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ジェームズ・クロムウェルの関連作品 / Related Work
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ジュラシック・ワールド/炎の王国
制作年: 2018「ジュラシック・パーク」シリーズ誕生25周年、第5弾。2018年6月22日全米公開。2018年7月13日より日本公開。60点- 手に汗握る
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マーシャル 法廷を変えた男
制作年: 2017人種差別が強く残る時代のアメリカで、黒人弁護士が差別と事件解決のため戦うサスペンス。黒人運転手・ジョセフが白人女性への強姦罪と殺人未遂で起訴される。彼の弁護をするマーシャルは差別主義の判事から発言権を奪われ、マスコミからは批判を受けるが…。【スタッフ&キャスト】監督・製作:レジナルド・ハドリン 脚本:ジェイコブ・コスコフ/マイケル・コスコフ 撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル 出演:チャドウィック・ボーズマン/ジョシュ・ギャッド/ケイト・ハドソン/ダン・スティーヴンス100点 -
THE PROMISE/君への誓い
制作年: 2016「ホテル・ルワンダ」のテリー・ジョージが、20世紀初頭に起きたオスマン帝国によるアルメニア人虐殺事件を映画化。第一次世界大戦下のオスマン・トルコ。弾圧の強化により、強制労働送りとなったアルメニア人のミカエルは、脱走して故郷へ向かうが……。出演は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のオスカー・アイザック、「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」のシャルロット・ルボン、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のクリスチャン・ベイル。82点 -
ベイマックス
制作年: 2014天才少年らヒーローチームが活躍するマーベルコミックスの『Big Hero 6』をディズニーがアニメ映画化。東西の文化が混ざり合ったような架空都市サンフランソーキョーを舞台に、唯一の家族だった兄を亡くした少年と、兄の遺した人の心身を癒すケア・ロボット、ベイマックスとの絆と冒険を描く。監督は「くまのプーさん」のドン・ホールと「ボルト」のクリス・ウィリアムズ。ハマダ・ヒロという名の少年、日本の鈴をモチーフにしたベイマックスの目、歌舞伎風のマスクをつけた男など、日本的な要素が多く登場する。英語版ではライアン・ポッター、スコット・アツィットらが声の出演をしている。90点 -
リーガル・マインド 裏切りの法廷
制作年: 2013女性弁護士が挑むある殺人事件の裁判を通して、法廷の摂理や母としての葛藤を描く法廷ドラマ。監督・脚本は、TVドラマ『シックス・フィート・アンダー』のカレン・モンクリーフ。出演は「ホワイトアウト」のケイト・ベッキンセイル、「白い刻印」のニック・ノルティ、「L.A.コンフィデンシャル」のジェームズ・クロムウェル。80点 -
ソルジャーズ・アイランド
制作年: 2011“戦争=マネーゲーム”の当事者である富豪たちと、元アメリカ軍特殊部隊の傭兵が実際の戦闘に巻き込まれていく姿を描くサバイバルアクション。出演は「ブロークン・アロー」のクリスチャン・スレイター、「ヒッチャー」のショーン・ビーン、「アーティスト」のジェームズ・クロムウェル、「ミッション:インポッシブル」シリーズのヴィング・レイムス。50点 -
セクレタリアト 奇跡のサラブレッド
制作年: 2010ダイアン・レインとジョン・マルコヴィッチ共演による感動ドラマ。“ビックレット”の愛称で親しまれた奇跡のサラブレッドと馬に夢と希望をかけた人々の物語。3歳になったセクレタリアトは、栄誉あるダービーを制覇し、25年ぶりの三冠馬となる。【スタッフ&キャスト】監督:ランダル・ウォレス 脚本:マイク・リッチ 製作:ゴードン・グレイ 撮影監督:ディーン・セムラー 出演:ダイアン・レイン/ジョン・マルコヴィッチ/ジェームズ・クロムウェル/スコット・グレン80点 -
ディープ・アンダーカバー
