シャーロット・ランプリングの関連作品 / Related Work

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  • デューン 砂の惑星PART2

    制作年: 2023
    フランク・ハーバートのSF小説を「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が実写化したSFアクションシリーズ第2弾。砂の惑星デューンをめぐり宇宙戦争が勃発。ハルコンネン家に一族を皆殺しされたアトレイデス家の後継者・ポールの復讐が始まる。主人公ポール・アトレイデス役のティモシー・シャラメ、ポールと心を通わせる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤらが前作から引き続き出演、皇帝の娘イルーランを「ミッドサマー」のフローレンス・ピューが、宿敵ハルコンネン男爵の甥フェイド=ラウサを「エルヴィス」のオースティン・バトラーが演じるなど、オールスターキャストで全宇宙の命運を賭けた最終決戦を描く。
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  • すべてうまくいきますように

    制作年: 2021
    フランソワ・オゾン監督がソフィー・マルソーと初めて組んで贈る、愛する家族の尊厳死をめぐる物語。芸術や美食を楽しみ、ユーモアと好奇心にあふれ、人生を謳歌していた父が突然、倒れた。順調に回復するものの、父は安楽死を願う。二人の娘たちは葛藤を抱えながらも、その思いに真正面から向き合おうとするが……。父のアンドレを演じるのはトリュフォーやロメール作品で知られる名優、アンドレ・デュソリエ。共演には、オゾン作品の「まぼろし」(01)「スイミング・プール」の主演女優シャーロット・ランプリング、「17歳」(13)のジェラルディーヌ・ペラス、「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」(19) のエリック・カラヴァカ。カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
  • ベネデッタ

    制作年: 2021
    歴史上初の女性同士の同性愛裁判記録を原案に、「エル ELLE」のポール・ヴァーホーベンが放つセクシュアル・サスペンス。17世紀初頭イタリア。幼い頃から奇蹟を起こす力を持っていたとされるベネデッタ・カルリーニは修道女となり、大修院長にまで上り詰めるが……。出演は「おとなの恋の測り方」のヴィルジニー・エフィラ、「ファイブ・デビルズ」のダフネ・パタキア、「ともしび」のシャーロット・ランプリング。
  • ヘルムート・ニュートンと12人の女たち

    制作年: 2020
    『VOGUE』誌をはじめとするファッション誌で女性を撮り続けたファッション・フォトグラファーの巨匠ヘルムート・ニュートンの生誕100年を記念し、その撮影の舞台裏を、彼にインスピレーションを与えた12人の女性たちの視点から捉え直したドキュメンタリー。シャーロット・ランプリングやイザベラ・ロッセリーニ、ハンナ・シグラなどといった女優たちや、米国版『VOGUE』編集長のアナ・ウィンター、モデルのクラウディア・シファーらのインタビューを収録、ニュートンを鋭く批判した批評家スーザン・ソンタグとのTV討論のアーカイブ映像なども紹介する。
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  • DUNE デューン 砂の惑星(2020)

    制作年: 2020
    1965年の発売以来、「スター・ウォーズ」「風の谷のナウシカ」などに影響を与えたフランク・ハーバートのSF小説『デューン』をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に主人公の運命と宇宙世界の混迷を軸に壮大なドラマが展開する。この小説は1984年にデヴィッド・リンチ監督がカイル・マクラクランを主演に迎え、「砂の惑星」として映画化している。今回、主役のポールを演じるのは、「君の名前で僕を呼んで」で21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」や「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」など話題作が続くティモシー・シャラメ。「本物の映画スターで、狂気のカリスマ性がある」とドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に絶賛される新世代ハリウッドスターだ。ティモシーの脇を固める俳優陣には、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを熱演するほか、「アクアマン」でおなじみジェイソン・モモア、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンが、ポールを全力サポートする腹心を演じる。また、「スター・ウォーズ」続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場する。ベールに包まれた特別な<力>を持つとされるポールと、ポールが師と仰ぐジョシュ・ブローリン演じるガーニー・ハレックの剣術訓練をはじめとしたアクション・シーンや、荒涼とした砂の惑星に降り立つ無数の軍艦、暗雲の下で地の果てまで続くかのような敵勢の立ち並ぶ様子は圧巻だ。死と隣り合わせの惑星デューンでポールに何が待ち受けるのか。ひとりの若者が自らの宿命を知り、運命を切り開く新世代アクション・アドベンチャー。
    60
  • レッド・スパロー

