ヨルゲン・ペルソンの関連作品 / Related Work

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  • 愛と精霊の家

    制作年: 1993
    チリの名家の喜びと悲しみに満ちた50年にわたる数奇な運命を、豪華スターの競演で描いた壮大な人間ドラマ。ラテン・アメリカを代表する女性作家イザベル・アジェンデの世界的なベストセラー小説『精霊たちの家』(国書刊行会)を、「ペレ」「愛の風景」のビレ・アウグストの監督・脚本で映画化。製作は「薔薇の名前」のベルント・アイヒンガー。撮影のヨルゲン・ペルソン、美術のアンナ・アスプは「ペレ」「愛の風景」に続いて監督とは3度目のコンビ。音楽は「プリティ・リーグ」のハンス・ジマー、衣装は「ボイジャー」のバルバラ・バウムが担当。出演は「永遠(とわ)に美しく…」のメリル・ストリープ、「ダメージ」のジェレミー・アイアンズ、「危険な情事」のグレン・クロース、「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」のウィノナ・ライダー、「尼僧の恋 マリアの涙」のヴァネッサ・レッドグレイヴほか。
  • 愛の風景(1992)

    制作年: 1992
    神学校に学ぶ貧しい青年と、上流階級の娘が結婚し、互いの価値観の違いを乗り越え理解し合うまでを描く人間ドラマ。「ファニーとアレクサンデル」のイングマール・ベルイマンが、引退後、自叙伝執筆の最中に構想した脚本を基に、「ペレ」のビレ・アウグストが監督した。一九九二年度カンヌ国際映画祭パルム・ドール(グランプリ)、主演女優賞受賞。アウグスト監督は「ペレ」に続いて二度目の受賞となった。製作はラーシュ・ビィエルケスクーグ。エグゼクティヴ・プロデューサーはイングリッド・ダールベリ。撮影は「ペレ」のヨルゲン・ペルソン。音楽はステファン・ニルソンが担当。出演は、ベルイマンの母アンナに、スウェーデンの舞台出身で、アウグスト監督夫人でもあるペルニラ・アウグスト、父ヘンリクに、テレビ出身の人気俳優サミュエル・フレイレルが抜擢された。ベルイマン映画の常連の名優マックス・フォン・シドーが、アンナの父ヨハン役で共演している。
  • 屋根の上の女

    制作年: 1989
    第一次大戦前夜のストックホルムを舞台に、ふたりの女性とひとりの男性のミステリアスな関係を描くドラマ。製作はカティンカ・ファラゴー、監督・脚本はカール・グスタヴ・ニクヴィスト、共同脚本・編集はラッセ・スンマネン、撮影はウルフ・ブラントースとヨルゲン・ペルソン、音楽はホーカン・メッレルが担当。出演はアマンダ・オームス、ヘレーナ・ベリーストロムほか。
  • ペレ

    制作年: 1987
    19世紀のデンマークの小島を舞台に、スウェーデンからの移民親子の可酷な体験と少年の成長を描く。製作はペア・ホルスト、マーティン・アナセン・ネクセの原作『勝利者ペレ』の〈幼年時代〉を基に、監督・脚本は本作品が日本公開第一作になるビレ・アウグスト、撮影は「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のヨルゲン・ペルソン、音楽はステファン・ニルソンが担当。出演はマックス・フォン・シドー、ペレ・ヴェネゴーほか。88年カンヌ映画祭グランプリ、89年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。
  • マイライフ・アズ・ア・ドッグ

    制作年: 1985
    50年代末のスウェーデンの海辺の小さな町と山間のガラス工場の村を舞台に、人々との出会いと別れを通して人生に目覚めてゆく少年の姿を描く。製作はヴァルデマール・ベリエンダール、監督は「アバ ザ・ムービー」のラッセ・ハルストレム、レイダル・イェンソンの同名小説を基に彼自身とハルストレム、そしてブラッセ・ブレンストレム、ペール・ベルイルントが脚色、撮影はヨルゲン・ペルソン、音楽はビヨルン・イスフェルトが担当。出演はアントン・グランセリウス、メリンダ・キンナマンほか。
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  • 時よとまれ 君は美しい ミュンヘンの17日

      制作年: 1973
      1972年、史上最大の規模で行なわれたミュンヘン・オリンピックの公式記録映画。製作は「大自然の闘争」のデイヴィッド・ウォルパーとスタン・マーグリース。全編の音楽はヘンリー・マンシーニが担当。日本語版監修は清水俊二。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1973年作品。
    • 愛とさすらいの青春 ジョー・ヒル

      制作年: 1971
      フォーク・シンガーの元祖であり、労働運動の活動家でもあったジョー・ヒルの放浪の人生を描く作品。製作・監督・脚本は「みじかくも美しく燃え」のボー・ウィデルベルイ、撮影は永年ウィデルベルイとコンビを組むヨルゲン・ペルソン、音楽はステファン・グロスマンがそれぞれ担当。出演は「みじかくも美しく燃え」のトミー・ベルグレン、アンジャ・シュミット、カービン・マラーブ、エヴァート・アンダーソン、キャシー・スミス、デイヴィッド・モリッツなど。
    • 純愛日記

      制作年: 1970
      若い世代と大人たちとの断絶の現代の中で若い二人の淡い感情とセックスへのおののきと憧れを描いた作品。監督は脚本・編集ともに弱冠26歳の新人ロイ・アンデルソンが担当、撮影は「みじかくも美しく燃え」のヨルゲン・ペルソン、音楽はビヨルン・イスフェルトが各々担当。出演は監督のアンデルソンに発見された女優カリン・ファルクの息子ロルフ・ソールマン(15歳)、何千人もの候補者から選ばれたアン・ソフィ・シリーン(16歳)、アニタ・リンドブロム、バーティル・ノルストレム、マグレート・ヴェバースなど。
    • スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー

      制作年: 1969
      幼い恋のめざめを瑞々しいタッチで描き、1970年にスウェーデン本国で70万人を動員した青春映画。日本では翌年約20分カットされ「純愛日記」という邦題で公開されたが、今回は完全版での公開。「散歩する惑星」のロイ・アンダーソンの長編初監督作品。出演はアン・ソフィ・シリーンとロルフ・ソールマン。
    • みじかくも美しく燃え

      制作年: 1967
      一八八九年、スウェーデンに実際に起った事件を素材に、作家から映画批評家を経て監督になったボー・ヴィデルベルイが脚本・監督・編集にあたった悲恋ドラマ。撮影はヨルゲン・ペルソンが担当、また音楽はハンガリー生れのピアニスト、ゲザ・アンダ演奏のモーツァルト作曲『ピアノ・コンチェルト21番』とビヴァルディ作曲の『バイオリン・コンチェルト・愛』が全編に流れている。出演は映画初主演のピア・デゲルマルク(一九六七年カンヌ映画祭女優主演賞獲得)、王立演劇劇場出身のトミー・ベルグレンほか。
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