高橋伴明の関連作品 / Related Work

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  • 「桐島です」

    制作年: 2025
    2024年1月25日、1970年代の連続企業爆破事件で指名手配中の“東アジア反日武装前線"メンバー、桐島聡容疑者(70)とみられる人物が、末期の胃がんのため、神奈川県内の病院に入院していることが判明した。逃亡生活をおくっていた謎に満ちた桐島聡の軌跡を高橋伴明監督が映像化する。2025年3月14日より開催の「第20回大阪アジアン映画祭」にて上映。
  • 夜明けまでバス停で

    制作年: 2022
    「痛くない死に方」の高橋伴明監督が板谷由夏を主演に迎え、コロナ禍が招いた貧困・社会的孤立を描いた社会派ドラマ。昼は自作のアクセサリーを売り、夜は焼き鳥店で住み込みのパートをする三知子は、コロナ禍の影響で仕事と住処を失い、ホームレスになる。2020年11月に渋谷区幡ヶ谷のバス停で寝泊まりしていたホームレスの女性が突然襲われ死亡した事件をモチーフにしている。主人公の三知子を「欲望」(2005)以来の映画主演となる板谷由夏が演じる他、「花と雨」の大西礼芳、「大綱引の恋」の三浦貴大らが出演。2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞、脚本賞受賞。
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  • 痛くない死に方

    制作年: 2020
    在宅医療のスペシャリスト・長尾和宏のベストセラーを「赤い玉、」の高橋伴明が映画化した人間ドラマ。痛くない在宅医を選択したはずの末期がん患者が苦しみ続ける最期を迎えてしまい、在宅医の河田は先輩の長野からカルテではなく本人を見るよう指摘される。壁にぶつかりながら医師として成長する河田仁を「火口のふたり」の柄本佑が、先輩医師の長野浩平を「赤い玉、」の奥田瑛二が演じる。原作者の長尾和宏が医療監修を務めている。劇場公開に先駆け、第45回湯布院映画祭の秋の陣にて特別試写作品として上映。
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  • 赤い玉、

    制作年: 2015
    新作を撮れずにいる映画監督を主人公に、人生の半ばを過ぎて“老い”と“性”の間で葛藤する男の姿をエロティックな描写と共に綴ったドラマ。監督は「道 白磁の人」の高橋伴明。出演は「この国の空」の奥田瑛二、「気球クラブ、その後」の不二子、オーディションで抜擢された新人の村上由規乃、「カミハテ商店」の高橋惠子。
  • 正しく生きる

    制作年: 2015
    “とある大きな災害”をきっかけに様々な事情を抱えたまま“愛”を求め疾走し始める人々の姿を描く群像劇。監督・脚本・プロデューサーは「愛してよ」の福岡芳穂、共同脚本で「BOX 袴田事件 命とは」の高橋伴明が参加。出演は「大鹿村騒動記」の岸部一徳、「悪人」の柄本明、「モーニングセット、牛乳、春」の水本佳奈子。京都造形芸術大学映画学科による映画製作プロジェクト“北白川派”の第5作。
  • 彌勒 MIROKU

    制作年: 2013
    稲垣足穂の自伝的小説『彌勒』を原作に「夢みるように眠りたい」の林海象監督が映画化。作家を夢見て小説を書き始める主人公の少年時代と、その十数年後の姿を描く。「隠し剣 鬼の爪」の永瀬正敏、「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の井浦新などプロのキャスト・スタッフのほか、林監督が教授を務める京都造形芸術大学芸術学部映画学科の学生が多数参加して製作された。2013年10月26日より、神奈川県・ジャック&ベティにて公開。
  • カミハテ商店

    制作年: 2012
    自殺の名所となった最果ての地で、商店を営みながら死にゆく人々を見送って、ひっそり暮らす初老の女性の姿を通じて、生と死の意味を問いかける。出演は「花物語」以来、これが23年ぶりの主演作となる高橋恵子、「ヘルタースケルター」の寺島進。京都造形芸術大学映画学科による映画製作プロジェクト“北白川派”の第3作。
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  • 道 白磁の人