    制作年: 2018
    「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再タッグを組んだスパイ・アクション。“スパロー”と呼ばれるロシアの諜報員ドミニカは、その美貌と心理操作を駆使し、ロシア機密を探るCIA捜査官ナッシュに接近する。共演は「ラビング 愛という名前のふたり」のジョエル・エドガートン、「リリーのすべて」のマティアス・スーナールツ、「さざなみ」のシャーロット・ランプリング、「RED レッド」シリーズのメアリー=ルイーズ・パーカー、「ある天文学者の恋文」のジェレミー・アイアンズ。音楽を「ハンガー・ゲーム」シリーズのジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。原作は、元CIA工作員のジェイソン・マシューズによる同名小説。
    80
  • ともしび(2017)

    制作年: 2017
    シャーロット・ランプリングが、第74回ヴェネチア国際映画祭で主演女優賞を受賞したヒューマンドラマ。ベルギーの小都市で夫と老後を慎ましく暮らすアンナ。だが夫が犯したある罪によって、その生活の歯車は狂い始め、不安と孤独の冷たい雫が彼女に流れ込む。共演は「ル・アーヴルの靴みがき」のアンドレ・ウィルム。監督は、本作が長編2作目となるイタリア出身の俊英アンドレア・パラオロ。
    60
  • アサシン クリード

    制作年: 2016
    人気ゲームを原案にしたSFアクション。遺伝子操作によりDNAに眠る祖先の記憶を呼び起されたカラム。ルネサンス期に暗躍したアサシン教団の一員だった祖先の記憶を追体験する中で、遺伝子に隠された人類の未来を変えうる秘密を知る。3D/2D同時上映。過去と現在を行き来しながら秘宝を追う主人公を「スティーブ・ジョブズ」のマイケル・ファスベンダーが演じる。監督は「マクベス」でファスベンダーと組んだジャスティン・カーゼル。ゲームのアクロバティックな動きの基となったパルクールアクションを取り入れている。
    60
  • ベロニカとの記憶

    制作年: 2015
    英国ブッカー賞受賞小説『終わりの感覚』を「めぐり逢わせのお弁当」のリテーシュ・バトラが監督したミステリードラマ。引退生活を送るトニーの元に、弁護士から一通の手紙が届く。それによると、40年前の初恋の人の母親がトニーに日記を遺しているという。出演は、「ミス・シェパードをお手本に」のジム・ブロードベント、「さざなみ」のシャーロット・ランプリング、「つぐない」のハリエット・ウォルター、ドラマ『セルフレス 覚醒した記憶』のミシェル・ドッカリー。
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  • さざなみ

    制作年: 2015
    一通の手紙をきっかけに結婚45年を迎えた夫婦の間に溝が広がっていく。出演は「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリング、「長距離ランナーの孤独」のトム・コートネイ。2015年ベルリン国際映画祭銀熊賞ほか国際映画祭で受賞多数。監督は、「ウィークエンド」のアンドリュー・ヘイ。
    75
    • 感動的な
    • おしゃれな
    • ほのぼのとした
  • 海に帰る日

    制作年: 2013
    2005年、イギリスの文学賞ブッカー賞に輝いた現代アイルランド作家バンヴィルの同名小説の映画化作品。主演は「ミュンヘン」のキアラン・ハインズ。
  • 17歳(2013)

    制作年: 2013
    「危険なプロット」のフランソワ・オゾン監督が、17歳の少女を主人公に、大きく変化してゆくそのセクシュアリティと真正面から向き合ったドラマ。主演は、イヴ・サンローランの香水のイメージモデルで注目を集め、本作が映画初出演となったマリーヌ・ヴァクト。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。
    80
  • ハイヒールを履いた女

    制作年: 2012
    『さざなみ』のシャーロット・ランプリング主演によるサスペンス。夫に去られたアンナは、パーティーで出会った刑事・バーニーと親しくなる。だが、彼は殺人事件の現場となったビルから出て来たアンナのことが気になり、以前から密かに尾行しており…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:バーナビー・サウスコム 製作:イラン・ジラール 音楽:K.I.D. 撮影:ベン・スミサード 出演:シャーロット・ランプリング/ガブリエル・バーン/エディ・マーサン/ジョディ・メイ
    70
  • リスボンに誘われて

