宮村敏正の関連作品 / Related Work

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  • 高津川

    島根県西部を流れる清流・高津川を舞台に、「僕に、会いたかった」の錦織良成監督が地方の問題に直面しながらも石見神楽の伝承を続ける人々の日常を描いた人間ドラマ。小学校が閉校することになり、母校最後の運動会に日本各地にいる卒業生を集める話が出る。錦織監督による故郷・島根を舞台にした島根シリーズの一作。無口で不器用な父親・学を「渾身 KON-SHIN」などバイプレイヤーとして知られる甲本雅裕が演じ、映画初主演。2019年11月29日より島根・鳥取・広島にて公開、ほか順次ロードショー。
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    • 感動的な
  • 雪の華

    中島美嘉のラブソング『雪の華』を、三代目J Soul Brothersの登坂広臣と「ニセコイ」の中条あやみ主演で映画化。余命を宣告された美雪は、困ったところを助けてくれた悠輔に、100万円出す代わりに1ヶ月間恋人になってほしいと持ちかける。「羊と鋼の森」の橋本光二郎監督が、東京とフィンランドを舞台に儚い恋物語を描く。「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和が脚本を、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が音楽を担当。
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    • 可愛い
    • かっこいい
  • 散り椿

    黒澤組出身の名キャメラマン木村大作が、直木賞作家・葉室麟の同名時代小説を原作に岡田准一主演で映画化した監督3作目。時の権力に負け、藩を追放された瓜生新兵衛。亡き妻・篠の最期の約束を叶えるために故郷に戻った新兵衛は、藩の不正事件の真相を探る。脚本は「雨あがる」「蜩の記」の監督を務めた小泉堯史。共演は「クリーピー 偽りの隣人」の西島秀俊、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の池松壮亮、「64 ロクヨン」の緒形直人、「犬猿」の新井浩文、「ディストラクション・ベイビーズ」の柳楽優弥、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「俳優 亀岡拓次」の麻生久美子、「孤狼の血」の石橋蓮司、「舞妓はレディ」の富司純子、「棒の哀しみ」の奥田瑛二。音楽は「最後の忠臣蔵」「蜩の記」の加古隆。2018年、第42回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別グランプリを受賞。
  • バケツと僕!

    北島行徳の小説『バケツ』を原作に、養護施設で働く少年と軽度の知的障害を持つ少年“バケツ”の友情を綴ったドラマ。母親から虐待を受け、施設からも追い出されたバケツ。施設で働く神島は、先輩職員の黒田の協力を得て、バケツを引き取ることにするが……。出演は前川清の長男でシンガーソングライターの紘毅、「家族はつらいよ」の徳永ゆうき、『わろてんか』の岡本玲。監督は小林政広や本木克英の下で助監督を務め、これがデビュー作となる石田和彦。
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  • 追憶(2017)

    監督・降旗康男、撮影・木村大作のコンビ15作目となるヒューマンサスペンス。幼少期を共に過ごした少年3人が、一つの殺人事件によって刑事・被害者・容疑者として25年ぶりに再会し、事件の真相そして心に蓋をしてきた忌まわしい過去と対峙する姿を映し出す。出演は「海賊とよばれた男」の岡田准一、吉岡秀隆、「ミュージアム」の小栗旬、「GONIN サーガ」の柄本佑、「海街diary」の長澤まさみ、「RANMARU 神の舌を持つ男」の木村文乃、「百円の恋」の安藤サクラ。原案・脚本は「グラスホッパー」の青島武と、同作で監督を務めた瀧本智行。音楽は「風が強く吹いている」の千住明。
  • 真田十勇士(2016)

    2014年上演の日本テレビ開局60年特別舞台『真田十勇士』を堤幸彦監督・中村勘九郎主演で映画化。名将と名高いが本当は凡庸な武将に過ぎず、虚像との差に苦しんでいた真田幸村。そんな幸村と出会った猿飛佐助は、彼を立派な武将に仕立て上げようとする。出演は、「ピース オブ ケイク」の松坂桃李、「紙の月」の大島優子。
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  • 春を背負って

    「鉄道員」「八甲田山」など日本を代表する名カメラマンであり、自らメガホンを取った「劔岳 点の記」では第83回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞などを受賞した木村大作が、笹本稜平の同名小説(文藝春秋・刊)を映画化。富山県の立山連峰を舞台に、父の遺した山小屋を継ぐ決意をした息子の成長と小屋に集まる人々との交流を描くヒューマンドラマ。父から遠ざかるように東京に出ていた息子を「マイ・バック・ページ」「デスノート」の松山ケンイチが、心に傷を持つ女性を「東京家族」「フラガール」の蒼井優が、父の友人を「20世紀少年」シリーズや「北の零年」の豊川悦司が演じる。主題歌は山崎まさよしの書き下ろし『心の手紙』。
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  • あなたへ

    「駅 STATION」「鉄道員」など数々の名作を送り出してきた降旗康男監督と高倉健のタッグ20作目となるヒューマンドラマ。愛した妻の想いを知るため、妻との記憶を巡る旅に出る男の道のりを描く。共演は「春との旅」の田中裕子、「アンフェア the answer」の佐藤浩市、「ステキな金縛り」の草なぎ剛、「愛と誠」の余貴美子、「映画 ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか。
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    • 感動的な
  • ハナミズキ 君と好きな人が百年続きますように

