黒田大輔の関連作品 / Related Work

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  • 新幹線大爆破(2025)

    制作年: 2025
    高倉健主演、佐藤純彌監督の1975年公開の東映映画を、「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督がメガホンをとり、現代版として新たに映画化。主人公の高市を草彅剛が演じる。
  • アンジーのBARで逢いましょう

    制作年: 2025
    「九十歳。何がめでたい」で91歳にして第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演女優賞を受賞した草笛光子が主演したファンタジックなドラマ。風に吹かれてやってきた白髪の女性アンジーは、いわくつきの物件を借りてBARを開き、出会った人の人生をそっと変えていく。監督は「星に語りて-Starry Sky-」の松本動。「うなぎ」や「十三人の刺客」などの脚本を手がけた天願大介が脚本を担当。謎多きヒロイン・アンジーを草笛光子が、アンジーに物件を貸す熊坂を寺尾聰が、謎の青年をディーン・フジオカが演じる。
  • BAUS 映画から船出した映画館

    制作年: 2025
    映画上映だけに留まらず、演劇・音楽・落語など、多くの観客と作り手に愛され2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。その道のりは1925年につくられた“井の頭会館”から始まった。時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の姿を描く人間ドラマ。出演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「越年 Lovers」の峯田和伸、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆。本田拓夫によるノンフィクション『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』を原作に、故・青山真治が着々と温めていた脚本を「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ執筆、自ら監督した。
  • 生きててよかった

    制作年: 2022
    プロボクサーだった経歴を持ち、ドニー・イェンが認める<逆輸入俳優>木幡竜が主演を務めた本格アクション映画。年齢と身体の限界を超えてもなお闘い続けることにしか生きる価値を見出せない元ボクサーの狂気と本気をスリリングに描く。木幡竜が演じた創太には、木幡自身がプロボクサーを引退しサラリーマンを経て俳優になった頃の不遇の時代が反映されているという。木幡は中国映画「南京!南京!」(09)の出演を機に、単身中国に渡って中国語を学び、アンドリュー・ラウ監督の「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」(10)でドニ―・イェン、 スー・チー、アンソニー・ウォンらと共演。昨年は綾野剛主演ドラマ『アバランチ』の“最狂の敵”役で注目された。監督・脚本を務めたのは「くそガキの告白」(11)がゆうばり国際ファンタスティック 映画祭で審査員特別賞ほか 4 冠を獲得した鈴木太一。
  • MIRRORLIAR FILMS Season4

    制作年: 2022
    映画監督から俳優、一般公募など36名の監督による“変化”をテーマにした短編を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第4回。窪田正孝主演、気力を失った男の変化を描いた水川あさみの初監督作「おとこのことを」など9作品を収録。他、「夏、至るころ」で監督デビューを果たした池田エライザによる「Good night PHOENIX」、一般公募のGAZEBO監督による「BEFORE/AFTER」、齊藤工が自身が監督した「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」(2020)を新たな脚本、キャストでセルフリメイクした「女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE」、「アイヌモシリ」の福永壮志監督による「シルマシ」、「新聞記者」の藤井道人監督による「名もなき一篇・東京モラトリアム」、一般公募の真壁勇樹監督による「星ニ願イヲ」、一般公募の村上リ子監督による「THE NOTES」、俳優のムロツヨシが以前自身が書いた脚本を映像化した「バイバイ」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。
  • 宮松と山下

    制作年: 2022
    教育番組『ピタゴラスイッチ』の佐藤雅彦、NHK連続テレビ小説『マッサン』の演出・関友太郎、様々なメディアデザインを手がける平瀬謙太朗からなる監督集団『5月』による人間ドラマ。記憶を失った端役専門俳優・宮松は、連日主人公ではない人生を演じ続ける。『5月』の初長編監督作品。主演は、「トウキョウソナタ」など数々の作品に出演してきた香川照之。2022年第70回サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門にてワールドプレミア上映。
  • 零落

