たから始まるものでの検索結果

771-780件表示/全3121件
  • 台湾人生

    台湾が日本統治下にあった時代に青少年期を過ごした人々を追ったドキュメンタリー。台湾は1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの51年間、日本の統治下にあった。日本は欧米への対抗意識もあり、台湾のインフラ整備や教育の普及、治安の維持に力を注いだ。また、同化政策により、台湾での学校教育は日本語で行われたため、この時代に学校教育を受けた世代は日本語を話すことができる。いわゆる「日本語世代」と呼ばれる人々である。本作の出演者たちも、日本統治時代最末期に日本語教育を受け、日本人として生きていた。第二次世界大戦の戦況が厳しくなると、台湾でも志願兵制度に続き徴兵制度が布かれた。台湾の軍人・軍属は約21万人を数え、そのうち約3万人が死亡。また、台湾の主要都市もアメリカ軍の空爆の標的となり、市民の死傷者・行方不明者は1万5千人にのぼった。やがて日本は敗戦、大陸から来た蒋介石の中国国民党が台湾統治をはじめたが、二二八事件や白色テロなど、激しい台湾人弾圧が行われた。さらに台湾語、日本語の使用が禁じられ、日本語世代は長い間口を閉ざさざるを得なかった。1972年、日中友好条約の一方で日台の国交は断絶したが、民間レベルの交流は今なお強固なままである。その根幹は日本語世代の担うところが大きかったが、時の流れとともに世代交代が進んでいる。激動の歴史に翻弄されながらも、人生を力強く歩んできた5人の日本語世代たちの日々の暮らしの様子を交え、日本統治時代、戦後の国民党独裁時代を経て現在に至るまでの人生をインタビューで振り返る。台湾の最も波乱に満ちた時代を生きた日本語世代が、自らの人生を振り返るときに語る言葉とは――。本作品は酒井充子監督の初監督作品である。新聞記者を経て2000年からドキュメンタリー映画の制作および劇映画の制作、宣伝に関わりつつ、本作品の構想を練ってきた。台湾との出会いは1998年、1本の台湾映画に触発され、台湾を訪れた時に始まる。このときの、いわゆる日本語世代の老人との出会いが、のちの映画制作の原点となった。本格的に取材を始めたのは2002年から。足かけ7年におよぶ取材活動中に、病に倒れたり、鬼籍に入った人もいる。映画を通じて台湾のことを広く知ってほしいという強い思いが、限られた時間の中で再三訪台し、カメラを回す原動力となった。新聞記者時代に培った機動力と深い洞察力で、台湾と日本の忘れてはいけない歴史を浮き彫りにする。
    80
  • 大秦帝国 PartI

    中国内部が七つに分裂し、覇権を争っていた群雄割拠の時代。辺境の弱小国だった秦を一大強国へと生まれ変わらせた若き君主・孝公と天才参謀・商鞅の生き様を描く。中国の歴史書『史記』をベースにした大河ドラマを、劇場版として二部作合計520分に編集した大長編歴史スペクタクル。主演は「レッドクリフ」二部作のホウ・ヨン。
  • 大秦帝国 PartII

    中国史上初の統一国家・秦の礎を築いた君主・孝公と参謀・商鞅の生き様を描く大長編歴史スペクタクルの後編。運命的な出会いを果たした孝公と商鞅が、様々な難関を乗り越え、改革を進めて秦を一大強国へと導く姿を描く。主演は「レッドクリフ」二部作のホウ・ヨン。『史記』に描かれた名エピソードや迫力の合戦シーンが見どころ。
  • ダニエル 悪魔の赤ちゃん

    1974年のラリー・コーエン監督作品「悪魔の赤ちゃん」のリメイク。人や動物を惨殺していく赤ちゃんと、我が子への愛ゆえに壊れていく母親を描くスプラッター映画。出演は、「ホステル2」のビジュー・フィリップス、TV『プライミーバル 恐竜復活』のジェームズ・マレイ。監督は、「13F」のジョゼフ・ラスナック。
  • ダイアナの選択

    アカデミー賞3部門ノミネートの「砂と霧の家」でデビューしたヴァディム・パールマン監督が手掛けたヒューマン・ミステリー。見るものの予想を覆す衝撃のラストに注目。主役のダイアナの17歳を演じるのは「アクロス・ザ・ユニバース」のエヴァン・レイチェル・ウッド、30代のダイアナ役には「キル・ビル」のユマ・サーマン。
  • ダウト あるカトリック学校で

    カトリック学校を舞台に、ある疑惑を巡るシスターと神父の対立を描くサスペンス。「月の輝く夜に」脚本のジョン・パトリック・シャンレイが、自身の舞台戯曲を監督し映画化。出演は、「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープ、「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン。第66回ゴールデングローブ賞4部門ノミネート。
    80
  • 007/慰めの報酬

    ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに抜擢された前作「007 カジノ・ロワイヤル」の続編となるサスペンス・アクションのシリーズ第22作。前作のラスト1時間後から物語が始まる。脚本は、前作から引き続いて「ミリオンダラー・ベイビー」「クラッシュ」のポール・ハギス、そしてニール・パーヴィスとロバート・ウェイドのコンビ。監督は、「チョコレート」「主人公は僕だった」のマーク・フォスター。出演は、ダニエル・クレイグをはじめ、「ヒットマン」のオルガ・キュリレンコがボンドガールを務め、敵役に「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックなど。主題歌は、アリシア・キーズとジャック・ホワイトがコラボする「アナザー・ウェイ・トゥ・ダイ」。
    70
  • 旅立ち 足寄より

    歌手・松山千春が23歳で書き下ろした自伝『足寄より』を映画化。19歳の生意気な青年だった彼の才能を見抜き、世に送り出した竹田との深い絆と突然の別れを描く感動作。監督は「ポストマン」の今井和久。出演は、「リアル鬼ごっこ」の大東俊介、「この世の外へ~クラブ進駐軍」の萩原聖人、「ガチ☆ボーイ」の泉谷しげる。2008年11月22日より、北海道にて先行公開。
  • 誰も守ってくれない

    殺人犯の家族を保護する刑事を通じて、歪んだまま暴走を続ける現代社会と人間の信頼と絆を描く社会派ドラマ。「踊る大捜査線」シリーズの脚本を手掛けた君塚良一にとって、「MAKOTO」「容疑者 室井慎次」に次ぐ監督作3本目となる。脚本は、君塚と「金融腐蝕列島[呪縛]」「ローレライ」の鈴木智。出演は、「ザ・マジックアワー」「闇の子供たち」の佐藤浩市、「母べえ」やテレビドラマ「女王の教室」の志田未来、「恋の門」「悪夢探偵」の松田龍平など。テーマ曲にはリベラの「あなたがいるから」が効果的に使われている。また、エピソードワンの「誰も守れない」もスペシャルドラマとしてテレビ放映された。
    70
  • 男狼トワイライト

    成人映画。【スタッフ&キャスト】脚本:関根和美/新居あゆみ 監督:関根和美 撮影:下元哲 照明:代田橋男 編集:有馬潜 録音:シネキャビン 選曲:山田案山子 助監督:新居あゆみ 出演:三好友彦/天川真澄/なかみつせいじ/牧村耕次/青山えりな/甲斐太郎
771-780件表示/全3121件

今日は映画何の日?

注目記事