渡辺哲の関連作品 / Related Work

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  • 33 1/3 r.P.M.

    制作年: 1996
    70年代の東京・高円寺を舞台に、一人の少年が抱いた日々の思いを綴る青春映画。役者活動や音楽活動を経て、86年より高円寺でアンティーク玩具店“ゴジラや”を経営している木澤雅博の初監督作品。全編に70年代の代表的和製ロックが流れる。主演は今作が俳優デビューとなった「ぬるぬる燗燗」の水橋研二。
  • 陽炎2

    制作年: 1996
    女胴師と彼女の姉貴分の確執を中心に、ヤクザの抗争を描いた娯楽時代劇。故・五社英雄監督が「陽炎」で創りあげた主人公はそのままに、前作とは違った内容で展開する。監督・脚本は「帝都物語外伝」の橋本以蔵。撮影も「帝都物語外伝」の藤石修が担当している。主演は「集団左遷」の高島礼子。敵役の女博徒に小柳ルミ子がふんしている。
  • Zero WOMAN 名前のない女

    制作年: 1996
    国家機密漏洩の疑いのある外務省役人の証拠を押さえるため、愛人に近づき情報を入手したが、突然に下された処刑の命令…。篠原とおる原作の人気コミックをVシネマ化。シリーズ第4弾は立原麻衣の初主演作。2002年4月25日までの期間限定価格発売。【スタッフ&キャスト】監督:後藤大輔 脚本:本調有香 企画:ビジョンスギモト 製作:横内正昭 出演:立原麻衣/山下真司/北川悠仁/渡辺哲
  • 路上(1996)

    制作年: 1996
    ひとりの男が、路上で生活する様々な人々に出会う姿を描いた作品。監督は神代辰巳の助監督として活躍を続けてきた「精霊たちの祭」の鴨田好史。本作は、神代監督の遺作『インモラル』の残フィルムを譲り受けて撮影された、同監督へのオマージュでもある。原案は主演もしている階G子。撮影は「モノクローム」の河中金美。16ミリ。1996年3月9日より京都・朝日シネマにて先行上映。
  • Morocco 横浜愚連隊物語2

    制作年: 1996
    血と銃の抗争に生きた伝説の男“モロッコの辰”の生涯を描く和製ノワールの第2作。パート1と二本立てで同時公開された。監督はパート1と同じ和泉聖治。主演の柳葉敏郎をはじめ、前作のキャストがずらりと並んでいる。
  • 嗚呼!!花の応援団(1996)

    制作年: 1996
    大学応援団に入部した新入生が、パワフルな先輩たちとの交流の中で次第に男気に目覚めていく様を描いたアクション・コメディ。監督・脚本は「武闘派刑事2 HEART_CRASH」の高瀬将嗣。撮影を「リストラ代紋 史上最強の公務員」の佐藤徹が担当している。主演はオーディションで選ばれた「武闘の帝王2」の金井茂。原作はどおくまんの同名コミックで、映画化は77年の「嗚呼!! 花の応援団 男涙の親衛隊」以来、19年ぶりとなる。また、製作総指揮を同作で主役・青田赤道を演じた本間進が担当しているほか、なぎら健壱や宮下順子ら、旧シリーズのメンバーが再集結しているのも話題となった。
  • ガメラ 大怪獣空中決戦

    制作年: 1995
    宇宙の守護神ガメラと超遺伝子獣ギャオスの壮絶なバトルを描いた特撮怪獣映画。本作品は、65年に「大怪獣ガメラ」として登場したシリーズの9作目にあたり、80年の「宇宙怪獣ガメラ」に続く14年ぶりの作品である。最新のSFXを駆使して、迫力の映像を展開。監督は「毎日が夏休み」の金子修介。脚本は「ネクロノミカン」の伊藤和典。特技監督に「未来の想い出 Last Christmas」の樋口真嗣がそれぞれあたっている。主演は「四姉妹物語」の伊原剛志、「ゴジラVSメカゴジラ」の中山忍、スティーヴン・セガールの娘・藤谷文子ら。封切り代表館である日比谷映画では、上映期間中「ガメラシアター」と館名を変更し、ポスター展などを場内で開催して話題を呼んだ。95年度キネマ旬報ベストテン第6位。同・読者選出ベストテン第2位。2016年7月2日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。
    90
  • 静かな生活

    制作年: 1995
    両親の渡航中に起こる障害者の兄と妹の、波乱に富んだ日常を描いたドラマ。原作は、94年ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎の同名の長篇。監督・脚色は「大病人」以来2年ぶりにメガホンを取った伊丹十三。主演は「毎日が夏休み」で数々の新人賞に輝いた佐伯日菜子と、「復讐の帝王」の渡部篤郎。また大江の実子・光の作曲した曲を使用したのも話題になった。
  • 紅 BENI