    制作年: 2022
    『ソラニン』『おやすみプンプン』の浅野いにおによる漫画を、「ゾッキ」など監督としても活躍する竹中直人のメガホンで映画化。長期連載を終えて次回作のアイデアが浮かばず空虚な日々を過ごす漫画家・深澤は、風俗嬢・ちふゆに惹かれ、人生の岐路に立つ。「ゾッキ」で竹中直人・山田孝之とともに監督を務めた斎藤工が表現者としてのジレンマを抱えながら堕落していく漫画家・深澤薫を、猫のような目をした風俗嬢・ちふゆを「生きてるだけで、愛。」の趣里が、深澤の妻で敏腕漫画編集者の町田のぞみを「台風家族」のMEGUMIが演じるほか、永積崇(ハナレグミ)やしりあがり寿ら著名人が出演。
  • シルマシ

    制作年: 2022
    「山女」の福永壮志が短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』の一篇として制作。「山女」と同様に『遠野物語』よりインスパイアを受け、岩手県の山奥にある小さな集落を舞台に、祖母の死と向き合う少女の姿を美しい映像とともに紡ぐ。出演は、「世界の終わりから」の伊東蒼、「宮松と山下」の黒田大輔、「最後まで行く」の山田真歩。
  • おーい!どんちゃん

    制作年: 2022
    「さかなのこ」の沖田修一監督が、ワークショップで出会った俳優たちと2014年から3年かけて撮影し完成させたヒューマンドラマ。売れない俳優の3人が暮らす家の前に置かれた赤ちゃん。その子を“どんちゃん”と名付けた彼らは、戸惑いながらも子育てを始める。出演は「子供はわかってあげない」の坂口辰平、「月」の大塚ヒロタ、「東京ウィンドオーケストラ」の遠藤隆太。どんちゃん役の赤ちゃんは、沖田監督の実の娘。2022年より数々の映画祭、イベントなどで上映。2025年2月21日より新宿武蔵野館にて2週間限定上映。
  • 護られなかった者たちへ

    制作年: 2021
    中山七里の新聞連載小説を瀬々敬久監督が映画化した社会派ミステリー。東日本大震災から10年目の仙台で、手足を縛られて餓死するという連続殺人事件が発生。被害者はみな人格者だったとの評判で犯人の動機すらつかめない。刑事の苫篠はある男に目を付ける。連続殺人事件の捜査線上に浮かび上がる主人公・利根を演じるのは、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」以来の瀬々組となる佐藤健。過去に起こした事件で服役し、出所したばかりだが、なにかを思い詰めてている。そんな利根を追い詰める刑事・笘篠を演じるのは佐藤健と10年ぶりのタッグを組む阿部寛。緻密な捜査を重ねながらも決定的な証拠がつかめないまま、第三の事件の予感に焦りを感じる。なぜ、被害者は無残な殺され方をされねばならなかったのか。利根の過去には何があったのか。さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく……。
    70
  • おらおらでひとりいぐも

    制作年: 2020
    第158回芥川賞・第54回文藝賞を受賞した若竹千佐子の同名小説を、「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化したユーモア溢れる人間ドラマ。突然夫に先立たれひとり退屈な日々を過ごす75歳の桃子の前に、桃子の心の声を具現化した “寂しさ”たちが現れる。ひとり暮らしの桃子を「いつか読書する日」以来の映画主演となる田中裕子が、若い頃の桃子を「長いお別れ」の蒼井優が、桃子の心の声である“寂しさ”たちを濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎が演じる。また桃子のイマジネーションを美術家・日本画家の四宮義俊がアニメーションで、「関ヶ原」など数々の作品のVFXスーパーバイザーを務めるオダイッセイがVFXで描く。
    92
    • 感動的な
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる
  • ジオラマボーイ・パノラマガール

