高嶺剛の関連作品 / Related Work

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  • 変魚路

    制作年: 2016
    沖縄を舞台に「ウンタマギルー」などを手掛けてきた高嶺剛の18年ぶりの新作。死にぞこないばかりが暮らすパタイ村。自殺願望者たちの“生き直し”事業を営むタルガニと親友のパパジョーは、ご禁制の媚薬を盗んだ容疑で、村を逃げ出す羽目になるが……。出演は「ウンタマギルー」の平良進、「パラダイスビュー」の北村三郎。沖縄を拠点に活動する美術家・山城千佳子や、ジャズミュージシャンの坂田明などが参加し、摩訶不思議な映像世界を作り上げている。
  • カントリーガール

    制作年: 2010
    邦画、テレビドラマで活躍中の人気脚本家・渡辺あやの脚本世界を、京都出身の若き監督・小林達夫の視点で描いたドキュメンタリー映画。舞妓を巡り、今までにない視点から京都を描いた青春映画となっている。音楽は向井秀徳プロデュースのバンドSuiseiNoboAz。自主制作・自主配給のDIYで京都での先行公開(2011/3/19)に次いでの東京公開(2012/5/5)となる。
  • -less(2001)

    制作年: 2001
    自分の価値や生き方を見出せずにいる女性の、自分探しの旅を描いた青春ロード・ムーヴィー。監督・脚本は「Body Thrill」のとしおかたかお。撮影を長谷川智章が担当している。主演は「RAINBOW」の河原輝美。16ミリ。
  • 夢幻琉球つるヘンリー

    制作年: 1999
    沖縄を舞台に、映画製作に挑む母子の姿を現実と虚構、現在と過去を交えて描くドラマ。監督は「もしもしちょいと林昌さんわたしゃアナタにホーレン草 嘉手苅林昌唄と語り」の高嶺剛。脚本は、高嶺監督と仲里効の共同。撮影を「嘉手苅林昌唄と語り」平田守が担当している。主演は、沖縄民謡歌手でもある「嘉手苅林昌唄と語り」の大城美佐子と新人の宮城勝馬。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • もしもしちょいと林昌さん わたしゃアナタにホーレン草 嘉手苅林昌 唄と語り

    制作年: 1995
    歌人であり歌手でもあった母親の影響から、自らも沖縄民謡歌手となった嘉手苅林昌。この作品は、75歳という高齢にもかかわらず、現在もコンサート活動や昔唄の発掘に勤しむ彼の唄とインタビューで構成されたドキュメンタリー。監督は「パラダイスビュー」「ウンタマギルー」といったオキナワン・フィルムを撮り続けている高嶺剛。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • ウンタマギルー

    制作年: 1989
    沖縄を舞台に超能力を待った青年が義賊となって活躍する姿を描く。脚本・監督は「パラダイスビュー」の高嶺剛、撮影は「夢の祭り」の田村正毅がそれぞれ担当。2024年8月23日よりPARCO配給作品『ウンタマギルー』が公開35周年を迎えることを記念して、渋谷ホワイトシネクイントにて、緊急再上映。
  • パラダイスビュー

    制作年: 1985
    日本復帰前の沖縄を舞台に、かつての人気ミュージシャンだった青年や本士からやってきた植物学者の男たちの生きる様子が、ファンタスティックな村を背景に描かれる。本土から来たイトー以外は古い沖縄の言葉を使うために、日本語字幕が入れられている。脚本・監督は16ミリ「オキナワンチルダイ」など沖縄を撮り続ける高嶺剛、撮影は東司丘宇天が担当。(16ミリを35ミリにブロウ・アップ)
  • オキナワンチルダイ

    制作年: 1979
    監督、撮影の高嶺剛が二年の歳月をかけて完成させたドキュメンタリー。ねむそうな表情の水牛。本土からの土地買い占めの商人、若い観光客と店のおばさん、原始人と宇宙人とキジムナー(木の精)との出会といった短い風景とドラマがオムニパス形式によって構成されたドキュメンタリー。“チルダイ”とは沖縄の日常語で“つい怠けてしまう”とか“嫌になってしまう”といった意味で、監督の高嶺はこの“チルダイ”を沖縄人が好むと好まざるにかかわらず、どうしても避けることのできない沖縄の地に根さした自然現象としてとらえ、天からの恵みである“チルダイ”を失ってしまった時こそ、沖縄はうまく日本になってしまうと、全篇を通じて言う。(16ミリ)
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