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和泉元彌の関連作品 / Related Work
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変身(2024)
制作年: 2024実存主義文学の先駆者フランツ・カフカの代表作を、狂言師・和泉元彌たちを迎え、舞台を室町時代に移して映画化。見世物小屋の人気楽士・行高は、自分を呼ぶ母の声を聞き起きあがろうとするが身体が動かず、鏡には思いもよらぬ自身の姿が映っていた。監督は「忍性 NINSHO」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」などで和泉元彌と組んできた秋原北胤。行高を和泉元彌が、行高の父・坐無座を『深夜食堂』など数多くの作品に出演する綾田俊樹が演じるほか、歌舞伎俳優の七代目市川男寅、「Me? Xavier! (ミー?ザビエル!)」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」と秋原監督作品に出演した田口麻子らが共演。 -
Me? Xavier! (ミ?ザビエル!)
制作年: 2023宣教師フランシスコ・ザビエルの苦悩を、歌と踊りで描き出す時代劇ミュージカル。盟友フェルナンデス、通訳のアンジロウらと共に天皇に謁見しようと京へ向かっていたザビエル。道中、大内義隆が統治する山口で布教の練習を試みるも、まったく言葉が噛みあわず……。出演は、ダンサー、振付師の真島茂樹、舞台を中心に活躍する元宝塚歌劇団の緒月遠麻、劇団四季ミュージカル『ライオンキング』で初代シンバ役を務めた坂元健児。監督は「火面 嘉吉の箭弓一揆」の秋原北胤。 -
火面 嘉吉の箭弓一揆
制作年: 20221441年(嘉吉元年)に起きた嘉吉の乱、嘉吉の徳政一揆をモチーフにした、和泉元彌主演による時代劇。土倉の高利によって民衆の徳政令発布を求める声が世に溢れかえるなか、世に蔓延る悪行を正すため仮面姿の男“火面(ファイアマスク)”が京の都で暗躍していた。共演は、各種ミュージカルで活躍する坂元健児、「君たちはまだ長いトンネルの中」のなかじままり。監督は「文禄三年三月八日」の秋原北胤。 -
シグナチャー 日本を世界の銘醸地に
制作年: 2021「シグナチャー」とは、特別なワインに醸造責任者がサインを入れること。日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の後継者となり、日本を世界の銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いたヒューマンドラマ。主人公の安蔵を「ハルカの陶」の平山浩行が演じ、本作で映画初主演を飾った。妻の正子を演じた竹島由夏がパリ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。その他、麻井宇介役に榎木孝明、安蔵光弘の上司役に徳重聡、山崎裕太、大鶴義丹、ソムリエの田邉公一など、豪華な顔ぶれが揃った。監督・脚本は「ウスケボーイズ」でも日本のワイン業界の革命を描いた柿崎ゆうじ。ニース国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した。 -
河童II But, we have to rest.
制作年: 2019芥川龍之介の「河童」の舞台を現代に置き換えて映画化。定年間近の会社員、二見はある日、奇妙な動物と出会い、その後を追う。途中で穴に落ちた彼女が気付くと、目の前には先ほどの動物たちの群れが。それは河童だった。二見は河童たちと交流を深めるが……。出演は「泣き虫しょったんの奇跡」の美保純、「おけちみゃく」の和泉元彌。監督の秋原北胤が、2006年の監督作「河童 kappa」をリメイクした。 -
大河巡る~生まれ変わっても 忘れない~
制作年: 2017日本人の死生観をテーマに描く全3話のオムニバス。ヤクザの世界に魅入られた元キックボクシング世界チャンピオンとその妻のすれ違いを描く「夢幻」。太平洋戦争中、“特攻の母”として知られた鳥濱トメと娘たちの三代に渡る物語「さつまおごじょ」。他1話。出演は「殿、利息でござる!」の出合正幸、「行きずりの街」の竹島由夏。 -
首領への道(2003)
制作年: 2003激しい抗争と謀略渦巻く中で、極道社会のトップを目指して突き進む男の姿を描いたヤクザ映画。監督は「必殺!三味線屋勇次」の石原興。村上和彦による劇画を基に、「新・第三の極道・」の大津一瑯と『首領への道19』の高田拓土彦が共同で脚色。撮影をなり・とが担当している。主演は「龍虎兄弟」の清水健太郎。90点 -
未来の想い出 Last Christmas
制作年: 19923度も人生をやり直すことになった2人の女性の恋と夢の行方を描くファンタジー。監督・脚本は「おいしい結婚」の森田芳光、撮影は「夜逃げ屋本舗」の前田米造がそれぞれ担当。
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