ワード・ボンドの関連作品 / Related Work

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  • リオ・ブラボー

    制作年: 1959
    「赤い河」「ピラミッド(1955)」のハワード・ホークス監督が久しぶりに作った西部劇。B・H・マッキャンベルの短編小説から、ジュールス・ファースマンとリー・ブラッケットがシナリオを書いている。撮影は「深く静かに潜航せよ」のラッセル・ハーラン。音楽ディミトリ・ティオムキン。「黒船」のジョン・ウェインが扮するシェリフを主人公として、「走る来る人々」のディーン・マーティン、「誇り高き男」のウォルター・ブレナン、「捜索者」のワード・ボンド、ロックン・ロール歌手のリッキー・ネルソン等が彼をめぐって活躍する。その他の出演者はアンジー・ディッキンソン、ジョン・ラッセル、ゴンザレス・ゴンザレス等。製作はハワード・ホークスが監督と兼任している。ワーナーカラー・ワーナースコープ。1959年作品。
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  • 捜索者

    制作年: 1956
    久方ぶりにジョン・フォードが取組む西部の叙事詩。廣野を背景に、深い愛情を呵責ない非情で包む西部男の物語。サタデー・イヴニング・ポスト誌連載、アラン・ルメイ原作“復讐するテキサス人”を「ミスタア・ロバーツ」のフランク・S・ニュージェントが脚色、「ミスタア・ロバーツ」に続きジョン・フォードが監督、ウィントン・C・ホックが撮影を担当。主演は「中共脱出」のジョン・ウェイン、「白い羽根」のジェフリー・ハンター、「フェザー河の襲撃」のヴェラ・マイルズ、「理由なき反抗」のナタリー・ウッド、他にフォード一家のワード・ボンド、ハリー・ケイリー・ジュニア、ジョン・ウェインの息子パトリック・ウェイン等が助演。
    60
  • 争斗の丘

    制作年: 1956
    監督は「戦塵」のルイス・R・フォスター、脚本はフレデリック・ルイス・フォックスのオリジナル、撮影は「カーニバルの女」のアーネスト・ホーラー。主演は「西部の二国旗」のリンダ・ダーネル、同じくデール・ロバートソン、「白い羽根」のジョン・ランド、「ミスタア・ロバーツ」のワード・ボンド。トルーカラー、1956年作品。
  • 荒鷲の翼

    制作年: 1956
    第2次大戦史に不滅の名を残したアメリカ海軍航空隊のフランク・W・“スピック”・ウィードの伝記と作品から「野性の女(1955)」のフランク・フェントンとウィリアム・ウィスター・ヘインズが脚本を書き「捜索者」のジョン・フォードが監督した叙事詩。撮影は「上流社会」のポール・C・ヴォーゲル、音楽は「誘拐」のジェフ・アレクサンダー。主な出演者は「捜索者」のジョン・ウェイン、「灼熱の勇者」のモーリン・オハラ、「ラスヴェガスで逢いましょう」のダン・デイリー、「捜索者」のワード・ボンドなど。
  • 白人部隊撃滅

    制作年: 1956
    ウィル・ヘンリーのベストセラー小説を原作にサム・ロルフが脚色、「ジャングルの決闘」のジョージ・マーシャルが監督した西部劇。撮影監督は「法律なき町」のハロルド・リップステイン音楽監督は「東京特ダネ部隊」のジョセフ・ガーシェンソン。主演は「悪魔に支払え!」のジェフ・チャンドラー、「地獄への待伏せ」のドロシー・マローン、「捜索者」のワード・ボンド、「桃色大王」のシドニー・チャップリン、「攻撃」のリー・マーヴィンなど。
  • ミスタア・ロバーツ

    制作年: 1955
    トーマス・ヘッゲンの同名の原作は、米国における第二次世界大 戦を扱った文学として1946年のベスト・セラーとなった。ついでブロードウエイのプロデューサー、ジョシュア・ローガンが原作者ヘッゲンと共同で劇化し1948年から1952年まで3シーズンに亘ってブロードウエイで続演された。製作は舞台と同様、ブロードウエイのヒット作「南太平洋」などのプロデューサー、リーランド・ヘイワード。監督は「長い灰色の線」のジョン・フォードと「荒野の貴婦人」のマーヴィン・ルロイが共同で当り、脚色も「静かなる男」でアカデミー賞を得たフランク・S・ニュージェントとジョシュア・ローガンが共同担当している。撮影は「楽園に帰る(1953)」のウィントン・C・ホック、音楽は「陽の当る場所」でアカデミー賞を得たフランツ・ワックスマン。主な出演者は舞台で主役のロバーツ中尉を演じた「アパッチ砦」のヘンリー・フォンダが映画にも同役で登場し、「エディ・フォイ物語」のジェームズ・キャグニー、「百万長者と結婚する方法」のウィリアム・パウエル、「私の夫は二人いる」のジャック・レモン、「長い灰色の線」のベッツィ・パーマー、ワード・ボンド、フィル・ケイリー、ハリー・ケイリー・ジュニア、「愛欲と戦場」のペリイ・ロペス、ジョン・ウエインの息子パット・ウエインなど。ワーナー・カラーによる1955年作品。
    60
  • 白昼の対決

    制作年: 1955
    「ダイヤルMを廻せ!」の俳優、レイ・ミランドの第1回監督作品 で主役、製作をも兼ねる。モート・ブリスキンのオリジナル・シナリオよりジョン・タッカー・バトルが脚色、「黒い街」のライオネル・リンドンが撮影、「戦略空軍命令」のヴィクター・ヤングが音楽を担当する。主なる出演者は前記ミランドの他、「乱暴者」のメアリー・マーフィー、「大砂塵」のワード・ボンド、「裏窓」のレイモンド・バー、「拳銃に生きる男」のリー・ヴァン・クリーフ、「暴力教室」のアラン・ヘールなど。トルウカラー色彩の1955年作品。
  • 大砂塵

    制作年: 1954
    「突然の恐怖」のジョーン・クローフォードが主演する1954年作色彩(トルカラー)西部劇。ロイ・チャンスラーの小説を「魔術の恋」のフィリップ・ヨーダンが脚色し、新人ニコラス・レイが監督した。撮影は「女性よ永遠に」のハリー・ストラドリング、音楽は「テキサス街道」のヴィクター・ヤングである。共演者は「アスファルト・ジャングル」のスターリング・ヘイドン、マーセデス・マッケインブリッジ(“All the King's Menでアカデミー助演賞受賞)、「夜歩く男」のスコット・ブラディ、「素晴らしき哉、人生!」のワード・ボンド、ベン・クーパーなどである。
  • 長い灰色の線