    制作年: 1995
    それぞれが持つ“傷”で結ばれた、元ヤクザと不幸な少女の純愛を描くドラマ。CM演出やドラマ脚本を手掛けるもりしげるが95年に製作・監督したものが正式に劇場公開された。主演は「瓶詰め地獄」の久保田大貴と、「未来の想い出 Last_Christmas」の白石美樹。現在部分はカラーで、過去部分はモノクロで描き、それぞれがパズルのように交錯して構成される。16ミリ。
  • 怖がる人々

    制作年: 1994
    ″恐怖″をテーマに、奇妙でユーモラスな怖い世界を映画化した5話のオムニバス。「快盗ルビイ」以来6年ぶりの和田誠監督作品で、脚本も和田が担当。撮影は「大病人」の前田米造。1話ごとに原作もキャストも異なるが、主演陣の他にチョイ役で出演するゲストもそれぞれ豪華。
  • 大阪極道戦争 しのいだれ

    制作年: 1994
    暴力団新法やバブル崩壊後の、大阪極道の″しのぎ″の実態に迫ったやくざ映画。監督は「激走トラッカー伝説」の細野辰興。元山口組顧問弁護士・山之内幸夫の小説『しのいだれ』(徳間書店・刊)を原作に、脚本は成島出と秀島康夫の共同、撮影は「ぷるぷる 天使的休日」の柳島克己が担当。ナレーションは奥田瑛二。16ミリ。
  • 夜がまた来る

    制作年: 1994
    刑事である夫を何者かに殺されたヒロイン・名美と、ヤクザ者の村木との愛憎を描く「天使のはらわた 赤い閃光」に続く石井隆監督・脚本の“名美”と“村木”の物語。名美を夏川結衣、村木を根津甚八が演じた。ラストのフィックスの長回しが神々しい。撮影は笠松則通。
  • 愛の新世界

    制作年: 1994
    SMクラブの女王様として働きながら、劇団女優への道を進む若い女性と、ホテトルで働きながら、いつか玉の輿に乗っかろうとしている現代娘の姿をとらえた、爽やかな青春映画。日本映画初のヘア・ヌードが話題にもなった。監督は、「修羅の帝王」の高橋伴明。原作は、島本慶のエッセイと荒木経惟の写真を融合させた同名の写真集。主演は、本作品の為にオーディションで選ばれた鈴木砂羽。成人指定。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第9位。
    80
  • 極道の門 実録・大阪頂上戦争

    制作年: 1994
    激しい権力抗争に明け暮れる大阪の極道社会の中で、頂点を目指して這い上がっていく一匹狼の生き様を描くやくざ映画。村上和彦の同名小説(桃園書房)を原作に、白井政一が監督。脚本は菊地昭典、撮影は伊藤嘉宏が担当。
  • 中指姫 俺たちゃどうなる?

    制作年: 1993
    とことんツイてない男女三人が、次々と事件に巻き込まれていく様を描くスラップステイック調のロードムービー。秋元康の企画によりソウル・デュオとして人気を博しているバブルガム・ブラザーズの初主演作で、監督は「! [ai-ou]」の堤ユキヒコ。脚本はTVドラマ『ポケベルが鳴らなくて』などの遠藤察男、撮影は東原三郎が担当。二人と共演するのは映画初出演になる田中律子、その他、東幹久、久保田利伸をはじめとする人気俳優、タレント、ミュージシャンらが多数特別出演している。
  • 愛について、東京

    制作年: 1993
    国際色が日に日に強まる現代の東京を舞台に、したたかに生きる中国人留学生、日本育ちの中国人少女、パチンコ店を経営する元やくざの三人の男女が織り成す奇妙な三角関係を描くドラマ。監督・脚本・製作(共同)は柳町光男で、前作「チャイナシャドー」製作中に多くの中国人と出会ったことが今回の映画作りにつながったという。撮影は「ジェームス山の李蘭」の安藤庄平、音楽は「ミンボーの女」の立川直樹(チェロを溝口肇)が担当。主演のウー・シャオリンと岡坂あすかを始め、中国人キャストはオーディションによって選ばれた新人たちである。第五回東京国際映画祭(九二年度)で審査員特別賞を受賞した。キネマ旬報ベストテン第七位。
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTII

    制作年: 1993
    大阪ミナミ界隈を舞台に、ヤクザも黙る高利貸しとして恐れられた金融王の活躍を描くシリーズ劇場版第2作。原作は「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社・刊)に連載中の同名漫画(天王寺大・作、郷力也・画)。監督は「PART I」の萩庭貞明。脚本は永沢慶樹と伊藤秀裕、撮影は三好和宏が担当。「PART I」(『トイチの結婚』『一千万円の女』)と今作『銀次郎VS整理屋』の3部構成で上映された。
    60
  • ソナチネ(1993)

