宮本信子の関連作品 / Related Work

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  • チョコレートな人々

      制作年: 2022
      多様な人が働くチョコレートブランド『久遠チョコレート』のドキュメンタリー。全国に52の拠点を持ち、こだわりのフレーバーや彩り豊かなデザインが人気の久遠チョコレートは、心や体に障がいがある人など様々な人たちが働きやすい職場づくりを続けている。「人生フルーツ」の東海テレビによる2021年日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリ受賞作を映画化。監督は、「青空どろぼう」の鈴木祐司。ナレーションは、「メタモルフォーゼの縁側」の宮本信子。
    • ハウ

      制作年: 2022
      「ナミヤ雑貨店の奇蹟」などの脚本家・斉藤ひろしによる小説を原作に、「引っ越し大名!」の犬童一心監督が映画化。婚約者に別れを告げられた市役所職員・赤西民夫。空虚な日々を送る彼だったが、真っ白な保護犬ハウと出会い、いつしかかけがえのない存在となっていく。出演は「女子高生に殺されたい」の田中圭、「真夜中乙女戦争」の池田エライザ。
    • メタモルフォーゼの縁側

      制作年: 2022
      文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞など数々の賞に輝いた鶴谷香央理の同名コミックを芦田愛菜と宮本信子のダブル主演で映画化。BL漫画を読むことが趣味の女子高生うららと、書店で偶然出会ったBL漫画に魅了された75歳の老婦人・雪の交流の物語。共演は、なにわ男子の高橋恭平、「偶然と想像」の古川琴音。監督は「青くて痛くて脆い」の狩山俊輔。
    • キネマの神様

      制作年: 2020
      松竹映画100 周年を記念した、山田洋次監督による人間ドラマ。助監督として撮影に明け暮れる青春を送ったゴウだったが、今ではすっかりダメ親父となっている。半世紀前にゴウが監督するはずだった映画の脚本が出てきたことから、彼とその家族は再び動き始める。志村けんの逝去を受け、新型コロナウイルス感染症の肺炎により亡くなった、志村けんが務める予定だった主人公のゴウ役を、志村の遺志を継ぎ沢田研二が演じる。また、若き日のゴウを菅田将暉が、妻の淑子とその若き日をそれぞれ宮本信子と永野芽郁が演じている。原作は、原田マハの同名長編小説。
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    • STAND BY ME ドラえもん2

      制作年: 2020
      大ヒットした3DCGアニメ映画「ドラえもん」第2弾。おばあちゃんに会いたくなったのび太は、タイムマシンで過去へ。再会したおばあちゃんから“お嫁さんが見たい”と言われたのび太は、ドラえもんと共に、未来の自分の結婚式を見せようとするが……。監督は前作に続いて、山崎貴と八木竜一のコンビが務める。声の出演は水田わさび、大原めぐみらレギュラー陣に加え、「浅田家!」の妻夫木聡、「いちごの唄」の宮本信子、「架空OL日記」のバカリズムらがゲストで参加する。
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      • 感動的な
      • 可愛い
      • 親子で楽しめそう
    • 真実(2019)

      制作年: 2019
      「万引き家族」の是枝裕和監督が、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークといった俳優陣を迎え、全編フランスで撮影したドラマ。国民的大女優ファビエンヌによる自伝本をめぐり、母と娘の間に隠されたある“真実”が暴かれていく。共演は「8人の女たち」のリュディヴィーヌ・サニエ。撮影を「モーターサイクル・ダイアリーズ」のエリック・ゴーティエが担当する。
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      • おしゃれな
      • 重厚感のある
      • セクシーな
    • いちごの唄

      制作年: 2019
      ドラマ『奇跡の人』の脚本家・岡田惠和と銀杏BOYZ・峯田和伸の共著による小説を映画化。工場で働くコウタは中学1年のとき、伸二という親友がいた。さえないふたりは大好きなあーちゃんこと天野千日のことを“天の川の女神”と呼んで崇拝していたが……。監督は、ドラマ『トドメの接吻』の菅原伸太郎。出演は、「九月の恋と出会うまで」の古舘佑太郎、「きみの鳥はうたえる」の石橋静河。
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      • 感動的な
    • かぐや姫の物語

