らから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「らから始まるもの」の作品 1178件)

人物
「らから始まるもの」を人物名に含む検索結果 3253件)

記事
「らから始まるもの」の検索結果 50件)

  • 2022年に初めて劇場公開した「THE3名様~リモートだけじゃ無理じゃね?~」で、12年ぶりに復活した実写版『THE3名様』シリーズ。石原まこちんの人気漫画を実写化した同シリーズは、佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史の演じる親友フリーター3 人組が、深夜のファミレスでただひたすら他愛もない雑談をするだけのゆる~いシチュエーションコメディ。2005年に誕生して以来、その脱力感あふれる会話劇は一度見ると癖になり、根強いファンを持つ。そのまさかの映画化第2弾となる待望の最新作「映画 THE3名様 Ω~これってフツーに事件じゃね?!~」が、8月30日より全国公開される。 佐藤隆太×岡田義徳×塚本高史×福田雄一が組んだDVDシリーズとしてスタート まずは改めて『THE3名様』についておさらいすると、原作漫画は石原まこちんが2000年より連載開始。日常系漫画の先駆け的作品ともいわれており、中断期間を挟んだり掲載媒体を変えつつも連載中で、現在はシリーズ最新作『THE3名様Ω』がLINEマンガで配信されている。そして、実写版シリーズは、原作ファンだった佐藤隆太が、『木更津キャッツアイ』シリーズ(02~06)や映画「ROCKERS」(03)などの共演者で親交も深い岡田義徳と塚本高史との3人で映像化してほしいと、「ROCKERS」のプロデューサーだった森谷雄に直談判したことをきっかけに、2005年からDVDオリジナル作品としてスタートした。 物語は、いつもフライドポテトを注文する漫画家志望の“ジャンボ”(佐藤隆太)、年中変わった半袖Tシャツを着たマイペースかつ奇行の多い“まっつん”(岡田義徳)、派手なファッションで流行に敏感なつもりの口だけ番長的な“ミッキー”(塚本高史)という、大人になりきれないフリーターの同級生3人が、深夜のファミレスでただ話しているだけの日常を切り取った会話劇。同じファミレス内だけで展開する各話数分程度の一話完結のショートストーリー集で、店員(安藤玉恵、小林大介)や常連客のパフェおやじ(志賀廣太郎)なども登場する。 他人にはどうでもいい友人同士の深夜の雑談を切り取ったような物語だが、その気さくで何気ない会話劇は、一緒に同席して“地元のツレとダベってる”かのような親近感や、隣の席からニヤついて覗き見しているような感覚が楽しめ、多くの根強いファンに支持された。監督・脚本は福田雄一が務め、2009年には実写版と同キャストが声優を務めたアニメ版も製作。当時の福田は脚本家としての活動も始めていたが、主に構成作家として活躍していた時期で、同シリーズは映像作品として福田の初監督作となった。主要スタッフ&キャストたちの出世作の一つでもあり、皆が思い入れの強い作品のようだ。 12年ぶりに復活した映画前作がまさかの大ヒット 約5年にわたって毎年1~3本の新作DVDをリリースしたが、キャスト陣だけでなくスタッフの福田も多忙となり、スケジュール調整が困難で一時休止。しかし、プライベートでも仲の良い佐藤、岡田、塚本の3人は常々またやりたいと話していたそうで、2020年10月に塚本の誕生日を佐藤と岡田の3人で祝った際に盛り上がり、これが最後のチャンスかもしれないと森谷にシリーズ再開を相談。佐藤らが“ボス”と慕う福田はスケジュール的に参加できなかったものの、脚本執筆を実写版への愛情も深い原作者の石原に依頼し、監督は演出経験もあるプロデューサーの森谷が兼任して、ちょうど塚本の誕生会の1年後に撮影されたのが、前作「THE3名様~リモートだけじゃ無理じゃね?~」だった。同作はコロナ禍のため、zoom で佐藤、岡田、塚本も参加したオンライン・ミーティングを何度も重ね、徹底的に話し合って制作。2022年4月8日より初の劇場公開作品として1週間限定上映の予定だったが、好評につき上映期間が何度も延長され、小規模公開ながらスマッシュヒットを記録した。 