    制作年: 1993
    沖縄の抗争に助っ人として送られたヤクザが抗争に巻き込まれていく姿を描くドラマ。「あの夏、いちばん静かな海。」に続く北野武の監督第四作で、ほかに脚本・編集・主演も兼ね、“死”をテーマに独特のユーモアと淡々としたリズムで描いていく。撮影は「空がこんなに青いわけがない」の柳島克己。音楽は「はるか、ノスタルジィ」の久石譲が担当。九三年カンヌ映画祭“ある視点”部門出品作。キネマ旬報ベストテン第四位。
  • 大病人

    制作年: 1993
    ガンを宣告された俳優が、死を前にしていかに生きていくかを、彼を支える医師との対立や友情、また様々な葛藤を通して描くドラマ。「ミンボーの女」に続く伊丹十三監督・脚本作品で、当初は「大病院」というタイトルで製作が進められていたが、伊丹監督の襲撃事件もあってか変更され、死を扱うコメディとして完成した。「マルサの女2」以来の伊丹作品出演となる三國連太郎が主演、常連の津川雅彦との演技合戦も話題となった。クライマックスのカンタータ『般若心経』を黛敏郎が作曲。
  • 武闘派仁義 全面抗争篇

    制作年: 1993
    牛次郎原作のコミック『掟の紋章』(実業之日本社・刊)を映画化した「武闘派仁義」の続編。卑劣な極道たちに闘いを挑む男の姿を描く。監督は前作に引き続き佐々木正人が担当。
  • まあだだよ

    制作年: 1993
    『百鬼園随筆』などの随筆家・内田百けんとその門下生たちとの心のふれ合いを様々なエピソードで綴るドラマ。「八月の狂詩曲」(91)に続く黒澤明監督の三十作目であり、「姿三四郎(1965)」でデビュー以来監督生活五十周年目という記念すべき作品。結果黒澤監督の遺作となった。また「影武者」以来演出補佐を務めた名パートナー・本多猪四郎はこの作品を最後に本年二月二十八日死去した。主人公の先生役には「どですかでん」以来の黒澤作品出演となる松村達雄が扮し、また門下生の一人として所ジョージが黒澤作品に初出演をして話題となった。キネマ旬報ベストテン第十位。
    80
  • ミンボーの女

    制作年: 1992
    名門ホテルを食い物にするヤクザとミンボー(民事介入暴力)専門の女弁護士の闘いを描く。脚本・監督は「あげまん」の伊丹十三。撮影は「バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ」の前田米造がそれぞれ担当。
    80
  • あの夏、いちばん静かな海。

    制作年: 1991
    ある海辺の町を舞台に、聴覚障害者同士の青年と少女のひと夏の淡い恋をサーフィンを通して描く異色ラブストーリー。企画・脚本・監督・編集は「3-4x10月」の北野武。撮影は「きんぴら」の柳島克己がそれぞれ担当。
  • 昭和鉄風伝 日本海

    制作年: 1991
    昭和末期の東北を舞台に対立する二つの組織の間で揺れ動く若きヤクザの姿を描く任侠アクション。脚本・監督は新人の佐々木正人。撮影は「妖怪天国 ゴースト・ヒーロー」の佐光朗がそれぞれ担当。
  • タフ PART I 誕生篇

    制作年: 1990
    『突入せよ!「あさま山荘」事件』の原田眞人が監督を手掛けた、木村一八主演のハードボイルドアクション第1弾。ピザ屋に勤める次郎は配達先の暴力団事務所でプロの殺し屋・根路銘に出会う。殺しのテクニックに魅せられた次郎は彼に弟子入りを志願する。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:原田眞人 撮影:長谷川元吉 音楽:川崎真弘 出演:木村一八/三原じゅん子/安岡力也/大久保鷹/渡辺哲
  • アンボンで何が裁かれたか

    制作年: 1990
    第二次大戦後、アンボン島で行なわれたオーストラリア軍による日本人戦犯に対する裁判を、実存する資料に基づいて描いたドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはグラハム・バーク、グレッグ・コートとジョン・ターノフ、製作はチャールズ・ウォーターストリートと脚本も兼ねるデニス・ウィットバーンとブライアン・A・ウィリアムスの共同、監督はFor Love Alone(84・未)のスティーブン・ウォレス、撮影はラッセル・ボイド、音楽をデイヴィッド・マクヒューが担当。出演はブライアン・ブラウン、ジョージ・タケイほか。
  • 二十世紀少年読本

    制作年: 1989
    日本のサーカスをテーマに、その娯楽の歴史とそこに生きた人々をノスタルジーに描く。脚本・監督は「夢みるように眠りたい」の林海象、撮影は「昼漏らす人妻」の長田勇市がそれぞれ担当。
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