クリスティーヌ・ドゥ・ジェケルの関連作品 / Related Work

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  • ポトフ 美食家と料理人

    制作年: 2023
    「青いパパイヤの香り」の名匠トラン・アン・ユン監督による第76回カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞受賞作。19世紀末フランス。料理人ウージェニーは、美食家ドダンのもとで20年間働いている。ある日、2人は最もシンプルな料理“ポトフ”で皇太子をもてなすことに。出演は「真実」のジュリエット・ビノシュ、「愛する人に伝える言葉」のブノワ・マジメル。
  • コンセント/同意

    制作年: 2023
    フランス中が騒然となったヴァネッサ・スプリンゴラによるベストセラー・ノンフィクションを映画化。既存の道徳や倫理への反逆者として時代の寵児となった50歳の作家ガブリエル。少女ヴァネッサは、彼と同意の上で性的関係を結び、その歪な関係にのめり込んでゆく。出演は、本作が映画初主演で、第49回セザール賞 女性新人賞にノミネートされたキム・イジュラン、「グランド・ジャーニー」のジャン=ポール・ルーヴ。監督は「マイ・エンジェル」のヴァネッサ・フィロ。劇場公開に先駆け、2024年3月、横浜フランス映画祭2024にて上映。
  • 幻滅

    制作年: 2022
    フランスを代表する文豪、オノレ・ド・バルザックの『人間喜劇』の一編、「幻滅-メディア戦記」を映画化。19世紀前半、詩人として成功を夢見る田舎の純朴な青年が、憧れのパリに出て新聞記者となるが、次第に欲と虚飾と快楽にまみれていく姿を描く社会派人間ドラマ。およそ200年前の物語とは思えないほど、フェイクニュースやステルスマーケティングが蔓延するマスメディアとそれを取り巻く社会は、現代と酷似している。主演には「Summer of 85」のバンジャマン・ヴォワザン、先輩格の新聞記者に「アマンダと僕」のヴァンサン・ラコスト、芸術を信じる作家役にグザヴィエ・ドラン監督、出版業界の大物にジェラール・ドパルデューなど、フランス映画界の新旧実力派がそろった。セザール賞にて作品賞、最優秀助演男優賞、有望新人男優賞を含む最多7冠を獲得。監督は「偉大なるマルグリット」のグザヴィエ・ジャノリ。
  • マイ・エンジェル

    制作年: 2018
    マリオン・コティヤールが、我が子を想いながらも愛し方の分からないシングルマザーを演じるヒューマンドラマ。8歳の娘エリーと共にその日暮らしの生活を送るマルレーヌ。だがある日、再婚相手の男性との関係が破綻した彼女は、エリーの前から姿を消してしまう。共演は「ザ・スクワッド」のアルバン・ルノワール。撮影を「アーティスト」のギョーム・シフマンが務める。監督は、本作が長編デビューとなるヴァネッサ・フィロ。
    40
    • 泣ける
    • 考えさせられる
  • ダーティ・ガイズ パリ風俗街潜入捜査線

    制作年: 2018
    パリの歓楽街へ潜入捜査・・・のつもりが、ポルノ業界で大成功!?実話を基にした、ふたりの風俗刑事の深すぎる潜入捜査を追うバディ・コメディ。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019参加作品。
    80
    • かっこいい
  • ルージュの手紙

    制作年: 2017
    フランスの2大女優、カトリーヌ・ドヌーヴとカトリーヌ・フロが共演した人間ドラマ。パリ郊外に暮らすクレールの元に、30年前に姿を消した継母ベアトリスから連絡が入る。わだかまりを抱えつつも、次第に失われた年月を埋めてゆく2人だったが……。監督、脚本を担当したのは、「ヴィオレット ある作家の肖像」のマルタン・プロヴォ。
    66
  • 偉大なるマルグリット

    制作年: 2015
    型破りな歌声で人気を博した実在のソプラノ歌手に着想を得たドラマ。歌が生きがいのマルグリットは、自分が音痴だと気づいていなかった。観客の前で歌う喜びに目覚め、夫の理解を得られぬままに、パリでリサイタルを開こうとするが……。監督・脚本は「情痴/アバンチュール」のグザヴィエ・ジャノリ。無邪気な男爵夫人を「大統領の料理人」のカトリーヌ・フロが、夫を「不機嫌なママにメルシィ!」のアンドレ・マルコンが演じる。
    80
  • 暮れ逢い

    制作年: 2014
    「仕立屋の恋」や「髪結いの亭主」でフェティシズムが滲む恋愛を描いたパトリス・ルコント監督が、『マリー・アントワネット』などの歴史小説で知られるステファン・ツヴァイクの短編小説を映画化。1900年代初頭を舞台に、裕福な夫と子を持っていても孤独を感じている若妻と貧しいながらも才気あふれる青年との激動の時代に翻弄される純愛を描く中で、若妻のつけるゲランの香水が匂い立ってくるような色香も掬い取っている。出演は「それでも恋するバルセロナ」のレベッカ・ホール、「ハリー・ポッター」シリーズのアラン・リックマン、テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンほか。
    70
  • プチ・ニコラ

    制作年: 2009
    フランスの国民的絵本を映画化。60年代のフランスを舞台に、少年ニコラの心温まるドラマを描く。本国で3週連続興業成績第1位を記録。監督は「モリエール 恋こそ喜劇」のローラン・ティラール。ニコラ役は本作が長編デビューとなるマキシム・ゴダール。共演は、「モンテーニュ通りのカフェ」のヴァレリー・ルメルシェ。
    68
  • すべて彼女のために

    制作年: 2008
    無実の罪で投獄された妻と、彼女を救うために全てをなげうつ夫の姿を描くヒューマン・サスペンス。監督は本作が長編デビューとなるフレッド・カヴァイエ。出演は「チャーリーとパパの飛行機」のヴァンサン・ランドン、「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー、「裏切りの闇で眠れ」のオリヴィエ・マルシャルなど。
  • ぼくの大切なともだち

    制作年: 2006
    人生半ばの孤独な男性ふたりが友情を育んでいく様をコミカルに描く人間ドラマ。監督は「列車に乗った男」のパトリス・ルコント。出演は「あるいは裏切りという名の犬」のダニエル・オートゥイユ、「戦場のアリア」のダニー・ブーン、「メトロで恋して」のジュリー・ガイエほか。
  • ダニエラという女

    制作年: 2005
    自らの美しさや男を魅了する方法を知り尽くす女が、真実の愛に目覚めていくラブ・ストーリー。監督は「メルシー・ラ・ヴィ」「私の男」のベルトラン・ブリエ。出演は「ブラザーズ・グリム」のモニカ・ベルッチ、「メルシィ! 人生」のジェラール・ドパルデュー、「ロング・エンゲージメント」のジャン=ピエール・ダルッサン。
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