    制作年: 1954
    「フォルウォスの黒楯」のロバート・アーサーが製作し、「コレヒドール戦記」のジョン・フォードが監督するシネマスコープで、ウェスト・ポイント陸軍士官学校を舞台としたマーティ・マーの自伝を映画化したものである。脚色はエドワード・ホープ。テクニカラー撮影は「彼等は馬で西へ行く」のチャールズ・ロートン・ジュニア、音楽は「殺人者はバッジをつけていた」のモリス・W・ストロフ。「壮烈カイバー銃隊」のタイロン・パワーと「マラガ」のモーリン・オハラが主演し、以下「彼等は馬で西へ行く」のロバート・フランシス、「愛の決断」のドナルド・クリスプ、「ホンドー」のワード・ボンド、テレビ女優ベッツィ・パーマー、「彼等は馬で西へ行く」のフィル・ケイリーらが出演する。
    80
  • ムーンライター

    制作年: 1953
    バーバラ・スタンウィックとフレッド・マクマレー共演による娯楽西部劇。牛泥棒の罪で捕らわれたウェス。ある日、カウボーイが牢屋を襲い、ウェスと間違えて別の男を縛り首にしてしまう。一方、ウェスの元恋人・レラはウェスの弟とつき合っていたが…。【スタッフ&キャスト】監督:ロイ・ローランド 出演:バーバラ・スタンウィック/フレッド・マクマレー/ワード・ボンド
  • 吹き荒ぶ風

    制作年: 1953
    「遠い太鼓」のミルトン・スパーリングが主宰するユナイテッド ・ステイツ・ピクチュアズ・プロの1953年作品。メキシコ油田を舞台にした活劇で、監督は「白昼の脱獄」のヒューゴー・フレゴニーズ。「探偵物語」のフィリップ・ヨーダンが脚本を書下ろし、撮影は「遠い太鼓」のシド・ヒッコックス、音楽は「楽園に帰る(1953)」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「楽園に帰る(1953)」のゲェリイ・クーパー、「深夜の告白」のバーバラ・スタンウィック、「見知らぬ乗客」のルース・ローマン、「世界を彼の腕に」のアンソニー・クインで、ワード・ボンド(「恋は青空の下」)、アイアン・マクドナルド、リチャード・カーランらが助演。
  • ホンドー

    制作年: 1953
    「男の叫び」と同じくジョン・ウェインが主演し、ロバート・フェロウズが製作するウェイン=フェロウズ・プロ1953年作西部劇で、「荒原の疾走」のジョン・ファーロウが監督した色彩3・D映画。ルイス・ラムーアの原作から「西部の掠奪者」のジェームズ・エドワード・グラントが脚色している。撮影は「私は告白する」のロバート・バークスと「男の叫び」のアーチー・スタウトが共同で当り、音楽は「ギャングを狙う男」のエミール・ニューマンと「西部の2国旗」のヒューゴー・フリードホーファー。主演ウェイン以下の出演者は、ジェラルディン・ペイジ、「魔術の恋」のマイケル・ペイト、「吹き荒ぶ風」のワード・ボンド、「男の叫び」のジェームズ・アーネス、「美女と闘牛師」のロドルフォ・アコスタ、レオ・ゴードンら。
    70
  • 戦う雷鳥師団

    制作年: 1952
    「アマゾンの美女」のジョン・H・オウァが製作・監督にあたった1952年作品で、第2次大戦イタリアで勇名をはせた雷鳥師団を描く戦争映画。「怒濤の果て」のケネス・ガメットのストーリーをメリイ・マッコール・ジュニアが脚色した。撮影は「暴力帝国」のレジー・ラニング、音楽はヴィクター・ヤングの担当。出演者は「剣侠ロビン」のジョン・デレク、新進ジョン・バリモア・ジュニア、「烙印」のモナ・フリーマン、「鬼軍曹ザック」のジーン・エヴァンス、新人アイリーン・クリスティ、ワード・ボンドら。
  • 虐殺の砂漠

    制作年: 1952
    南北戦争後のカンサスを舞台にした西部劇。「アロウヘッド」のチャールズ・マーキス・ウォーレンの原作から彼自身と製作担当のジョン・C・チャンピオンが監督した。撮影は「決闘の谷」のアーネスト・ミラー、音楽はポール・ダンラップ。主演は「アラモの砦」のスターリング・ヘイドン、「アリゾナの勇者」のジョーン・レスリー。他に「捜索者」のワード・ボンド。
  • 静かなる男

    制作年: 1952
    「リオ・グランデの砦」と同じくジョン・フォードとメリアン・C・クーパーの主宰するアーゴシイ・プロの第7作で、フォードの故郷アイルランドにロケしたテクニカラー1952年作品。監督は「アパッチ砦」のジョン・フォード。モーリス・ウォルシュの小説を「アパッチ砦」のフランク・S・ニュージェントが脚色し、撮影は「愛と血の大地」のウィントン・C・ホックと「リオ・グランデの砦」のアーチー・スタウト、音楽は「血闘」のヴィクター・ヤングの担当。なお映画中にはアイルランド民謡6曲が使用されている。主演は「アパッチ砦」のジョン・ウェインと「剣豪ダルタニアン」のモーリン・オハラで、バリー・フィッツジェラルド(「武装市街」)、ワード・ボンド(「アパッチ砦」)、ミルドレッド・ナットウィック(「すべての旗に背いて」)、フランシス・フォード(「幌馬車(1950)」)、アーサー・シールズ(「赤い灯」)らが助演。
    70
  • 太平洋機動作戦

    制作年: 1951
    第2次大戦に活躍したアメリカ潜水艦を描く戦争映画。脚本を監督ジョージ・ワグナーが書き下ろした。撮影はバート・グレノン、音楽はベテランのマックス・スタイナー。出演は「騎兵隊」のジョン・ウェイン、「群集の中の一つの顔」のパトリシア・ニール、「リオ・ブラボー」のワード・ボンド、他にフィリップ・ケイリー、ポール・ピサーニ、ウィリアム・キャンベル、キャスリン・ギヴニー、マーティン・ミルナー、クリフ・クラーク、ジャック・ペニック。製作ルイス・エデルマン。
    80
  • 勇者のみ(1951)

    制作年: 1951
    チャールズ・マーキス・ウォーレンの同名小説を「地球の静止する日」のエドモント・H・ノースと「怒涛の果て」のハリー・ブラウンが脚色、「剣侠ロビン」のゴードン・ダグラスが監督した西部軍事劇。「いちごブロンド」のウィリアム・キャグニーが製作する1951年作品で、撮影はライオネル・リンドン(「腰抜けと原爆娘」)、音楽はフランツ・ワックスマン(潜行者)の担当。「拳銃王」のグレゴリー・ペックと「ダラス」のバーバラ・ペイトンが主演し、他に「愛と血の大地」のワード・ボンド、「秘境」のギグ・ヤング、「南支那海」のロン・チャニーらが共演。
    70
  • 危険な場所で

    制作年: 1951
    殺人事件の容疑者を追う刑事と、その容疑者の孤独な姉との出会い、そして愛の行方を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはシド・ロジェール、製作はジョン・ハウスマン、監督は「夜の人々(1949)」のニコラス・レイ、ジェラルド・バトラーの原作を基に、A・I・ベゼリデスが脚本、撮影はジョージ・E・ディスカント、音楽はバーナード・ハーマンが担当。出演はロバート・ライアン、アイダ・ルピノほか。
  • 幌馬車

