厚田雄春の関連作品 / Related Work

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  • 東京画

      制作年: 1985
      作家の心のうちをありのままにさらす旅日誌の展開の中で、東京という街、そして見るということを主題に、優しさにあふれるまなざしで小津安二郎へのオマージュをつづってゆくドキュメンタリー。監督・脚本・録音・ナレーションは「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダースで、機内から見た東京の空、東京駅、地下鉄の構内、桜の墓地、原宿、パチンコ、ホテルのテレビの映像など、彼自身の普通の旅人としての好奇心の範囲で映像は展開する。撮影は「デヴィット・バーンのトゥルー・ストーリー」のエド・ラッハマン、音楽は〈ディック・トレイシー〉、編集はヴェンダースと「ベルリン・天使の詩」の主演女優でもあるソルヴェイグ・ドマルタンが担当。オープニングとエンディングに小津作品「東京物語」(53)をフィーチャーさせ、ヴェンダースの敬愛する小津映画の人々である笠智衆や撮影監督の厚田雄春との出会いを通して、彼の東京の画(イメージ)もまた、小津の50ミリの世界に近づいてゆく。出演はほかにヴェルナー・ヘルツォークら。
    • 生きてはみたけれど 小津安二郎伝

      制作年: 1983
      生涯五十四本の映画を作り、キネマ旬報ベスト・テン三年連続第一位という前人未踏の記録を始め、日本映画史に数々の名作を残した小津安二郎監督が逝って二十年。この映画は、小津作品の名作の中から忘れられない名場面を拾い上げ、その間を小津安二郎と関りあった多くの俳優、監督、スタッフ、文化人等の証言と六十年の生涯の克明な記録によって、継ぎ合せ、彼の一生を描く。脚本構成は井上和男と高岡享樹の共同執筆、監督は「喜劇 黄綬褒賞」の井上和男、撮影は「渚の白い家」の兼松煕太郎がそれぞれ担当。登場する人々は、岸恵子、司葉子、有馬稲子、淡島千景、岡田茉莉子、杉村春子、桜むつ子、東野英治郎、笠智衆、中村伸郎、須賀不二男、三上真一郎、木下恵介、今村昌平、佐々木康、新藤兼人、斎藤良輔、厚田雄春、浜田辰雄、今日出海、横山隆一、川喜多かしこ、ドナルド・リチー、佐藤忠男、中井貴恵、野田静(野田高梧未亡人)、野村八重子(伏見晃未亡人)、小津新一(兄)、小津信三(弟)山下とく(妹)。
    • 純情二重奏

      制作年: 1967
      斎藤良輔と長瀬喜伴のシナリオにより昭和十四年に映画化された同名作品を原作に、「大番頭小番頭(1967)」の桜井義久が脚色を担当、「若社長レインボー作戦」の梅津明治郎が監督したメロドラマ。撮影は「横堀川」の厚田雄春。
    • 横堀川

      制作年: 1966
      山崎豊子の原作『暖簾』『花のれん』『ぼんち』をテレビの茂木草介が劇化、「坊っちゃん(1966)」の柳井隆雄が脚色し、「雪国(1965)」の大庭秀雄が監督した文芸もの。撮影は「涙の連絡船」の厚田雄春。
    • 涙の連絡船

      制作年: 1966
      「おかあさんのばか」の南豊太郎がオリジナル・シナリオを執筆、「馬鹿っちょ出船」の桜井秀雄が監督した歌謡もの。撮影は「若い野ばら」の厚田雄春。
    • 若い野ばら

      制作年: 1965
      藤田敏雄といずみたくの原案を「散歩する霊柩車」の松木ひろしがシナリオ化、監督昇進第一作目の宮崎守が監督した青春もの。撮影は「残菊物語(1963)」の厚田雄春。
    • 渚を駈ける女

      制作年: 1964
      「海抜0米」の元持栄美がシナリオを執筆「落第生とお嬢さん」の酒井欣也が監督した風俗もの。撮影は「残菊物語(1963)」の厚田雄春。
    • 明日の夢があふれてる

      制作年: 1964
      「現代金儲け物語」の菅野昭彦と「裸一貫」の小林久三が共同でシナリオを執筆「さまざまの夜」の番匠義彰が監督した青春もの。撮影は「残菊物語(1963)」の厚田雄春。
    • 咲子さんちょっと

      制作年: 1963
      同名のテレビドラマ・中島さと子原作を「海猫が飛んで」の富田義朗が脚色、「あいつばかりが何故もてる」の酒井欣也が監督したホーム・コメディ。撮影は「秋刀魚の味」の厚田雄春。
    • 結婚式 結婚式