制作年: 2008マフィアに潜入したFBI囮捜査官の苦悩と恐怖を描いた犯罪サスペンス。FBI捜査官のジミーは犯罪組織のボスの正体を暴くために潜入捜査を開始。しかし次第に捜査官としてのモラルを失っていった彼は、ボスから会計士を拷問に掛けるよう命令される。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ノーラン・レボウィッツ 製作:メアリー・L・アロエ 撮影:スティーヴン・バーンスタイン 出演:コール・ハウザー/ローレンス・フィッシュバーン/ジェームズ・クロムウェル80点 -
ザ・フューチャーズ 全人類監視 記憶障害
制作年: 2007SF小説の巨匠たちのオリジナル短編小説を映画化したSF大作。人類が“WATCK BIRD”という機会鳥に監視される近未来を舞台にした「全人類監視」と、核戦争後の地球を舞台に、わずかな時間しか記憶を保てない男を描く「記憶障害」を収録する。【スタッフ&キャスト】原作:ロバート・シェクリィ 製作総指揮:スティーブン・ブラウン 監督・脚本:ハロルド・ベッカー ナレーター:スティーブン・ホーキンス 出演:ショーン・アスティン/ジェームズ・クロムウェル/ジュディ・デイビス/サム・ウォータースソン -
ジェイン・オースティン 秘められた恋
制作年: 2007『高慢と偏見』などで知られ、イギリスを代表する女流作家ジェイン・オースティン。生涯独身を貫いた彼女の、これまで知られることのなかったただ一度の恋愛を描く。主演は「レイチェルの結婚」でオスカーノミネートのアン・ハサウェイと「つぐない」のジェームズ・マカヴォイ。監督は「キンキーブーツ」のジュリアン・ジャロルド。 -
クィーン(2006)
制作年: 2006ダイアナ元皇太子妃の事件直後の7日間。初めて描かれたエリザベス女王の“本当の姿”。ダイアナとの確執の行方とは? 苦悩するエリザベス女王を人間性豊かに演じたヘレン・ミレン(「ゴスフォード・パーク」)が、第79回アカデミー賞主演女優賞をはじめ多くの映画祭で最優秀主演女優賞を受賞。監督は「ヘンダーソン夫人の贈り物」のスティーブン・フリアーズ。 -
ロンゲスト・ヤード(2005)
制作年: 2005アクション映画の名匠ロバート・アルドリッチがアメリカン・フットボールで闘う男たちを描いた1974年の同名作をリメイク。元NFLのトップ・プレイヤー率いる囚人チームが、凶悪な看守チームに立ち向かう。監督は「50回目のファースト・キス」のピーター・シーガル。出演は「50回目のファースト・キス」のアダム・サンドラー。80点 -
アイ,ロボット
制作年: 2004意志を持ったロボットたちが反乱を起こす近未来社会を描いたSFアクション。監督は「ダークシティ」のアレックス・プロヤス。脚本は新鋭のジェフ・ヴィンターと、「ビューティフル・マインド」のアキヴァ・ゴールズマン。原作はアイザック・アシモフの古典的なSF小説『われはロボット』。撮影は『チェイス』(V)のサイモン・ダガン。音楽は「ターミネーター3」のマルコ・ベルトラミ。美術は「バトルフィールド・アース」のパトリック・タトポロス。衣裳は「ダークシティ」のエリザベス・キーオウ・パーマー。主演・製作総指揮は「バッドボーイズ」シリーズ(出演のみ)のウィル・スミス。共演は「リクルート」のブリジット・モイナハン、「アトランティスのこころ」のアラン・テュディック、「スペースカウボーイ」のジェームズ・クロムウェル、「ザ・コア」のブルース・グリーンウッド、「NARC ナーク」のチー・マクブライドほか。80点 -
トータル・フィアーズ
制作年: 2002アメリカとロシアが牽制しあう中で核の恐怖が高まっていく政治サスペンス。監督は「スニーカーズ」のフィル・アルデン・ロビンソン。製作総指揮・原作は、本作『恐怖の総和』を含むジャック・ライアンシリーズのベストセラー小説家、トム・クランシー。脚本は「フェイク」のポール・アタナシオと、『マーローを探せ!』(V)のダニエル・パイン。撮影は「カラー・オブ・ハート」のジョン・リンドレー。音楽は「スパイダー」のジェリー・ゴールドスミス。美術は「ワンダー・ボーイズ」のジャニーニ・オッペウォール。編集は「スパイダー」のニール・トラヴィス。出演は「パール・ハーバー」のベン・アフレック、「ハイ・クライムズ」のモーガン・フリーマン、「スペース・カウボーイ」のジェームズ・クロムウェル、「ニューヨークの恋人」のリーヴ・シュライバー、「ゴスフォード・パーク」のアラン・ベイツ、「英雄の条件」のフィリップ・ベーカー・ホール、「マジェスティック」のロン・リフキン、「アリ」のブルース・マッギル、「ロスト・サン」のシアラン・ハインズ、「コヨーテ・アグリー」のブリジット・モイナハンほか。 -