    制作年: 1950
    メリアン・C・クーパーとジョン・フォードのアーゴシー・プロの製作になる1950年度作品。「レッド・リヴァ」のフランク・S・ニュージェントがパトリック・フォードと協力した脚本を、「わが谷は緑なりき」のジョン・フォードが監督した。撮影は「モホークの太鼓」のバート・グレノン、音楽は「駅馬車(1939)」のリチャード・ヘイゲマン。主演は「彼女は黄色いリボンをつけていた」のベン・ジョンソン、ジョアン・ドルー、ハリー・ケイリー・ジュニア。「若き日のリンカン」のワード・ボンド、「荒野の決闘」のアラン・モーブレイとフランシス・フォード、ルース・クリフォードらが共演する。
  • 明日に別れの接吻を

    制作年: 1950
    「午後の喇叭」のウィリアム・キャグニーが1950年に製作したギャング映画。「雪原に追跡」のホレース・マッコイの小説を「兄弟はみな勇敢だった」のハリー・ブラウンが脚色、「放射能X」のゴードン・ダグラスが監督した。撮影監督は「謎のモルグ街」のペヴァレル・マーレイ、音楽はカーメン・ドラゴン。「白熱(1949)」のジェームズ・キャグニーが主演するほか、「南部に轟く太鼓」のバーバラ・ペイトン、「午後の喇叭」のヘレナ・カーター、ワード・ボンド、ルーサー・アドラーなどが出演する。
  • 恋は青空の下

    制作年: 1950
    「毒薬と老嬢」「群衆」のフランク・キャプラが1950年に製作・監督に当たった作品で、1934年、やはりキャプラが映画化「その夜の真心」(Broadway Bill)したマーク・ヘリンジャーの原作の再映画化。脚本はいつもキャプラの作品に協力しているロバート・リスキン、台詞はメルヴィル・シェイヴェルソン「ダニー・ケイの牛乳屋」とジャック・ローズ「腰抜け大捕物」。「宇宙戦争」ジョージ・バーンズと「井戸」のアーネスト・ラズロが撮影を、「シェーン」のヴィクター・ヤングが音楽を担当。主演は「皇帝円舞曲」のビング・クロスビーと「死の接吻(1947)」のコリーン・グレイで、チャールズ・ビッグフォード「烙印」、フランセス・ギフォード、ウィリアム・デマレスト「栄光何するものぞ」、レイモンド・ウォルバーン、ジェームズ・グリースン「タイクーン」、ワード・ボンド「静かなる男」、クラレンス・ミューズ「夜も昼も」、ジーン・ロックハート「哀愁の湖」らが助演する。
  • 三人の名付け親

    制作年: 1949
    「静かなる男」と同じくジョン・フォードとメリアン・C・クーパーが主宰するアーゴシイ・プロ製作の1949年作品。すでに3回映画化されているピーター・B・カインの原作を、「黄色いリボン」のローレンス・ストーリングスと「静かなる男」のフランク・S・ニュージェントが脚色し、「栄光何するものぞ」のジョン・フォードが監督したテクニカラー作品。撮影は「静かなる男」のウィントン・ホック、音楽は「黄色いリボン」のリチャード・ヘイゲマンの担当。主演は「静かなる男」のジョン・ウェイン、「アパッチ砦」のペドロ・アルメンダリス、「黄色いリボン」のハリー・ケイリー・ジュニア(初出演)の3人で、「静かなる男」のワード・ボンド、「リオ・グランデの砦」のベン・ジョンソン、「アパッチ砦」のメイ・マーシュ、「静かなる男」のミルドレッド・ナットウィック、ジェーン・ダーウェルらが助演する。
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  • 愛と血の大地

    制作年: 1948
    サタディ・イヴニングポスト誌所載のジェームズ・ストリートの原作を「サン・アントニオ」のアラン・ルメイが脚色、「腰抜け千両役者」のジョージ・マーシャルが監督した。製作は「駅馬車(1939)」「タルサ」のウォルター・ウェンジャーの、1948年度色彩作品。撮影は「歌う捕物帖」のライオネル・リンドンと「黄色いリボン」のウィントン・C・ホック、音楽はフランク・スキナー。「タルサ」のスーザン・ヘイワード、「失われた心」のヴァン・ヘフリンを中心に、「征服されざる人々」のボリス・カーロフ、「幌馬車(1950)」のワード・ボンド、新人のジュリー・ロンドン、ホィットフィールド・コナーらが出演する。
  • ジャンヌ・ダーク

    制作年: 1948
    祖国フランスを滅亡の危機から救いながら、国王はじめ貴族たちに背を向けられ、神への信仰を棄てなかったため教会から焚刑に処せられねばならなかったジャンヌ・ダークの悲劇を映画化した史劇。イングリッド・バーグマンがジャンヌ・ダークに扮し、製作費460万ドル、2時間30分という当時としては空前の大作だった。マックスウェル・アンダーソンの舞台劇「ロレーンのジョーン」を映画化したもので監督はヴィクター・フレミング。ホセ・フェラーがシャルル7世に扮しデビューした。撮影はジョゼフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール、ウィントン・ホックの3人で、色彩撮影賞を受賞。ウォルター・ウェンジャー製作のシエラ・プロ作品。
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  • アパッチ砦

    制作年: 1948
    「荒野の決闘」のジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと創立したアーゴシー・プロの第2回作品(1948)で、自ら製作・監督に当たった。ジェームズ・ワーナー・ベラの原作を「レッド・リヴァ」のフランク・S・ニュージェントが脚色、西部劇を得意とするアーチー・スタウトが撮影、「駅馬車(1939)」「果てなき航路」のリチャード・ヘイゲマンが音楽を担当した。主演は「炎の街」のジョン・ウェイン、「荒野の決闘」のヘンリー・フォンダ、「独身者と女学生」のシャーリー・テンプル、新人ジョン・エイガーで、その他「真珠」のペドロ・アルメンダリス、「果てなき航路」のウォード・ボンド、「男の敵」のヴィクター・マクラグレン、「ケンタッキー魂」のジャック・ペニック等、フォード作品常連や、アイリーン・リッチ、アンナ・リー、ディック・フォーラン、ガイ・キッビー等が助演している。
    60
  • 征服されざる人々

    制作年: 1948
    ネイル・H・スワンスンの小説から、「海外特派員」のチャールズ・ベネット、「オマハ街道」のジェシー・L・ラスキー・ジュニアがフレドリック・M・フランクと協力して脚本を書き、「大平原」のセシル・B・デミルが製作・監督した1948年作品。撮影は「カリフォルニア(1947)」のレイ・レナハン、音楽は「情炎の海」のヴィクター・ヤングが担当している。「摩天楼」のゲイリー・クーパー、「森林警備隊」のポーレット・ゴダードを中心に、「火の女」のハワード・ダ・シルヴァ、「フランケンシュタイン(1931)」のボリス・カーロフ、「幸福の森」のセシル・ケラウェイ、「若き日のリンカン」のワード・ボンド、「十字軍」のキャサリン・デミル、「ミニヴァー夫人」のヘンリー・ウィルコクスン、「誰がために鐘は鳴る」のヴィクター・ヴァルコニ、「凸凹闘牛の巻」のヴァージニア・グレイ、「不時着結婚」のポーター・ホールらが共演する。
  • 逃亡者(1947・アメリカ)