以前とは座席や天井の高さの違いなどよる画作りの変化があったり、店内ではタバコが吸えなくなったことなど、時代の変化や流行もエピソードの一つにとりあげ、内容は現代的にアップデート。しかし、やっていることはいい意味でくだらなくて変わらず、楽しさや魅力はそのまま。長期シリーズならではの意外な感動も味わえ、シリーズファンにはたまらない作品となっていた。前作までのシリーズ Blu-ray&DVD の累計販売数は、2024 年 4 月時点で34 万枚を超えており、大ヒットシリーズといえる。 最新作は驚くこと間違いなしの豪華ゲストが初出演する“SF映画” そして前作映画の打ち上げで、佐藤たちから「連ドラにしたい」という新たな目標があげられ、今回もキャスト3人が意見を出し合って制作。最新シリーズのドラマ版『THE3名様Ω』を2024年5月24日よりFODで配信開始し、7月24日からはフジテレビの深夜ドラマとしても地上波放送されている。そうして8月30日より劇場公開されるのが、ドラマ版とは異なる完全新作の「映画 THE3名様 Ω~これってフツーに事件じゃね?!~」。まさかの映画化第2弾となるが、前作は69分の中編で期間限定公開のイベント上映的作品だったが、最新作はタイトルに「映画」と冠されているように、初めて本格的な映画として制作された83分の長編になった。 いつものように 3 人がダラダラとファミレスで過ごすのは変わらないが、伏線があったり画作りにこだわっていたりなどに加え、タイトル通りにシリーズ史上最大のかつてない大事件が大スクリーンで勃発。隕石接近に始まり、招かれざる客がいつものファミレスで本当の事件まで起こしてしまう、“SF(すごいファミレス)映画”となっている。また、遂に100話超えを達成した同シリーズは、短いエピソードの連作集で、気楽なショートコンテンツかつ日常系の先駆的作品。現代にもマッチした作品といえ、何度見てもニヤニヤしてしまうような中毒性や心を穏やかにする不思議な脱力感もあり、そのゆるさには癒される心地良さがある。メディアを問わず誰もが気軽に楽しめて、初見でもハマる人が多いだろう。 今回もプロデュースと監督は森谷雄、脚本は原作者の石原まこちんと森谷が共同で担当。主演3人はもちろん、ファミレス店員役の安藤玉恵&小林大介のレギュラー陣と、前作から店員役に加わった桃月なしこも出演する。そして、今回最大の目玉が豪華なゲスト俳優。8月14日に行われた完成披露上映会の舞台挨拶で、佐藤・岡田・塚本の3人が「これまでも多くの俳優仲間から出演したいと言ってもらえることは多かったが“あなたの経歴に傷がつく”と丁重にお断りしてきた」と話して会場を笑わせていたが、今回はまさに“事件”といえる豪華ゲストが遂に初登場。知らずに見ると、驚きと納得で興奮すること間違いなしなので、ぜひゲスト情報をシャットアウトして見てほしい。佐藤、岡田、塚本の3人が本当に楽しみながら愛情たっぷりに作り上げており、今まで通りでありながら、今までと違った『THE3名様』も同時に楽しめる作品となっている。   文=天本伸一郎 制作=キネマ旬報社 https://www.youtube.com/watch?v=A4L6g90qE7I&t=25s 「映画 THE3名様Ω~これってフツーに事件じゃね?!~」 8月30日(金)より 新宿バルト9ほか 全国順次公開 2024年/日本/83分   プロデュース&監督:森谷雄 原作&脚本:石原まこちん ※「THE3 名様Ω」(LINE マンガ連載中) 出演:佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史、小林大介、桃月なしこ / 安藤玉恵 配給:ポニーキャニオン Ⓒ2024「THE3 名様Ω」Partners ⒸMakochin Ishihara 公式HP:https://the3youngmen-omega-movie.com/