スピリット(2002)
制作年: 2002アカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされたドリームワークス製作の感動作。ワイドスクリーンいっぱいに展開する大自然と、馬たちの感情をセリフに頼らず表現する技術が秀逸。監督は、共に本作で劇場映画デビューのケリー・アスバリーとローナ・クック。90点 -
ヒマラヤ杉に降る雪
制作年: 1999戦争で引き裂かれた日系人女性と米国人男性の恋を描いた大河ロマン。デイヴィッドッド・グターソンのベストセラー『殺人容疑』(講談社刊)の映画化。監督は「シャイン」のスコット・ヒックス。脚本はヒックスと「エントラップメント」のロン・バス。撮影は「JFK」のロバート・リチャードソン。音楽は「シックス・センス」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「L.A.コンフィデンシャル」のジーニン・オプウォール。編集は「モンタナの風に抱かれて」のハンク・コーウィン。衣裳は「デッドマン・ウォーキング」のレネ・アーリック・カルファス。出演は「ニュートン・ボーイズ」のイーサン・ホーク、「ピクチャー・ブライドの工藤夕貴ほか。70点 -
将軍の娘 エリザベス・キャンベル
制作年: 1999エリート女性軍人の変死事件の捜査に乗り出した捜査官が巻き込まれる陰謀劇を描いたサスペンス。ネルソン・デミルの同名小説の映画化。監督は「コン・エアー」のサイモン・ウェスト。脚本は「目撃」のウィリアム・ゴールドマンと新鋭クリストファー・バートリーニ。撮影は「評決のとき」のピーター・メンジーズJr.。音楽は「ハイロー・カントリー」のカーター・バーウェル。出演は「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「12モンキーズ」のマデリーン・ストウ、「ベイブ都会へ行く」のジェームズ・クロムウェル、「ヴァンパイア 最期の聖戦」のジェームズ・ウッズほか。70点 -
ベイブ 都会へ行く
制作年: 1999世にも珍しい牧羊豚の成長物語「ベイブ」の続編。本作では豚のベイブが農場経営資金を捻出するために出稼ぎに出た都会で、路頭に迷う動物たちを救う大活躍。監督・製作・脚本は「ベイブ」(製作)「ロレンツォのオイル」のジョージ・ミラー。共同脚本はジュディ・モリス、マーク・ランプレル。製作総指揮は「ダーク・シティ」(共同製作)のバーバラ・ギブス。製作のダグ・ミッチェルとビル・ミラー、音楽のナイジェル・ウェストレイク、ー・フォード。編集のジェイ・フリードキンとマーガレット・シクセルは前作に続く参加。撮影は「ロングウェイ・ホーム」のアンドリュー・レスニー。美術は「ロングウェイ・ホーム」のロジャ。衣裳は「D.N.A.」のノーマ・モリソー。キャラクター制作はディック・キング=スミス。アニマトロニクスはニール・スキャンラン・スタジオ。アニマル・アクションはカール・ルイス・ミラー。出演は前作に続きナグダ・ズバンスキー、のジェームス・クロムウェル(「ディープ・インパクト」)ほか。72点 -
グリーンマイル
制作年: 1999奇跡の力を持つ黒人死刑囚と彼を見守る看守たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。スティーヴン・キングの同名ベストセラー小説(新潮文庫刊)の映画化で、監督・脚本は同じくキング原作による「ショーシャンクの空に」で一躍名を挙げたフランク・ダラボンがあたった。撮影は「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」のデイヴィッド・タッターソル。音楽のトーマス・ニューマン、美術のテレンス・マーシュ、編集のリチャード・フランシス=ブルースは「ショーシャンクの空に」に続く参加。出演は「ユー・ガット・メール」のトム・ハンクス、「アルマゲドン」のマイケル・クラーク・ダンカン、「交渉人」のデイヴィッド・モースほか。72点 -
ザ・ディレクター[市民ケーン]の真実