    制作年: 1947
    ジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと創立したアーゴシー・プロの第1作でグレアム・グリーンの小説「迷路のような道」の映画化である。脚色は「駅馬車(1939)」その他多くのフォード作品を手がけているダドリー・ニコルズが担当し、フォードが監督した。撮影はメキシコの名手ガブリエル・フィゲロア、音楽はリチャード・ヘイゲマンが担当している。出演はヘンリー・フォンダ、ペドロ・アルメンダリス、ドロレス・デル・リオ、ワード・ボンド、J・キャロル・ナイシュなど。製作はフォード、クーパーのほかにエミリオ・フェルナンデスが協力している。
  • 荒野の決闘

    制作年: 1946
    「駅馬車(1939)」「怒りの葡萄」のジョン・フォードの復員第二作で、ステュアート・N・レイクの著作に基くサム・ヘルマンのストーリーから、この映画の製作者のサミュエル・G・エンジェルがウィンストン・ミラーと協力して脚本を書いたもの。主演は「運命の饗宴」のヘンリー・フォンダ、「血と砂(1941)」のリンダ・ダーネル、新人ヴィクター・マチュアの三人で「スタンレー探険記」のウォルター・ブレナン、新人キャシー・ダウンズ、「春の序曲」のアラン・モーブレイ、「駅馬車(1939)」のティム・ホルト等が助演している。撮影はジョー・マクドナルドの担当である。1983年12月10日よりのリバイバル時に邦題を「いとしのクレメンタイン~荒野の決闘」に改題し公開。
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  • インディアン渓谷

    制作年: 1946
    「タルサ」のウォルター・ウェンジャーが製作した1946年度テクニカラー活劇で、サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のアーネスト・ヘイコックスの同名の小説から短篇作家出身のベテラン、アーネスト・パスカルが脚色、「ベルリン特急」のジャック・ターナーが監督している。撮影はエドワード・クロンジェガー、音楽は「荒鷲戦隊」のフランク・スキナーが監督する。「潜航決戦隊」のダナ・アンドリュース、「タルサ」のスーザン・ヘイワード、イギリスから呼ばれたパトリシア・ロック(「情炎の島」)、「落日の決闘」のブライアン・ドンレヴィを中心に、「情熱の狂想曲」のホギー・カーマイケル、アンディ・デヴァインやワード・ボンドら西部劇の常連が助演する。
  • 素晴らしき哉、人生!(1946)

    制作年: 1946
    キャプラ、ワイラー、スティーヴンスの3人が協力して設立したリバティ・プロの第1回作品(1946年)で、フランク・キャプラが製作・監督に当ったヒューマニスティック・コメディ。フィリップ・ヴァン・ドレン・スターンの物語を、「花嫁の父」のコンビ、フランセス・グッドリッチとアルバート・ハケット、それにキャプラが協力して脚色した。撮影はジョゼフ・ウォーカー(「ジョルスン物語」)、音楽は「楽園に帰る(1953)」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「裸の拍車」のジェームズ・スチュアート、「地上より永遠に」のドナ・リードで、ライオネル・バリモア(「栄光の星の下に」)、トーマス・ミッチェル(「真昼の決闘」)、ヘンリイ・トラヴァース、(「セント・メリイの鐘」)、グロリア・グレアム(「綱渡りの男」)、ワード・ボンド(「恋は青空の下」)らが助演する。
    90
  • ダコタ高原

    制作年: 1945
    鉄道王の娘がカウボーイと駆け落ちし、土地争いに巻き込まれる姿を描く西部劇。カール・フォアマンとハワード・エスターブルックの原作の映画化で、脚本はローレンス・ハザードが執筆。製作・監督はジョセフ・ケイン、撮影はジャック・マータ、音楽はウォルター・シャーフが担当。出演はジョン・ウェイン、ヴェラ・ラルストン、ウォルター・ブレナン、ワード・ボンドなど。
  • 勝利の園

    制作年: 1944
    アンドレ・デーヴンが製作し、「海の男」のヘンリー・ハサウェイが監督した1944年度作品のテクニカラー映画。「赤い家」のジョージ・アグニュー・チヤンバレーインの原作より「荒野の決闘」のウィンストン・ミラーが脚色し、「銀嶺セレナーデ」のエドワード・クロンジェガーが撮影に当たっている。「西部の男」のウォルター・ブレナン、傍役として古くから知られるシャーロット・グリーンウッド、「ジャンヌ・ダーク」のワード・ボンド、「嵐の園」のロン・マッカリスターとジューン・ヘイヴァー、「三人の妻への手紙」のジーン・クレインが出演している。
  • 拳銃の町

    制作年: 1944
    サタデー・イブニング・ポスト誌に連載されたゴードン・レイ・ヤング原作の小説に基づき、マイケル・ホーガンとポール・P・フィックスが脚色し、エドウイン・L・マリンが監督した西部活劇で、「駅馬車(1939)」に主演したジョン・ウェインが主演する。相手役はユニヴァーサルの「コーヴェットK225号」で初めて映画に出演し、その後メトロの「クライ・ハヴオック」、パラマウントの「征服の勇士万歳」、ユニヴァーサルの「幻の女」等に出演した新スターのエラ・レインズで、パラマウントのホバロング・カシディー物でお馴染みの老優ジョージ・ギャビイ・ヘイズや、「タバコ・ロード」「ヨーク軍曹」「ロング・ヴォエージ・ホーム」等に出演したワード・ボンド、「ショウ・ビズネス」「ファルコン・アウト・ウエスト」等に出演したドン・ダグラス、「マーガレットの旅」「キャンター・ヴィルの幽霊」等に出演したエリザベス・リスドン、「冒険の一夜」に出演したオードリー・ロング等が共演している。1944年9月30日の発売である。
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  • 鉄腕ジム

    制作年: 1942
    「海賊ブラッド」のエロール・フリンと、「永遠の処女」のアレクシス・スミスが主演する映画で、ヘビー級ボクシングの世界選手だったジェームズ・J・コーベット伝からヴィンセント・ローレンスとホレース・マッコイが脚色し「いちごブロンド」のラオール・ウォルシュが監督し、「我が心の歌(1942)」のシド・ヒコックスが撮影した。助演は、「いちごブロンド」のジャック・カーソンおよびアラン・ヘールを始めジョン・ローダー、ウィリアム・フローリー等である。
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  • スワンプ・ウォーター