    制作年: 2012
    林業技師として朝鮮半島に渡り、多くの荒れ果てた山林を生き返らせ今でも敬愛され続ける浅川巧の生涯を描き第8回中村星湖文学賞を受賞した、江宮隆之の『白磁の人』(河出文庫)を映画化。監督は「BOX 袴田事件 命とは」「TATTOO<刺青>あり」の高橋伴明。出演は「種まく旅人~みのりの茶~」「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」の吉沢悠、「結婚式の後に」やドラマ『トンイ』など韓国で活躍するペ・スビン、「少女たちの羅針盤」の黒川智花、「津軽百年食堂」の手塚理美ほか。脚本は「うさぎドロップ」「ゴールデンスランバー」の林民夫。音楽は「八日目の蝉」で第35回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した安川午朗。2012年3月9日より大阪で開催された第7回大阪アジアン映画祭にて上映された。
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  • MADE IN JAPAN こらッ!

    制作年: 2011
    “プロと学生が共同で映画を企画・製作していく”という目的で京都造形芸術大学映画学科が立ち上げたプロジェクト“北白川派映画芸術運動”の第二弾。祖母の死をきっかけに崩壊してゆく家族の姿を描く。出演は「管制塔」の松田美由紀、本作でデビューとなる大西礼芳。監督は「BOX 袴田事件 命とは」の高橋伴明。
  • BOX 袴田事件 命とは

    制作年: 2010
    清水市の味噌工場で専務一家4人が殺害され、従業員に死刑判決が下った袴田事件。冤罪が叫ばれ、再審請求が続けられているこの実際の事件をもとに、人が人を裁くということを、裁判官の苦悩を通して描く社会ドラマ。監督は、「禅 ZEN」の高橋伴明。出演は、「マークスの山」の萩原聖人、「松ヶ根乱射事件」の新井浩文。
  • 禅 ZEN

    制作年: 2008
    日本曹洞宗の開祖・道元の生涯を初めて映画化。鎌倉時代、道元は入宋し仏法を学ぶ。帰国後は比叡山からの圧力に抗いながら、禅の教えを広めた。原作は大谷哲夫の「永平の風 道元の生涯」。監督は「丘を越えて」の高橋伴明。出演は、「ターン」の中村勘太郎、「クワイエットルームへようこそ」の内田有紀、「デスノート」の藤原竜也。
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  • 丘を越えて

    制作年: 2008
    作家であり実業家でもあった菊池寛を主人公にした、猪瀬直樹の小説『こころの王国』を、「光の雨」の高橋伴明監督が映画化。昭和初期の東京を舞台に二人の男と一人の女の恋物語が繰り広げられる。菊池寛役は「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行。共演は「犬と私の10の約束」の池脇千鶴、「三年身籠る」の西島秀俊。
  • 檸檬のころ

    制作年: 2007
    読む人それぞれの青春時代を呼び覚ます、豊島ミホの小説「檸檬のころ」の映画化。主演は、榮倉奈々(「僕は妹に恋をする」)。初めての恋、上京…、揺れ動く繊細な感情を瑞々しく演じている。そしてもう一人の主演は、谷村美月(「リアル鬼ごっこ」)。無口な音楽少女の成長を豊かな表情で演じ、観る人の心に迫る。監督は本作が長編映画第一作となる岩田ユキ。
  • 映画監督って何だ!

    制作年: 2006
    “映画監督”という仕事の本質を改めて問うところから始まり、時代劇からドキュメンタリーまで、あらゆるジャンルで構成されたメタシネマ。2006年で創立70周年を迎えた日本映画監督協会が記念事業の一環として製作し、総勢200名もの映画監督が出演した。
  • ピンクリボン

    制作年: 2004
    60年代前半に誕生し、日活ロマンポルノの盛衰を経て、今日でも年間90本ほどが製作・公開されているピンク映画。内容的には比較的自由が認められていたため、多くの新進気鋭監督がここから世に出ているという事実からも、その映画史的意義は決して小さくない。黒沢清や井筒和幸、若松孝二をはじめピンク映画ゆかりの人々へのインタビューを通して、その真実の姿に迫る。監督は「曖昧な未来、黒沢清」「≒(ニアイコール)」シリーズの監督・藤井謙二郎。
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  • 火火

    制作年: 2004
    女性陶芸家の草分けであり、骨髄バンク立上げに力を尽くした神山清子。芸術家として、母として女として火のように生きる彼女の姿を、「光の雨」の高橋伴明が映像化。清子を演じるのは、「いつか読書する日」の田中裕子。その息子役に新人・窪塚俊介。石田えり、岸部一徳、池脇千鶴、黒沢あすか、遠山景織子が共演する。
  • 光の雨