      制作年: 1963
      「二人だけの砦」の松山善三が執筆したテレビドラマ“末広”を、「つむじ風」の中村登が監督したホームドラマ。撮影は「あの人はいま」の厚田雄春。
    • 残菊物語(1963)

      制作年: 1963
      村松梢風の同名小説より、「悪名波止場」の依田義賢が脚色、「あの人はいま」の大庭秀雄が監督した名作の映画化。撮影は、「結婚式・結婚式」の厚田雄春。
    • 愛染かつら(1962)

      制作年: 1962
      川口松太郎原作を「千客万来」の富田義朗が脚色、同じく中村登が監督したメロドラマ。撮影もコンビの厚田雄春。
    • 秋刀魚の味 デジタルリマスター

      制作年: 1962
      妻に先立たれた夫、娘を嫁に出す父親という小津安二郎監督が生涯を通し描いてきたテーマを、岩下志麻、笠智衆、佐田啓ニ、岡田茉莉子らの共演で綴った名作ドラマ。脚本は「小早川家の秋」のコンビ、野田高梧と小津安二郎が共同で執筆。撮影は「愛染かつら(1962)」の厚田雄春。小津作品の撮影チーフ助手を務めた川又昂監修による、4Kスキャニングによる最新のデジタル修復を実施したHDマスター。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
    • 千客万来(1962)

      制作年: 1962
      「小早川家の秋」の野田高梧と「めぐり逢う日まで」の柳井隆雄、「あの波の果てまで」の富田義朗の三人が共同で脚本を書き、「河口」の中村登が監督した青春喜劇もの。撮影もコンビの厚田雄春。
    • 秋刀魚の味(1962)

      制作年: 1962
      「小早川家の秋」のコンビ、野田高梧と小津安二郎が共同で脚本を執筆。小津安二郎が監督した人生ドラマ。撮影は「愛染かつら(1962)」の厚田雄春。
    • 河口

      制作年: 1961
      井上靖の原作を、「斑女」の権藤利英が脚色し、「女の橋」の中村登が監督した女性編。撮影は「秋日和」の厚田雄春が担当した。
    • 朱の花粉

      制作年: 1960
      週刊読売に連載された舟橋聖一の同名小説の映画化。柳井隆雄・大庭秀雄・高橋治が共同で脚色、「若い素顔」のコンビ大庭秀雄が監督し、厚田雄春が撮影した。
    • 秋日和 デジタルリマスター

      制作年: 1960
      夫を亡くした母と娘のお互いを思いやる気持ちを中心に、亡夫の友人たちが起こす騒動を描いたドラマ。監督は小津安二郎。里見とんの原作を、野田高梧と小津安二郎が共同で脚色。撮影は厚田雄春。出演は、原節子、司葉子、岡田茉莉子、佐田啓二、佐分利信ほか。小津作品の撮影チーフ助手を務めた川又昂監修による、4Kスキャニングによる最新のデジタル修復を実施したHDマスター。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
    • 秋日和

      制作年: 1960
      里見とんの原作を、「浮草」のコンビ野田高梧と小津安二郎が共同で脚色し、小津安二郎が監督した母娘の愛情を描く物語。撮影は「いろはにほへと」の厚田雄春。
    • いろはにほへと

      制作年: 1960
      昨年度芸術祭文部大臣賞を受賞した橋本忍のテレビ・ドラマの映画化。「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」のコンビ橋本忍と国弘威雄が脚色「恋人(1960)」の中村登が監督した。撮影は「朱の花粉」の厚田雄春。
    • お早よう デジタルリマスター

      制作年: 1959
      “おなら遊び”が流行っていたわんぱく盛りの兄弟が、まだ珍しかったテレビ欲しさに両親と喧嘩をし、巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督は小津安二郎。脚本は野田高梧と小津安二郎。撮影は厚田雄春。出演は、佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子ほか。小津作品の撮影チーフ助手を務めた川又昂監修による、4Kスキャニングによる最新のデジタル修復を実施したHDマスター。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
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    • 明日への盛装

      制作年: 1959
      津村節子の「華燭」の映画化、幸運の座をつかもうとする現代娘の姿を笑いのうちに批判しようというもの。「ハイ・ティーン」の山内久が脚色、「危険旅行」の中村登が監督、「若い素顔」の厚田雄春が撮影した。
    • 若い素顔

      制作年: 1959
      週刊現代に連載された石坂洋次郎の「寒い朝」を映画化したもので、「海の地図」の柳井隆雄と、大庭秀雄が脚色し、「ある落日」の大庭秀雄が監督した青春もの。「危険旅行」の厚田雄春が撮影した。
    • 危険旅行(1959)