    制作年: 1941
    1993年で生誕100年を迎えたジャン・ルノワールが第二次大戦中にパリを逃れ、アメリカに渡って撮った第一作目で、南部の沼地にある一つの村で起こった一つの事件をもとに村の人々の間で生じる出来事を描いた群像劇。監督のジャン・ルノワールは、無声映画時代から映画を撮り始め、戦前は、フランスで『牝犬』「大いなる幻影」「ゲームの規則」など多くの傑作を残し、戦後再びフランスに帰還するまで、ハリウッドで映画を撮り続け、「南部の人」「浜辺の女」など、様々な作風の作品を残した。製作は、アーヴィング・ピチェル。脚本は、「駅馬車(1939)」のダドリー・ニコルズがヴェリーン・ペルの短編小説をもとにして書き上げた。撮影は、ペヴァレル・マーレーとルシアン・バラード、編集は、ウォルター・トンプソン、音楽は、デイヴィッド・ルドルフが担当している。主演は、「西部の男」で映画デビューし、「ローラ殺人事件」などに出演していて演技に定評があるダナ・アンドリュース、「イヴの総て」のアン・バクスター。その他、「西部の男」「死刑執行人もまた死す」「リオ・ブラボー」など硬軟問わずあらゆる役柄をこなす個性派男優ウォルター・ブレナン、「孔雀夫人(1936)」「黄金(1948)」「マルタの鷹(1941)」のウォルター・ヒューストン、「果てなき航路」のワード・ボンドなど名優が揃っている。
  • タバコ・ロード

    制作年: 1941
    アメリカ南部のプア・ホワイトを描く。アースキン・コールドウェルの原作、ジャック・カークランドによる舞台劇の映画化。製作はダリル・F・ザナック、監督はジョン・フォード。撮影はアーサー・ミラー、音楽はデイヴィッド・バトルフが担当、出演はチャーリー・グレイプウィン、ジーン・ティアニーほか。
  • 大雷雨

    制作年: 1941
    「裸の町」のマーク・ヘリンジャーが製作を担当した1941年度作品で、リチャード・マコーレイと、ジェリー・ウォルド「ジョニー・ベリンダ」の製作者が脚色、「賭博の町」のラウール・ウォルシュが監督した。撮影は「愛憎の曲」のアーネスト・ホーラー、音楽はアドルフ・ドイッチェ「鎧なき騎士」のマレーネ・ディートリッヒを中心にエドワード・G・ロビンソン「他人の家」、ジョージ・ラフト「ボレロ」が主演し、アラン・ヘール、フランク・マクヒュー、イヴ・アーデンらが助演する。
  • ヨーク軍曹

    制作年: 1941
    第一次世界大戦で活躍したヨーク軍曹の伝記映画。脚本はエイベム・フィンケルとハリー・チャンドリー、ハワード・コッチ、ジョン・ヒューストンが共同で執筆。製作はジェシー・L・ラスキー、ハル・B・ウォリス、監督はハワード・ホークス、撮影はソル・ポリート、音楽はマックス・スタイナー、レオ・F・フォーブステイン、編集はウィリアム・ホームズが担当。出演はゲイリー・クーパー、ウォルター・ブレナン、ジョーン・レスリー、ワード・ボンド、マーガレット・ウィチェリーなど。
    90
  • 果てなき船路

    制作年: 1940
    「荒野の決闘」のジョン・フォードが「怒りの葡萄」のあと「タバコ・ロード」の前に、ウォルター・ウェンジャーのために監督したもので、1940年作品である。ユージーン・オニールの初期の海洋劇4篇に基づいて「世界の母」「男の敵」のダドリー・ニコルズが脚本を書いた。撮影は最近物故した「我等の生涯の最良の年」のグレッグ・トーランドである。出演は「駅馬車(1939)」「拳銃の町」のジョン・ウェイン、「冒険」「駅馬車」のトーマス・ミッチェル、「ベデリア」のアイアン・ハンター、「裸の町」のバリー・フィッツジェラルド、「悪魔の金」のジョン・クェーレン、「荒野の決闘」のワード・ボンド、英国の俳優のウイルフレッド・ロースン、「青春の宿」のミルドレッド・ナットウィック、アーサー・シールズ、ジョセフ・ソーヤー、J・M・ケリガン等で、音楽はリチャード・ヘイゲマンが作曲している。
    0
  • 若き日のリンカーン

    制作年: 1939
    青年時代のリンカンを描いたラマー・トロッティ(「剃刀の刄」)のオリジナル・シナリオを、「わが谷は緑なりき」「幌馬車隊長」のジョン・フォードが監督、ダリル・ザナック指揮の許に、「スタンレイ探検記」のケネス・マクゴワンが製作した1939年度作品。撮影は「赤い家」のバート・グレノン、音楽は「頭上の敵機」のアルフレッド・ニューマン。リンカンには「荒野の決闘」「地獄への道」のヘンリー・フォンダが扮し、「天使の花園」のアリス・ブラディ、「チャイナ・クリッパー」のマージョリー・ウィーヴァー、「恋は特ダネ」のポーリン・ムーア、「地獄への道」のドナルド・ミーク、「焔の女」のエディ・クィラン、「ブロンディ仲人の巻」のスペンサー・チャータース、「マルタの鷹(1931)」のワード・ボンド、「ロイドの牛乳屋」のミルバーン・ストーン、フレッド・コーラー・ジュニア、エドウィン・マクスウェルらが共演する。
  • オクラホマ・キッド

    制作年: 1939
    「汚れた顔の天使」「無限の青空」のジェームズ・キャグニーが主演する映画でエドワード・E・パラモア・ジュニアとウォーリー・クラインが協力書卸したストーリーを、「汚れた顔の天使」「夜はパリで」のウォーレン・ダフが、「3人の仲間」のエドワード・E・パラモア・ジュニアとロバート・バックナーと協力して脚色し、「太平洋の翼」「暗黒王マルコ」のロイド・ベーコンが監督に当り、「ゼンダ城の虜(1937)」「無敵艦隊」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影したもの。主演のキャグニーを囲って「汚れた顔の天使」「デッド・エンド」のハンフリー・ボガート、「夜はパリで」「4人の姉妹」のローズメリー・レーン、「黄昏(1938)」「黒蘭の女」のドナルド・クリスプ、「テキサス人」「セイルムの娘」のハーヴェイ・スティーブンス、「海賊(1938)」のヒュウ・サザーン、チャールズ・ミドルトン、ジョン・ミルジャン等が出演している。なお音楽は「4人の姉妹」「黄昏(1938)」のマックス・スタイナーが担当している。
    70
  • モホークの太鼓

    制作年: 1939
    「荒野の決闘」「果てなき航路」「駅馬車(1939)」のジョン・フォードが監督した1939年作品。ウォルター・D・エドモンズの同名の小説を「剃刀の刄」のラマー・トロッティと「育ち行く年」のソニア・レヴィーンが協力脚色した。撮影は「赤い家」「駅馬車(1939)」のバート・グレノンと色彩映画専門のレイ・レナハンが担当した、元来は色彩映画であるが輸入されたのは黒白板である。主演は「卵と私」「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のクローデット・コルベールと「荒野の決闘」「運命の饗宴」のヘンリー・フォンダで、助演は「若草物語(1933)」などの故エドナ・メイ・オリヴァー、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラディン、エディ・コリンズ、ドリス・ボードン、ロバート・ローリー其他である。
  • 無法者の群

