マルク・ミソニエの関連作品 / Related Work

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  • コンセント/同意

    制作年: 2023
    フランス中が騒然となったヴァネッサ・スプリンゴラによるベストセラー・ノンフィクションを映画化。既存の道徳や倫理への反逆者として時代の寵児となった50歳の作家ガブリエル。少女ヴァネッサは、彼と同意の上で性的関係を結び、その歪な関係にのめり込んでゆく。出演は、本作が映画初主演で、第49回セザール賞 女性新人賞にノミネートされたキム・イジュラン、「グランド・ジャーニー」のジャン=ポール・ルーヴ。監督は「マイ・エンジェル」のヴァネッサ・フィロ。劇場公開に先駆け、2024年3月、横浜フランス映画祭2024にて上映。
  • マイ・エンジェル

    制作年: 2018
    マリオン・コティヤールが、我が子を想いながらも愛し方の分からないシングルマザーを演じるヒューマンドラマ。8歳の娘エリーと共にその日暮らしの生活を送るマルレーヌ。だがある日、再婚相手の男性との関係が破綻した彼女は、エリーの前から姿を消してしまう。共演は「ザ・スクワッド」のアルバン・ルノワール。撮影を「アーティスト」のギョーム・シフマンが務める。監督は、本作が長編デビューとなるヴァネッサ・フィロ。
    40
    • 泣ける
    • 考えさせられる
  • 偉大なるマルグリット

    制作年: 2015
    型破りな歌声で人気を博した実在のソプラノ歌手に着想を得たドラマ。歌が生きがいのマルグリットは、自分が音痴だと気づいていなかった。観客の前で歌う喜びに目覚め、夫の理解を得られぬままに、パリでリサイタルを開こうとするが……。監督・脚本は「情痴/アバンチュール」のグザヴィエ・ジャノリ。無邪気な男爵夫人を「大統領の料理人」のカトリーヌ・フロが、夫を「不機嫌なママにメルシィ!」のアンドレ・マルコンが演じる。
    80
  • 暮れ逢い

    制作年: 2014
    「仕立屋の恋」や「髪結いの亭主」でフェティシズムが滲む恋愛を描いたパトリス・ルコント監督が、『マリー・アントワネット』などの歴史小説で知られるステファン・ツヴァイクの短編小説を映画化。1900年代初頭を舞台に、裕福な夫と子を持っていても孤独を感じている若妻と貧しいながらも才気あふれる青年との激動の時代に翻弄される純愛を描く中で、若妻のつけるゲランの香水が匂い立ってくるような色香も掬い取っている。出演は「それでも恋するバルセロナ」のレベッカ・ホール、「ハリー・ポッター」シリーズのアラン・リックマン、テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンほか。
    70
  • ルノワール 陽だまりの裸婦

    制作年: 2012
    印象派の巨匠ルノワールが生涯の最高傑作『浴女たち』を創作した晩年の実話を描く人間ドラマ。監督は、「メッセージ そして、愛が残る」のジル・ブルドス。出演は、「トト・ザ・ヒーロー」のミシェル・ブーケ、「La brindille」のクリスタ・テレ。第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門クロージング作品。
  • スリーデイズ

    制作年: 2010
    無実の罪で投獄された妻を救うため、命懸けの脱獄計画に挑む男の姿を描く「告発のとき」のポール・ハギス監督作。出演は「ロビン・フッド」のラッセル・クロウ、「やさしい嘘と贈り物」のエリザベス・バンクス、「ボーダー」のブライアン・デネヒー、「24アワー・パーティ・ピープル」のレニー・ジェームズ、「トロン:レガシー」のオリヴィア・ワイルド。
    70
  • エンター・ザ・ボイド

    制作年: 2010
    「アレックス」でセンセーショナルな話題を振りまいたギャスパー・ノエが、東京を舞台に作り上げたセックスとドラッグにまみれたサイケデリックな愛の物語。09年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。東京を独特の感性で捉えた斬新なビジュアルも見どころ。主演は、本作で大抜擢されたナサニエル・ブラウン。
  • プチ・ニコラ