    一青窈のヒット曲『ハナミズキ』をモチーフに、「涙そうそう」の土井裕泰監督が映画化したラブストーリー。すれ違いながらもお互いを想い続ける男女の10年間の軌跡を描く。出演は「BALLAD 名もなき恋のうた」の新垣結衣、「シーサイドモーテル」の生田斗真、「ガチ・ボーイ」の向井理、「今度は愛妻家」の薬師丸ひろ子など。
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  • 劔岳 点の記

    日本の地図を完成させるため、命を賭けて前人未到の雪山へ挑んだ男たちを描く実話をもとにした物語。原作は新田次郎の小説であり、これまで「八甲田山」「復活の日」「駅 STATION」などを撮影してきた伝説的キャメラマン木村大作が自身で企画を立ち上げて、初めてメガホンをとった。脚本は木村と、プロデューサーの菊池淳夫、監督補佐の宮村敏正の3名。出演は、「MONGOL」「インビジブル・ウェーブ」など国際的な活躍も続ける浅野忠信、「ゆれる」「トウキョウソナタ」の香川照之、「NANA」「少年メリケンサック」の宮崎あおいなど。音楽は、黒澤明の「影武者」「夢」をはじめ、「姑獲鳥の夏」「監督・ばんざい!」など多くの映画音楽を手掛けてきた池辺晋一郎。
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  • 憑神

    舞台は幕末。下級武士が取り憑かれたのは三人の災いの神。彼らとの奮闘の毎日から、次第に自らの誇りや武士の本分を取り戻していく様を描く。浅田次郎の同名小説を、『鉄道員』の降旗康男が監督・脚本。出演は「どろろ」の妻夫木聡をはじめ、西田敏行、香川照之、江口洋介、夏木マリ、佐々木蔵之介など。
  • 犬神家の一族(2006)

    大財閥・犬神家の一族に遺された巨額の遺産をめぐって繰り広げられる殺人事件を、名探偵・金田一耕介が解き明かす推理ドラマ。『角川映画』の第1弾として1976年に製作された横溝正史原作ミステリーを、監督の市川崑自らがリメイクした。金田一耕介を演じるのはオリジナル版と同じ石坂浩二。共演に「ホワイトアウト」の松嶋菜々子。
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  • ゴーヤーちゃんぷるー

    不登校の中学生・鈴木ひろみが開放的な南国の島、西表島の人々との出会いや関わりあいの中で、やがて暖かさに気付き、本当の自分を取り戻していく。監督は「新しい風」で第38回ヒューストン国際映画祭最高賞を受賞した松島哲也。主演は第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞した多部未華子。ほか、風吹ジュン、新海百合子らが出演。原作は竹内紘子著『まぶらいの島』
  • バルトの楽園

    第一次世界大戦中、日本の板東俘虜収容所でのドイツ人捕虜と日本人との交流を描く人間ドラマ。この時にドイツ人捕虜によってベートーヴェンの『第九』が日本で初めて演奏されたと言われている。主演は「石井のおとうさんありがとう」の松平健、「ベルリン、天使の詩」のブルーノ・ガンツ。監督は「きけ、わだつみの声」の出目昌伸。
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  • 単騎、千里を走る。

    余命いくばくもない民俗学者の息子の代わりに、京劇を撮影しに中国の奥地を訪れる男の旅を描いた人間ドラマ。「LOVERS」のチャン・イーモウ監督が長年熱望していた高倉健を主演に迎えた。日本パートは降旗康男監督はじめ日本人スタッフで固めている。原題の『千里走単騎』は、『三国志』に由来する中国の京劇の演目。
  • 北の零年

    明治初期の北海道を舞台に、運命に翻弄されながらも屈することなく自分たちの国作りに挑んだ人々の姿を、史実を基に描いた歴史群像ドラマ。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。脚色は「DEVILMAN」の那須真知子。撮影を「阿修羅のごとく」の北信康が担当している。主演は、「風の舞 闇を拓く光の詩」の吉永小百合と「ラスト サムライ」の渡辺謙、「丹下左膳 百万両の壺」の豊川悦司。文化庁支援作品。
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  • 赤い月

    激動の時代の満州を舞台に、愛を求め生き抜いた女の姿を描いたドラマ。監督は「ホタル」の降旗康男。なかにし礼の同名小説を基に、「MISTY」の井上由美子と降旗監督が共同で脚色。撮影を「陽はまた昇る」の木村大作が担当している。主演は「千年の恋 ひかる源氏物語」の常盤貴子。
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  • T.R.Y.

    20世紀初頭の上海と東京を舞台に、日本陸軍相手に壮大なペテンを仕掛ける詐欺師の奮闘を描いた活劇。監督は「走れ!イチロー」の大森一樹。第19回横溝正史賞を受賞した井上尚登による同名小説を基に、「笑う蛙」の成島出が脚色。撮影を「なごり雪」の加藤雄大が担当している。主演は「WHITEOUT」の織田裕二。
  • ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

    大怪獣ゴジラと新たな敵、そしてゴジラ消滅に命を燃やす女性戦闘隊員が、三つ巴のバトルを展開するシリーズ第24作。監督は、本作が初監督作となる手塚昌明。脚本は「ゴジラ 2000MILLENNIUM」の柏原寛司と「ゴジラ 2000~」の三村渉の共同。撮影に「草刈り十字軍」の岸本正広が当たっている。主演は「黒い家」の田中美里。
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