    制作年: 1939
    1939年製作の西部劇。「高原児」「まごころ」の製作者ロバート・バックナーが脚本を書き下ろし、「破局」のマイケル・カーティズが監督、「白昼の決闘」のレイ・レナハンが撮影を「ガラスの動物園(1950)」のマックス・スタイナーが音楽を担当する。「ドン・ファンの冒険」のエロール・フリン、「女相続人」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、「善人サム」のアン・シェリダンらが主演する。
  • サブマリン爆撃隊

    制作年: 1938
    「ハリケーン(1937)」「四人の復讐」に次ぐジョン・フォード監督作品で、「四人の復讐」「煌めく銀星」のリチャード・グリーンと新人ナンシー・ケリーが主演する。ストーリーはレイ・ミルホーランドが書卸し、「ニューヨークの顔役」「報道戦」ノライアン・ジェームズが、「煌めく銀星」「天晴れテンプル」のジャック・イェレン及び「大学3人男」の原作者ダーレル・ウェーアと協力して脚本を執筆した。撮影は「ハイディ」「天晴れテンプル」のアーサー・ミランドの担任である。助演者は「北半球SOS」「海の巨人(1937)」のプレストン・フォスター、「第2の女」「世紀の逃亡者」のジョージ・バンクロフト、「狙われたお嬢さん」のスリム・サマーヴィル、「四人の復讐」のジョン・キャラダイン、「生活の悦び」のウォーレン・ハイマー、「花婿往来」のマキシー・ローゼンブルーム、「ボビーの初舞台」のヘンリー・アーメッタ、新人のジョーン・ヴァレリー等である。
  • 暗黒街の弾痕(1937)

    制作年: 1937
    ウォルター・ウェンジャー・プロのユナイテッド・アーチスツ傘下に於ける第一回作品で、「激怒(1936)」「丘の一本松」のシルヴィア・シドニーと「月は我が家」「丘の一本松」のヘンリー・フォンダとが主演する。脚本は「Gウーマン」「モダン騎士道」のジーン・タウンとグレアム・ベイカーが書き下ろし、「激怒(1936)」に次いでフリッツ・ラングが監督に当たった。助演の顔ぶれは「ギャングの家」のバートン・マクレーン、「鉄人対巨人」のジーン・ディクソン、「ロイドの牛乳屋」のウィリアム・ガーガン、「宝島(1934)」のチャールズ・チック・セールで、撮影は「結婚の贈物」「浪費者」のレオン・シャムロイが担当。
    80
  • 夜の鍵

    制作年: 1937
    「透明光線」「大鴉」のボリス・カーロフが主演する映画で、ウィリアム・ピーアスの原作をトリストラム・タッパーとジョン・C・モフィットとが協力脚色に、「踊る海賊(1936)」「クカラチャ」のロイド・コリガンが監督に任じ、「透明光線」「少年G戦線」のジョージ・ロビンソンが撮影した。助演者は「ジャズと艦隊」「ベンガルの虎」のJ・ウォーレン・ハル、「スタア行進曲」のジーン・ロジャース、「殺人都市」のアラン・バクスター、「コリーン」のホバート・カヴァナ、「明朗色時代」のサミュエル・S・ハインズ、デイヴィッド・オリヴァー等である。
  • 仮面の人(1937)

    制作年: 1937
    「大陸の快男児」「拳骨ハリガン」と同じくデイヴィッド・ハワード監督、フランク・B・グッド撮影になるジョージ・オブライエン主演映画で、ブルース・ハッチンスンのげんさくを「大陸の快男児」のダン・ジャーレットと「空中非常線」のユーイング・スコットとが協力脚色したもの。助演俳優は新人のベアトリス・ロバーツ、「地獄への挑戦」のウイラード・ロバートスン、「嵐の戦捷旗」のワード・ボンド等である。
  • 潜水艦SOS

    制作年: 1937
    「悪魔の空襲」「アリゾニアン」のリチャード・ディックス、「ワンダー・バー」「カリアンテ」のドロレス・デル・リオ及び「舗道の青春」「男性No.1」のチェスター・モリス、が主演する映画で、「悪魔の空襲」「無法地獄」のアール・C・ケントンが監督に当たった。脚本はライアム・オフラーティー、ジェローム・チョドロフ、ダルトン・トランボが協力執筆したもの。助演者は「悪魔の空襲」のジョージ・マッケイ、「黄金の雨」のジョン・ガローデッド、「何が彼をそうさせたか」のピエール・ワトキンス、「嵐の戦捷旗」のワード・ボンド、「虎鮫島脱獄」のフランシス・マクドナルドその他である。カメラは「クレイグの妻」「罪と罰」のルシエン・バラードが担当した。
  • デッド・エンド

    制作年: 1937
    「孔雀夫人(1936)」「この三人」のウィリアム・ワイラーが「黒蘭の女」に先んじて監督したサミュエル・ゴールドウィン作品。原作はシドニー・キングスレーの同名の戯曲で脚色には「この三人」「ダアク・エンゼル(1935)」のリリアン・ヘルマンが当った。主演は「暗黒街の弾痕」「激怒(1936)」のシルヴィア・シドニーと「この三人」「海と青年」のジョエル・マクリーで、「化石の森」「札つき女」のハンフリー・ボガート、「ホノルル航空隊」のウエンディー・バリー、「人妻日記」のクレーア・トレヴォア、「札つき女」のアレン・ジェンキンス、及びニューヨークベラスコ座上演中同役を演じたビリー・ハロップ、ハンツ・ホール、ボビー・ジョーダン、レオ・ゴーシー、ガブリエル・デル、バアナード・バンスリーの6少年、同じくマージョリー、メイン等が助演している。キャメラは「木に登る女」「この三人」のグレッグ・トーランドが担当した。
  • 人間改造

    制作年: 1936
    「春を手さぐる」のラルフ・ベラミー、「罪と罰」のマリアン・マーシュ、「無限の青空」のイザベル・ジュエルが共演する映画で、トム・ヴァン・ダイクとヘンリー・アルティマスが共作し、バン・ダイクがアーサー・ストローン及びフレッド・ニブロ・ジュニアと協力脚色し、「ダンテの地獄編」のハリー・ラックマンが監督にあたり、「舗道の青春」のジェームズ・ヴァン・ツリースが撮影したもの。助演は「歌の翼」のサーストン・ホール、「弓矢荘の惨劇」のナチ・ブライヤント及びワード・ボンド、「黒地獄」のウィラード・ロバートソン等である。
  • 敵前上陸

    制作年: 1936
    「ジャバの東」「運河のそよ風」のチャールズ・ビックフォードと「弓矢荘の惨劇」「黒潮に鳴る心」のフローレンス・ライスが主演する映画で、ジェラルド・ボーモンの原作を「地獄船モルガン」「僕は軍人」のD・ロス・レダーマンが監督に当り、「弓矢荘の惨劇」のベンジャミン・H・クラインが撮影した。助演者は「少年G戦線」のビリー。バーラッド、「弓矢荘の惨劇」のロバート・アレン、サーストン・ホール等。
  • 嵐の戦捷旗

