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トムとジェリーの大冒険
時にライバル、時に仲良しのコンビ、ネコのトムとネズミのジェリーの冒険旅行を描いた長編アニメーション。40年にデビュー以来、短編映画やテレビ作品で活躍し続けてきた彼ら初の映画版。監督・製作はディズニーを皮切りに、各社でアニメ製作に携わってきたベテラン、フィル・ローマンで、彼の主宰するフィルム・ローマン・プロ作品。音楽は94年に他界し、これが遺作となった巨匠ヘンリー・マンシーニで、ミュージカル・ナンバーの作詞は「ドリトル先生不思議な旅」「フック」などのレスリー・ブリクセ。美術は「リトル・マーメイド」「きつねと猟犬」などディズニー作品で活躍してきたマイケル・ペラーザ。シリーズの産みの親であるジョセフ・バーベラが特別監修に当たっている。日本語吹き替え版のみが公開され、歌手の篠原涼子と小林幸子が声優に初挑戦したのも話題に。 -
クロオビ・キッズ
習い覚えた武術・忍術と機知を駆使して、悪の忍者軍団と戦う少年3兄弟の冒険を描いたファミリー映画。好評につきシリーズ化され、『クロオビキッズ/日本参上!』(94)『同/夏休み決戦!』(94)が作られた(日本では共にビデオ発売のみ)。監督は本作のあと「クール・ランニング」でヒットを飛ばすジョン・タートルトーブ。ケニー・キムの原案を、エミー賞ノミネート経験を持つエドワード・エマニュエルが脚色。製作はマサ・チャン。撮影はA.C.S.シルバー賞を3度受賞しているリチャード・ミカラック、音楽は「F/X2 イリュージョンの逆転」「ワン・モア・タイム」のリック・マーヴィンが担当。主役の3人はいずれもマーシャルアーツ選手権大会に出場していた有段者たち。共演は「ラストエンペラー」「トレマーズ」のヴィクター・ウォン、「瀬戸内少年野球団」「カポネ大いに泣く」など日本映画に数多く出演しているランド・キングズレイほか。 -
不思議の森の妖精たち
『美女と野獣』を手掛けたスタッフが贈るファンタジーアニメ。妖精のクリスタはひとりの青年と出会い心惹かれるが、巨木が切り倒されたことで、悪の妖精が解き放たれ…。 -
ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌
さくらももこ原作の同名の人気漫画の2度目の映画化。絵かきを目指すお姉さんと出会ったまる子が人生の機微に触れて行く様を、多様な音楽とキッチュな幾何学模様にのせて描く。監督は1作目も担当した須田裕美子と芝山努、脚本はさくらももこ、撮影は伊藤修一が担当。 -
ラジオ・フライヤー
義理の父親にいじめられる弟を見兼ねた兄が、伝説に夢を託して弟を救い出すまでを描いた家族愛のドラマ。監督は「リーサル・ウェポン3」のリチャード・ドナー、製作は「セント・エルモス・ファイアー」のローレン・シュラー・ドナー、エグゼクティヴ・プロデューサーは「氷の微笑」のマイケル・ダグラス、リック・ビーバー、デイヴィッド・ミッキー・エヴァンス、脚本はデイヴィッド・ミッキー・エヴァンス、撮影は「ゴーストバスターズ」のラズロ・コヴァックス、音楽は「テルマ&ルイーズ」のハンス・ジマーが担当。90点 -
ムーミン谷の彗星
彗星が近づく中、ムーミンらが繰り広げる冒険と友情と助け合いを描く、ヤンソン原作のアニメ映画化。脚本、監督はテレビシリーズ「楽しいムーミン一家」を手掛ける宮崎晃、斎藤博がそれぞれ担当。 -
ドラゴンボールZ 極限バトル 三大超サイヤ人
孫悟空とドクター・ゲロが残した超人造人間との戦いを描くアニメ。鳥山明原作の同名コミックの映画化第10弾で、脚本は前作と同じく小山高生が担当。監督は「まじかるタルるートくん」の菊地一仁。作画監督は前作同様前田実が担当。「東映アニメフェア」の1本として公開。 -
WATER WATER EVERY HERE
バックス・バニーが活躍する、「バットマン リターンズ」と併映公開された短編アニメ。監督はチャールズ・M・ジョーンズ、原作はマイケル・マルテス、音楽はカール・スターリング。 -
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ぶちやぶれ 新生6大将軍
アバンの使徒たちと新たなる邪悪の六芒星との死闘を描く。三条陸、稲田浩司原作の同名コミックの映画化第3弾で、脚本は前作につづき武上純希、監督は前作で監修の西沢信孝、作画監督は横山健次がそれぞれ担当。「東映アニメフェア」の1本として公開。 -
カレーパンマンとSLマン
「それいけ!アンパンマン つみき城のひみつ」の併映“アンパンマンとゆかいな仲間たち”の1本で、西部の町を舞台に、アンパンマンの仲間カレーパンマンの活躍を描いた短編アニメ。