    制作年: 2009
    フランスの国民的絵本を映画化。60年代のフランスを舞台に、少年ニコラの心温まるドラマを描く。本国で3週連続興業成績第1位を記録。監督は「モリエール 恋こそ喜劇」のローラン・ティラール。ニコラ役は本作が長編デビューとなるマキシム・ゴダール。共演は、「モンテーニュ通りのカフェ」のヴァレリー・ルメルシェ。
    68
  • メッセージ そして、愛が残る

    制作年: 2008
    自分の命の期限を知った男が、失われた家族との絆を取り戻そうとする感動のドラマ。出演は「PARIS」のロマン・デュリス、「チェンジリング」のジョン・マルコヴィッチ。「花様年華」のカメラマン、リー・ピンビンによる美しい映像も見どころ。原作はフランスで120万部を売り上げたギヨーム・ミュッソのベストセラー小説。
  • すべて彼女のために

    制作年: 2008
    無実の罪で投獄された妻と、彼女を救うために全てをなげうつ夫の姿を描くヒューマン・サスペンス。監督は本作が長編デビューとなるフレッド・カヴァイエ。出演は「チャーリーとパパの飛行機」のヴァンサン・ランドン、「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー、「裏切りの闇で眠れ」のオリヴィエ・マルシャルなど。
  • エンジェル(2007)

    制作年: 2007
    エリザベス・テイラーの小説の映画化。欲しいものすべてを自力で勝ち取るたくましい女性を描く。監督は「8人の女たち」のフランソワ・オゾン。出演は「タロットカード殺人事件」のロモーラ・ガライ、「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリング。
  • ウェディング・ベルを鳴らせ!

    制作年: 2007
    「パパは、出張中!」と「アンダーグラウンド」で2度のカンヌパルムドールに輝く巨匠エミール・クストリッツァ監督が手掛けた恋のおとぎ話。多くの動物たちやジプシー音楽が賑やかに彩るクストリッツァ調は健在。主演はオムニバス「それでも生きる子供たちへ」でもクストリッツア作品に主演したウロシュ・ミロヴァノヴィッチ。
  • 蛇男

    制作年: 2006
    対極的な男同士の復讐を描いたフレンチノワール・アクション。監督・脚本は「赤と黒の接吻」のエリック・バルビエ。出演は、「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」のイヴァン・アタル、「ナイト・オブ・ザ・スカイ」のクローヴィス・コルニヤック、「薬指の標本」のオルガ・キュリレンコ。
  • ぼくの大切なともだち

    制作年: 2006
    人生半ばの孤独な男性ふたりが友情を育んでいく様をコミカルに描く人間ドラマ。監督は「列車に乗った男」のパトリス・ルコント。出演は「あるいは裏切りという名の犬」のダニエル・オートゥイユ、「戦場のアリア」のダニー・ブーン、「メトロで恋して」のジュリー・ガイエほか。
  • ぼくを葬る(おくる)

    制作年: 2005
    余命3カ月と宣告された青年が自らの死とまっすぐに向き合う様を描いたドラマ。監督・脚本は「ふたりの5つの分かれ路」のフランソワ・オゾン。撮影は「8人の女たち」などでオゾンと組むジャンヌ・ラポワリー。出演は「ル・ディヴォース/パリに恋して」のメルヴィル・プポー、「デュラス 愛の最終章」のジャンヌ・モロー、「ふたりの5つの分かれ路」「ミュンヘン」のヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、「夜風の匂い」のダニエル・デュヴァル、「グレースと公爵」のマリー・リヴィエール、これが長編映画デビューとなるクリスチャン・センゲワルト。
  • ダニエラという女

