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品川徹の関連作品 / Related Work
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ドールハウス(2025)
制作年: 2025監督:矢口史靖&主演:長澤まさみのタッグで贈るドールミステリー。5歳の娘を亡くした鈴木佳恵は、骨董市で見つけた人形に心癒されていく。やがて、夫・忠彦との間に新しく生まれた娘が5歳に成長し、人形と遊び始めると、一家に奇妙な出来事が続発する……。共演は「違国日記」の瀬戸康史、「シン・ウルトラマン」の田中哲司。 -
さがす
制作年: 2022「岬の兄妹」で注目された片山慎三監督の長編2作目にして商業デビュー作。第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門に正式出品された。懸賞金300万円がかかった指名手配中の連続殺人犯を追って姿を消した父と、その父を不安と孤独を抱えながら探し求める娘の姿を描く。苦悩と矛盾に満ちた人生を歩んできた父・原田智役を佐藤二朗が演じる。娘の楓役をオーディションで勝ち取ったのは「湯を沸かすほどの熱い愛」「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」の伊東蒼。指名手配中の連続殺人犯・山内照巳を演じるのは「ホットギミック ガールミーツボーイ」「東京リベンジャーズ」の清水尋也。自殺志願者・ムクドリ役には『全裸監督』の森田望智が起用された。大阪出身の片山監督の父が指名手配犯を見かけたという実体験から生まれたオリジナル作品。 -
リング・ワンダリング
制作年: 2021初長編「アルビノの木」で注目を集めた金子雅和が、「君は永遠にそいつらより若い」の笠松将主演で贈る幻想譚。絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描こうとする草介はある夜、不思議な少女ミドリと出会い、いつもと違う東京の街に足を踏み入れる……。共演は「罪の声」の阿部純子、「私はいったい、何と闘っているのか」の安田顕。 -
子供はわかってあげない
制作年: 2020マンガ大賞2015など数々の漫画賞を受賞した同名コミックを「横道世之介」の沖田修一が実写映画化。高校2年生の美波は、ひょんなことから意気投合したもじくんと、幼いころに別れた実の父を探す。もじくんの兄の協力のもと、父はあっさり見つかるが……。出演は、「羊と鋼の森」の上白石萌歌、「町田くんの世界」の細田佳央太、「パラダイス・ネクスト」の豊川悦司、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の千葉雄大。劇中アニメ『魔法左官少女バッファローKOTEKO』の主人公の声を「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」の富田美憂が務める。 -
海辺の映画館 キネマの玉手箱
制作年: 2019大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。89点- 感動的な
- 泣ける
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Diner ダイナー
制作年: 2019第28回日本冒険小説協会大賞と第13回大藪春彦賞を受賞した平山夢明の小説を、主演・藤原竜也×蜷川実花監督のコンビで映画化。元殺し屋で天才シェフのボンベロが店主を務める殺し屋専用のダイナーを舞台に、客として訪れた殺し屋たちが死闘を繰り広げる。「チワワちゃん」の玉城ティナ、「銀魂2 掟は破るためにこそある」の窪田正孝、「キングダム」の本郷奏多ら豪華キャストが共演。70点- かっこいい
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
制作年: 2018インターネットの質問サイトで話題となった投稿を基にしたコミックエッセイを「神様はバリにいる」の李闘士男監督が実写映画化。結婚3年目のサラリーマン・じゅんが帰宅すると、玄関で妻のちえが死んだふりをしていた。それ以降、ちえは奇行を繰り返し……。出演は「64 ロクヨン」の榮倉奈々、「俳優 亀岡拓次」の安田顕、「神弓 KAMIYUMI」の大谷亮平、元宝塚歌劇団の野々すみ花。脚本をTV『コウノドリ』の坪田文が務める。70点 -