    制作年: 2001
    連合赤軍事件の映画化に挑む、スタッフとキャストたちの姿を描いた青春群像劇。監督は「大いなる完」の高橋伴明。立松和平の同名小説を下敷きに、『江戸むらさき特急』の青島武が脚本を執筆。撮影を「降霊」の柴主高秀が担当している。出演は、「アイ・ラヴ・フレンズ」の萩原聖人、「告別」の裕木奈江、「GO」の山本太郎、「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」の池内万作、「GO」の大杉漣ら。本誌第75回日本映画ベスト・テン第9位、第14回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・ナウ部門出品、芸術文化振興基金助成事業作品。一部βカムからのキネコ。
  • 新 男樹  完結編

    制作年: 2000
    日本最大の暴力団組織の総長を父に持つ高校生が、度胸と人情でトップにのぼりつめていくまでを描いた青春アクション。監督は「カレンダー if just now」の小久保利己。本宮ひろ志によるコミックを基に、土屋保文と本宮自身が共同脚色。撮影を「ドリームメーカー」の林淳一郎が担当している。主演は、宮本大誠。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 大いなる完 ぼんの

    制作年: 1998
    むせかえるような熱き時代に、強い意志と情熱を持って生き抜いてゆく主人公の一生を描いたドラマ。故・田中角栄首相をモデルにした本宮ひろ志の原作を高橋伴明が監督。脚本は高橋と佐々木乃武良。撮影は佐野哲郎。主演は的場浩司。
  • セラフィムの夜

    制作年: 1996
    医学上、自分が実は男であったことを知らされた女と、韓国と日本のハーフの男という、自らのアイデンティティーについて悩み、彷徨するふたりの人間を中心に展開されるドラマ。監督は「愛の新世界 Le_Nouveau_Monde_Amoureux」の高橋伴明。原作は花村萬月の同名小説で、これを「おさな妻(1980)」の鹿水晶子と剣山象(高橋監督のペンネーム)のふたりが脚色している。撮影は「勝手に死なせて!」の長田勇市。主演は「極道の妻たち 赫い絆」の大沢逸美と「三たびの海峡」の白竜。タイトルのセラフィムとは、熾天使、即ち九天使の最上位、最高の愛の焔の所持者のことをさす。R指定。
  • 迅雷 組長の身代金

    制作年: 1996
    クズはクズでも、チンピラでも極道でもないど素人の男たちが、やくざを敵に回して戦いを挑む姿を描いたピカレスク。サントリーミステリー大賞作家の黒川博行の小説『迅雷』を原作に、「セラフィムの夜」の高橋伴明監督と「首領になった男」の西岡琢也脚本という、「TATOO<刺青>あり」の名コンビが“コテコテの大阪映画”を目指して顔を揃えた。撮影は「CAB」の栢野直樹。初めは弱気だったが次第に相棒を引っ張って行くようになる主人公に「きけ、わだつみの声(1995)」の仲村トオルがふんし、「極道の妻たち 危険な賭け」の石橋凌と、このところ進境著しい「犯人に願いを」の金山一彦がその仲間で共演している。
  • 愛の新世界

    制作年: 1994
    SMクラブの女王様として働きながら、劇団女優への道を進む若い女性と、ホテトルで働きながら、いつか玉の輿に乗っかろうとしている現代娘の姿をとらえた、爽やかな青春映画。日本映画初のヘア・ヌードが話題にもなった。監督は、「修羅の帝王」の高橋伴明。原作は、島本慶のエッセイと荒木経惟の写真を融合させた同名の写真集。主演は、本作品の為にオーディションで選ばれた鈴木砂羽。成人指定。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第9位。
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  • 修羅の帝王

    制作年: 1994
    全く異なる人生を歩む極道の兄弟の愛憎を描く、溝口敦原作の同名小説(徳間書店・刊)の映画化。監督は「愛の新世界 Le_Nouveau_Monde_Amoureux」の高橋伴明、脚本は高田純と剣山象の共同、撮影は長田勇市。
  • 人間交差点・不良