    制作年: 2012
    2004年の刊行以来、世界31カ国で翻訳され、400万部を突破したベストセラー小説『リスボンへの夜行列車』を映画化。偶然手にした古本に心を動かされた大学教授が、リスボンを訪れて人生を見つめ直してゆく姿を描く。監督と主演は、「愛と精霊の家」でもコンビを組んだビレ・アウグストとジェレミー・アイアンズ。
    76
  • クリーンスキン 許されざる敵

    制作年: 2012
    『サイレントヒル』のショーン・ビーン主演のクライムアクション。政府諜報機関に雇われたシークレットエージェントの活躍を描く。過去に妻がテロの犠牲となり、テロがなくなるまで闘うと心に誓うユアンは、ある日有力なテロ情報を入手する。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・原案:ハディ・ハジェイグ 制作:ハリー・F・ラシュトン 音楽:サイモン・ランブロス 撮影:イアン・ハウズ 出演:ショーン・ビーン/シャーロット・ランプリング/アブヒン・ガレヤ/トゥペンス・ミドルトン
  • メランコリア

    制作年: 2011
    「アンチクライスト」のラース・フォン・トリアーが、惑星衝突による地球の危機を背景に、ある姉妹の葛藤を描く。出演は「スパイダーマン3」のキルスティン・ダンスト(本作でカンヌ国際映画祭主演女優賞受賞)、「アンチクライスト」のシャルロット・ゲンズブール、『24 TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランド。
    70
  • ブリューゲルの動く絵

    制作年: 2011
    16世紀フランドル絵画の巨匠ブリューゲルの傑作「十字架を担うキリスト」をポーランドの鬼才レフ・マイェフスキ監督が再現。絵の中の人々の日常生活をなぞりながら、やがて名画に秘められた意味もが解き明かされてゆく。出演は「ザ・ライト エクソシストの真実」のルトガー・ハウアー、「わたしを離さないで」のシャーロット・ランプリング。
  • ストリートダンス TOP OF UK

    制作年: 2010
    ストリートダンス選手権で優勝を目指すダンサーたちの挑戦を描くイギリス発のダンスムービー。監督は本作が劇映画デビューとなるマックス・ギワとダニア・パスキーニ。出演は、イギリス期待の若手女優ニコラ・バーリー、映画初出演となるダンサーのリチャード・ウィンザー、「わたしを離さないで」のシャーロット・ランプリング。本国では3D上映された。
  • わたしを離さないで

    制作年: 2010
    「17歳の肖像」のキャリー・マリガン、「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド、「つぐない」のキーラ・ナイトレイ共演で贈るラブストーリー。謎を秘めた寄宿学校で育った3人の若者が、自らに課された過酷な運命を知りながらも、懸命に生き抜こうとする。原作はカズオ・イシグロの同名小説。
    64
  • バビロン A.D.

    制作年: 2008
    特殊な能力を持つ女性を守るため、邪悪な陰謀に立ち向かう男の姿を描くSFアクション。監督・脚本は「ゴシカ」のマチュー・カソヴィッツ。出演は「リディック」のヴィン・ディーゼル、「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」のミシェル・ヨー、「インストーラー」のメラニー・ティエリー、「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のジェラール・ドパルデュー、「エンジェル」のシャーロット・ランプリングなど。
    60
  • ある公爵夫人の生涯

    制作年: 2008
    衝撃的な事故死を遂げたダイアナ元英国皇太子妃の祖先に当たり、18世紀にスキャンダラスな人生を送ったデヴォンシャー公爵夫人の生涯を描く。主演は「プライドと偏見」、「つぐない」のキーラ・ナイトレイ。共演に「イングリッシュ・ペイシェント」のレイフ・ファインズ、「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリング。
    70
  • 彼が二度愛したS

    制作年: 2008
    「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマンが、自身が立ち上げた製作会社第一回作品として製作を兼ねて出演したラブ・サスペンス。真面目で平凡な会計士が、知り合ったエリート弁護士と携帯電話を取り違えたことから、予想もしなかった事件に巻き込まれていく。主演は「スターウォーズ」新三部作のユアン・マクレガー。
    70
  • エンジェル(2007)