花筐/HANAGATAMI
制作年: 2017檀一雄による同名短編小説を大林宣彦監督が映画化。「この空の花 長岡花火物語」「野のなななのか」に続く“戦争三部作”の最終章。1941年の佐賀県唐津市を舞台に、戦禍の中に生きる若者たちの心が火傷するような凄まじい青春群像劇を、圧倒的な映像力で綴る。出演は「野のなななのか」の窪塚俊介、「三度目の殺人」の満島真之介、「マイ・バック・ページ」の長塚圭史、「彼女の人生は間違いじゃない」の柄本時生、「クレヴァニ、愛のトンネル」の矢作穂香、「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の山崎紘菜、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「だれかの木琴」の常盤貴子。脚本は大林宣彦と「HOUSE ハウス」「ふたり」の桂千穂。音楽の山下康介、撮影・編集の三本木久城、美術の竹内公一、録音の内田誠ら「野のなななのか」スタッフが引き続き参加。2017年12月7日より唐津先行上映。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画2位、日本映画監督賞(大林宣彦)。64点 -
たたら侍
制作年: 2017EXILE HIROプロデュースのもと、劇団EXILEの青柳翔と錦織良成監督が「渾身 KON-SHIN」に続いてタッグを組んだ時代劇。戦国時代末期、奥出雲に伝わる幻の鋼を代々作る家に生まれた伍介は、村を守るために強くなろうと侍を志すが……。ほか、ダンス&ヴォーカルユニットEXILEおよび三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマー小林直己、「0.5ミリ」の津川雅彦らが出演。第40回モントリオール世界映画祭最優秀芸術賞受賞作品。劇場公開に先駆け、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017にて上映(上映日:2017年3月4日)。 -
探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海
制作年: 2016島田荘司の長編ミステリーを「相棒」シリーズの和泉聖治監督が映画化。瀬戸内海の小島に男の死体が半年に6体流れ着く。編集者から“死体島”の話を聞き、事件に興味を持った脳科学者の御手洗潔は6体が広島県福山市から流れ着いたことを突き止める。出演は「幕末高校生」の玉木宏、「銀の匙 Silver Spoon」の広瀬アリス、「くちびるに歌を」の石田ひかり、「Mr.マックスマン」の要潤、「罪の余白」の谷村美月、「キッズ・リターン 再会の時」の小倉久寛、「春を背負って」の吉田栄作。音楽を「愛を積むひと」の岩代太郎が担当する。60点 -
ボクは坊さん。
制作年: 2015コピーライターの糸井重里が主宰するウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で連載され書籍にもなった白川密成の体験記『坊さん。57番札所24歳住職7転8起の日々。』(書籍名『ボクは坊さん。』)を映画化。祖父が他界したことを受け書店員から転身した24歳の住職の試行錯誤の日々を、四国や高野山の風景とともに映し出す。監督は短編「THE SUN AND THE MOON」でルイ・ヴィトン ジャーニーズ・アワーズ審査員特別賞を受賞した真壁幸紀。本作が長編初監督作品となる。主演は「フィッシュストーリー」の伊藤淳史。ほか、「桐島、部活やめるってよ」の山本美月、「高校デビュー」の溝端淳平、「トニー滝谷」のイッセー尾形らが出演。2015年10月17日(土)より四国エリアにて先行ロードショー。60点 -
龍三と七人の子分たち
制作年: 2015「アウトレイジ ビヨンド」の北野武監督による任侠コメディ。オレオレ詐欺に引っかかった元組長が、昔の仲間を呼び寄せて世直しに立ち上がる姿を描く。出演は「アカルイミライ」の藤竜也、「妖怪大戦争」の近藤正臣、「アウトレイジ ビヨンド」の中尾彬、「野のなななのか」の品川徹、「座頭市(2003)」の樋浦勉、「細菌列島」の伊藤幸純、「キャタピラー」の吉澤健、『太陽にほえろ!』の小野寺昭。60点 -