    制作年: 2020
    岡崎京子が1989年に刊行した同名マンガの舞台を現代に置き換え実写映画化。東京に住む平凡な高校生・渋谷ハルコは、ある日、神奈川ケンイチと出会い、ひとめぼれする。一方、ケンイチは衝動的に学校を辞め、危険な香りのする女の子・マユミに夢中になる。監督・脚本は、「PARKS パークス」の瀬田なつき。出演は、「小さな恋のうた」の山田杏奈、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の鈴木仁。
    98
    • 感動的な
    • おしゃれな
    • かっこいい
  • 喜劇 愛妻物語

    制作年: 2020
    「百円の恋」の足立紳による自伝的小説を自ら監督して映画化。売れない脚本家の豪太は、妻チカ、娘アキとの三人家族。セックスレスに苛まれている豪太は妻の機嫌を取ろうとするが、チカは夫に冷たい。ある日、豪太は香川への取材を兼ねた家族旅行を提案する。出演は、「決算!忠臣蔵」の濱田岳、「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」の水川あさみ。第32回東京国際映画祭コンペティション部門公式上映作品。
    66
  • ブルーアワーにぶっ飛ばす

    制作年: 2019
    映像クリエイターと作品企画の発掘・育成を目指すTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016にて審査員特別賞を受賞し製作された人間ドラマ。コンプレックスを抱えるCMディレクターの砂田は、祖母を見舞うため、友人の清浦を連れ立って大嫌いな故郷・茨城に帰る。本作で監督デビューした箱田優子は、第22回上海国際映画祭アジア新人部門にて最優秀監督賞を受賞。自虐的で自信がない砂田を「きばいやんせ! 私」の夏帆が、親友の清浦を「新聞記者」のシム・ウンギョンが演じる。
    50
  • 凪待ち

    制作年: 2018
    「孤狼の血」の白石和彌が香取慎吾を主演に迎えて贈るヒューマン・サスペンス。日々を無為に過ごしていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓の故郷で人生をやり直すことを決意。だが、度重なる不幸に、郁男は次第に自暴自棄になってゆく……。共演は「虹色デイズ」の恒松祐里、「新聞記者」の西田尚美、「万引き家族」のリリー・フランキー。
    87
    • 感動的な
    • 泣ける
    • かっこいい
  • 馬の骨

    制作年: 2018
    80
  • 響 HIBIKI

    制作年: 2018
    マンガ大賞2017を受賞した柳本光晴のコミックを、欅坂46の平手友梨奈主演で映画化。出版不況の文学界に、天才少女、響が出現。圧倒的な才能を持つ響は、過去の栄光にすがる著名作家やスクープを求める記者など、様々な人々の価値観を変えて行く……。共演は「パンク侍、斬られて候」の北川景子、「パコと魔法の絵本」のアヤカ・ウィルソン。監督は「君の膵臓をたべたい」の月川翔。「泥棒役者」の西田征史が脚本を担当。
    90
  • PARKS パークス

    制作年: 2017
    2017年5月に開園100周年を迎える東京・井の頭恩賜公園を舞台にした青春群像劇。亡き父親の元恋人・佐和子を捜しているという高校生ハルと知り合った女子大生の純。佐和子の孫トキオから彼女が既にこの世を去ったことを聞いた二人は、ある遺品を手渡される。出演は「バースデーカード」の橋本愛、「俺物語!!」の永野芽郁、「海賊とよばれた男」の染谷将太、「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍、「なりゆきな魂、」の佐野史郎。監督・脚本は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき。撮影は「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之。音楽監修は「HOMESICK」のトクマルシューゴ。
    70
  • 月と雷

    制作年: 2017
    直木賞作家・角田光代の同名小説を「海を感じる時」の安藤尋が映画化。結婚を控えた泰子の前に、かつて半年間だけ一緒に暮らしたことがある父の愛人の息子・智が現れる。これをきっかけに、2人は一緒に母親や異父妹、智の母・直子の元を訪ね歩くが……。出演は「終戦のエンペラー」の初音映莉子、「彼女の人生は間違いじゃない」の高良健吾。
    70
  • 闇金ドッグス2