    制作年: 2007
    エリザベス・テイラーの小説の映画化。欲しいものすべてを自力で勝ち取るたくましい女性を描く。監督は「8人の女たち」のフランソワ・オゾン。出演は「タロットカード殺人事件」のロモーラ・ガライ、「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリング。
  • 氷の微笑2

    制作年: 2006
    自動車事故で同乗の男を死なせた女性犯罪小説家を追う刑事が、次第に彼女の魅力と罠に陥っていく、人気サスペンス第二弾。監督は「スキャンダル」「容疑者」のマイケル・ケイトン=ジョーンズ。出演は「氷の微笑」「ブロークン・フラワーズ」のシャロン・ストーン、「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」のデヴィッド・モリッシー、「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリング。
  • レミング

    制作年: 2005
    『恋愛睡眠のすすめ』のシャルロット・ゲンスブール、『スイミング・プール』のシャーロット・ランプリング共演のサイコスリラー。上司夫妻を食事に招いた日を境に、何不自由なく暮らすアランとその妻・ベネディクトに奇妙な出来事が降り掛かる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ドミニク・モル 共同脚本:ジル・マルシャン 撮影:ジャン・マルク・ファーブル 編集:マイク・フロマンタン 出演:シャルロット・ゲンスブール/シャーロット・ランプリング/ロラン・リュカ/アンドレ・デュソリエ
  • ブラザー・ハート

    制作年: 2004
    『キング・アーサー』のクライブ・オーウェン主演によるハードボイルドサスペンス。ギャングから足を洗ったウィルはある日、弟が自殺したことを知る。真相を確かめようと再び街に舞い戻ったウィルは弟の死の影に、ある事件が存在することに気付くが…。【スタッフ&キャスト】監督:マイク・ホッジス 製作総指揮:ロジャー・マリノ 製作:マイク・カプラン 脚本:トレヴァー・プレストン 出演:クライブ・オーウェン/シャーロット・ランプリング/ジョナサン・リス=マイヤーズ/マルコム・マクダウェル
  • ゴッド・ディーバ

    制作年: 2004
    世界的なグラフィック・アーティスト、エンキ・ビラルが自らの原作を基に監督・脚本も兼任して手掛けた近未来SF。青い涙を流す謎の女をめぐり、神と人間が繰り広げる複雑な愛の行方を独特の世界観で描く。多くのキャラクターをすべてCGで創造するなど、VFXを駆使した独創的なヴィジュアルイメージが展開する。
  • 家の鍵

    制作年: 2004
    15年の空白を経て、障害を持った息子と初めて対面した父親の葛藤を描くヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「いつか来た道」のジャンニ・アメリオ。共同脚本は「輝ける青春」のサンドロ・ペトラリアとステファノ・ルッリ。撮影は「いつか来た道」のルカ・ビガッツィ。音楽も「いつか来た道」のフランコ・ピエルサンティ。出演は「ピノッキオ」のキム・ロッシ・スチュアート、「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリング、これが映画デビューとなるアンドレア・ロッシ、「炎の戦線エル・アラメイン」のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ。2004年ヴェネチア国際映画祭3部門(パジネッティ賞ほか)など受賞。
  • スイミング・プール

    制作年: 2003
    スイミング・プールで起こった殺人事件をめぐって、謎が重層的に絡み合うシュールなミステリー。監督・脚本は「8人の女たち」のフランソワ・オゾン。共同脚本は「まぼろし」でオゾンと組んだエマニュエル・ベルンエイム。撮影は「ホームドラマ」など、初期のオゾン作品を担当していたヨリック・ルソー。音楽は「まぼろし」のフィリップ・ロンビ。衣裳は「8人の女たち」などオゾン作品常連のパスカリーヌ・シャヴァンヌ。出演は「まぼろし」のシャーロット・ランプリング、「8人の女たち」のリュディヴィーヌ・サニエ、「ゴスフォード・パーク」のチャールズ・ダンスほか。2003年ヨーロッパ映画賞最優秀主演女優賞受賞。
  • 雲 息子への手紙