      制作年: 1959
      「大学の合唱」の椎名利夫の脚本を、「いたづら」の中村登が監督した「集金旅行」の姉妹篇と称するコメディ。撮影は「お早よう」の厚田雄春。
    • お早よう

      制作年: 1959
      「彼岸花」につづいて野田高梧と小津安二郎が書いた脚本を、小津安二郎が監督した、大人と子供の世界を描いた一篇。撮影は「春を待つ人々」の厚田雄春。
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    • 春を待つ人々

      制作年: 1959
      老政治家を中心に、人間は我欲や打算を取り去った時本来の姿に戻るということを描こうとしたドラマで、柳井隆雄・沢村勉のオリジナルシナリオを、「顔役(1958)」の中村登が監督、「彼岸花」の厚田雄春が撮影した。音楽は武満徹。出演者は、佐分利信・有馬稲子・佐田啓二・岡田茉莉子・高橋貞二・高千穂ひづる等々の豪華な顔ぶれ。
    • 彼岸花 デジタルリマスター

      制作年: 1958
      娘が自分の相談なしに結婚の約束をしていたと知った父親は激怒、ふたりの結婚に反対する…世界中の名監督に影響を与えた小津安二郎監督が初のカラー作品に挑戦したホームドラマ。里見とんの小説を、小津安二郎・野田高梧のコンビが脚色。出演は、佐分利信、田中絹代、山本富士子、有馬稲子・久我美子・佐田啓二、笠智衆ほか。小津作品の撮影チーフ助手を務めた川又昂監修による、4Kスキャニングによる最新のデジタル修復を実施したHDマスター。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
    • 眼の壁

      制作年: 1958
      松本清張のベスト・セラーを、「赤い陣羽織」の高岩肇が脚色、「黒い花粉」の大庭秀雄が監督したもので、パクリ屋の手形詐欺を発端として展開する推理映画。撮影は「彼岸花」の厚田雄春。「顔役(1958)」の佐田啓二、「昨日は昨日今日は今日」の朝丘雪路、さらに高野真二・渡辺文雄・宇佐美淳也らが出演するほか、テレビ俳優・鳳八千代が入社第一回作品として起用された。
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    • 彼岸花

      制作年: 1958
      里見とんの小説を、小津安二郎・野田高梧のコンビが脚色したもので、結婚期にある三人の娘と、容易に意見の合わないそれぞれの家庭の親とを描いたもの。「東京暮色」以来一年ぶりに小津安二郎が監督し、「若い広場」の厚田雄春が撮影した。山本富士子の他社初出演をはじめ、田中絹代・有馬稲子・久我美子・佐田啓二・佐分利信・高橋貞二・桑野みゆき・笠智衆・渡辺文雄という豪華な顔ぶれである。
    • 若い広場

      制作年: 1958
      「全国学園新聞」連載の蔦原万亀雄作『蒼いレール』を、高橋治と中島和彦が共同脚色した、受験生を扱ったメロドラマ。「七人の女掏摸」の堀内真直が監督を、「黒い河」の厚田雄春が撮影を、それぞれ担当した。主演は新人の片桐真二、山本豊三、清川晶子、三上真一郎青春スターと、高千穂、渡辺、南原、有沢、片山など。
    • 東京暮色

      制作年: 1957
      「早春」以来、久々に登場する小津安二郎、野田高梧のコンビが執筆した脚本から小津が監督した話題作。父を裏切って家出した母を求める娘の激情を描く。撮影は「あなた買います」の厚田雄春。主演は「白磁の人」の有馬稲子、「大番」の原節子、「暴れん坊街道」の山田五十鈴、「顔(1957)」の笠智衆。ほかに「情痴の中の処女 天使の時間」の高橋貞二、「近くて遠きは」の杉村春子、「正義派」の田浦正巳、それに山村聡、信欣三、中村伸郎、宮口精二、浦辺粂子、三好栄子、藤原釜足、増田順二、長岡輝子のヴェテラン。菅原通済が特別出演している。
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    • 東京踊り

      制作年: 1957
      松竹歌劇団(SKD)によるレビュー「東京踊り」の模様を記録した短編映画。監督は「君のうたごえ」の高田哲男。
    • 黒い河(1957)

      制作年: 1957
      新進作家富島健夫の同名小説(角川新書版)を「悪魔の顔」の共同脚色者の一人、松山善三が脚色、「あなた買います」以来久々に小林正樹が監督した異色作。撮影は「東京暮色」の厚田雄春。主演は「大忠臣蔵」の有馬稲子、山田五十鈴、「挽歌(1957)」の渡辺文雄、「喜びも悲しみも幾歳月」の桂木洋子、「月と接吻」の淡路恵子、「続大番 (風雲篇)」の仲代達矢。
    • あなた買います