    制作年: 2016
    闇金業界を舞台に、欲望渦巻く赤裸々な人間模様に迫ったシリーズの第2弾。本作では、前作に引き続きやくざの組長から転身した闇金会社の社長を主人公に、したたかなスナックのママや、彼女のために借金を重ねた男との駆け引きが繰り広げられる。主演は「ストロボ・エッジ」の山田裕貴が前作から続投。共演は「ぼくが命をいただいた3日間」の伊藤裕子、「恋人たち」の黒田大輔。
    80
  • そうして私たちはプールに金魚を、

    制作年: 2016
    スピード感あふれる演出で少女たちの心情を綴り、日本映画初のサンダンス映画祭短編部門グランプリを受賞した作品。2012年夏、埼玉県狭山市の中学校のプールに400匹の金魚が放たれる。犯人は4人の女子中学生。彼女たちはなぜ事件を起こしたのか? メガホンを取ったのは、CMプランナーとしても活躍する長久允。出演は「あえかなる部屋 内藤礼と、光たち」の湯川ひな。
  • バースデーカード

    制作年: 2016
    宮崎あおいと橋本愛が母娘役で共演する人間ドラマ。紀子の10歳の誕生日に、病魔に侵され余命いくばくもない母・芳恵は、子供たちが20歳になるまで毎年手紙を送ると約束。まもなくして母は他界するが、それから毎年、愛情のこもった芳恵からの手紙が届く。監督は「クジラのいた夏」「キトキト!」の吉田康弘。共演は「日輪の遺産」のユースケ・サンタマリア、「スイートプールサイド」の須賀健太、「東京難民」の中村蒼ほか。
    80
  • ヒーローマニア 生活

    制作年: 2016
    福満しげゆきの漫画『生活【完全版】』を、「花宵道中」の豊島圭介監督がアクションコメディとして映画化。リストラされたフリーターら一癖ある面々が結成した小さな社会悪に鉄槌を下す自警団が人気を集め、思わぬ方向に転がっていく。うだつの上がらないフリーターに「GONINサーガ」の東出昌大、下着泥棒を繰り返すニートに「映画ST 赤と白の捜査ファイル」の窪田正孝、情報収集力に長けた女子高生に「渇き。」の小松菜奈、夜になると若者たちに殴りかかる定年間際のサラリーマンに「異人たちとの夏」の片岡鶴太郎を配し、自警団の顛末を描く。
    60
  • 森山中教習所

    制作年: 2016
    真造圭伍の同名漫画を野村周平、賀来賢人のW主演で映画化。偶然同じ非公認教習所に通うことになったふつうの大学生・清高とヤクザの組員・轟木。高校の同級生でもある二人は、クセ者ばかりが集まる教習所で一風変わったひと夏を過ごすことになる。監督は「海のふた」の豊島圭介。共演は「ピンクとグレー」の岸井ゆきの、「シュトルム・ウント・ドランクッ」の寺十吾、「俳優 亀岡拓次」の麻生久美子、「お盆の弟」の光石研。
    100
  • シン・ゴジラ

    制作年: 2016
    「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ第29作目。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が短編「巨神兵東京に現わる」に次いで、再びタッグを組んだ。現代日本にゴジラが出現。初めて直面する恐怖に、街中パニックに陥る……。自衛隊の全面協力のリアルな戦闘シーン、シリーズ最大の体長118.5メートルのゴジラがフルCGで造型され、リアリティを追求したストーリーとドキュメンタリータッチの演出で描き出す。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら総勢328名の日本俳優陣が結集。2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン2位、日本映画脚本賞(庵野秀明)。2023年10月27日モノクロ化した「シン・ゴジラ:オルソ」が第4回「『ゴジラ‐1.0』公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会」にて上映。
    75
    • 感動的な
    • 重厚感のある
  • 劇場版 びったれ!!!