      制作年: 2013
      竹から出てきたかぐや姫が美しく成長し、男性たちからの求婚をかわし、やがて月に帰っていく様を綴った『竹取物語』を題材にしたアニメ。監督・原案・脚本は「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの新作公開となる高畑勲。『風に聞け』で第36回城戸賞に入選した坂口理子が脚本に参加。本作では先に声の収録をし後から作画を行うプレスコを採用。かぐや姫の声を「神様のカルテ」の朝倉あきが、幼なじみの捨丸の声を「横道世之介」の高良健吾が、かぐや姫を育てる翁の声を2012年に他界した「海軍特別年少兵」の地井武男が、媼の声を「マルサの女」の宮本信子が担当。制作は「風立ちぬ」「おもひでぽろぽろ」のスタジオジブリ。
    • 長良川ド根性

      制作年: 2012
      東海テレビドキュメンタリー劇場第4弾。長良川河口堰をめぐり、政治に翻弄される漁師たちを追ったドキュメンタリー。プロデューサーを務めた「死刑弁護人」で文化庁芸術祭優秀賞を受賞した阿武野勝彦と、東海テレビの報道番組でディレクターを務めた片本武志による共同監督作品。ナレーションは、「阪急電車」の宮本信子。
    • 聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実

      制作年: 2011
      日本が戦争へと突入していった時代、最後まで日米開戦に反対し続けた連合艦隊司令長官、山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマ。監督は「八日目の蝉」の成島出。出演は「一命」の役所広司、「のだめカンタービレ 最終楽章」の玉木宏、「神様のカルテ」の柄本明、「SPACE BATTLESHIPヤマト」の柳葉敏郎、「天国からのエール」の阿部寛。
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    • 青空どろぼう

      制作年: 2011
      高度経済成長期に大きな社会問題となり、公害防止法制定のきっかけとなった日本四大公害の一つ“四日市ぜんそく”と患者たちによって提訴された公害裁判。現地の様子を長年記録してきた澤井余志郎さんと原告の1人である野田之一さんを中心に、四日市ぜんそくの歴史と実態を追い、今やるべきことを問いかけるドキュメンタリー。
    • 阪急電車 片道15分の奇跡

      制作年: 2011
      片道わずか15分のローカル電車を舞台に、そこに乗り合わせた人々の悲喜こもごもの人間模様を綴る群像劇。『フリーター、家を買う』の有川浩のベストセラー小説を、これが劇場用映画デビューとなる『結婚できない男』の三宅喜重が監督。出演は「ゼロの焦点」の中谷美紀、『ライアーゲーム』の戸田恵梨香、「眉山」の宮本信子。2011年4月23日より関西先行公開。
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    • 眉山

      制作年: 2007
      徳島を舞台に、末期ガンに冒された母と一人娘の絆を描く感動作。原作は、さだまさしの同名ベストセラー小説。出演は「犬神家の一族」の松嶋菜々子、「7月24日通りのクリスマス」の大沢たかお、「マルタイの女」の宮本信子。監督は「黄色い涙」の犬童一心。
    • マルタイの女

      制作年: 1997
      殺人事件の現場を目撃してしまった女優が、身辺保護の刑事に守られながら困難を乗り越え、裁判で証言台に立つまでの姿を描いた社会派コメディ。監督・脚本は「スーパーの女」の伊丹十三で、これが監督としての第10作目だったが、映画が公開された後の97年12月20日に突然の飛び降り自殺をしてこの世を去ったため、同時に遺作ともなった。撮影は「スーパーの女」の前田米造が担当している。主演は伊丹映画全作品に出演している「スーパーの女」の宮本信子。共演に「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の西村雅彦、「さすらいのトラブル・バスター」の村田雄浩ほか。「ラヂオの時間」と併せて西村が本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。タイトルにもなっているマルタイとは、警察用語で身辺保護の対象者を意味し、92年の「ミンボーの女」の公開直後に伊丹が暴力団の男たちに斬りつけられた事件が起きた際に、伊丹自身と夫人の宮本信子が、実際にマルタイとなった経験をもとに本作が作り上げられた。
    • ラヂオの時間