      制作年: 1956
      ストーブ・リーグと呼ばれる野球界の裏話--小野稔の原作を「忘れえぬ慕情 Printemps_a_Nagasaki」の松山善三が脚色、「壁あつき部屋」の小林正樹が監督する。撮影は「晴れた日に」の厚田雄春。主な出演者は「涙」の佐田啓二、「壁あつき部屋」の岸恵子、「ここは静かなり」の大木実、「壁あつき部屋」の伊藤雄之助、「午後8時13分」の水戸光子、他に三井弘次、東野英治郎、山茶花究、多々良純、須賀不二夫、十朱久雄、石黒達也、花澤徳衛、織本順吉のヴェテラン陣。
    • ここに幸あり(二部作)(1956)

      制作年: 1956
      産業経済新聞連載の富田常雄の小説を「あっぱれ腰抜け珍道中」の共同脚色者の一人、中山隆三が脚色し、「駄々っ子社長」の番匠義彰が監督、「早春」の厚田雄春が撮影を担当した。主なる出演者は「続・この世の花 第6・7部」の川喜多雄二、水原真知子、「駄々っ子社長」の小山明子、片山明彦、「「少年宮本武蔵」より 晴姿稚児の剣法」の佐竹明夫、「柳生連也斎 秘伝月影抄」の三津田健など。
    • 早春(1956)

      制作年: 1956
      「東京物語」のコンビ、野田高梧と小津安二郎が脚本を書き、同じく小津安二郎が監督、「水郷哀話 娘船頭さん」の厚田雄春が撮影を担当した。主なる出演者は「乱菊物語」の池部良、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の淡島千景、「君美しく」の高橋貞二、「白い橋」の岸恵子、「若き潮」の笠智衆、田浦正巳、「彼奴を逃すな」の宮口精二(文学座)、随筆家の菅原通済など。
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    • 晴れた日に

      制作年: 1956
      二人の青年が情熱かけて恋を争う文芸篇。読売新聞連載の今日出海の原作から、「漫才学校 爆笑八人組」の柳井隆雄が脚色、「白い橋」に次いで大庭秀雄が監督する。撮影担当は「ここに幸あり」の厚田雄春。主な出演者は「花嫁募集中」の有馬稲子、佐田啓二、「人妻椿 (前後篇)(1956)」の高橋貞二、杉田弘子、「マリヤ観音 (前後篇)」の小山明子、その他柳永二郎、笠智衆、須賀不二夫など。
    • おとこ大学 新婚教室

      制作年: 1955
      新聞連載の小説を「大学は出たけれど」の野村芳太郎が脚色、監督し、同じく厚田雄春が撮影、木下忠司が音楽を担当。主なる出演者は「あなたと共に」の佐田啓二、「女の一生(1955)」の淡島千景、「名探偵明智小五郎シリーズ 青銅の魔人 第一部」の藤乃高子、「地獄の花束」の大坂志郎、「あなたと共に」の野添ひとみ等。
    • 水郷哀話 娘船頭さん

      制作年: 1955
      「若旦那と踊子」の伏見晁が脚本を執筆、短篇映画「娘の晴着」を発表した萩原徳三が第一回長篇作品としてメガフォンをとる。撮影は「おとこ大学 新婚教室」の厚田雄春、音楽は「あなたと共に」の池田正義が担当する。出演者は「七変化狸御殿」の美空ひばり、「ママ横をむいてて」の石浜朗、「この世の花」の片山明彦、「あなたと共に」の御園裕子、「八州遊侠伝 白鷺三味線」の市川小太夫、「おふくろ(1955)」の沢村貞子など。
    • 大学は出たけれど(1955)

      制作年: 1955
      「おとこ大学 婚前教育の巻」の椎名利夫の脚本を、「びっくり五十三次」の野村芳太郎が監督する青春喜劇。撮影は「君に誓いし」の厚田雄春、音楽は「喧嘩鴉」の木下忠司の担当である。出演者は「喧嘩鴉」の高橋貞二、「地獄への復讐」の三橋達也、「三羽烏奮戦す」の川喜多雄二、草苗光子、紙京子、七浦弘子、「君に誓いし」の水原真知子、「真実の愛情を求めて 何処へ」の斎藤達雄などである。
    • 君に誓いし

      制作年: 1954
      『平凡』連載の原作を、「青春ロマンスシート 青草に坐す」の沢村勉が脚色し「おとこ大学 婚前教育の巻」の田畠恒男が監督する。撮影は「青春ロマンスシート 青草に坐す」の厚田雄春の担当。出演者は「おとこ大学 婚前教育の巻」の高橋貞二、「風立ちぬ(1954)」の石浜朗、「伝七捕物帖 刺青女難」の月丘夢路、「若旦那と踊子」の三橋達也、「青春前期」の野添ひとみ、「黒い罌粟」の小林トシ子の他、水原真知子、柳永二郎、坂本武、市川春代、吉川満子、小林十九二など。
    • 蛮から社員