渇き。(2014)
制作年: 2014読者を圧倒するような筆致で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した深町秋生の小説『果てしなき渇き』(宝島社・刊)を、「告白」が第83回アカデミー賞外国語映画賞日本映画代表作品に選出された中島哲也監督が映画化。行方不明になった娘を探すうちに、娘の知らなかった一面が徐々に明らかになり、狂気じみた行動に出る元刑事の父親を描く。家族崩壊を招いたろくでなしの父親を演じるのは「わが母の記」「Shall we ダンス?」の役所広司。中島監督とは「パコと魔法の絵本」以来のタッグとなる。また、周囲を翻弄する美貌の娘に「ただいま。」の小松菜奈が扮する。ほか、「悪人」の妻夫木聡、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀らが出演。50点 -
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
制作年: 2014医師で作家の海堂尊による小説を原作にした医療ミステリーシリーズの完結編。心療内科医・田口と厚生労働省の官僚・白鳥が、最新の医療機器を巡る疑惑に挑む。監督は、TVシリーズの演出を手掛けた星野和成。出演は「ボクたちの交換日記」の伊藤淳史、「北のカナリアたち」の仲村トオル、「CUT」の西島秀俊、「ツナグ」の松坂桃李。60点 -
ネオ・ウルトラQ 特別上映 part.III
制作年: 20131966年に放送された伝説のテレビドラマ『ウルトラQ』。その後の「ウルトラマンシリーズ」の礎となった作品。2013年、円谷プロダクション×WOWOWの共同製作による“セカンドシーズン”として全12話のまったく新しいドラマシリーズ『ネオ・ウルトラQ』が最新鋭4Kカメラを導入し、石井岳龍、中井庸友、入江悠、田口清隆ら4人の気鋭のクリエイターたちにより制作された。WOWOWでの放映に続き、2013年より順次、劇場公開される。TV放映された全12話の内3話に加え、モノクロ作品であったオリジナルの『ウルトラQ』をハリウッドのデジタル技術でHDリマスター&カラー化した『総天然色ウルトラQ』から、選んだ一話を加えた計4話構成で上映。 -
からっぽ(2012)
制作年: 2012瞬時に場所を移動する“テレポート”能力を持った孤独な少年が、行き場のない少女と出会い、珍騒動を繰り広げる中で自分を見つめ直してゆく。出演は「告白」の清水尚弥、「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」の平愛梨。学生時代に「Mogera Wogura モゲラウォグラ」を監督した草野翔吾の商業映画デビュー作。 -
相棒 劇場版II 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜
制作年: 2010「幸福」「逃がれの街」の水谷豊演じる切れ者だがはみ出しものの刑事が、相棒の刑事とともに事件を解決してゆく人気ドラマの劇場版第二弾。警視庁内で発生した人質籠城事件をきっかけに、過去の事件に隠された真相が明らかになってゆく。共演は「プライド」の及川光博、「行きずりの街」の小西真奈美、「わたし出すわ」の小澤征悦。 -
明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。
制作年: 2010ディレクター目指して奮闘する新人ADを主人公に、クセモノ揃いのテレビ業界の裏側を描いたバックステージコメディ。出演は、「ボックス!」の谷村美月、「ぼくとママの黄色い自転車」の西田尚美、「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」の六角精児。監督は、日本テレビで数々のバラエティ番組を手掛ける上利竜太。 -
「非女子図鑑」男の証
制作年: 2008いわゆる“女子”の枠からはみ出し、自分の生き方を貫く様々なタイプの“非女子”の姿を、個性的な女優と監督たちの組み合わせで描いた6編からなるオムニバス。お笑い芸人の鳥居みゆき、「純喫茶磯辺」の仲里依紗、「かもめ食堂」の片桐はいりなどが出演。監督として「呪怨」シリーズの清水崇、「真木栗ノ穴」の深川栄洋らが参加。 -
蜷川幸雄シアター「身毒丸 復活」
