- キネマ旬報WEB トップ
- 黒田大輔
黒田大輔の関連作品 / Related Work
1-39件表示/全39件
-
新幹線大爆破(2025)
制作年: 2025高倉健主演、佐藤純彌監督の1975年公開の東映映画を、「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督がメガホンをとり、現代版として新たに映画化。主人公の高市を草彅剛が演じる。 -
アンジーのBARで逢いましょう
制作年: 2025「九十歳。何がめでたい」で91歳にして第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演女優賞を受賞した草笛光子が主演したファンタジックなドラマ。風に吹かれてやってきた白髪の女性アンジーは、いわくつきの物件を借りてBARを開き、出会った人の人生をそっと変えていく。監督は「星に語りて-Starry Sky-」の松本動。「うなぎ」や「十三人の刺客」などの脚本を手がけた天願大介が脚本を担当。謎多きヒロイン・アンジーを草笛光子が、アンジーに物件を貸す熊坂を寺尾聰が、謎の青年をディーン・フジオカが演じる。 -
BAUS 映画から船出した映画館
制作年: 2025映画上映だけに留まらず、演劇・音楽・落語など、多くの観客と作り手に愛され2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。その道のりは1925年につくられた“井の頭会館”から始まった。時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の姿を描く人間ドラマ。出演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「越年 Lovers」の峯田和伸、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆。本田拓夫によるノンフィクション『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』を原作に、故・青山真治が着々と温めていた脚本を「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ執筆、自ら監督した。 -
生きててよかった
制作年: 2022プロボクサーだった経歴を持ち、ドニー・イェンが認める<逆輸入俳優>木幡竜が主演を務めた本格アクション映画。年齢と身体の限界を超えてもなお闘い続けることにしか生きる価値を見出せない元ボクサーの狂気と本気をスリリングに描く。木幡竜が演じた創太には、木幡自身がプロボクサーを引退しサラリーマンを経て俳優になった頃の不遇の時代が反映されているという。木幡は中国映画「南京!南京!」(09)の出演を機に、単身中国に渡って中国語を学び、アンドリュー・ラウ監督の「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」(10)でドニ―・イェン、 スー・チー、アンソニー・ウォンらと共演。昨年は綾野剛主演ドラマ『アバランチ』の“最狂の敵”役で注目された。監督・脚本を務めたのは「くそガキの告白」(11)がゆうばり国際ファンタスティック 映画祭で審査員特別賞ほか 4 冠を獲得した鈴木太一。 -
MIRRORLIAR FILMS Season4
制作年: 2022映画監督から俳優、一般公募など36名の監督による“変化”をテーマにした短編を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第4回。窪田正孝主演、気力を失った男の変化を描いた水川あさみの初監督作「おとこのことを」など9作品を収録。他、「夏、至るころ」で監督デビューを果たした池田エライザによる「Good night PHOENIX」、一般公募のGAZEBO監督による「BEFORE/AFTER」、齊藤工が自身が監督した「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」(2020)を新たな脚本、キャストでセルフリメイクした「女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE」、「アイヌモシリ」の福永壮志監督による「シルマシ」、「新聞記者」の藤井道人監督による「名もなき一篇・東京モラトリアム」、一般公募の真壁勇樹監督による「星ニ願イヲ」、一般公募の村上リ子監督による「THE NOTES」、俳優のムロツヨシが以前自身が書いた脚本を映像化した「バイバイ」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。 -
護られなかった者たちへ
制作年: 2021中山七里の新聞連載小説を瀬々敬久監督が映画化した社会派ミステリー。東日本大震災から10年目の仙台で、手足を縛られて餓死するという連続殺人事件が発生。被害者はみな人格者だったとの評判で犯人の動機すらつかめない。刑事の苫篠はある男に目を付ける。連続殺人事件の捜査線上に浮かび上がる主人公・利根を演じるのは、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」以来の瀬々組となる佐藤健。過去に起こした事件で服役し、出所したばかりだが、なにかを思い詰めてている。そんな利根を追い詰める刑事・笘篠を演じるのは佐藤健と10年ぶりのタッグを組む阿部寛。緻密な捜査を重ねながらも決定的な証拠がつかめないまま、第三の事件の予感に焦りを感じる。なぜ、被害者は無残な殺され方をされねばならなかったのか。利根の過去には何があったのか。さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく……。70点 -
おらおらでひとりいぐも
