ミシェル・ピッコリ ミシェルピッコリ

  • 出身地:フランス パリ
  • 生年月日:1925/12/27
  • 没年月日:2020/05/12

ミシェル・ピッコリの関連作品 / Related Work

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  • ホーリー・モーターズ

    制作年: 2012
    レオス・カラックス監督が「ポーラX」から13年ぶりに発表した長編新作。朝から深夜まで、白いリムジンでパリ中を巡り、年齢も立場も異なる11の人格を演じるオスカーの1日の旅を描く。主演は、「ボーイ・ミーツ・ガール」以来、カラックスとの名コンビで知られるドニ・ラヴァン。共演は「夏時間の庭」のエディット・スコブ。
    80
  • 皇帝と公爵

    制作年: 2012
    19世紀、ポルトガルに侵攻したナポレオン政権下のフランス軍とウェリントン将軍率いるイギリス・ポルトガル連合軍の戦いを、豪華キャストで描いた歴史劇。撮影前に亡くなったラウル・ルイスの遺志を継ぎ、妻のバレリア・サルミエントが監督を担当して完成させた。主演は「REDリターンズ」のジョン・マルコヴィッチ。
  • ローマ法王の休日

    制作年: 2011
    選出されたくないという願いもむなしく選ばれてしまった新しいローマ法王が、大観衆へ向けた就任演説直前にローマの街に逃げ出すハートウォーミングなコメディ。監督・脚本は「息子の部屋」でカンヌ国際映画祭の最高賞であるパルム・ドールを獲得したナンニ・モレッティ。本作に出演もしている。「昼顔」「ここに幸あり」などで知られるフランスの名優ミシェル・ピッコリが、逃げた先のローマで街の人々や彼らの真心などに触れて自らの存在意義を見出していく新法王をチャーミングに演じる。他、「アマチュア」のイエルジー・スチュエル、「イル・ポスティーノ」のレナート・スカルパらが出演。第64回カンヌ国際映画祭正式出品作品。
    70
  • アニエスの浜辺

    制作年: 2008
    「落穂拾い」のアニエス・ヴァルダ監督による自伝的ドキュメンタリー。生い立ちや家族、友人、思い出の地、亡夫ジャック・ドゥミ、ヌーヴェル・ヴァーグ、ハリウッド等、彼女自身が語り、過去の作品やインタビュー、心象風景を交えながら現在と過去を繋いでいく。出演はアニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミ、マチュー・ドゥミ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ハリソン・フォード、ジム・モリソンなど。まもなく81歳になるアニエス・ヴァルダがベルギーの浜辺に立ち、鏡を並べる指示を出している。その鏡には海やアニエス自身、人影等が映りこむ。振り返ると彼女の人生には、いつも浜辺があった。子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫であるジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸……。自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であると同時に、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ……、さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあった。
  • エレニの帰郷

    制作年: 2008
    2012年、撮影中の事故により急逝した「旅芸人の記録」「永遠と一日」のテオ・アンゲロプロス監督の遺作。動乱の20世紀を背景に、歴史的事件に翻弄される三人の男女の姿を描く。出演は「プラトーン」のウィレム・デフォー、「ヒトラー 最期の12日間」のブルーノ・ガンツ、「ローマ法王の休日」のミシェル・ピッコリ、「ふたりのベロニカ」のイレーヌ・ジャコブ。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。
    80
  • それぞれのシネマ「唯一の出会い」

    制作年: 2007
    『あなたにとって映画館とは』をテーマに、世界の名匠たちが【3分間】で撮ったオムニバスの一遍。カンヌ国際映画祭の60回目の開催を記念し製作された。

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