    制作年: 1936
    「麗しのパリ」「水兵万歳」のルー・エイヤースと「歓楽の女王」「悪夢」のイザベル・ジュウェルが主役を勤める映画で、ウェリン・トットマンとジェイムス・グルーエンが書き下ろし、「弾丸か投票か」のシートン・I・ミラーが脚色、「疾風無敵男」「僕は軍人」のハワード・ブレザートンが監督に当たり、「恐怖の夜」のアーネスト・ミラーが撮影した。助演者は「疾風無敵男」のジミー・エリソン、「ロビンフッドの復讐」のJ・キャロル・ナイシュ、「野生の叫び」のジェイムス・バークを始め、クレイ・クレメント、メイナード・ホームズ、ジョセフ・ソーヤー等。
  • 嵐の翼

    制作年: 1936
    「当たり屋勘太」のサリー・アイラース、「一対二」「Gガン」のロバート・アームストロング、新人ビトン・ホワース、新進女優フランセス・セイジが重なる役を勤める映画で、ピーター・B・カインの原作をJ・ロバート・ブレンとエドモンド・L・ハートマンが協力脚色し、新進のリュウ・ランダースが監督にあたり、「愛情無限」のJ・ロイ・ハントが撮影したもの。「化石の森」のチャーリー・グレイプウィン、「小さい親分」のワード・ボンド、「虎鮫島脱獄」のアーサー・ロフト、フランク・M・トーマス等も出演している。
  • 闘争の丘

    制作年: 1936
    「超速大陸闘争」「沿岸警備船」と同じくジョン・ウェインが主演する映画で、「魔の航空路」「国際探偵X9号」のジーン・ロジャースが相手役を演じている。ジャック・ロンドン作の小説を「西部の掟」のチャールズ・ローグが脚色し、「仮面の人(1937)」「大陸の快男児」のデイヴィッド・ハワードが監督に当たり、「西部の旋風」「山塞の荒鷲」のアーチー・スタウトが撮影した。助演者は子役トミー・バップ、「黒地獄」のワード・ボンド、「有閑火遊び」のフランク・シェリダン、エディ・ボーデン、ハリー・ウッド、ブライヤント・ウォッシュバーン等である。
  • 舗道の青春

    制作年: 1936
    「無法地獄」のチェスター・モリスと「奇傑パンチョ」のフェイ・レイと「オペラ・ハット」のライオネル・スタンダーが主演する映画で、オクタヴァス・ロイ・コーエンの原作を「夢の並木路」のハワード・J・グリーンが脚色し、「青春の抗議」「生活と恋愛」のアルフレッド・E・グリーンが監督、「脱線僧正」のジェームズ・ヴァン・ツリースが撮影した。助演は「巌窟王(1934)」のレイモンド・ウォルバーン、「大陸間諜戦」のヘンリー・モリスン、ケネス・ハーラン等である。
  • 快速突破隊

    制作年: 1936
    「征空重爆撃」のジャック・ホルトが主演する映画で、ハロルド・シューメイト原作、ユージーン・ソロウ脚色、ウイリアワ・ナイ監督、ミルトン・クラスナー撮影によるもの。助演者は「黄金(1936)」のナン・グレイ、「処女散歩」等に端役を演じたジョン・キング、「海行かば(1935)」のエディ・エイカフ、ヒュー・バックラー、ワード・ボンド等。
  • 花嫁の家出

    制作年: 1936
    「愛の弾丸」「ガルシアの伝令」のバーバラ・スタンウィックが主演する映画でエドワード・スモールの入社第1回作品である。ハワード・エメット・ロジャースが書き下ろし、「聖林裸道中」と同じくP・J・ウルフソンとフィリップ・G・エプステインと共同脚色してレイ・ジェイスンが監督し、「愛情無限」「一対二」のJ・ロイ・ハントが撮影した。助演者は「聖林裸道中」のジーン・レイモンド、「花嫁の感情」のロバート・ヤング、「模倣の人生」のネッド・スパークス、「トップ・ハット」のヘレン・プロデリックを始め、ビリー・ギルバート、ハティー・マクダニエルス、ウイリー・ベスト等である。
  • 太平洋攻防戦

    制作年: 1935
    「これがアメリカ艦隊」の姉妹編的な映画で、主演者のジェームズ・キャグニー及びパット・オブライエン、監督のロイド・ベーコン、共同脚色のアール・ボールドウィン、撮影のアーサー・エディソンは、全て「これがアメリカ艦隊」のスタッフである。原作は飛行機もので名高いジョン・モンク・ソーンダースが書き、脚色には「百万円貰ったら」のマルコーム・スチュアート・ボイランがボールドウィンと共同している。助演者は「生活と恋愛」「スター悩殺」のマーガレット・リンゼイ、「これがアメリカ艦隊」「流行の王様」のフランク・マクヒュー、「お姫様大行進」のジョン・アーレッジ、「夜の12時」のヘレン・ロウエル、ロバート・バラット、ラッセル・ヒックス、ウィリアム・デヴィッドスン、ワード・ボンドの面々である。
  • 驀進快走王

    制作年: 1935
    「空中スピード大王」「豪勇キッド」のティム・マッコイが主演する活劇で、「修羅王ジョーンズ」「男性の王者」の監督者ランバート・ヒルヤーが書き下ろした脚本により「空中スピード大王」のオットー・ブラワーが監督し、トム・ミックス西部劇の撮影者だったダニエル・B・クラークが撮影した。助演は「曠野に叫ぶ(1930)」「娘乱暴記」のスー・キャロル、「空中スピード大王」のウィリアム・ベイクウェル、ワード・ボンド、フランシス、マクドナルド等である。
  • 天国突進

    制作年: 1935
    「トップ・ハット」「小さい親分」のエドワード・エヴァレット・ホートンが主演する映画で、チャールズ・クリステンセンの原作を「不在証明なき犯罪」のドリス・マロイが脚色し、かつてMGMに在社したウィリアム・ナイが監督に当たり、エドワード・スナイダーが撮影したもの。相手役は「街の果報者」「拳骨ハリガン」のアイリーン・ハーヴェイで、助演者は「当たり屋勘太」のジャック・ラルー、ロバート・マクウェード、ウィラード・ロバートソン、ローラ・レーン等。
  • 弓矢荘の惨劇

    制作年: 1935
    「黒潮に鳴る心」のフローレンス・ライスと「古城の扉」のロバート・アレンが主演する映画で、「爆弾トラック」と同じくランバート・ヒルヤー監督、ベンジャミン・H・クライン撮影になるもの。原作は監督ヒリヤーが書き下ろして自ら脚色した。助演者は「オリバー・トイスト」のバーバラ・ケント、「罪と罰」のエリザベス・リスドン、「クレオパトラ(1934)」のアーサー・ホール、「百万弗小僧」のワード・ボンド、「ポンペイ最後の日(1935)」のワーリー・バーチその他である。
  • 小さい親分