  • 2025年2月に建て替えのため休館する帝国劇場。そのクロージング記念グッズとして、『帝国劇場オリジナルデザイン 2025年記念プレート by ロイヤル コペンハーゲン』と『チャームコレクション』を発売することが決定した。   『帝国劇場オリジナルデザイン 2025年記念プレート by ロイヤル コペンハーゲン』 同じ丸の内で歴史を紡いできた、デンマーク発祥のテーブルウェアブランド〈ROYAL COPENHAGEN/ロイヤル コペンハーゲン〉が制作。皇居のお濠越しに、1966年開場の現・帝国劇場が描かれている。手作業で色付けするため、どれも世界で一枚だけの特別品だ。枚数限定により抽選で販売。 価格:32,000円(税込) 申し込み期間:8月29日(木)11:00〜9月30日(月)23:59 ▶︎ 詳細・申し込みはこちら           『チャームコレクション』 帝劇の看板、劇場の扉の上に灯る独特な意匠のライト、満員御礼の立て札という3つのモチーフで制作。 価格:各1,000円(税込) 発売日:9月1日(日)11:00〜   これらの他にも多彩なグッズあり。こちらからチェックを。
  •   とあるホラー映画に登場した女優は、失踪した妹にそっくりだった──。虚構と現実の狭間に引きずり込まれていく映画検閲官の運命を描いたサイコスリラー「映画検閲」が、9月6日(金)より新宿シネマカリテほか全国で公開。プラノ・ベイリー=ボンド監督のインタビューやメイキングを盛り込んだ特別動画、ならびに著名人のコメントが到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=pEmBpgB8Q0I   第37回サンダンス映画祭ミッドナイト部門、第71回ベルリン国際映画祭パノラマ部門、第54回シッチェス・カタロニア国際映画祭コンペティション部門などに出品され、話題を呼んだ本作。これが初長編となったプラノ・ベイリー=ボンド監督は「いま見るべき10人の監督」(Variety)に選ばれた。 80年代ホラーの美学に彩られた幻想的恐怖譚を楽しみたい。     〈コメント〉 とても気に入った! 緻密で心をかき乱す、このジャンルをイギリス特有のセンスで甦らせた素晴らしいデビュー作だ。 ──ギレルモ・デル・トロ(映画監督)※SNSコメントより 『映画検閲』は映画に取り憑かれた者が、いかに現実と虚構のあわいに生きているかを寓話的に描く。映画検閲官の主人公同様に、現代に生きるわたしたちもまた映像が本質的に孕む残虐性と暴力に直面している。 ──児玉美月(映画批評家) 眼球えぐりや絶叫シーンも含め、ビジュアルが美しく、独創的で、潜在意識にこびりつく映画。見た後の余韻が凄まじく、後から考察したくなる系だ。政治、メディア、道徳的問題などさまざまな要素が絡み合い、社会病理とも言える過剰なコンプラ問題にも触れている。見応えある作品だ。 ──角由紀子(TOCANA) 映画の残酷描写を切り取る主人公。それと同じように封じ込めようとした暗い腹の内が次第に溢れ出し、現実と虚構の境目を溶かしていく。鮮烈な色使いが狂気を増幅させる。彼女は一体、映画以外の何を検閲していたのか。考えるだけでも恐ろしい ──人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー) 行き過ぎた検閲は抑圧を産むだけなのではないか。これはそんな一抹の不安を予感させる、多層的なサイコロジカルホラーだ。虚実が倒錯するだけでなく、そのもっと奥に一番の恐怖が潜んでいる。イーニッドが自身の抑圧と向き合う時、観る者は脳裏に焼きつくラストシーンに出会うことになるだろう。 ──野水伊織(映画感想屋声優) ホラームービーの中の美しい鮮血はまがい物で、悲鳴をあげる血まみれの美女も演技だと、一抹の孤独とともに我々は知っている。その冷徹さは本作の映画内現実にすら浸透している。そんな冷めた世界でいまだ虚実の妄想に囚われる者は、あまりに侘しいけれど、映画を呼び覚ます血にまみれた孤軍奮闘が輝かしいのだ。 ──真魚八重子(映画評論家) 残酷映画への愛から生まれたであろうこの作品は、残酷映画を「有害ではない」と擁護するどころか、むしろその抗い難い危うい魅力を強調しているかのよう。あのおぞましいラストを何度でも観たくなっている自分が怖い! ──レイナス(「ホラー通信」記者)   Story サッチャー政権下の1980年代イギリス。