      制作年: 1954
      小説倶楽部所載の林二九太の原作を「乙女のめざめ」の椎名利夫が脚色、「遊侠夫婦笠」の堀内真直が監督した。撮影は「東京物語」の厚田雄春、音楽は「遊侠夫婦笠」の奥村一の担当である。「日の果て」の鶴田浩二、「家族あわせ」の多々良純、永井達郎、「にごりえ」の淡島千景、「朝霧(1953)」の若杉英二、吉川満子、坂本武、「とのさま街道」の草間百合子、「壁あつき部屋」の三島耕、「君の名は 第二部」の淡路恵子、「東京マダムと大阪夫人」の水原真知子、芦川いづみ、子役小畑やすし(入社第一回)などが出演する。
    • 姉妹(1953)

      制作年: 1953
      製作は「夢みる人々」の山口松三郎と福島通人が共同で担当、雑誌「東京」所載の小説から「郷愁」の橋田寿賀子が脚本を執筆し、昨年「彼を殺すな」の製作途中で倒れた岩間鶴夫が全快後初めて監督に当ったもの。撮影は「夢みる人々」をあげたばかりの厚田雄春。出演者の主なものは、「まごころ」の津島恵子、淡路恵子、「人生劇場 第二部」の笠智衆、「縮図」の沢村貞子、「ひばり姫初夢道中」の美空ひばり、「夢みる人々」の若原雅夫その他の助演陣。
    • 東京物語 ニューデジタルリマスター

      制作年: 1953
      小津安二郎生誕110年として小津監督の名作「東京物語」をデジタル修復したニューデジタルリマスター版。撮影チーフ助手を務めた川又昂の監修の元、4Kスキャニングによるマスターを一コマ単位でデジタル修復。音声も小津監督の監督助手を務めた田中康義監修の元清水和法により修復が行われている。2011年4月4日NHK BSプレミアム「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」で放映された。その後2013年ベルリン国際映画祭Berlinale Classics部門出品用に更に修正が行われている。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
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    • 夢みる人々

      制作年: 1953
      製作は「春の鼓笛」の山口松三郎で、吉屋信子の新聞小説から、「お茶漬の味」の野田高梧と「夏子の冒険」の中村登が脚色し、同じく中村登が監督に当っている。撮影は「リンゴ園の少女」の厚田雄春。出演者の主なものは、「情火」の若原雅夫、「春の鼓笛」の高峰三枝子、紙京子、柳永二郎「やっさもっさ」の桂木洋子その他。
    • 陽気な天使

      制作年: 1953
      「りんご追分」の作曲者米山正夫の作詞作曲になるスウィングを美空ひばりが歌う音楽映画。脚本構成は米山正夫と製作者の大町龍夫、「新婚の夢」の斎藤宗一が二度目の監督にあたっている。撮影は「姉妹(1953)」の厚田雄春。美空ひばりの他「憲兵」の十朱久雄、「岸壁」の森川まさみ、子役として本多康彦(ちどり会)、小島輝明(若草劇団)が出演する。
    • 東京物語

      制作年: 1953
      「お茶漬の味」以来一年ぶりの小津安二郎監督作品で、脚本は小津安二郎と「落葉日記」の野田高梧の協同執筆、撮影も常に同監督とコンビをなす厚田雄春(陽気な天使)、音楽は斎藤高順。出演者は「白魚」の原節子、「君の名は」の笠智衆、「明日はどっちだ」の香川京子、「蟹工船」の山村聡、「雁(1953)」の三宅邦子、「残波岬の決闘」の安部徹、「きんぴら先生とお嬢さん」の大坂志郎などの他、東山千栄子、杉村春子、中村伸郎、東野英治郎等新劇人が出演している。
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    • 早春二重奏

      制作年: 1952
      「夢多き頃」の久保光三製作。脚本は新人飯田和人の創作脚本で、「陽気な渡り鳥」の佐々木康の監督、撮影は同じく厚田雄春。主演は「この春初恋あり」のコンビ若原雅夫と高峰三枝子で、小林トシ子、大坂志郎、河村黎吉、有島一郎、桜むつ子、日守新一などの脇役に、SKDの故里やよいが出演している。
    • お茶漬の味