    制作年: 2001
    アフリカ最南端の喜望峰、地震と火山の島国アイスランド、スコットランドの牧草地、ヨーロッパをまたがるアルプス山脈、インド洋に浮かぶマダガスカル島…。世界各国、さまざまな形の「雲」に魅せられた女性監督マリオン・ヘンセルが、各地を旅して「雲」と大自然の姿をときに優しく、ときに力強く描くドキュメンタリー。音楽は、ウォン・カーウァイの「花様年華」で脚光を浴びたマイケル・ガラッソ。心地よい音楽が、重なる「雲」の映像にみごとに調和したインパクトを与える。ナレーションは、フランス語版をカトリーヌ・ドヌーヴ、英語版をシャーロット・ランプリングが担当。日本では英語・仏語の2バージョン(日本語字幕つき)で公開された。
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    • 感動的な
    • 重厚感のある
  • まぼろし(2001)

    制作年: 2001
    夫を突然失った中年女性の喪失感を詩的なタッチで描く。監督・脚本は「焼け石に水」のフランソワ・オゾン。出演は「スパイゲーム」のシャーロット・ランプリング、「父よ」のブリュノ・クレメール、「アルテミシア」のジャック・ノロ、「フランティック」のアレクサンドラ・スチュワルトほか。
  • スーパーファイアー

    制作年: 2001
    80年代、実際に起こった“魔女裁判”事件を元に映画化された、衝撃のスーパーナチュラルスリラー。ジュリーは、裕福なイタリア人夫婦の息子のベビーシッターとして働いている。そんな中、不可解な火事で息子が死に、彼女は“魔女”として非難される。【スタッフ&キャスト】監督:ケネス・ホープ 製作:デニス・ウィグマン/ボブ・フーバー 撮影:スティーブン・スミス 出演:シエナ・ギロリー/マーク・ストロング/シャーロット・ランプリング/デビッド・ワーナー
  • フォース・エンジェル

    制作年: 2001
    ジャック一家は家族旅行に出発。幸せな旅となるはずが、飛行機がハイジャックに遭い、彼の妻子は射殺されてしまう。怒りに燃えるジャックは、テロリストが釈放されるに及んで復讐することを誓う。『プライベート・ソルジャー』のJ・アーヴィン監督作。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・アーヴィン 製作:アラン・スコット 製作総指揮:アル・マンティーヌ 原作:ロビン・ハンター 出演:ジェレミー・アイアンズ/フォレスト・ウィティカー/シャーロット・ランプリング/ジェイソン・プリーストリー
  • 鳩の翼

    制作年: 1997
    今世紀初頭のロンドンとヴェネツィアを舞台に、新時代の波に揺れる恋人たちの愛憎劇を描いた文芸ロマン。ヘンリー・ジェームズ(1843~1916)の同名小説(邦訳・講談社文芸文庫)の映画化。監督は「バック・ビート」『サイバーネット』(V)のイアン・ソフトリー。脚本は「日蔭のふたり」のホセイン・アミニ。製作は「十二夜」のデイヴィッド・ハーフィットとステイーヴン・エヴァンズ。製作総指揮は「ナイトウォッチ」のボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟とポール・フェルドシャー。撮影はパトリス・ルコント監督作品で知られるエドゥアルド・セラ。音楽は「勝手に逃げろ、人生。」のガブリエル・ヤレド。美術は『サイバーネット』(V)のジョン・バード。編集はタリク・アンワール。衣裳は「ベルベット・ゴールドマイン」のサンティ・パウエル。出演は「十二夜」のヘレナ・ボナム=カーター、「司祭」のライナス・ローチ、「この森で、天使はバスを降りた。」のアリソン・エリオット、「愛と勇気の翼」のエリザベス・マクガヴァン、「エンゼル・ハート」のシャーロット・ランプリング、「ジキル&ハイド」のマイケル・ガンボンほか。
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  • 愛の嵐 ノーカット完全版

    制作年: 1994
    第二次大戦下、ユダヤ人強制収容所で出会った元ナチス親衛隊員とユダヤ人の女が、戦後再会し、禁断の愛に堕ちていく様を描いた文芸作のノーカット完全上映版。従来の公開版では重要なセックス場面がカットされたほか、ボカシなど大きく修整が加えられていたが、今回はノーカットで修整場面も減らされ、“ノーカット完全版”と題されての再公開となった。監督は「フランチェスコ」のリリアーナ・カヴァーニ。主演は「召使」のダーク・ボガードと「蘭の肉体」のシャーロット・ランプリング。共演は「穴」のフィリップ・ルロワほか。
  • ハマーアウト