    制作年: 2005
    自らの美しさや男を魅了する方法を知り尽くす女が、真実の愛に目覚めていくラブ・ストーリー。監督は「メルシー・ラ・ヴィ」「私の男」のベルトラン・ブリエ。出演は「ブラザーズ・グリム」のモニカ・ベルッチ、「メルシィ! 人生」のジェラール・ドパルデュー、「ロング・エンゲージメント」のジャン=ピエール・ダルッサン。
  • チャーリーとパパの飛行機

    制作年: 2004
    死んだ父から最後にもらったおもちゃの飛行機が、父の死を受け入れられない少年のもとで動き始めるファンタジー。監督は「ロベルト・ズッコ」のセドリック・カーン。出演は、本作でデビューを飾ったロメオ・ボツァリス、「愛してる、愛してない…」のイザベル・カレ、「女はみんな生きている」のヴァンサン・ランドンほか。
  • ふたりの5つの分かれ路

    制作年: 2004
    一組の夫婦の崩壊から出会いに向けての5つのエピソードを、時間軸をさかのぼって描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本は「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン。撮影も「スイミング・プール」のヨリック・ルソー。音楽も「スイミング・プール」のフィリップ・ロンビ。衣裳は「スイミング・プール」のパスカリーヌ・シャヴァンヌ。出演は「10ミニッツ・オールダー/イデアの森」のヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、「私たちが結婚した理由」のステファン・フレイス、「パリの確率」のジェラルディン・ペラス、「クレーヴの奥方」のフランソワーズ・ファビアン、「RONIN」のミシェル・ロンダール、「クレーヴの奥方」「家路」のアントワーヌ・シャピーほか。
  • スイミング・プール

    制作年: 2003
    スイミング・プールで起こった殺人事件をめぐって、謎が重層的に絡み合うシュールなミステリー。監督・脚本は「8人の女たち」のフランソワ・オゾン。共同脚本は「まぼろし」でオゾンと組んだエマニュエル・ベルンエイム。撮影は「ホームドラマ」など、初期のオゾン作品を担当していたヨリック・ルソー。音楽は「まぼろし」のフィリップ・ロンビ。衣裳は「8人の女たち」などオゾン作品常連のパスカリーヌ・シャヴァンヌ。出演は「まぼろし」のシャーロット・ランプリング、「8人の女たち」のリュディヴィーヌ・サニエ、「ゴスフォード・パーク」のチャールズ・ダンスほか。2003年ヨーロッパ映画賞最優秀主演女優賞受賞。
  • 歌え!ジャニス・ジョプリンのように

    制作年: 2003
    夫の失態で大金を調達するハメになったごく平凡な主婦が、金策のためジャニス・ジョプリンの扮装をしたことから新たな自分に目覚めていくコメディ・ドラマ。本作のフランス公開直前に、恋人に殴打され衝撃的な死を迎えたマリー・トラティニャンの遺作となった。監督はマリーの元夫サミュエル・ベンシェトリ。劇中マリーが熱唱する『コズミック・ブルース』や、シナリオを気に入ったヨーコ・オノが特別に使用を許可したジョン・レノンの『Isolation(孤独)』、そしてザ・フー、T・レックスといった全編に流れるロック黄金期のサウンドも魅力。
  • ブラッディ・マロリー

    制作年: 2002
    日本の MANGAに多大な影響を受けたジュリアン・マニア監督による、サイケデリックなフレンチ・SFアクション。「攻殻機動隊」や「パトレイバー」のスコアを手掛けた川井憲次が音楽を担当。
  • 8人の女たち

    制作年: 2002
    殺人事件が起こった大邸宅の中で繰り広げられる女性ばかりのミュージカル。監督・脚本は「まぼろし」のフランソワ・オゾン。出演は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「彼女たちの時間」のエマニュエル・ベアール、「ピアニスト」のイザベル・ユペール、「星降る夜のリストランテ」のファニー・アルダン、「ザ・ビーチ」のヴィルジニー・ルドワイヤン、「焼け石に水」のリュディヴィーヌ・サニエ、「肉体と財産」のダニエル・ダリュー、「エリザ」のフィルミーヌ・リシャール。2002年ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀芸術貢献賞)受賞。
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  • まぼろし(2001)