      制作年: 1952
      「麦秋」に次ぐ小津安二郎作品。脚本は「麦秋」と同じく野田高梧との協力によって書き、撮影は例のように厚田雄春が担当。出演者は、最近「離婚」で共演した佐分利信と木暮実千代に、「華やかな夜景」の津島恵子、「郷愁」の三宅邦子と笠智衆、「東京騎士伝」の鶴田浩二、「お景ちゃんと鞍馬先生」の淡島千景、「母の山脈」の柳永二郎と設楽幸嗣の他に、元松竹の女優小櫻葉子で現上原謙夫人の上原葉子と、随筆家として知られた石川欣一氏が特別出演している。
      90
    • 陽気な渡り鳥

      制作年: 1952
      製作は「命美わし」の小出孝。「天使も夢を見る」の伏見晁が雑誌「ロマンス」に掲載の自作原作より脚色し、「夢多き頃」の佐々木康が監督に当たっている。撮影は「あの丘越えて」の厚田雄春。配役は「あの丘越えて」の美空ひばり、「命美わし」の淡島千景と桂木洋子。「大江戸五人男」の高橋貞二、その他大船専属の助演陣である。
    • リンゴ園の少女

      制作年: 1952
      阿木翁助、小沢不二夫、龍野敏共作のラジオ東京連続放送劇を「結婚案内」の長谷川公之と小沢不二夫が共同脚色し、「続馬喰一代」の島耕二が監督した松竹大船作品。撮影は「お茶漬の味」の厚田雄春、音楽は米山正夫である。出演者は「二人の瞳」の美空ひばり、「現代人」の山村聡、「激流(1952)」の高堂国典、「お茶漬の味」の小園蓉子、「お嬢さん社長と丁稚課長」の坂本武、三井弘二など。
    • 乾杯!若旦那

      制作年: 1951
      原作は、キングに掲載された中野実のユーモア小説で、脚色は津路嘉郎、監督は、「恋愛教室」の池田忠雄、製作は「カルメン故郷に帰る」の製作補の桑田良太郎と「奥様に御用心」の白井和夫の協力による。俳優陣は、「薔薇合戦」の鶴田浩二に、「女の水鏡」の津島恵子、「奥様に御用心」の桜むつ子、久しぶりの幾野通子などの他に、吉川満子、河村黎吉、飯田蝶子、日守新一、小林十九二などのヴェテランが助演している。
    • 我が家は楽し(1951)

      制作年: 1951
      製作は、「善魔」の小出孝、原案は田中澄江で、「三つの結婚」の柳井隆雄と田中澄江とが協力で脚本を書いている。監督は「奥様に御用心」の中村登。出演者の主なものは、「善魔」の笠智衆、楠田薫、「おぼろ駕篭」の山田五十鈴、「女の水鏡」の高峰秀子、「愛情の旋風」の佐田啓二、他に桜むつ子、青山杉作など。
    • 天明太郎

      制作年: 1951
      原作は、石坂洋次郎、村松梢風、尾崎一雄、徳川夢聲、佐々木邦、宮内寒彌、坂口安吾の諸氏がリレー式に書いたNHKのラジオ小説を「自由学校(1951 渋谷実)」の斎藤良輔に中村定郎が協力してシナリオを書き、「乾杯!若旦那」の池田忠雄が監督に当たっている。出演者の主なるものは、「美しい暦(1951)」の佐野周二、「感情旅行」の月丘夢路、「男の哀愁」の幾野道子などに、飯田蝶子、河村黎吉、坂本武などのヴェテランがつき合っている。
    • 麥秋(1951)

      制作年: 1951
      製作は「自由学校(1951 渋谷実)」「虎の牙」に次ぐ山本武。脚本は「宗方姉妹」と同じく野田高梧と小津安二郎との共同執筆。監督は「宗方姉妹」に次ぐ小津安二郎作品。撮影は常に小津作品を担当する厚田雄春。出演者は、「西城家の饗宴」の菅井一郎、「自由学校(1951 渋谷実)」(松竹)の笠智衆、淡島千景、杉村春子、高橋豊子、「白痴」の原節子、東山千栄子、「天明太郎」の佐野周二、「あゝ青春」の三宅邦子、「恋文裁判」の二本柳寛、「初恋トンコ娘」の井川邦子などである。
      90
    • あの丘越えて(1951)

      制作年: 1951
      製作は「飛び出した若旦那」の山口松三郎で、雑誌「キング」所載の菊田一夫の原作から、同じく「飛び出した若旦那」の瑞穂春海が脚色、監督に当り、「麦秋」の厚田雄春が撮影を受持っている。出演者は「ひばりの子守唄」の美空ひばり、「飛び出した若旦那」の鶴田浩二、「麦秋」の井川邦子のほかに森川まさみ、河村黎吉、飯田蝶子、坂本武、堺駿二などである。
    • 想い出のボレロ