暴力や性を売りにした過激な映画《ビデオ・ナスティ》を検閲するイーニッドは、その厳格さから“リトル・ミス・パーフェクト”と呼ばれていた。 ホラー映画をチェックしていたある日、イーニッドは出演者の一人が、幼い頃に失踪した妹のニーナに似ていることに気づく。そして真相の解明に突き進むが、虚実の狭間に引き込まれて自制を失い……。   「映画検閲」 監督:プラノ・ベイリー=ボンド 脚本:プラノ・ベイリー=ボンド、アンソニー・フレッチャー 出演:ニアフ・アルガー、ニコラス・バーンズ、ヴィンセント・フランクリン、マイケル・スマイリー 2021年/イギリス/英語/84分/カラー/1:2.39/5.1ch/R15+ 原題:CENSOR 字幕翻訳:小河恵理 配給:オソレゾーン © Censor Productions Ltd/ The British Film Institute/ Channel Four Television Corporation/ Ffilm Cymru Wales 2020, All Rights Reserved.
  •   セガが生んだ世界的ゲームキャラクター〈ソニック〉を主人公とする映画「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。その最新作として、セガとソニックの母国である日本を舞台に新たな戦いを描いた「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」が、12月27日(金)より全国公開される。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。     東京湾の孤島に幽閉されていたダークヒーロー〈シャドウ〉が、長い眠りから目覚め、施設を脱出して渋谷に出現。この緊急事態を受けて派遣されたソニック、テイルス、ナックルズが戦いに挑む──。   https://www.youtube.com/watch?v=tdJr9ANccOM   シャドウの声を担当するのはキアヌ・リーブス。そしてジム・キャリーが、おなじみの悪の天才科学者ドクター・ロボトニックだけでなく、彼のおじいちゃんも怪演する。高速バトルが巻き起こるアクション大作に熱くなること間違いなし。   https://www.youtube.com/watch?v=w1YBBgPHthY   「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」 監督:ジェフ・ファウラー 製作:ニール・モリッツ、トビー・アッシャー、中原徹 声:ベン・シュワルツ、キアヌ・リーブス、イドリス・エルバ 出演:ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー 原題:Sonic The Hedgehog 3 配給:東和ピクチャーズ © 2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. 公式サイト:https://sonic-movie.jp/
  •   アメリカのインディペンデント映画の先駆者の一人であり、《セクシュアリティ》《欲望》《権力》をテーマに大胆な探求と創作を行なってきたベット・ゴードン。その初長編「ヴァラエティ」(1983)、中編「エンプティ・スーツケース」(1980)、短編「エニバディズ・ウーマン」(1981)を上映する特集企画〈ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク〉が、11月に渋谷シアター・イメージフォーラム、今冬に大阪シネ・ヌーヴォほか全国で順次開催される(3作とも日本劇場初公開)。ティザービジュアルが到着した。     1970年代末〜80年代にニューヨークのアンダーグラウンドで起きた音楽やアートのムーブメント〈ノー・ウェイヴ〉の周辺で活動したゴードン。自身の創作に影響を与えた人物として、ジャン=リュック・ゴダール、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ミケランジェロ・アントニオーニ、ジョン・カサヴェテスなどの映画作家たち、映画批評家アンドレ・バザン、そしてフェミニスト映画理論家ローラ・マルヴィの名を挙げている。 