    制作年: 1935
    ワーナーが発見した新子役シビル・ジェーソンのデビュー映画で、「海賊ブラッド」「黒地獄」のマイケル・カーティズが監督に当たった。ハリスン・ジェコブスの原作を「スイート・ミュージック」に参与したジェリー・ウォルドがジュリアス・J・エプスタイン及びロバート・ハーディ・アンドリュースと協力して脚色した。撮影は「支那ランプの石油」「国境の町」のトニー・ゴーディオの担任。助演は「Gメン」のロバート・アームストロング、「彼の第六感」のグレンダ・ファレル、「メリイ・ウイドウ(1934)」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「ケンネル殺人事件」のジャック・ラルー、「黒地獄」のJ・キャロル・ナイシュ、その他である。
  • その夜の真心

    制作年: 1934
    「一日だけの淑女」「或る夜の出来事」に次ぐフランク・キャプラ作品で、マーク・ヘリンジャー作の大衆小説を素材として、右二映画と同じくロバート・リスキン脚色、キャプラ監督、ジョゼフ・ウォーカー撮影になったもの。主演は「四十二番街」「宿命の窓」のワーナー・バクスターと「白衣の騎士」「宿命の窓」のマーナ・ローイで、「或る夜の出来事」「特急二十世紀」のウォルター・コノリー、「力と栄光」「笑う巨人」のヘレン・ヴィンソン、「ベンガルの槍騎兵」のダグラス・ダンブリル「巌窟王(1934)」のレイモンド・ウォルバーン、「可愛いマーカちゃん」のリン・オヴァーマン、「競馬天国」のクラレンス・ミューズ等が助演する。
  • 或る夜の出来事(1934)

    制作年: 1934
    「一日だけの淑女」と同じくスタッフ、監督フランク・キャプラ、脚色ロバート・リスキン、撮影ジョセフ・ウォーカーによって製作されたサミュエル・ホプキンス・アダムスの原作を映画化したもの。主役は「夜間飛行」「紅塵」のクラーク・ゲーブルと「ブルースを唄う女」「恐怖の四人」のクローデット・コルベールで、共演に「一日だけの淑女」のウォルター・コノリー、「紅蘭」のジェームスン・トーマス、「海の荒鷲(1933)」のアラン・ヘイル等。
    60
  • 花嫁は泣きました

    制作年: 1934
    「土曜日の大観衆」「キートンの麦酒王」のエドワード・セジウィックが監督した映画で、「めりけん音頭」のジャック・ヘイリーが「風の接吻」のメアリー・ボーランド、「プラウンのサーカス」のパトリシア・エリス、「ターザンの復讐」のニール・ハミルトン、「第三の恋」のイザベル・ジュウェルと共演する。原作はリチャード・フローノイの筆になり、「肉体」のレナード・プラスキンスと「麦畑を奪う者」のケイシー・ロビンソンが共同脚色した。撮影は「不思議の国のアリス(1933)」「ビール万歳」のヘンリー・シャープの担当である。
  • 警官車十七号

    制作年: 1933
    「爆弾ジョーンズ」と同じくランバート・ヒルヤーが原作脚色監督した映画で、西部劇俳優だったティム・マッコイが主演する。相手役は「ポーリンの冒険」のエヴァリン・ナップで、ハロルド・ヒューバー、ウォーリス・クラーク、ワード・ボンド等が助演している。
  • 恩讐

    制作年: 1933
    「戦時特派員」「大飛行船」のジャック・ホルトが主演する映画で「狂恋のつばさ」「魔の海底」アルバート・S・ロージェルが監督にあたったもの。脚本は「戦時特派員」「魔の海底」にジョー・スワーリングが監督者ロージェルの書き下ろした原作によって執筆し、カメラは「戦時特派員」「兄貴は世界一」のベンジャミン・H・クラインの担当である。共演者は「吾は愛せり」のジュヌヴィエーヴ・トバン、「競馬天国」のシドニー・ブラックアマー及び「四十二番街」のジョージ・E・ストーンで、その他子役ウォーリー・オルブライト、ワード・ボンド、アイリーン・ホワイト等が助演している。
  • 家なき少年群

    制作年: 1933
    「餓ゆるアメリカ」「フリスコ・ジェニー」のウィリアム・A・ウェルマンの監督作品で、原作はダニエル・エイハーンの筆になり「生の創め」「ドクターX」のアール・ボールドウィンが脚色し、「白馬王国」「七月の肌着」のアーサー・L・トッドが撮影にあたったものである。主演者は「地獄の市長」「民衆の敵」のフランキー・ダーロ、舞台出のエドウィン・フィリップス、コーラス・ガール出身のドロシー・クーナンの3人で、これを助けて「奈落の青空」のロチェル・ハドソン、コーラス・ガール出身のアン・ホヴェイ、などを始めとし多くの年少俳優、それからアーサー・ホール、グラント・ミッチェル、ロバート・バラット、ウィラード・ロバートソン、などが出演している。
  • 爆弾ジョーンズ

    制作年: 1933
    「大金鉱」「戦慄を追う男」のバック・ジョーンズが主演する西部活劇で、「男性の王者」を監督したランバート・ヒルヤーが原作脚色監督したものである。カメラはアル・シーグラーが担当している。助演者は「ゆりかごの唄」のダイアン・シンクレアを始め、「餓ゆるアメリカ」のワード・ボンド、「犯罪都市(1931)」のディック・アレクサンダー、「暁の耕地」のアーヴィル・アルダーソン、「海の密室」のルイ・ナトー、「ナイトクラブの女」のナイルス・ウェルチ等である。
  • 武装ラグビー

    制作年: 1932
    「曠原の伊達男」「狂へる銀翼」のアルフレッド・ワーカーが監督した映画で、主役は「巴里の丑満時」「悪魔の富籤」のヴィクター・マクラグレンが勤め、「大西洋横断」「沈黙の証人」のグレタ・ニッセン、「キング・オブ・ジャズ」のネル・オデイ、「街の狼」「鉄窓の女」のアラン・ダインハート、「恋を食べる女」「夫を殺すまで」のアーサー・ビアスン「虎鮫」のヴィンス・バーネット、マージェリー・ビービ、エスター・ハワード、アイヴァン・リノウ、スタンリー・フィールズ等が助演している。ジョエル・セイヤーの原作をベン・マークソンとルウ・ブレスロウが共同して脚色に当たったもので、撮影は「反逆者」「春ひらく(1930)」のL・ウィリアム・オコンネルが担当である。
  • 怒る荒鷲

    制作年: 1932
    「修羅王ジョーンズ」「爆弾ジョーンズ」と同じくランバート・ヒルヤーが監督に当たったバック・ジョーンズ主演西部劇で、「キング・ホース」のフレッド・マイトンが書き下ろしたもの。助演者は「国境飛行隊」「妾の弱点」のバーバラ・ウィークスを始め、「国境飛行隊」のロバート・エリス、「百万ドル小僧」のワード・ボンド、「地熱」のジェイソン・ロバーズ等で、キャメラは「歓呼の嵐」「友情の曲線」のL・ウィリアム・オコンネルが担任。
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