兼人が脚色、「うるさい妹たち」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「誘拐」の小林節雄。
    • 俺が裁くんだ

      「契約結婚」のコンビ飯田光雄と渡辺祐介が共同で脚本を執筆、橋田寿久年が監督したアクションもの。撮影は「俺は都会の山男」の岡田公直。
    • さようならの季節

      「草を刈る娘」の三木克巳と才賀明が共同で脚本を書き、「どじょっこの歌」の滝沢英輔が監督した純愛ドラマ。撮影もコンビの横山実。
    • 喜劇 にっぽんのお婆あちゃん

      「あれが港の灯だ」の水木洋子のオリジナル・シナリオをコンビの今井正が監督した社会喜劇・撮影もコンビの中尾駿一郎。
    • 大吉ぼんのう鏡

      寺内大吉の『はぐれ念仏』から、「黒い傷あとのブルース(1961 小野田嘉幹)」の猪俣勝人と「風雲新撰組」の田辺虎男が共同で脚色、猪俣が監督するおいろけもの。撮影は森隆司郎。
    • 愛情の系譜

      朝日新聞に連載された円地文子の新聞小説を「妻あり子あり友ありて」の八住利雄が脚色。「雲がちぎれる時」の五所平之助が監督した恋愛心理ドラマ。撮影は木塚誠一が担当。
    • 黒い傷あとのブルース(1961 小野田嘉幹)

      猪俣勝人の原作を味楽京香が脚色、「お笑い三人組 怪しい奴にご用心」の小野田嘉幹が監督したアクションもの。撮影は「狂熱の果て」の岡田公直。
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