    制作年: 1991
    『グラディエーター』のラッセル・クロウ主演のラブストーリー。フロンティア時代の草原で出会ったドリスコルとグレース。2人は不倫という関係ながらもお互いの愛を深めあっていた。だが2人の関係が実力者であるグレースの夫の知るところとなり・・・。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アン・ターナー 脚本:ピーター・ヘップワース 出演:ラッセル・クロウ/シャーロット・ランプリング/アレキサンダー・アウスレッド/ジェイク・フロスト
  • D.O.A.(1988)

    制作年: 1988
    致死量の毒を飲まされた男が死の恐怖と戦いながら犯人を追いつめる姿を描くサスペンス・スリラー。49年に製作された「都会の牙」の3度目の映画化で、製作はイアン・サンダーとローラ・ジスキン、監督は本作品がともにデビュー作となるロッキー・モートンとアナベル・ヤンケル。ラッセル・ラウスとクラレンス・グリーンのオリジナルを基に、「サイコ3 怨霊の囁き」のチャールズ・エドワード・ポーグが脚本、撮影はユーリ・ネイマン、音楽はチャス・ヤンケットが担当。出演はデニス・クエイド、メグ・ライアンほか。
  • パリス by ナイト

    制作年: 1988
    パリを舞台に、女性のもつ複雑な内面をサスペンス仕立てで描き出す心理ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはエドワード・R・プレスマン、製作はパトリック・カサヴェッティ、監督・脚本は「ストラップレス」のデイヴィッド・ヘアー、撮影はロジャー・プラット、音楽をジョルジュ・ドルリューが担当。出演はシャーロット・ランプリング、マイケル・ガンボンほか。
  • エンゼル・ハート

    制作年: 1987
    ある惨殺事件をめぐってその真相に迫る1人の探偵の姿を描くサスペンス。製作はアラン・マーシャルとエリオット・カストナー。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ。監督・脚本は「バーディ」のアラン・パーカー。原作はウィリアム・ヒョーツバーグ著『堕ちる天使』(ハヤカワ・ミステリ文庫)。撮影はマイケル・セラシン、音楽はトレヴァー・ジョーンズが担当。出演はミッキー・ローク、リサ・ボネーほか。
    80
  • マックス、モン・アムール

    制作年: 1986
    一見幸福そうに生活している美貌の英国大使館員夫人とマックスという名のオスのチンパンジーの愛情、周囲の困惑を描く。製作は「乱」のセルジュ・シルベルマン、監督は「戦場のメリークリスマス」の大島渚、「ダントン」のジャン・クロード・カリエールの原案を大島渚とカリエール自身が共同で脚本化。撮影はラウール・クタール、音楽はミシェル・ポルタル、美術はピエール・ギュフロワ、編集はエレーヌ・プレミアニコフ、“マックス”スーパーヴァイザーは「グレイストーク ターザンの伝説」のリック・ベイカーが担当。出演はシャーロット・ランプリング、アンソニー・ヒギンズほか。
  • トレンチコートの女

    制作年: 1985
    ある殺人事件を契機にして出会った刑事と謎の女の姿を描くフィルム・ノワール。製作はノルベール・サーダ、監督は「恋の病い」のジャック・ドレー。ロビン・クックの原作を基に、脚本はミシェル・オーディアール、撮影はジャン・パンゼル、音楽はクロード・ボランが担当。出演はミシェル・セロー、シャーロット・ランプリングほか。
  • 美しさと哀しみと(1985)

    制作年: 1985
    かつて大恋愛に陥った作家と少女が20年後に再会したことから生じるそれぞれの葛藤を描く。製作はピエール・ノヴァ。川端康成の同名小説を基に女流のジョイ・フルーリーが監督・脚本化。共同脚本はピエール・グリエ、撮影はベルナール・リュティック、音楽はジャン・クロード・プティが担当。出演はシャーロット・ランプリング、ミリアム・ルーセルほか。
  • ヴィバラビィ