制作年: 1999名作『市民ケーン』の公開をめぐる、映画監督オーソン・ウェルズとメディア王ハーストの熾烈な攻防を描く伝記ドラマ。製作総指揮はリドリー・スコット、トニー・スコット。監督は「グレアム・ヤング毒殺日記」のベンジャミン・ロス。出演は「ザ・ハリケーン」のリーヴ・シュレイバー、「将軍の娘 エリザベス・キャンベル」のジェームズ・クロムウェルほか。 -
スピーシーズ2
制作年: 1998凄まじい生殖能力を持つエイリアンと地球人との死闘を描くSFXアクション「スピーシーズ 種の起源」の続編。今回は凶悪な男性エイリアンと前作のスピーシーズから生まれたクローンの女性エイリアンとの戦いを描く。監督は「蜘蛛女」のピーター・メダック。脚本はTV「X-ファイル」シリーズのクリス・ブランケイト。製作は前作に引き続き「背徳の囁き」のフランク・マンキューソ・Jr.。製作総指揮は前作を製作し、キャラクター創案者でもあるデニス・フェルドマン。撮影は「48時間PART2 帰ってきたふたり」のマシュー・F・レオネッティ。音楽は「妻の友人、夫の愛人」のエド・シアマー。クリーチャーと特殊メイクは「メン・イン・ブラック」のスティーヴ・ジョンソンが担当。そしてクリーチャーとスピーシーズのデザインは「エイリアン」や前作「スピーシーズ」のH・R・ギーガーの考案したものが再び使用された。出演は「フェイク」のマイケル・マドセン、前作のエイリアン役で映画デビューした「マキシマム・リスク」のナターシャ・ヘンドリッジ、「沈黙の断崖」のマーグ・ヘルゲンバーガー。以上3人は前作からの再登板。ほかに「ディープ・インパクト」のジェームズ・クロムウェル、「コン・エアー」のミケルティ・ウィリアムソン、「クリムゾン・タイド」のジョージ・ズンザほか。 -
ディープ・インパクト
制作年: 1998巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。監督は「ピースメーカー」のミミ・レダーで、彼女の監督第2作。脚本は「ザ・プレイヤー」「ニュー・エイジ」(監督も)のマイケル・トルキンと「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービン。製作総指揮はドリームワークスの総帥である「アミスタッド」のスティーヴン・スピルバーグと、「コンタクト」のジョアン・ブラッドショーと「ピースメーカー」のウォルター・パークス。製作は「ドライビング・Missデイジー」の名製作者リチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウンのコンビ。撮影のディートリッヒ・ローマン(遺作となった本作は彼に捧げられている)、美術のレスリー・ディリー、編集のデイヴィッド・ローゼンブルームは「ピースメーカー」に続く参加。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。特殊視覚効果はスピルバーグの一連の作品で名を馳せるILM。出演は「フェノミナン」のロバート・デュヴァル、「アミスタッド」のモーガン・フリーマン、「アメリカの災難」のティア・レオーニ、「フリッパー」のイライジャ・ウッド、「ジャングル2ジャングル」のリリー・ソビエスキー、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「17 セブンティーン」のマキシミリアン・シェルほか、新旧多彩な布陣。60点 -
ラリー・フリント
制作年: 1996過激なグラビアが売り物のポルノ雑誌『ハスラー』を創刊した実在の人物、ラリー・フリントの一代記。その破天荒な半生を通してアメリカにおける自由の意味を意味を問うと同時に、彼に献身的な愛を捧げた薄幸の妻との愛を描くラブ・ストーリーでもある。「エド・ウッド」のコンビ、スコット・アレクサンダーとラリー・カラツェウスキーのオリジナル脚本を、「アマデウス」「恋の掟」のミロシュ・フォアマンの監督で映画化。製作は「ニクソン」のオリヴァー・ストーンと彼のパートナーで「ニュー・エイジ」のジャネット・ヤン、「恋の掟」のマイケル・ハウスマン。撮影は「王妃マルゴ」のフィリップ・ルースロ、音楽は「フェノミナン」のトーマス・ニューマン、美術は「アマデウス」「私に近い6人の他人」のパトリツィア・フォン・ブランデンシュタイン、編集は「アメリカの災難」のクリストファー・テレフセン、衣裳は「アマデウス」のセオドア・ピステックと「クロウ/飛翔伝説」のアリアンヌ・フィリップスが担当。主演は「キング・ピン/ストライクへの道」「心の指紋」のウディ・ハレルソンと「バスキア」のコートニー・ラヴ。共演は「真実の行方」のエドワード・ノートン、ウディの実弟で「心の指紋」のブレット・ハレルソン、「STAR TREK:ファースト・コンタクト」のジェームズ・クロムウェル、「カウガール・ブルース」のクリスピン・グローヴァー、「カッコーの巣の上で」「恋の掟」などフォロマン作品の常連であるヴィンセント・スキャヴェリほか。また、ラリー・フリント自身が判事役で特別出演。97年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第10位。80点 -