制作年: 2020第158回芥川賞・第54回文藝賞を受賞した若竹千佐子の同名小説を、「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化したユーモア溢れる人間ドラマ。突然夫に先立たれひとり退屈な日々を過ごす75歳の桃子の前に、桃子の心の声を具現化した “寂しさ”たちが現れる。ひとり暮らしの桃子を「いつか読書する日」以来の映画主演となる田中裕子が、若い頃の桃子を「長いお別れ」の蒼井優が、桃子の心の声である“寂しさ”たちを濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎が演じる。また桃子のイマジネーションを美術家・日本画家の四宮義俊がアニメーションで、「関ヶ原」など数々の作品のVFXスーパーバイザーを務めるオダイッセイがVFXで描く。92点- 感動的な
- ほのぼのとした
- 考えさせられる
-
ジオラマボーイ・パノラマガール
制作年: 2020岡崎京子が1989年に刊行した同名マンガの舞台を現代に置き換え実写映画化。東京に住む平凡な高校生・渋谷ハルコは、ある日、神奈川ケンイチと出会い、ひとめぼれする。一方、ケンイチは衝動的に学校を辞め、危険な香りのする女の子・マユミに夢中になる。監督・脚本は、「PARKS パークス」の瀬田なつき。出演は、「小さな恋のうた」の山田杏奈、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の鈴木仁。98点- 感動的な
- おしゃれな
- かっこいい
-
ブルーアワーにぶっ飛ばす
制作年: 2019映像クリエイターと作品企画の発掘・育成を目指すTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016にて審査員特別賞を受賞し製作された人間ドラマ。コンプレックスを抱えるCMディレクターの砂田は、祖母を見舞うため、友人の清浦を連れ立って大嫌いな故郷・茨城に帰る。本作で監督デビューした箱田優子は、第22回上海国際映画祭アジア新人部門にて最優秀監督賞を受賞。自虐的で自信がない砂田を「きばいやんせ! 私」の夏帆が、親友の清浦を「新聞記者」のシム・ウンギョンが演じる。50点 -
凪待ち
制作年: 2018「孤狼の血」の白石和彌が香取慎吾を主演に迎えて贈るヒューマン・サスペンス。日々を無為に過ごしていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓の故郷で人生をやり直すことを決意。だが、度重なる不幸に、郁男は次第に自暴自棄になってゆく……。共演は「虹色デイズ」の恒松祐里、「新聞記者」の西田尚美、「万引き家族」のリリー・フランキー。87点- 感動的な
- 泣ける
- かっこいい
-
PARKS パークス
制作年: 20172017年5月に開園100周年を迎える東京・井の頭恩賜公園を舞台にした青春群像劇。亡き父親の元恋人・佐和子を捜しているという高校生ハルと知り合った女子大生の純。佐和子の孫トキオから彼女が既にこの世を去ったことを聞いた二人は、ある遺品を手渡される。出演は「バースデーカード」の橋本愛、「俺物語!!」の永野芽郁、「海賊とよばれた男」の染谷将太、「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍、「なりゆきな魂、」の佐野史郎。監督・脚本は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき。撮影は「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之。音楽監修は「HOMESICK」のトクマルシューゴ。70点 -
そうして私たちはプールに金魚を、
制作年: 2016スピード感あふれる演出で少女たちの心情を綴り、日本映画初のサンダンス映画祭短編部門グランプリを受賞した作品。2012年夏、埼玉県狭山市の中学校のプールに400匹の金魚が放たれる。犯人は4人の女子中学生。彼女たちはなぜ事件を起こしたのか? メガホンを取ったのは、CMプランナーとしても活躍する長久允。出演は「あえかなる部屋 内藤礼と、光たち」の湯川ひな。 -
ヒーローマニア 生活
制作年: 2016福満しげゆきの漫画『生活【完全版】』を、「花宵道中」の豊島圭介監督がアクションコメディとして映画化。リストラされたフリーターら一癖ある面々が結成した小さな社会悪に鉄槌を下す自警団が人気を集め、思わぬ方向に転がっていく。うだつの上がらないフリーターに「GONINサーガ」の東出昌大、下着泥棒を繰り返すニートに「映画ST 赤と白の捜査ファイル」の窪田正孝、情報収集力に長けた女子高生に「渇き。」の小松菜奈、夜になると若者たちに殴りかかる定年間際のサラリーマンに「異人たちとの夏」の片岡鶴太郎を配し、自警団の顛末を描く。60点 -
シン・ゴジラ
制作年: 2016「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ第29作目。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が短編「巨神兵東京に現わる」に次いで、再びタッグを組んだ。現代日本にゴジラが出現。初めて直面する恐怖に、街中パニックに陥る……。自衛隊の全面協力のリアルな戦闘シーン、シリーズ最大の体長118.5メートルのゴジラがフルCGで造型され、リアリティを追求したストーリーとドキュメンタリータッチの演出で描き出す。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら総勢328名の日本俳優陣が結集。2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン2位、日本映画脚本賞(庵野秀明)。2023年10月27日モノクロ化した「シン・ゴジラ:オルソ」が第4回「『ゴジラ‐1.0』公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会」にて上映。75点- 感動的な
- 重厚感のある
-
劇場版 びったれ!!!