      制作年: 1997
      ラジオ・ドラマの生放送中のスタジオを舞台に繰り広げられる騒動を描いた密室シチュエーション・コメディ。監督はテレビ・ドラマや舞台の脚本家として活躍中の三谷幸喜で、本作が初の映画監督作品となる。もともと舞台用に書かれた台本を、三谷自身が映画用に脚色。これにより、91年の「12人の優しい日本人」に続いて2度目のキネマ旬報脚本賞を受賞した。撮影は「ときめきメモリアル」の高間賢治が担当している。主演は「恋は舞い降りた。」の唐沢寿明と「良寛」の鈴木京香。西村雅彦が「マルタイの女」と併せて本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第3位。
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    • スーパーの女

      制作年: 1996
      激安店の出現により営業危機に追いやられたスーパーの専務が、幼なじみのスーパー好きの主婦の協力を得て経営を立て直すまでを描いたコメディ。監督・脚本は「静かな生活」の伊丹十三。撮影も「静かな生活」の前田米造。主演は「お葬式」以来、伊丹映画には欠かせない伊丹夫人の宮本信子と、同じく常連の津川雅彦。
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    • 静かな生活

      制作年: 1995
      両親の渡航中に起こる障害者の兄と妹の、波乱に富んだ日常を描いたドラマ。原作は、94年ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎の同名の長篇。監督・脚色は「大病人」以来2年ぶりにメガホンを取った伊丹十三。主演は「毎日が夏休み」で数々の新人賞に輝いた佐伯日菜子と、「復讐の帝王」の渡部篤郎。また大江の実子・光の作曲した曲を使用したのも話題になった。
    • ヤマトタケル

      制作年: 1994
      不思議なパワーを持つ王子ヤマトタケルが3つの光を手に入れながら邪悪な神の化身と戦う姿を描く、『古事記』に題材を得たSFアドベンチャー。監督は大河原孝夫、脚本は三村渉、特技監督は川北紘一と、「ゴジラVSキングギドラ」などの″ゴジラ″スタッフが手がけた。RPG映画と謳い、TVアニメ、ファミコンなどとのマルチメディア展開も話題となった。
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    • 大病人

      制作年: 1993
      ガンを宣告された俳優が、死を前にしていかに生きていくかを、彼を支える医師との対立や友情、また様々な葛藤を通して描くドラマ。「ミンボーの女」に続く伊丹十三監督・脚本作品で、当初は「大病院」というタイトルで製作が進められていたが、伊丹監督の襲撃事件もあってか変更され、死を扱うコメディとして完成した。「マルサの女2」以来の伊丹作品出演となる三國連太郎が主演、常連の津川雅彦との演技合戦も話題となった。クライマックスのカンタータ『般若心経』を黛敏郎が作曲。
    • ミンボーの女

      制作年: 1992
      名門ホテルを食い物にするヤクザとミンボー(民事介入暴力)専門の女弁護士の闘いを描く。脚本・監督は「あげまん」の伊丹十三。撮影は「バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ」の前田米造がそれぞれ担当。
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    • あげまん

      制作年: 1990
      “あげまん(上昇運)の女”と呼ばれるヒロインと彼女に携わる男たちの葛藤をユーモラスに描く。脚本・監督は「マルサの女2」の伊丹十三。撮影は「シンデレラ・エクスプレス」の山崎善弘がそれぞれ担当。
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    • ファンシイダンス

      制作年: 1989
      家業を継いで田舎のお寺の跡取り坊主になったシティボーイの姿をコメディタッチで描く。岡野玲子原作の同名漫画の映画化で、脚本・監督は「変態家族・兄貴の嫁さん」の周防正行、撮影は「二十世紀少年読本」の長田勇市がそれぞれ担当。
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    • あ・うん

      制作年: 1989
      昭和初期、東京・山の手を舞台に中年実業家の友情を描く。向田邦子原作の同名小説の映画化で、脚本は「座頭市」の中村努が執筆。監督は「極道の妻たち 三代目姐」の降旗康男、撮影は同作の木村大作がそれぞれ担当。
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    • スウィートホーム(1989)

