しから始まるものでの検索結果

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「しから始まるもの」の検索結果 50件)

  •   ピーター・フォンダとウォーレン・オーツの共演で、とんでもない儀式を目撃したばかりにカルト教団に追われるはめになった夫婦2組の運命を描いた「悪魔の追跡」(1975)が、9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開。メインビジュアル、予告編、場面写真が到着した。     バカンスに出た4人が目にする驚愕の儀式、悪魔集団の凄まじい追撃、割れるガラスや巨大なヘビ、行く先々に待つ者たちの得体の知れなさ、そしてもちろんスリル満点のカーアクション。“奇跡のB級映画” に期待が募る。               Story 2組の夫婦が、コロラド州のスキーリゾートで休暇を過ごそうとキャンピングカーで出発。初日、誰もいない河原で夜を明かすことになった彼らは、対岸に炎を目撃する。双眼鏡を覗くと、覆面をした者たちが呪文を唱えており、いきなり裸の女性が胸を刺された。一行は慌ててキャンピングカーを発進させるが、サタニック・カルト集団に追われることに……。   提供:キングレコード 配給:コピアポア・フィルム © 1975 Twentieth Century Fox Film Corporation. Renewed 2003 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. ▶︎ ピーター・フォンダとウォーレン・オーツ共演。“奇跡のB級映画”「悪魔の追跡」がリバイバル公開
  •   やり場のない苛立ちを抱えて日々を送っていた中学生たちが、台風の接近をきっかけに感情を昂らせていく──。相米慎二監督の瑞々しい名作青春映画「台風クラブ」(1985)が4Kレストア版で復活、9月23日(土) よりユーロスペースほかで全国順次公開される。     1985年の第1回東京国際映画祭ヤングシネマ部門で、審査員のベルナルド・ベルトルッチに激賞されてグランプリに輝いた本作。2021年のレトロスペクティブ〈作家主義 相米慎二〉では上映全13作の中でいちばんの動員数を記録した。 一昨年の金馬奨では相米の特集が組まれ、「台風クラブ」に対してホウ・シャオシェンは「これが映画だ」とコメント。今年4月にはニューヨークでも7作品が上映されるなど、相米の再評価の機運が高まっている。今回の4Kレストア版上映は、新たな発見をもたらすはずだ。     公開に先立つ9月9日(相米の命日でもある)には、書籍『作家主義 相米慎二2023 台風クラブ シナリオ完全採録』が刊行されることも決定。出演する工藤夕貴のインタビュー、黒沢清をはじめとする映画監督・俳優・評論家・記者たちの寄稿、そしてシナリオを掲載する。こちらも期待したい。     「台風クラブ 4Kレストア版」 監督:相米慎二 脚本:加藤祐司 撮影:伊藤昭裕 照明:島田忠昭 美術:池谷仙克 音楽:三枝成彰 出演:三上祐一、紅林茂、松永敏行、工藤夕貴、大西結花、三浦友和 1985年/115分 製作:ディレクターズ・カンパニー 提供:中央映画貿易、ダブル・フィールド 配給:A PEOPLE CINEMA ©ディレクターズ・カンパニー 公式サイト:https://apeople.world/taifuclub/
  •   歌が上手くなりたいヤクザの男がレッスンを頼んだのは、真面目だが毒舌な中学生だった……。〈マンガ大賞2021〉第3位にランクインした和山やまのコミックを、監督・山下敦弘 × 脚本・野木亜紀子、ならびに綾野剛と齋藤潤の共演で映画化した「カラオケ行こ!」が、2024年正月公開。ウルトラティザービジュアルと、いち早く映画を観た原作者・和山やまのコメントが到着した。     ウルトラティザービジュアルは、主人公ふたりのあり得ない出会いをキャッチ。黒塗りの高級車から笑顔で声をかけるヤクザの狂児(綾野剛)と、困惑する中学生の聡実(齋藤潤)。波乱の幕開けを予感させる。   和山やま氏コメント 漫画では描けなかったキャラクター達の生活や在り方が、空気感はそのままに繊細に肉付けされていて感動しました。かつ大胆で美しく、ときにチャーミングで「これが観たかった」というのが一番の感想です。 是非観てほしいです!     Story 合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの『紅』。聡実は嫌々ながら指導するが、いつしかふたりの関係に変化が……。   ©2024『カラオケ行こ!』製作委員会 配給:KADOKAWA ▶︎ 綾野剛と齋藤潤が共演。中学生がヤクザに歌唱レッスンする「カラオケ行こ!」
  •   鈴木清順の生誕100年を記念し、「ツィゴイネルワイゼン」(1980)「陽炎座」(1981)「夢二」(1991)の【浪漫三部作】を4Kデジタル完全修復版で上映する〈SEIJUN RETURNS in 4K〉が、11月11日(土)よりユーロスペースほかで全国順次開催。ビジュアルならびに予告編(「こちらあみ子」の森井勇佑監督がディレクション、早野亮が編集)が到着した。     「約束だからお骨をちょうだい。まいりましょう」と少女が誘う「ツィゴイネルワイゼン」の幻想的シーンで始まる予告編。水の中から無数のホオズキが湧き上がる「陽炎座」の名場面、空いっぱいに舞う紙風船を沢田研二が追いかける「夢二」のオープニングなど、3作品の華麗な映像が次々と展開する。原田芳雄、松田優作、大楠道代ら俳優陣の艶やかな演技も相まって、SEIJUNワールドに一気に引きずり込まれる。     