    制作年: 1993
    昭和三〇年代後半のある地方都市を舞台に、一人の不良少年が、ヤクザや若い娼婦との交流を通して成長していく姿を描く。『ビッグコミック・オリジナル』(小学館刊)に掲載された連作劇画『人間交差点』シリーズ(原作・矢島正雄/作画・弘兼憲史)の一編の映画化で、監督は「獅子王たちの最后」の高橋伴明。脚本は「BEST GUY」の高田純。撮影は「愛について、東京」の安藤圧平が担当。主役の男女二人にこれが本格的映画デビューとなる志村東吾と森崎めぐみが扮した。
  • 獅子王たちの最后

    制作年: 1993
    暴力団新法施行前夜を背景に、幼なじみの二人の男がヤクザ社会の中で辿る生き様を描くドラマ。「獅子王たちの夏」(91)の姉妹編で、前作に続き高橋伴明が監督。脚本を夏井辰徳と剣山象。撮影を「ひき逃げファミリー」の長田勇市が担当。主演は前作と同じく哀川翔、そして前回コンビを組んだ的場浩司は違った役回りで登場し、今回初めて錦織一清がコンビを組んでいる。
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  • 魚からダイオキシン!!

    制作年: 1992
    かつての仲間に裏切られ、彼らを始めとする音楽産業に反発する熱血中年ロックンローラーの姿を描く。荒井晴彦、高田純、高橋伴明、小水一男の共同脚本による「餌食」(79年/若松孝二監督)を基に「コミック雑誌なんかいらない!」の内田裕也が脚本を執筆。監督はミュージシャンとして知られる「ROCK is SEX さらば相棒」の宇崎竜童。撮影は「C(コンビニエンス)・ジャック」の長田勇市がそれぞれ担当。
  • とられてたまるか!

    制作年: 1992
    哀川翔と清水健太郎の痛快コンビの共演で贈る青春ストーリー。詐欺専門のチンピラ・ジローと、その相棒で兄貴分・ジンの奮闘を描く。浅田次郎原作、監督は『ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ 』の高橋伴明。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:高橋伴明 原作:浅田次郎 脚本:上田武郎 出演:哀川翔/清水健太郎/寺田農/泉谷しげる/白竜
  • 獅子王たちの夏

    制作年: 1991
    大組織系列下の末端のチンピラと、その総長をねらう対立組織の組員との非情な生きざまを描く。「ちょうちん」の金子正次の遺稿シナリオの映画化で、共同脚本に「マリアの胃袋」の西岡琢也が参加。監督は「危ない話」(第三話)の高橋伴明。撮影は「1990牡丹燈篭」の三好和宏がそれぞれ担当。
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  • ネオ チンピラ 続・鉄砲玉ぴゅ

    制作年: 1991
    『オルゴール』哀川翔と、セクシー女優・青山知可子が共演し、その後のVシネマ作品の雛形となったニューウェーブヤクザアクションをグレードアップさせた続編。鉄砲玉としての運命に翻弄されるチンピラ・順公のおかしくももの哀しい青春を描く。【スタッフ&キャスト】監督:高橋伴明 原作:安部譲二 脚本:西岡琢也 撮影:三好和宏 出演:哀川翔 /青山知可子/佐倉しおり/宍戸錠
  • ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ

    制作年: 1990
    『オルゴール』の哀川翔が主演、その後のVシネマ作品の雛形となったヤクザアクション。ある組長を殺る鉄砲玉に任命された3人だが、その内2人は恐怖のあまり遁走。順公1人で向かうことに…。雑誌のグラビアなど活躍するセクシー女優・青山知可子が共演。【スタッフ&キャスト】監督:高橋伴明 原作:安部譲二 脚本:西岡琢也 撮影:三好和宏 音楽・出演:哀川翔  出演:青山知可子/峰岸徹/宍戸錠
  • 危ない話

    制作年: 1989
    悪夢のような“危なさ”をオムニバス形式で三者三様に描く。第一話の脚本は「凌辱!制服処女」の阪本順治、監督は「犬死にせしもの」の井筒和幸、撮影は「SO WHAT」の篠田昇。第二話の脚本・監督は「スウィートホーム」の黒沢清、共同脚本は「DOOR」の及川中、撮影は「ゴンドラ」の瓜生敏彦。第三話の脚本は武井法政、監督は「DOOR」の高橋伴明、撮影は「爆裂都市 バースト・シティ」の笠松則通がそれぞれ担当。
  • DOOR(1988)