制作年: 2008演出家・蜷川幸雄の一周忌に合わせその演出作品を全国15ヶ所の映画館で上映するシリーズの第2弾。寺山修司の舞台作品を共同脚本の岸田理生が改訂し、蜷川の演出で上演。母を売る店で買われた撫子と、死んだ実母を慕う義理の息子・身毒丸の禁断の恋を描く。出演は、「僕だけがいない街」の藤原竜也、「全然大丈夫」の白石加代子。 -
クローンは故郷をめざす
制作年: 2008「ベルリン・天使の詩」の監督ヴィム・ヴェンダースがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた近未来SF。監督・脚本は『箱-The BOX-』の中嶋莞爾。出演は「日本沈没」の及川光博、「サッド ヴァケイション」の石田えり、「その日のまえに」の永作博美、「おろち」の嶋田久作、「口裂け女0~ビギニング~」の品川徹など。 -
口裂け女0 ビギニング
制作年: 2008約30年前に日本中を震撼させた都市伝説“口裂け女”。トレンチコートにマスクの出で立ち、手には凶器の鎌…。本作は、この有名な都市伝説を基に、全く新しい切り口で作り上げられた、新感覚ホラー。W主演を務めるのは、人気急上昇中のアイドルグループ“アイドリング!!!”の遠藤舞と、アイドルの登竜門として名高いヤングジャンプ「セイコレ☆ジャパン2008」においてGirls部門グランプリに選ばれた折山みゆ。監督は、大ヒットホラーシリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」を手がける新鋭・児玉和土。本作が待望の劇場デビュー作品である。(作品資料より) -
人が人を愛することのどうしようもなさ
制作年: 2007都会の闇と男の欲望にまみれどこまでも堕ちていく女を描くねじれた愛憎劇。石井隆監督が「天使のはらわた」以来描いてきたヒロイン[名美]シリーズのエロスと映像世界。主演・名美には、喜多嶋舞が扮する。 -
cherry pie チェリーパイ
制作年: 2006恋する人を亡くした新米女性パティシエら、3人の若い女性の恋と仕事と友情を描く。監督はCMやPVで活躍する井上春生。主演は「間宮兄弟」の北川景子。 -
容疑者 室井慎次
制作年: 2005『踊る大捜査線』シリーズの登場人物である刑事部捜査一課管理官・室井慎次を主人公に、捜査ミスから逮捕された彼がやり手弁護士の仕掛ける罠や警視庁と警察庁の権力闘争に巻き込まれながらも、殺人事件の真相を追及していく姿を描いたサスペンス活劇。監督・脚本は「MAKOTO」の君塚良一。撮影を「MAKOTO」の林淳一郎と「DEVILMAN」のさのてつろうが担当している。主演は「交渉人 真下正義」の柳葉敏郎。60点 -
花と蛇2 パリ/静子
制作年: 2005美術評論家である老夫が仕組んだ官能の罠に落ちていく貞淑な妻の姿を描いた、エロティック・ドラマの新シリーズ第2作。監督は「花と蛇」の石井隆。団鬼六による同名原作をモチーフに、石井監督が脚本を執筆。撮影を「ゴーストシャウト」の柳田裕男と「花と蛇」の小松高志が担当している。主演は「極道の妻たち 情炎」の杉本彩。80点 -
カナリア(2004)
制作年: 2004カルト教団から保護された少年と孤独な身の上の少女が繰り広げる、再生への旅を描いた人間ドラマ。監督・脚本は「帰ってきた刑事まつり/地を這う十字剣刑事」の塩田明彦。撮影を「誰も知らない」の山崎裕が担当している。主演は、「半落ち」の石田法嗣と映画初出演となる『ほんとにあった怖い話/窓にうつる少女』の谷村美月。第79回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第7位、第60回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(石田法嗣)受賞、日本映画エンジェル大賞受賞、Tokyo FILMeX 2004 特別招待、文化庁支援作品。72点 -
斉藤由貴/漂流姫
制作年: 1986市川準が書き下ろした、斉藤由貴主演による短編映画。「斉藤由貴は危険である」という日本政府の“斉藤由貴禁止令”を受けた本人が異国へ逃れるが…。岩井俊二ほか、前線で活躍する多くの映画監督に影響を与えたと言われる評価の高い作品。
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