    制作年: 2001
    夫を突然失った中年女性の喪失感を詩的なタッチで描く。監督・脚本は「焼け石に水」のフランソワ・オゾン。出演は「スパイゲーム」のシャーロット・ランプリング、「父よ」のブリュノ・クレメール、「アルテミシア」のジャック・ノロ、「フランティック」のアレクサンドラ・スチュワルトほか。
  • 赤ずきんの森(2000)

    制作年: 2000
    2000年度のサマーシーズン、新世代ヨーロピアン・ホラーとしてフランスで公開され、本国で大ヒットしたホラー・ノワール。弱冠29歳の新鋭リオネル・デルプランク監督が、ハリウッド産ティーンエイジ・ホラーとは一線を画す妖しい世界を作り出した。
  • 焼け石に水

    制作年: 2000
    4人の男女の奇妙な愛の形が描き出される室内劇。監督・脚本は「クリミナル・ラヴァーズ」のフランソワ・オゾン。原作は伝説の映画監督、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが19歳の時に書いた未発表の戯曲。出演は「趣味の問題」のベルナール・ジロドー、「ヴァンドーム広場」のマリック・ジディ、「年下のひと」のリュディヴィーヌ・サニエ、「ファストフード・ファストウーマン」のアンナ・トムソン。2000年ベルリン国際映画祭テディ2000受賞。
  • クリミナル・ラヴァーズ

    制作年: 1999
    殺人の逃避行の末たどりついた森の家で繰り広げられる寓話的な世界を描く異色ドラマ。監督・脚本は「ホームドラマ」のフランソワ・オゾン。撮影はピエール・ストウベール。音楽はフィリップ・ロンビ。美術はアルノー・ド・モルロン。出演は「天使が見た夢」のナターシャ・レニエ、「イゴールの約束」のジェレミー・レニエほか。
  • ホームドラマ

    制作年: 1998
    一匹のネズミの闖入で平和な家庭が崩壊するさまをグロテスクに描いたブラックコメディ。監督・脚本は「海を見る」のフランソワ・オゾンで本作品が長編第1作となる。製作のオリヴィエ・フデルボスクとマルク・ミソニエ以下、撮影のヨリック・ルソー、音楽のエリック・ヌヴーは「海を見る」のスタッフ。美術はアンジェリック・ピュロン。出演はエヴリーヌ・ダンドリイ、フランソワ・マルトゥレ、「海を見る」のマリナ・ド・ヴァン、アドリアン・ド・ヴァン、「サマードレス」のルシア・サンチェスほか。
  • サマードレス

    制作年: 1997
    海へ来た青年とサマードレスの女とのオープンな交流を描いた短編。監督・脚本は「ホームドラマ」のフランソワ・オゾン。製作はオリヴィエ・デルボスク、マルク・ミソニエ。撮影はヨリック・ルソー、ギョーム・パラン。編集はジャンヌ・ムタール、ジュリエット・ユルバン。録音はブノワ・イルブラン。出演はフレデリック・マンジュノ、ルシア・サンチェス、セバスチャン・シャルルほか。ロカルノ国際映画祭新人監督賞受賞作品。
  • 海をみる

    制作年: 1997
    静かな島を舞台に母子と女バックパッカーの奇妙な関係を描いた一編。監督・脚本は「サマードレス」「ホームドラマ」のフランソワ・オゾン。製作はオリヴィエ・デルボスク、マルク・ミソニエ、ニコラ・ブレヴィエール。撮影は「サマードレス」のヨリック・ルソー。音楽はエリック・ヌヴー。出演はサーシャ・ヘイルズ、マリナ・ド・ヴァンほか。
  • 小さな死

    制作年: 1995
    フランソワ・オゾン監督の、初期の短編作品。
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