    制作年: 1988
    主婦がふとしたことからセールスマンの反感を買い、恐怖に脅かされる姿を描く。脚本は及川中と高橋伴明か共同で執筆。監督は「ザ・力道山」の高橋伴明、撮影は「フリーター」の佐々木原保志がそれぞれ担当。
  • 逆噴射家族

    制作年: 1984
    団地生活から抜け出して、新興住宅地へ越して来た一家が、舞い込んで来た祖父によって歯車が狂い出す様子を描く。脚本は小林よしのり、「海燕ジョーの奇跡」の神波史男、この作品で監督も手がけている「爆裂都市 バースト・シティ」の石井聡亙、撮影は「ションベン・ライダー」の田村正毅がそれぞれ担当。
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  • ザ・力道山

    制作年: 1983
    日本人同士の激闘(力道山対木村政彦)から、世界へ(シャープ兄弟やボボ・ブラジル、ルー・テーズとの対戦)はばたいた力道山は「空手チョップ」という言葉を戦後史の一ページに残した。そして、昭和三十八年十二月、急逝。彼が急逝した後、プロレス界は混迷の時代へ突入する。しかし、ジャイアント馬場とアントニオ猪木が全日本プロレスと新日本プロレスという二大組織で競いあう中でプロレス熱は復活した。そして次々とジャンボ鶴田、テリー・ファンク、ハルク・ホーガン、スタン・ハンセン、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガーマスク、長州、藤波など新しいスターたちが登場。この作品はこういったブームの中で、プロレスの日本における原点となった力道山の全貌を描くドキュメンタリー。「私、プロレスの味方です」の作者でもある作家・村松友視が製作、監督は「TATOO<刺青>あり」の高橋伴明が担当。主題曲は、山下洋輔トリオ(「BATLLE ROYAL」)。
  • RUNNING is SEX 狼

    制作年: 1982
    管理された羊たちのように暮す人々の都市をおびやかす狼の感性と肉体を持つ男と少女の姿を描く。脚本は宮田論、監督は「TATOO<刺青>あり」の高橋伴明、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。
  • BLOOD is SEX ハーレム・バレンタイン・デイ

    制作年: 1982
    核戦争後の近未来を舞台に、かつての恋人を捜す男の姿を描く。脚本・監督は泉谷しげる、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。
  • TATTOO<刺青>あり

    制作年: 1982
    30歳になるまで男になろうと背伸びし続けた男が銀行に篭城し、射殺されるまでの破滅の軌跡を描く。脚本は「セーラー服鑑別所」の西岡琢也、監督は「女教師を剥ぐ」をはじめ多くのピンク映画を手がけて来た高橋伴明、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。
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  • ROCK is SEX さらば相棒

    制作年: 1982
    ロックのスーパースターを夢見る青年と二人の仲間の生活を描く。長谷川和彦を中心とする九人の監督の集団、ディレクターズ・カンパニーの第一回作品で、同メンバーの高橋伴明が総合プロデュースにあたり、脚本は宇崎竜童と黒沢清が共同執筆、監督も宇崎竜童、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。
  • 緊縛いけにえ

    制作年: 1980
    成人映画。【スタッフ&キャスト】監督:高橋伴明
  • 餌食(1979)

    制作年: 1979
    アメリカへ渡ったロック歌手が、“レゲエ”を土産に帰国して、その音を売り込むが、相手にされず孤立し、その怒りは、ふやけた時代と人への大量無差別殺人へと走って行く。脚本は「赫い髪の女」の荒井晴彦、「安藤昇の わが逃亡とSEXの記録」の高田純と出口出の共同執筆、監督は「聖母観音大菩薩」の若松孝二、撮影は志村敏雄がそれぞれ担当。
  • 少女縄化粧

    制作年: 1979
    渡辺護の監督デビュー作『あばずれ』を時代劇版として自らリメイクした作品。監督・渡辺護、脚本・渡辺護、高橋伴明。
  • 塀の中の神様

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    宗教団体「法の華三法行」の元教祖で、信者に対する巨額の詐欺罪で15年服役した福永法源こと福永輝義の波乱の半生を、ドラマとドキュメンタリーを併用したスタイルで描く。監督を務めたのは「赤い玉、」で健在ぶりを示したベテラン、高橋伴明。出演は「女の子よ死体と踊れ」の松田優、「島田陽子に逢いたい」の島田陽子。
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