また、シャンタル・アケルマンやウルリケ・オッティンガーら女性の映画作家と共にオムニバス映画「Seven Women, Seven Sins」(1986・日本未公開)に参加したことからも、ゴードンがフェミニスト映画理論などを踏まえた、現代的で批評的な制作者であることが窺える。 今回の3作を通し、未知なる作家の世界を発見したい。   「ヴァラエティ」Variety 1983年/米国/100分/2K修復 監督・原案:ベット・ゴードン/脚本:キャシー・アッカー/製作:ルネ・シャフランスキー/撮影:トム・ディチロ、ジョン・フォスター/編集:イラ・フォン・ハスペルク/音楽:ジョン・ルーリー/出演:サンディ・マクロード、ウィル・パットン、リチャード・デヴィッドソン、ルイス・ガスマン、ナン・ゴールディン、クッキー・ミューラー ニューヨークのタイムズ・スクエア近くのポルノ映画館〈Variety〉。チケット売りのクリスティーン(サンディ・マクロード)は、言葉を交わしたある男性客を追いかけるようになる──。アルフレッド・ヒッチコック「めまい」(1958)に想を得た物語で、脚本を『血みどろ贓物ハイスクール』の実験的小説家キャシー・アッカー、撮影をジム・ジャームッシュ監督「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984)のトム・ディチロ、音楽を〈ラウンジ・リザーズ〉で活動していたジョン・ルーリーが担当。写真家のナン・ゴールディン、「ミナリ」のウィル・パットン、「ブギーナイツ」のルイス・ガスマン、ジョン・ウォーターズ作品の常連クッキー・ミューラーらが出演する。ニューヨークのアンダーグラウンドのアートシーンから生まれた、ゴードンの代表作。 ©1983 Variety Motion Pictures. All Rights Reseved. ©Kino Lorber,inc. All Rights Reseved. 海外メディア評 「米国最高のインディペンデント映画のひとつ」― Time Out, London 「これはフェミニスト版「めまい」だ」― LA Weekly 「鋭くて、獰猛」― Guardian 「70年代後半から80年代初頭にかけての女性運動に連動した映画作家たちによる反ポルノや反構造の物語とは異なり、ゴードンとアッカーは、家父長制に支配された芸術(映画であれ文学であれ)をそれ自身のメカニズムを武器として使用することで転覆させ、それによって女性たち、彼女たちの物語と彼女たちの欲望に力を与える言説を作り出そうとした」 ― Diana Drumm,CINEASTE   「エンプティ・スーツケース」Empty Suitcases 1980/米国/52分 監督:ベット・ゴードン/撮影補:デヴィッド・ワーナー/録音補:ヘレン・カプラン/脚本補:カリン・ケイ/出演:ローズマリー・ホックシールド、ロン・ヴォーター、ヴィヴィアン・ディック、ナン・ゴールディン、ヤニカ・ヨーダー、ジェイミー・マクブレイディ、ベット・ゴードン/声:リン・ティルマン、カリン・ケイ、アネット・ブレインデル、ドロシー・ザイドマン、マーク・ハイドリッヒ 職場のあるシカゴと恋人がいるニューヨーク、2つの都市を行き来する女性の疎外感と孤立感が考察される実験的作品。写真家ナン・ゴールディンや映画作家ヴィヴィアン・ディックなど〈ノー・ウェイヴ〉周辺のアーティストが出演する。国際映画祭などで高く評価された。   「エニバディズ・ウーマン」Anybody's Woman 1981/米国/24分 監督:ベット・ゴードン/出演:ナンシー・レイリー、スポルディング・グレイ、マーク・ハイドリッヒ、トム・ライト/ナレーション:カリン・ケイ 長編「ヴァラエティ」に先駆けて、ニューヨークのポルノ映画館〈Variety〉を舞台に作られた短編。タイトルは、サイレント期から活躍した女性映画監督ドロシー・アーズナーの1930年製作の同名映画(日本では「夫なき妻」のタイトルで公開)に由来する。   配給・宣伝:プンクテ 公式サイト:punkte00.com/gordon-newyork/

今日は映画何の日?

注目記事