和泉元彌 イズミモトヤ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1974/06/04

和泉元彌の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 変身(2024)

    制作年: 2024
    実存主義文学の先駆者フランツ・カフカの代表作を、狂言師・和泉元彌たちを迎え、舞台を室町時代に移して映画化。見世物小屋の人気楽士・行高は、自分を呼ぶ母の声を聞き起きあがろうとするが身体が動かず、鏡には思いもよらぬ自身の姿が映っていた。監督は「忍性 NINSHO」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」などで和泉元彌と組んできた秋原北胤。行高を和泉元彌が、行高の父・坐無座を『深夜食堂』など数多くの作品に出演する綾田俊樹が演じるほか、歌舞伎俳優の七代目市川男寅、「Me? Xavier! (ミー?ザビエル!)」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」と秋原監督作品に出演した田口麻子らが共演。
  • Me? Xavier! (ミ?ザビエル!)

    制作年: 2023
    宣教師フランシスコ・ザビエルの苦悩を、歌と踊りで描き出す時代劇ミュージカル。盟友フェルナンデス、通訳のアンジロウらと共に天皇に謁見しようと京へ向かっていたザビエル。道中、大内義隆が統治する山口で布教の練習を試みるも、まったく言葉が噛みあわず……。出演は、ダンサー、振付師の真島茂樹、舞台を中心に活躍する元宝塚歌劇団の緒月遠麻、劇団四季ミュージカル『ライオンキング』で初代シンバ役を務めた坂元健児。監督は「火面 嘉吉の箭弓一揆」の秋原北胤。
  • 火面 嘉吉の箭弓一揆

    制作年: 2022
    1441年(嘉吉元年)に起きた嘉吉の乱、嘉吉の徳政一揆をモチーフにした、和泉元彌主演による時代劇。土倉の高利によって民衆の徳政令発布を求める声が世に溢れかえるなか、世に蔓延る悪行を正すため仮面姿の男“火面(ファイアマスク)”が京の都で暗躍していた。共演は、各種ミュージカルで活躍する坂元健児、「君たちはまだ長いトンネルの中」のなかじままり。監督は「文禄三年三月八日」の秋原北胤。
  • シグナチャー 日本を世界の銘醸地に

    制作年: 2021
    「シグナチャー」とは、特別なワインに醸造責任者がサインを入れること。日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の後継者となり、日本を世界の銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いたヒューマンドラマ。主人公の安蔵を「ハルカの陶」の平山浩行が演じ、本作で映画初主演を飾った。妻の正子を演じた竹島由夏がパリ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。その他、麻井宇介役に榎木孝明、安蔵光弘の上司役に徳重聡、山崎裕太、大鶴義丹、ソムリエの田邉公一など、豪華な顔ぶれが揃った。監督・脚本は「ウスケボーイズ」でも日本のワイン業界の革命を描いた柿崎ゆうじ。ニース国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した。
  • 応天門の変

    制作年: 2020
    平安時代末期の絵巻物『伴大納言絵巻』を題材にしたコミカル時代劇。9世紀。皇室の左大臣・源信は、おしゃべりな人気者。だが、清和天皇に寵愛され大納言まで上り詰めた伴善男が、お家復興のため左大臣の座を狙っていた。そんなある日、応天門に火の手が上がる。出演は、お笑いタレントとしても活躍する柳沢慎吾、狂言師の和泉元彌。監督は「河童2」の秋原北胤。
  • 河童II But, we have to rest.

    制作年: 2019
    芥川龍之介の「河童」の舞台を現代に置き換えて映画化。定年間近の会社員、二見はある日、奇妙な動物と出会い、その後を追う。途中で穴に落ちた彼女が気付くと、目の前には先ほどの動物たちの群れが。それは河童だった。二見は河童たちと交流を深めるが……。出演は「泣き虫しょったんの奇跡」の美保純、「おけちみゃく」の和泉元彌。監督の秋原北胤が、2006年の監督作「河童 kappa」をリメイクした。

今日は映画何の日?

注目記事