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A・R・ラフマーンの関連作品 / Related Work
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PS2 大いなる船出
制作年: 2023チョーラ王朝を舞台に愛憎と陰謀が渦巻く国の存亡を懸けた戦いを描いたインドの人気歴史小説『Ponniyin Selvan(ポン二河の息子)』を映画化した「PS1 黄金の河」の後編。スンダラ王の次男アルンモリは敵襲を受け荒波に沈むが、謎の老婆に助けられ……。「PS1 黄金の河」に続き、「ボンベイ」などを手がけたインド映画界の巨匠マニラトナムが監督、「マッスル 踊る稲妻」のヴィクラム、「ミモラ -心のままに-」や「ロボット」などに出演したアイシュワリヤー・ラーイ、「囚人ディリ」のカールティら豪華俳優陣が集結。「ロージャー」以降のマニ監督作品に参加、「スラムドッグ$ミリオネア」では2009年第81回米アカデミー賞歌曲賞・作曲賞を獲得したA・R・ラフマーンが音楽を手がけ、大スケールの歴史絵巻を彩る。 -
ビギル 勝利のホイッスル
制作年: 2019ラジニカーントに次ぐインドの人気スター、ヴィジャイ主演のスポーツドラマ。チェンナイの下町に暮らす元花形サッカー選手のマイケルはある時、友人の代理で女子サッカーの州代表監督を務めることに。全国大会に出場した彼は、そこでかつての宿敵と再会する。ダンスやアクション、一人二役まで、ヴィジャイの魅力が満載。「インディアンムービーウィーク 2020」にて上映。 -
カセットテープ・ダイアリーズ
制作年: 2019英国のジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録を映画化した青春音楽ドラマ。1987年、移民への偏見や父親との確執のなか、鬱屈とした日々を過ごしていたパキスタン系の高校生ジャレドは、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会う。監督は、「ベッカムに恋して」のグリンダ・チャーダ。「1917 命をかけた伝令」のディーン=チャールズ・チャップマンが主人公の幼馴染・マット役で出演している。2019年サンダンス映画祭で上映。 -
響け!情熱のムリダンガム
制作年: 2018インド伝統の打楽器“ムリダンガム”奏者を志す青年が、カーストや伝統芸能の承継に伴う軋轢などの困難を乗り越えていく青春音楽映画。本作に惚れ込んだ荒川区の南インド料理店“なんどり”が日本配給を担当。クラウドファンディングにより公開が実現した。出演は「神さまがくれた娘」などで音楽を担当したG・V・プラカーシュ・クマール。 -
SANJU/サンジュ
制作年: 2018「きっと、うまくいく」のラージクマール・ヒラニが、インドの国民的スター、サンジャイ・ダットの波瀾万丈の半生を描く実録エンターテインメント。映画監督の父と大女優の母を持つサンジャイは、トップスターの座に上り詰めながらも、様々な試練に遭遇する。出演は「バルフィ! 人生に唄えば」のランビール・カプール、「PK ピーケイ」のアヌシュカ・シャルマ、「パッドマン 5億人の女性を救った男」のソーナム・カプール。 -
マジック(2017)
制作年: 2017医療をめぐる社会派スリラー。低所得者層地域で開業するマーラン医師は、低額で患者を診る人徳者。しかし、その周りで医療関係者の不審死が起こり、彼は警察に拘束され尋問を受ける。そこで浮かび上がったのは、彼と瓜二つのヴェトリという名の奇術師だった。監督・脚本は、「ビギル 勝利のホイッスル」のアトリ。さらに、「バジュランギおじさんと、小さな迷子」のV.ヴィジャエーンドラ・プラサードが脚本に加わった。出演は、「マスター 先生が来る!」のヴィジャイ。キネカ大森『インディアンムービーウィーク2018』で上映され、同『インディアンムービーウィーク2022 パート2』でアンコール上映。 -
ペレ 伝説の誕生
制作年: 2016母国ブラジルを3度W杯優勝に導き20世紀最高のサッカー選手と謳われるペレの少年期に迫る伝記ドラマ。スラムで育ったペレは、自国開催のW杯敗退を悲嘆する父に優勝を約束。やがて頭角を現し17歳で代表に選ばれた彼を、試練が待ち受けていた。監督はドキュメンタリー「ファベーラの丘」のマイケルとジェフのジンバリスト兄弟。出演は「ロック・オブ・エイジズ」のディエゴ・ボネータ、「ダブリンの時計職人」のコルム・ミーニイほか。音楽を「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞歌曲賞、作曲賞に輝いたA・Rラフマーンが手がける。また、製作にはペレ本人も参加している。90点 -
ミリオンダラー・アーム
制作年: 2014スポーツ・エージェントが野球未開の地インドでオーディション番組を開催し、メジャー・リーグ選手を発掘したという2008年の実話を映画化。出演は『MADMEN マッドメン』のジョン・ハム、「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のスラージ・シャルマ。監督は「ラースと、その彼女」のクレイグ・ギレスピー。90点 -
マダム・マロリーと魔法のスパイス
制作年: 2014リチャード・C・モライスのベストセラー小説を映画化したラブロマンス。南仏を舞台に、フレンチ・レストランとインド・レストランの対立と、人々の心の変化を描く。監督は、「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム。出演は、「クィーン」のヘレン・ミレン、「イヴ・サンローラン」のシャルロッテ・ルボン。90点 -
命ある限り(2012)