    制作年: 1984
    「男と女」のクロード・ルルーシュ 監督によるドラマ。日本劇場未公開。
  • 評決

    制作年: 1982
    ボストンの病院で起こった不正事件をめぐる裁判をきっかけに、教会と法曹界を相手に正義を貫こうと体を張る中年弁護士の、自らの立ち直りを賭けた必死の姿を描く。エクゼクティブ・プロデューサーはバート・ハリス、製作は「JAWS・ジョーズ」のリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウン、監督は「プリンス・オブ・シティ」のシドニー・ルメット。バリー・リードのベストセラー小説を基に「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のデイヴィッド・マメットが脚色。撮影は「プリンス・オブ・シティ」のアンジェイ・バートコウィアク、音楽はジョニー・マンデル、編集はピーター・フランク、美術はジョン・キャサーダ、コスチューム・デザイナーはアンナ・ヒル・ジョンストンが各々担当。出演はポール・ニューマン、シャーロット・ランプリング、ジャック・ウォーデン、ジェームズ・メイスン、ミロ・オシア、エドワード・ビンズ、ジュリー・ボヴァッソ、リンゼイ・クルーズなど。
    80
  • スターダスト・メモリー

    制作年: 1980
    ある売れっ子コメディ映画監督の魂の彷徨を現実と幻想の中で描く。製作総指揮はジャック・ローリンズとチャールズH・ジョフェ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本は「マンハッタン(1979)」のウディ.アレン、撮影はゴードン・ウィリス、録音はジェームズ・サバト、編集はスーザン・E・モース、美術はマイケル・モリー、製作デザインはメル・ボーン、衣裳はサント・ロカストが各々担当。出演はウディ・アレン、シャーロット・ランプリング、ジェシカ・ハーパー、マリー=クリスチーヌ・バロー、トニー・ロバーツ、ダニエル・スターソ、エイミー・ライト、ヘレン・ハンフトなど。
    70
  • オルカ

    制作年: 1977
    妻を人間に殺されたオルカの復讐を人間との戦いを通して描く。製作はディノ・デ・ラウレンティスとルチアーノ・ビンチェンツォーニ、監督は「2300年未来への旅」のマイケル・アンダーソン、脚本はルチアーノ・ビンチェンツォーニとセルジオ・ドナティ(ノヴェライゼーション/アーサー・ハーツォーク著・KKベストセラーズ刊)、撮影はテッド・ムーア、海洋監督はフォルコ・クイリチ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はリチャード・ハリス、シャーロット・ランプリング、ウィル・サンプソン、ボー・デレク、ロバート・キャラダイン、キーナン・ウィン、スコット・ウォルカー、ピーター・ホーテンなど。
    60
  • さらば愛しき女よ

    制作年: 1975
    謎の女を追って、気だるく澱んだロスの街を徘徊する私立探偵フィリップ・マーロウの行動を描く。製作総指揮はエリオット・カストナーとジェリー・ビック、製作はジョージ・パパスとジェリー・ブラックハイマー、監督は「ブルージーンズ ジャーニー」のディック・リチャーズ。レイモンド・チャンドラーの原作をデイビッド・Z・グッドマンが脚本化。撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はデイビッド・シャイアが各々担当。出演はロバート・ミッチャム、シャーロット・ランプリング、ジョン・アイアランド、シルビア・マイルズ、アンソニー・ザーブ、ハリー・ディーン・スタントン、ジャック・オハローラン、ジョー・スピネルなど。
    60
  • 蘭の肉体(1974)

    制作年: 1974
    莫大な財産を受け継ぐことになった一人の女性の運命を描く。製作はヴァンサン・マル。ジェームズ・ハドリー・チェイスの原作(創元推理文庫)を基にジャン・クロード・カリエールと監督のパトリス・シェローが脚色。撮影はピエール・ロム、音楽はフィオレンツォ・カルピ、編集はピエール・ジレットが担当。出演はシャーロット・ランプリング、シモーヌ・シニョレほか。
  • 未来惑星 ザルドス

    制作年: 1974
    2293年という未来を想定し、その時代に人間はどう変化しているかを描いたSF映画。製作・監督・脚本・原作は「脱出(1972)」のジョン・ブアマン、共同製作はチャールズ・オーム、撮影監督は「2001年宇宙の旅」のジェフリー・アンスワース、カメラ・オペレーターはピーター・マクドナルド、音楽はデイヴィッド・モンロー、編集はジョン・メリットが各々担当。出演はショーン・コネリー、シャーロット・ランプリング、セーラ・ケステルマン、ジョン・アルダートン、ナイオール・バギー、ボスコ・ホーガン、ジェシカ・スウィフト、ベアバー・ダウリング、タリストファー・キャッソン、レジナルド・ジャーマンなど。
    50
  • 愛の嵐