      制作年: 1950
      製作は「宵待草恋日記」の小倉武志、脚本は「大都会の顔」の長瀬喜伴、「七彩の虹」「花も嵐も」の佐々木康の監督で、小津安二郎とコンビの原田雄春がカメラ担当である。キャストは高峰三枝子と、映画初出演の高峰三枝子の妹麻梨子、若原雅夫、徳大寺伸等が出る。
    • 奥様に御用心

      制作年: 1950
      白井和夫の製作で、「お嬢さん罷り通る」の瑞穗監督の原案を、「悲しき口笛」の清島長利が脚本を書き、「エデンの海(1950)」の中村登が監督をしている。撮影は「女性三重奏」の厚田雄春。田中絹代プロダクションとしては、「婚約指輪」に次ぐ松竹との提携第二回作品である。出演者は、田中絹代の他、「お嬢さん罷り通る」の若原雅夫と淡島千景、「東京のヒロイン」の森雅之、それに日守新一、桜むつ子、飯田蝶子、坂本武などが助演している。
    • 女性三重奏

      制作年: 1950
    • 接吻第一号

      制作年: 1950
    • 君待てども

      制作年: 1949
      「青蛾」の久保光三が製作に当たり、「すいれん夫人とバラ娘」「月光城の盗賊」の池田忠雄がアレキサンドル・デュマ・フィス「椿姫」より脚本を書き「火の薔薇」の中村登が高見順原作の「炎とともに」を中止して監督に当たる。撮影は「風の中の牝鶏」の厚田雄春が担当する。「四人目の淑女」の月丘夢路と「新愛染かつら」の龍崎一郎が主演し「恋愛特急」の津島恵子「肖像」の井川邦子「鐘の鳴る丘 隆太の巻」の佐田啓二をはじめ、文学座の杉村春子や清水一郎、岡村文子らがそれぞれ助演する。
    • 晩春(1949)

      制作年: 1949
      第一回の山本武のプロデュースで、広津和郎原作の「父と娘」より「女性の勝利」の野田高梧と「風の中の牝鶏」小津安二郎が協同脚色して、小津安二郎が監督に当る。キャメラは「風の中の牝鶏」と同様に厚田雄春が撮影に当る。主演には「森の石松(1949)」の笠智衆「青い山脈(1949)」「お嬢さん乾杯!」の原節子の他に、「朱唇いまだ消えず」の杉村春子、「君待てども」の宇佐美淳、「深夜の告白」の三宅邦子「恋の十三夜」の月丘夢路、「君待てども」の三島雅夫をはじめ、坪内美子、桂木洋子らがそれぞれ助演する。
      90
    • 風の中の牝雞

      制作年: 1948
      「受胎」につぐ久保光三の製作で、「シミキンの結婚選手」の斎藤良輔と小津安二郎の協同脚本を「長屋紳士録」以来の小津安二郎が終戦後第二回作品として監督する。カメラは「長屋紳士録」の厚田雄春が「旅裝」についで担当。主演は「噂の男」「追跡者」につぐ佐野周二と「夜の女たち」につぐ田中絹代で、「富士山頂(1948)」「肖像」の三宅邦子、「手をつなぐ子等(1948)」の笠智衆、「受胎」の村田知英子等が共演し、ほかに殿山泰司に岡村文子、文谷千代子、三井弘次(秀男改名)らが出演する。
    • 旅裝

      制作年: 1948
      「結婚(1947)」「情炎(1947)」「二連銃の鬼」の細谷辰男の製作、脚本は「象を喰つた連中」「長屋紳士録」の池田忠雄(小津安二郎と協同)「処女は真珠の如く」の中村登が監督する。カメラは「長屋紳士録」「新婚リーグ戦」「二連銃の鬼」の厚田雄春が担当。配役は市川春代が久々に出演し、相手役は「長屋紳士録」「新婚リーグ戦」佐野周二「不死鳥」のニューフェイス佐田啓二「処女は真珠の如く」「若き日の血は燃えて」「シミキンの拳闘王」の幾野道子らが出ている。
    • 新婚リーグ戦

      制作年: 1947
      第一回監督作品「お光の縁談」の途中で病に倒れた池田忠雄の第二回監督作品。脚本は池田忠雄と共に「象を喰つた連中」をものした斎藤良輔が中野実の原作を脚色しキャメラは「許された一夜」「長屋紳士録」の厚田雄春が当る。「最後の鉄腕」「情炎(1947)」の佐野周二、「霧の夜ばなし」「今日は踊って」の山根寿子(新東宝)、「許された一夜」「四つの恋の物語(1947)」の木暮実千代らの出演に加えて暫くスクリーンから遠去かっていた坪内美子のカムバック出演である。
    • 長屋紳士録