ファースト・コンタクト STAR TREK
制作年: 1996オリジナル・シリーズ『スター・トレック』(TOS、日本放映題は『宇宙大作戦』/66~70)の放映以来、6本の劇場版シリーズ(79~91)、時代設定もメンバーも一新した『新スター・トレック/ネクスト・ジェネレーション』(TNG、87~94)、姉妹編の『新スター・トレック/ディープ・スペース・ナイン』(DS9、93~)と『スター・トレック/ヴォイジャー』(VOY、94)など、増殖を続けるアメリカの人気SFドラマ『スター・トレック』シリーズの劇場版。今回は『ネクスト・ジェネレーション』に始まる「新スター・トレック」シリーズの映画化で、「ジェネレーションズ」に続く2作目の劇場版となる。製作はシリーズの産みの親であるジーン・ロッデンベリーの遺志を継ぎ、「TNG」「DS9」「VOY」の3本のTVシリーズを製作してきたたリック・バーマン。監督は、TV版でも8つのエピソードを演出しているライカー艦長役の俳優ジョナサン・フレイクス。脚本はTV版や「ジェネレーションズ」も手掛けたブラノン・ブラガとロナルド・D・ムーアで、彼らとバーマンの原案に基づいている。撮影は「ポルターガイスト」「コマンドー」のマシュー・F・レオネッティ、音楽は「ST」の劇場版は3作目となるジェリー・ゴールドスミス。SFXはジョン・クルールの監修の下、「ダンテズ・ピーク」のILMが手掛け、特殊メイクは「ブレードランナー」のマイケル・ウェストモア、CGは「インデペンデンス・デイ」のポップ・フィルム社が担当。出演はパトリック・スチュワート、ブレント・スパイナー以下のTV版のレギュラー陣が総登場し、「WISH 夢がかなう時」のニール・マクドノウ、「ベイブ」のジェームズ・クロムウェル、「真実の行方」のアルフレ・ウッダード、「炎のランナー」のアリス・クリーガらがゲスト出演。 -
ベイブ
制作年: 1995立派な牧羊犬ならぬ牧羊豚になることを夢見る無垢な子ブタの奮闘を描く感動作。500匹にも上る本物とSFXを巧みに組み合わせた、動物たちの“演技”がみごと。イギリスの童話作家ディック・キング・スミスの『The Sheep-Pig』を、「マッドマックス」シリーズや「ロレンツォのオイル 命の詩」のジョージ・ミラーの製作・脚本で映画化。監督は本作が初の劇場用映画となるオーストラリアの監督、クリス・ヌーナンがあたった。脚本はミラーとヌーナン、製作はミラー、ダグ・ミッチェル、ビル・ミラー。撮影はアンドリュー・レズニー、音楽はナイジェル・ウェストレイク、美術はロジャー・フォード、編集はマーカス・ダルシーとジェイ・フリードキン。アニマトロニクス(ロボット)製作はジム・ヘンソンズ・クリーチャー・ショップ、動物演技指導は「ベートーベン」シリーズのカール・ルイス・ミラーが担当。出演は「名探偵登場」「ピンク・キャデラック」のジェームズ・クロムウェル、オーストラリアのトップ・コメディエンヌのマグダ・ズバンスキーほか。第68回アカデミー視覚効果賞、全米批評家協会最優秀作品賞受賞。80点 -
夢を生きた男 ザ・ベーブ
制作年: 1992アメリカ野球界の伝説的ヒーロー、ベーブ・ルースの生涯を描くドラマ。監督は「見ざる聞かざる目撃者」のアーサー・ヒラー、製作・脚本は「ヤングガン(1988)」の脚本を担当したジョン・フスコ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「僕の美しい人だから」のウィリアム・フィネガンとウォルター・コブレンツ、撮影は「ブレイズ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「レイジ・イン・ハーレム」のエルマー・バーンスタインが担当。60点
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