    制作年: 1973
    ナチズムに翻弄された男女の愛憎を通して、ナチズムとは何だったかを描く。製作はジョゼフ・E・レヴィン、製作はロバート・ゴードン・エドワーズ、監督は日本初登場の女性監督リリアーナ・カヴァーニ、脚本はカヴァーニとイタロ・モスカーティ、撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽構成はダニエーレ・パリスが各々担当。出演はダーク・ボガード、シャーロット・ランプリング、フィリップ・ルロワ、ガブリエレ・フェルゼッティ、イザ・ミランダ、アメディオ・アモディオ、マリノ・マーゼなど。
    74
  • さらば美しき人

    制作年: 1971
    十六世紀末から十七世紀にかけて、人間が自らの愛や欲望に忠実であるが故に周囲と絶望的な摩擦を生じ、無惨な混乱の中で孤立していく、その悲痛なまでの生の美しさを追い続けた作家ジョン・フォードの『あわれ彼女は娼婦』の映画化。製作はシルヴィオ・クレメンテッリ、監督はジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ、脚本はグリッフィとアルフィオ・ヴァルダルニーニ、カルロ・カランチオ、撮影はキム・アルカルリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はキム・アルカリが各々担当。出演はシャーロット・ランプリング、オリヴァー・トビアス、ファビオ・テスティ、アントニオ・ファルジ、リック・バッタリアなど。
  • 地獄に堕ちた勇者ども

    制作年: 1969
    第三帝国の黎明期に、その陰謀と野心の犠牲となって崩壊して行く、鉄鋼王国一家の悲劇的葛藤を描いた野心作である。監督は「異邦人」のルキノ・ヴィスコンティが担当。オリジナル脚本はニコラ・バダルッコ、エンリコ・メディオーリ、ルキノ・ヴィスコンティの共同執筆。撮影は「さらば恋の日」のアルマンド・ナンヌッツィと「ロミオとジュリエット(1968)」のオスカー受賞者パスカリーノ・デ・サンティスの二人。音楽は「グラン・プリ」のモーリス・ジャール、美術は、「天地創造」のパスクァーレ・ロマノ、編集は、「恋人たちの場所」のルッジェーロ・マストロヤンニが、それぞれ担当している。製作はアルフレッド・レヴィとエヴェール・アギャッグ。製作総指揮はヴィスコンティとコンビのピエトロ・ノタリアンニ。出演は「できごと」のダーク・ボガードをはじめ、イングリッド・チューリン、ヘルムート・グリーム、ヘルムート・バーガー、シャーロット・ランプリング、フロリンダ・ボルカン、レナード、・バーレイ、ウンベルト・オルシーニ、ルネ・コルデホフ、アルブレヒト・シェーンハルスなど。
    60
  • 長い長い決闘

    制作年: 1968
    ランヴィーア・シンの原作をピーター・イェルダムが脚色し「バルジ大作戦」のケン・アナキンが製作・監督したもので、インドの士族と、イギリス警察官との対決の物語。撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はパトリック・ジョン・スコットが担当した。出演は「戦うパンチョ・ビラ」のユル・ブリンナー、「007/カジノ・ロワイヤル」のトレヴァー・ハワード、「将軍たちの夜」のハリー・アンドリュースほか。
  • ジョージー・ガール

    制作年: 1966
    マーガレット・フォスターの同名小説を、彼女とTVライターのピーター・ニコルズが共同で脚色し、TV出身のシルヴィオ・ナリッツァーノが監督した。撮影はケネス・ヒギンズ、音楽はトム・スプリングフィールドが担当した。出演は「ブルー・マックス」のジェームズ・メイソン、「みどりの瞳」のリン・レッドグレーヴ、「その男ゾルバ」のアラン・ベイツ、シャーロット・ランプリングほか。製作はロバート・A・ゴールドストンとオットー・プラシュケスのコンビで、エバーグレイズ・プロの第一回作品。
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