今回のレストアは、撮影技師の志賀葉一氏(「ツィゴイネルワイゼン」撮影助手)と藤澤順一氏(「夢二」撮影技師、「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」撮影助手)が監修。さらに2022年にヴェネチア国際映画祭クラシック部門最優秀賞を受賞した「殺しの烙印」4Kデジタル版のレストレーション作業を手掛けたIMAGICAエンタテインメントメディアサービスが全面協力し、「完成したときの形」を忠実に再現した。   [caption id="attachment_27806" align="aligncenter" width="850"] 「ツィゴイネルワイゼン」[/caption] [caption id="attachment_27807" align="aligncenter" width="850"] 「陽炎座」[/caption] [caption id="attachment_27808" align="aligncenter" width="850"] 「夢二」[/caption]   〈SEIJUN RETURNS in 4K〉 4Kデジタル完全修復版監修:志賀葉一(「ツィゴイネルワイゼン」)、藤澤順一(「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」「夢二」) デジタル修復:IMAGICAエンタテインメントメディアサービス 提供・配給:リトルモア 共同配給:マジックアワー 公式サイト:https://www.littlemore.co.jp/seijun4K
  •   短歌を原作とした「ひかりの歌」「春原さんのうた」を撮ってきた杉田協士監督にとって、デビュー作「ひとつの歌」以来12年ぶりのオリジナル作品となる「彼方のうた」が、第80回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門に出品されることが決定。海外版ポスタービジュアルが到着した。日本では2024年の劇場公開、およびWeb3時代の動画配信プラットフォーム〈Roadstead〉での配信を予定している。     書店員の春(25)は、駅前のベンチに座っていた雪子(45)に道を尋ねるふりをして声をかける。春は雪子の顔に見える悲しみを見過ごせずにいた。一方で春は剛(45)の後をつけながら、その様子を確かめる日々を過ごしていた。 春は子どもの頃、街で見かけた雪子や剛に声をかけたことがあった。春の行動に気づいていた剛が春の職場に現れたことで、また、春自身が再び雪子に声をかけたことで、それぞれの関係が動き出していく。春は二人と過ごす中で、自身が抱える母親への思い、悲しみと向き合っていく──。 春役は小川あん、雪子役は中村優子、剛役は眞島秀和。スタッフには飯岡幸子(撮影)、大川景子(編集)、黄永昌(音響)、スカンク/SKANK(音楽)ら杉田作品を支えてきた面々が集結。製作はねこじゃらし、配給はイハフィルムズが担う。   〈コメント〉 杉田協士監督 『彼方のうた』の脚本に書かれたすべてのシーンを撮り終えた日、この映画にはもうひとつのシーンがあると気づきました。皆さんと過ごした撮影の日々がそのことを最後に教えてくれました。見返すたびに、どうしてこのような瞬間を残すことができたのだろうと心が震わされます。そこに至ることができたのは、小川あんさん、中村優子さん、眞島秀和さんをはじめとした出演者の皆さん、スタッフの皆さんが、楽しむことも迷うこともただそのままに、ありのままにそこに一緒に居続けてくれたからだと思います。それは信じるということだったと思います。そうして完成したこの映画がヴェネチア国際映画祭で上映されることをとてもうれしく思います。これから多くの方々にこの作品に出会ってもらえるように、ひきつづきがんばってまいります。 小川あん 4年前。俳優をやめていた時に、また映画のひかりを見つけられたのは、杉田さんの映画を見たからでした。『彼方のうた』に出演することができて、とても幸せです。作品に関わっている全てのみなさま、国を超えて見つけてくださったみなさま、物語の中に生きてるみんなも、本当にありがとうございます。 ヴェネチアからはじまり、多くの方に『彼方のうた』が届きますように。 中村優子 杉田さん、おめでとうございます。 『彼方のうた』の長い旅が、美しいヴェニスより始まる幸運に心から感謝いたします。 撮影でお世話になったお一人お一人、御顔の見える手作りの作品が、軽やかに海を超える奇跡。映画って素敵です。 眞島秀和 杉田監督とは約20年ほど、自主映画仲間としての付き合いがあります。 今回久しぶりにお会いして、あの頃と変わらずというか、ますます思慮深く穏やかな、どこか少年の様なところはそのままの杉田監督でなんだか嬉しくなったことが印象に残っています。 現場では杉田監督の世界観で、独特な杉田時間が流れているんです。演出していない様でしている様な、カット割を決めていない様で決めている様な、そんな優しい時間が流れています。 そんな杉田作品が多くの方に触れる機会が訪れたこと、とても嬉しく思っております。 ヴェネチア国際映画祭への参加、おめでとうございます。     「彼方のうた」 脚本・監督:杉田協士 プロデューサー:川村岬、槻舘南菜子、髭野純、杉田協士 アソシエイト・プロデューサー:笹木喜絵、田中佐知彦 撮影:飯岡幸子 音響:黄永昌 照明:秋山恵二郎、平谷里紗 衣裳:小里幸子、阿部勇希 ヘアメイク:齋藤恵理子 編集:大川景子 カラリスト:田巻源太 音楽:スカンク/SKANK スチール:小財美香子 宣伝:平井万里子 国際広報:グロリア・ゼルビナーティ 製作:ねこじゃらし 制作プロダクション・配給:イハフィルムズ

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