      制作年: 1947
      無声時代「東京の合唱」「生れてはみたけれど」「出來心」「大学よいとこ」等幾多の名作を生み、戦前「一人息子」「淑女は何を忘れたか」「父ありき」等を発表昨夏帰還した小津安二郎の再起第一回監督作品。脚本は「美人哀愁」以来「出來心」「浮草物語」「一人息子」「戸田家の兄妹」「父ありき」に至るまで数多くの協同作品をものした自身と池田忠雄の協同で、撮影には「鍵を握る女」「許された一夜」等の厚田雄春が当っている。小津作品のおなじみの俳優が顔をそろえている他、往年の名子役突貫小僧の実弟青木富廣が少年役で出演している。
      90
    • 二連銃の鬼

      制作年: 1947
      「最後の鉄腕」(斎藤良輔と共同)の鈴木兵吾の脚本により、「許された一夜」の佐々木啓祐が監督する。撮影は「長屋紳士録」の厚田雄春。「街の野獣」(松竹京都)以来久しぶりの佐分利信、大映多摩川から大船に移った宇佐美淳、「結婚(1947)」の井川邦子、永らくスクリーンから遠去かっていた川崎弘子、監督転向を一時取りやめた小杉勇らの異色あるキャストである。
    • 許された一夜

      制作年: 1946
      満州から引揚げて来た木暮実千代復帰第一回出演。演出は「鍵を握る女」の佐々木啓祐。
    • 鍵を握る女

      制作年: 1946
      「女生徒と教師」に次ぐ佐々木啓祐演出作品。
    • 女生徒と教師

      制作年: 1946
      「新風」に次ぐ佐々木啓祐演出作品。
    • 父ありき

      制作年: 1942
      小津安二郎監督が唯一、戦時下に撮り上げた作品。男手ひとつで育て、その後別々に暮らさねばならなくなった地方の中学教師である父と、成長してやはり別の地方で教師になった息子との深い哀歓を描く。
      80
    • 戸田家の兄妹

      制作年: 1941
      【スタッフ&キャスト】原作:池田忠雄/小津安二郎 脚本:池田忠雄/小津安二郎 監督:小津安二郎 撮影:厚田雄春 出演:藤野秀夫/葛城文子/三宅邦子/佐分利信/坪内美子/高峰三枝子/桑野通子
      80
    • 私には夫がある

      制作年: 1940
      【スタッフ&キャスト】原作:源尊彦/長瀬喜伴 脚本:源尊彦/長瀬喜伴 監督:清水宏 撮影:厚田雄春 音楽:伊藤宣二 出演:田中絹代/桑野通子/上原謙/斎藤達雄
    • ともだち(1940)

      制作年: 1940
      【スタッフ&キャスト】脚本:清水宏 監督:清水宏 撮影:厚田雄春 音楽:伊藤宣二 出演:横山準/李聖春/南里コンパル
    • 信子

      制作年: 1940
      【スタッフ&キャスト】原作:獅子文六 脚本:長瀬喜伴 監督:清水宏 撮影:厚田雄春 音楽:伊藤宣二 出演:高峰三枝子/三浦光子/飯田蝶子/岡村文子/森川まさみ
    • 子供の四季 春夏の巻

      制作年: 1939
      【スタッフ&キャスト】原作:坪田譲治 監督:清水宏 撮影:斎藤正夫/厚田雄春 音楽:伊藤宣二 出演:河村黎吉/坂本武/葉山正雄/爆弾小僧/吉川満子
    • 子供の四季 秋冬の巻

      制作年: 1939
      【スタッフ&キャスト】原作:坪田譲治 監督:清水宏 撮影:斎藤正夫/厚田雄春 音楽:伊藤宣二 出演:河村黎吉/坂本武/葉山正雄/爆弾小僧/吉川満子
    • 桑の実は紅い

      制作年: 1939
      【スタッフ&キャスト】原作:清水宏 脚本:清水宏 監督:清水宏 撮影:厚田雄春 音楽:伊藤宣二 出演:田中絹代/上原謙/水戸光子/川崎弘子
    • 非常線の女

      制作年: 1933
      弟を暗黒街から助けようとする可憐な姉に心打たれた与太者とその情婦を描く無声映画。監督は小津安二郎。出演は田中絹代、岡譲二、水久保澄子ほか。原作のゼームス槙は小津監督の変名。(11巻)
    • 淑女と髯

      制作年: 1931
      髯が災いして恋にも就職にも縁のない大学剣道部のバンカラ主将がその髭を剃ったことにより、急に就職が決まりモテ始める様を描くコメディ。監督は小津安二郎。出演は岡田時彦、川崎弘子、伊達里子ほか。無声。(8巻)
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