    制作年: 2015
    “お人好しで頼りないシングルファーザー”、“切れ者の司法書士”、“元・極道”という3つの顔を持つ男が、庶民を助けるべく奮闘する姿を描く異色人気コミック原作による同名TVドラマの劇場版。監督は「春琴抄(2008)」の金田敬。出演は「図書館戦争」の田中圭、「しあわせのパン」の森カンナ、「まほろ駅前狂騒曲」の岩崎未来、「イン・ザ・ヒーロー」の日向丈。
  • 恋人たち(2015)

    制作年: 2015
    「ぐるりのこと。」の橋口亮輔監督が心に傷を抱えた3人の男女の姿を見つめる人間ドラマ。通り魔に妻を殺された男、突如現れた男に心が揺れ動く主婦、親友に想いを募らせる同性愛者の弁護士、それぞれの苦悩と彷徨、ささやかな希望の光を描き出す。出演は「ゼンタイ」の篠原篤、成嶋瞳子、「ghost dance ゴースト・ダンス」の池田良、「ピース オブ ケイク」の安藤玉恵、「滝を見にいく」の黒田大輔、「家路」の山中崇、「きみはいい子」の内田慈、「映画 鈴木先生」の山中聡、「そして父になる」のリリー・フランキー。
    70
  • ドライブイン蒲生

    制作年: 2014
    「萌の朱雀」を始め、数々の作品でカメラマンとして活躍してきたたむらまさきが、75歳にして初監督に挑戦。芥川賞作家、伊藤たかみの短編小説を原作に、ドライブインを経営する実家で育った姉弟の不器用な生き様を描く。出演は「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」の染谷将太、「横道世之介」の黒川芽以。
    50
  • 滝を見にいく

    制作年: 2014
    「南極料理人」が話題となり、「キツツキと雨」で第24回東京国際映画祭審査員特別賞を、「横道世之介」で第56回ブルーリボン賞作品賞を獲得した沖田修一監督の、オリジナル脚本によるコメディ。紅葉と大滝を見物するツアーに参加した7人の年齢も経歴もばらばらの女性たちがガイドとはぐれ、携帯電話もつながらない山の中でのサバイバルを余儀なくされる。山に取り残される7人の女性役は演技経験の有無を問わずオーディションで選ばれ、それぞれの個性や特徴が活かされている。頼りないガイド役に扮するのは「天然コケッコー」「キツツキと雨」の黒田大輔。全編新潟県妙高市にて撮影された。
    70
  • 豆大福ものがたり

    制作年: 2013
    監督:沖田修一×脚本:前田司郎の「横道世之介」コンビによる短編。小学館発行の『菊池亜希子ムック マッシュ』の編集長を務める主演の菊池亜希子(「よだかのほし」)が、豆大福好きなことから誕生した作品で、豆大福に対する愛が詰め込まれている。志賀廣太郎(「県庁おもてなし課」)が、豆大福の声と豆大福屋の主人役で共演。
  • ジ、エクストリーム、スキヤキ

    制作年: 2013
    1997年、劇団『五反田団』を旗揚げ、以降全ての作品で作・演出を担当、第52回岸田國士戯曲賞を受賞した『生きてるものはいないのか』は石井岳龍監督により映画化、「横道世之介」等の脚本を担当した前田司郎の初監督作品。自身の同名小説を、一見脱力したようでいて本質を突く持ち前の鋭さを活かして映画化。無為に過ごしてきた男が現状を打破しようと、共通の友人の死をきっかけに疎遠になった者たちとともに旅に出る青春ドラマ。「ピンポン」でコンビを組んだ井浦新と窪塚洋介が再び顔を合わせ、かつての友人同士を演じている。ほか、「レンタネコ」の市川実日子、「みなさん、さようなら」の倉科カナらが出演。
    70
  • 横道世之介