      制作年: 1989
      洋館に棲みついた悪霊と人間との戦いを描く。脚本・監督は「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の黒沢清、撮影は「悲しい色やねん」の前田米造がそれぞれ担当。
    • マルサの女2

      制作年: 1988
      マルサ(国税局査察部)の地上げ屋や宗教法人に対する戦いを描く。「マルサの女」シリーズの第二弾で、脚本・監督は同作の伊丹十三、撮影は「いとしのエリー」の前田米造がそれぞれ担当。
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    • マルサの女

      制作年: 1987
      国税局査察部に勤める女性が、ラブホテル経営者を脱税で摘発するまでを描く。脚本は監督も兼ねている「タンポポ」の伊丹十三が執筆。撮影は「時計 Adieu_l'Hiver」の前田米造が担当。
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    • タンポポ

      制作年: 1985
      タンクローリーの運転手が、さびれたラーメン屋の美しい未亡人に惹かれるまま、そのラーメン屋を町一番の店にするまでを、奇想天外の食物がらみのエピソードを混ぜて描く。脚本、監督は「お葬式」の伊丹十三、撮影は「火まつり」の田村正毅がそれぞれ担当。
      60
    • ときめきに死す

      制作年: 1984
      一人のテロリストが暗殺に失敗するまでを、男二人、女一人の共同生活を軸に描く。丸山健二の同名小説の映画化で脚本・監督は「家族ゲーム」の森田芳光、撮影は「女猫」の前田米造がそれぞれ担当。
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    • お葬式

      制作年: 1984
      妻の父が亡くなり、喪主として初めてお葬式を出す男の途方にくれる姿と、そこに集まる人々を描く。俳優の伊丹十三が、脚本、監督を手掛け、撮影は「メイン・テーマ」の前田米造が担当。
    • ユッコの贈りもの コスモスのように

      制作年: 1982
      白血病と戦いながら十三歳でこの世を去っていく少女と、彼女を見まもる家族や学友の姿を描く。鹿村由起子の同名の原作の映画化で、脚本・監督は「裸の大将放浪記」の山田典吾、撮影は「ひめゆりの塔(1982)」の原一民がそれぞれ担当。
    • キッドナップ・ブルース

      制作年: 1982
      中年男と少女の奇妙な旅を描く。映画に初めて挑戦するカメラマンの浅井慎平が脚本、監督、撮影の全てを担当している。主演はタモリ。淀川長治はじめ多彩な人物がゲスト出演している。
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    • 放課後(1973)

      制作年: 1973
      一人の女子高校生が、放課後という学校と家庭との谷間で見た大人の世界、そしてこの年頃の娘だけが持つ、きらめくような毒が、大人の世界に次第に波紋を広げていく。脚本は「初めての愛」の井手俊郎、監督は同作の森谷司郎、撮影は、「にっぽん三銃士 博多帯しめ一本どっこの巻」の村井博がそれぞれ担当。
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    • 男はつらいよ 純情篇

      制作年: 1971
      一昨年九月の第一作「男はつらいよ」から第六作目。渥美清、倍賞千恵子をはじめとするレギュラー・メンバーに、今回は寅さんに慕われる六人目の女性に若尾文子、その他森繁久彌、宮本信子らが出演する。原作・脚本・監督は「家族」の山田洋次。同じく「家族」の宮崎晃も脚本に参加し、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
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    • スクラップ集団

      制作年: 1968
      野坂昭如の原作を、「湖の琴」でコンビを組んだ鈴木尚之が脚色、田坂具隆が監督したコメディ。撮影は「銀の長靴」の小杉正雄。
    • 日本春歌考

      制作年: 1967
      添田知道が性に関する俗歌を収集した「日本春歌考」(カッパブックス)に題名を借りて、「白昼の通り魔」の田村孟、「忍者武芸帳」の佐々木守と大島渚、それに十九歳の新人田島敏男が共同でシナリオを執筆、大島渚が監督した異色の風俗ドラマ。撮影はやはり「忍者武芸帳」の高田昭。
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    • 本能

      制作年: 1966
      「悪党」で脚本・監督の新藤兼人が今回も脚本・監督した人間ドラマ。撮影はコンビの黒田清巳。
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