制作年: 2015“お人好しで頼りないシングルファーザー”、“切れ者の司法書士”、“元・極道”という3つの顔を持つ男が、庶民を助けるべく奮闘する姿を描く異色人気コミック原作による同名TVドラマの劇場版。監督は「春琴抄(2008)」の金田敬。出演は「図書館戦争」の田中圭、「しあわせのパン」の森カンナ、「まほろ駅前狂騒曲」の岩崎未来、「イン・ザ・ヒーロー」の日向丈。 -
恋人たち(2015)
制作年: 2015「ぐるりのこと。」の橋口亮輔監督が心に傷を抱えた3人の男女の姿を見つめる人間ドラマ。通り魔に妻を殺された男、突如現れた男に心が揺れ動く主婦、親友に想いを募らせる同性愛者の弁護士、それぞれの苦悩と彷徨、ささやかな希望の光を描き出す。出演は「ゼンタイ」の篠原篤、成嶋瞳子、「ghost dance ゴースト・ダンス」の池田良、「ピース オブ ケイク」の安藤玉恵、「滝を見にいく」の黒田大輔、「家路」の山中崇、「きみはいい子」の内田慈、「映画 鈴木先生」の山中聡、「そして父になる」のリリー・フランキー。70点 -
滝を見にいく
制作年: 2014「南極料理人」が話題となり、「キツツキと雨」で第24回東京国際映画祭審査員特別賞を、「横道世之介」で第56回ブルーリボン賞作品賞を獲得した沖田修一監督の、オリジナル脚本によるコメディ。紅葉と大滝を見物するツアーに参加した7人の年齢も経歴もばらばらの女性たちがガイドとはぐれ、携帯電話もつながらない山の中でのサバイバルを余儀なくされる。山に取り残される7人の女性役は演技経験の有無を問わずオーディションで選ばれ、それぞれの個性や特徴が活かされている。頼りないガイド役に扮するのは「天然コケッコー」「キツツキと雨」の黒田大輔。全編新潟県妙高市にて撮影された。70点 -
ジ、エクストリーム、スキヤキ
制作年: 20131997年、劇団『五反田団』を旗揚げ、以降全ての作品で作・演出を担当、第52回岸田國士戯曲賞を受賞した『生きてるものはいないのか』は石井岳龍監督により映画化、「横道世之介」等の脚本を担当した前田司郎の初監督作品。自身の同名小説を、一見脱力したようでいて本質を突く持ち前の鋭さを活かして映画化。無為に過ごしてきた男が現状を打破しようと、共通の友人の死をきっかけに疎遠になった者たちとともに旅に出る青春ドラマ。「ピンポン」でコンビを組んだ井浦新と窪塚洋介が再び顔を合わせ、かつての友人同士を演じている。ほか、「レンタネコ」の市川実日子、「みなさん、さようなら」の倉科カナらが出演。70点 -
その夜の侍
制作年: 2012ひき逃げによって最愛の妻を失った男が、犯人に復讐を果たすため、狂気と日常の狭間を生きる姿を描くヒューマンドラマ。「東京プレイボーイクラブ」など俳優としても活躍する劇団“THE SHAMPOO HAT”の赤堀雅秋が自身の戯曲を映画化。出演は「鍵泥棒のメソッド」の堺雅人、「闇金ウシジマくん」の山田孝之、「ヘルタースケルター」の綾野剛、「松ヶ根乱射事件」の新井浩文。60点 -
グーグーだって猫である
制作年: 2008『綿の国星』などで知られる漫画家の大島弓子。彼女が飼い猫との生活を綴った同名漫画を、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。一匹の猫と飼い主の漫画家を中心に繰り広げられる人間模様を、暖かな雰囲気の中に描き出す。出演は「空中庭園」で数々の映画賞を受賞した小泉今日子、「スウィングガールズ」の上野樹里。60点
1-39件表示/全39件