    制作年: 2012
    「悪人」の吉田修一による同名小説を「キツツキと雨」の沖田修一監督が映画化。上京したての大学一年生・横道世之介の日常と、彼を取り巻く人々の姿を描く。出演は「軽蔑」の高良健吾、「婚前特急」の吉高由里子、「行け!男子高校演劇部」の池松壮亮、「スワロウテイル」の伊藤歩、「その夜の侍」の綾野剛、「携帯彼氏」の朝倉あき。
    78
  • その夜の侍

    制作年: 2012
    ひき逃げによって最愛の妻を失った男が、犯人に復讐を果たすため、狂気と日常の狭間を生きる姿を描くヒューマンドラマ。「東京プレイボーイクラブ」など俳優としても活躍する劇団“THE SHAMPOO HAT”の赤堀雅秋が自身の戯曲を映画化。出演は「鍵泥棒のメソッド」の堺雅人、「闇金ウシジマくん」の山田孝之、「ヘルタースケルター」の綾野剛、「松ヶ根乱射事件」の新井浩文。
    60
  • 惑星のかけら

    制作年: 2011
    女性映画監督が、女性ならではの視線でエロスを描き出す“ポルノチック”シリーズ。深夜の渋谷を舞台に、彷徨する男女の一晩の刹那的な恋を描く。脚本・監督は、「ともしび」の吉田良子。出演は、「婚前特急 ジンセイは17から/婚前特急 ジンセイはやっぱ21から」の柳英里紗、「目を閉じてギラギラ」の渋川清彦。
    60
  • 南極料理人

    制作年: 2009
    南極観測隊の調理担当として働いた体験を元にした西村淳のエッセイ『面白南極料理人』を映画化。生物が全く存在しない極寒の地で、隊員たちに食事を振る舞う料理人の生活を面白おかしく描く。監督は「このすばらしきせかい(2006)」の沖田修一。主演は「クライマーズ・ハイの」堺雅人。「かもめ食堂」などのフードスタイリスト飯島奈美の手による数々の料理が食欲をそそる。
    60
  • グーグーだって猫である

    制作年: 2008
    『綿の国星』などで知られる漫画家の大島弓子。彼女が飼い猫との生活を綴った同名漫画を、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。一匹の猫と飼い主の漫画家を中心に繰り広げられる人間模様を、暖かな雰囲気の中に描き出す。出演は「空中庭園」で数々の映画賞を受賞した小泉今日子、「スウィングガールズ」の上野樹里。
    60
  • うた魂

    制作年: 2007
    合唱部所属の女子高生が挫折を乗り越えながら、再び歌う姿を描く青春ドラマ。函館港イルミナシオン映画祭第8回シナリオ大賞の脚本を「タナカヒロシのすべて」の田中誠が監督した。出演は「天然コケッコー」の夏帆、「さくらん」のゴリ、「ALWAYS 三丁目の夕日」の薬師丸ひろ子ほか。
    80
  • 天然コケッコー

    制作年: 2007
    くらもちふさこの同名コミックを映画化。原作は第20回講談社漫画賞を受賞している。田舎町を舞台に、少女と転校生の恋と成長を映し出していく。監督は「リアリズムの宿」「リンダリンダリンダ」の山下敦弘。脚本は「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」の渡辺あや。出演は夏帆、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市。
    80
  • 松ヶ根乱射事件

    制作年: 2006
    90年代初頭の雪深い田舎町・松ヶ根を舞台に、人間の危うさ、そしてそこからしか見出せない本当の面白味、残酷さと表裏一体のおかしみなどを描いたダークコメディ。主演は、新井浩文(「ゲルマニウムの夜」)、舞台を中心に活躍してきた山中崇、そして三浦友和(「茶の味」)。監督は「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘。
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