制作年: 2012インド映画の都ボリウッドのメロドラマの方程式を作ったといわれるヤシュ・チョプラ監督の遺作。ロンドンを舞台に、運命に翻弄される3人の男女の悲恋を描く。出演は「ラ・ワン」のシャー・ルク・カーン、「人生は一度だけ」のカトリーナ・カイフ。音楽は「スラムドッグ$ミリオネア」のA.R.ラフマーン。ボリウッド製作の作品をまとめて上映する“ボリウッド4 ザッツ☆エンターテインドメント!”で上映される一作。 -
ピープル・ライク・アス
制作年: 2012実話を元に家族愛の大切さをクリス・パイン主演で描く感動ヒューマンドラマ。N.Y.で借金を背負い悩んでいたサムの下へ、弁護士から連絡が入り亡くなった父の遺言を聞かされる。さらに、父には妻ではない別の女性との間に娘がいるというのだが…。 -
スラムドッグ$ミリオネア
制作年: 2008過酷な人生を駆け抜けてきた少年が、チャンスを掴み取るため世界最大のクイズショーに出演する。インドの作家ヴィカス・スワラップの小説「ぼくと1ルピーの神様」を、「トレインスポッティング」「サンシャイン2057」のダニー・ボイルが監督。脚本は、「フル・モンティ」のサイモン・ビューフォイ。世界各国の映画祭で多くの賞に輝き、アカデミー賞でも作品賞をはじめ8部門を独占した。インド版「クイズ$ミリオネア」のMC役は、インド映画界では大スターのアニル・カプールが演じ、他の俳優もほとんど日本では無名だが、それゆえに圧倒的なリアリティを感じさせられる。インドでオール・ロケーションされたイギリス映画。80点 -
ボス その男シヴァージ
制作年: 2007貧しい人のために無料の病院を建設しようとする実業家と、それを邪魔する悪徳企業家の戦いを描くアクション映画。出演は、「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーント。監督は、「ロボット」のシャンカール。音楽は、「スラムドッグ$ミリオネア」で第81回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したA・R・ラフマーン。 -
エリザベス ゴールデン・エイジ
制作年: 2007英国の女王エリザベス一世の宮廷生活や、秘められた恋愛の苦悩を描く歴史ドラマ。1998年の映画「エリザベス」の続編。出演は前作に引き続き「あるスキャンダルの覚え書き」のケイト・ブランシェット、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェフリー・ラッシュ。新たなキャストに「クローサー」のクライヴ・オーウェン。監督は前作に引き続き「サハラに舞う羽根」のシェカール・カプール。80点 -
ヘブン・アンド・アース 天地英雄
制作年: 2003「双旗鎮刀客」のハー・ピン監督が、日中を代表する実力派俳優2人を迎えて贈る壮大な歴史アドベンチャー。過酷なシルクロードの大地を舞台に、遣唐使として中国に渡った一人の日本人と、逆賊として皇帝から命を狙われる元軍人の男が繰り広げる死闘と友情を描く。監督、脚本はチャン・イーモウ、チェン・カイコーと並び称される中国映画界の巨匠、フー・ピン。主演は「鬼が来た!」のチアン・ウェンと「壬生義士伝」の中井貴一。共演に「少林サッカー」のヴィッキー・チャオ。70点 -
パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ!
制作年: 1999「ムトゥ 踊るマハラジャ」のインドのスーパースター、ラジニカーントが、同作品のK・S・ラヴィクマール監督と音楽のA・R・ラフマーンと再び手を組んで製作。三角関係を軸にした、陽気で楽しいマサラ・ラブストーリー。 -
ジーンズ 世界は2人のために
制作年: 1998インドとアメリカをまたにかけ、双子のインド人青年の結婚をめぐる大騒動を描いた娯楽大作。監督・脚本はシャンカル。撮影はアショク・クマール。音楽は「ムトゥ 踊るマハラジャ」のA・R・ラフマーン。出演はアイシュワリヤ・ライ、プラシャーントほか。 -
ムトゥ 踊るマハラジャ
制作年: 1995人気者の召し使いの大活躍を、歌と踊りをふんだんに盛り込んで描く娯楽大作。主演はインドの国民的俳優、ラジニカーント(クレジットはスーパースターラジニカーント)。監督・脚本・台詞はタミル語映画界の俊英K・S・ラヴィクマール(劇中、ラジニカーントにキスする男の役で登場)。製作はラジャーム・バーラチャンダル、ブシュバー・カンダスワーミ。製作総指揮はB・カンダスワーミ。撮影はアショークラージャン。音楽は「インディラ」のA・R・ラフマーン。踊りの振付はP・H・タルンクマール。美術はマヒ。編集はK・タニカーチャラム。共演は南インドのトップ女優でラジニとは子役時代に共演したこともあるミーナほか。100点 -
ボンベイ
制作年: 199516世紀に建てられたイスラムモスクを数十万人のヒンドゥー教至上主義の暴徒が破壊した宗教暴動アヨディヤ事件を背景に、ムスリム(イスラム教徒)の娘とヒンドゥー教徒の青年の恋を描く社会派の問題作。監督・脚本はインド映画界きってのスター監督と呼ばれるマニラトナムで、本作が監督第13作目となる。製作はS・シュリーラーム。撮影はラージーヴ・メーナン。音楽は「ムトゥ 踊るマハラジャ」のA・R・ラフマーン。本作からは3曲がインド国内チャートのナンバーワンに輝いており、インストゥルメンタルのテーマ曲はイギリスのコンピレーション・アルバムに収録された。作詞はシュリー・ヴァイラムットゥ。音楽録音はジョージ・ハリスンのアルバムも手掛けるH・シュリーダルと、S・シヴァクマール。録音はV・シュリーニヴァース・ムールティとラクシュミ・ナーラーヤナン。美術はトーッター・タラニ。編集はスレーシュ・アルス。衣裳はマーリニ・シュリーラーム。振付はラージュ・スンダラム。出演は「インディラ」のアラヴィンドスワーミ、『1942-A Love Story』(日本未公開)のマニーシャー・コイララほか。
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