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アーネスト・ボーグナインの関連作品 / Related Work
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サム・ペキンパー 情熱と美学
制作年: 2005「荒野のガンマン」「ワイルドバンチ」などの徹底したバイオレンス描写から『血まみれのサム』との異名を持ち、1984年に他界したサム・ペキンパー監督の生涯に迫るドキュメンタリー作品。独特な編集手法を用い新たな表現を求め後進に多大な影響を与えた一方、妥協を許さないその姿勢により商業主義のスタジオやプロデューサーらとの衝突を多く招いた彼の人物像を、家族やペキンパー作品の常連だったL・Q・ジョーンズをはじめとした関係者たちの証言から浮かび上がらせる。監督はサム・ペキンパーの伝記ともいえる書籍『PASSION & POETRY SAM PECKINPAH IN PICTURES』を著した映画史家・映画製作者のマイク・シーゲル。 -
11’0901/セプテンバー11 アメリカ編
制作年: 2002世界を代表する11人の監督が11分9秒1フレームという共通の時間枠で描く「9.11」オムニバスの1本。監督は「プレッジ」のショーン・ペン。 -
スモール・ソルジャーズ
制作年: 1998軍事用のマイクロ・チップを搭載したアクション・フィギュアが、人間相手に大立ち回りを演じるファンタジー・コメディ。監督は「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」のジョー・ダンテ。製作総指揮は「ディープインパクト」のウォルター・F・パークス。脚本は『ボディ・チェンジャー』(V)のギャビン・スコット、「マウス・ハント」のアダム・リフキン、「マスク・オブ・ゾロ」のテッド・エリオットとテリー・ロッシオ。撮影は「陪審員」のジェミー・アンダーソン。音楽は「ザ・グリード」のジェリー・ゴールドスミス。出演は「ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相」のキルスティン・ダンスト、フィギュアの声優には「追跡者」のトミー・リー・ジョーンズほか豪華キャストが参加した。 -
ベースケットボール 裸の球を持つ男
制作年: 1998「裸の銃を持つ男」シリーズのD・ザッカー監督によるコメディ。冴えない2人組が生み出した野球とバスケをミックスした新スポーツ“ベースケットボール”が全米で大人気になる。“ユニバーサル・ザ・ベスト”第5弾。2003年12月19日までの期間限定出荷。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:デヴィッド・ザッカー 製作・脚本:ロバート・ロキャッシュ 撮影:スティーヴ・メイソン 音楽:アイラ・ニューボーン 出演:トレイ・パーカー/マット・ストーン/アーネスト・ボーグナイン/ヤスミン・ブリース -
ガタカ
制作年: 1997遺伝子が全てを決定する未来社会を舞台に人間の尊厳を問うサスペンスタッチのSFドラマ。監督・脚本は本作がデビューとなるアンドリュー・ニコル。製作は「マチルダ」など俳優・監督として知られ、自身の製作会社ジャージー・フィルムズで「危険な動物たち」などを手掛けるダニー・デヴィート、同社の共同設立者であるマイケル・シャンバーグとステイシー・シェール。撮影は「トリコロール 青の愛」(共同脚本も)などクシシュトフ・キェシロフスキ監督とのコンビが有名で近年アメリカに進出したスワヴォミル・イジャック。音楽は「キャリントン」のマイケル・ナイマン。監督のレトロ・フューチャー的コンセプトを徹底的に視覚化した美術はピーター・グリーナウェイ監督の諸作で注目された「陪審員」のヤン・ロルフス。衣裳は「マーズ・アタック!」のコリーン・アトウッド。編集はリサ・ゼノ・チャーギンがそれぞれ担当。主演は「恋人までの距離」のイーサン・ホーク。共演は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のユマ・サーマン、「オスカー・ワイルド」のジュード・ロウ、「エンド・オブ・バイオレンス」のローレン・ディーン、ベストセラー作家で脚本家・映画出演も多数のゴア・ヴィダルほか。60点 -
ワイルド バンチ アルバム・イン・モンタージュ
制作年: 1997伝説の映画「ワイルド バンチ」(69)のメイキング・フィルム。95年夏にワーナー・ブラザースの倉庫で発見された16ミリ・72分の記録映像を、「ティン・カップ」などの名編集マン、ポール・シードアが、監督・脚本・編集を手掛けて34分に再構成、新たに甦らせた。製作はニック・レッドマン、音楽編集はジム・ハリソン。サム・ペキンパーの声を「アポロ13」のエド・ハリスが吹き替えたほか、一部出演者・スタッフ本人をまじえて声を再録、当時の撮影状況がリアルに再現される。97年度アカデミー短編ドキュメンタリー賞ノミネート。 -
怒りのタッチダウン 人質奪回作戦
制作年: 1990アメリカン・フットボール選手たちで形成された軍団による軍事国家への人質奪回作戦を描くアクション。エグゼキュティヴ・プロデューサーはトニー・ベネット、製作はファブリツィオ・デ・アンジェリス、監督は「怒りのサンダー最後の決戦」のラリー・ラドマン、脚本はジャンフランコ・クレリチとヴィンセンツォ・マンニーノ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はグリエルモ・アルシーリが担当。 -
ダーティー・ソルジャー 野良犬軍団
制作年: 1981南米のジャングルを舞台に展開する冒険活劇。製作はジョセフ・C・ラフィルとジェラルド・グリーン。監督・脚本はチュアート・ラフィル、撮影はアレックス・フィリップスが担当。出演はジェームズ・ブローリン、リンゼイ・ワグナー、ジェームズ・コバーンほか。 -
ニューヨーク1997
制作年: 19811997年、バイオレンスが世にはびこり巨大な監獄と化したニューヨークを舞台に囚人の捕虜となった大統領救出の任を受けた犯罪人が見事任務を果たすまでを描くSFアクション映画。製作はデブラ・ヒルとラリー・フランコ、監督・音楽は「ザ・フォッグ」のジョン・カーペンター、脚本はカーぺンターとニック・キャッスル、撮影はディーン・カンディが各々担当。出演はカート・ラッセル、ドナルド・プレザンス、アイザック・ヘイズ、リー・バン・クリーフ、アーネスト・ボーグナイン、ハリー・ディーン・スタントン、エイドリアン・バーボー、シーズン・ヒューブリーなど。日本語版監修は岡枝慎二。イーストマンカラー、パナビジョン。1981年作品。60点 -
世界崩壊の序曲
制作年: 1980南太平洋に浮かぶ、観光客で賑わうある島を舞台に、大噴火によって起こる数々の被害と対策を中心に、そこに展開される人間模様を描く。製作はアーウィン・アレン、監督は「ジェット・ローラー・コースター」のジェームズ・ゴールドストーン。ゴードン・トーマスとマックス・モーガン・ウィッツの原作を基にカール・フォアマンとスターリング・シリファントが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はエドワード・A・ビアリーとフリーマン・デイヴィス、製作デザインはフィリップ・M・ジェフェリーズ、特殊効果はL・B・アボットが各々担当。出演はポール・ニューマン、ジャクリーン・ビセット、ウィリアム・ホールデン、エドワード・アルバート、レッド・バトンズ、バーバラ・カレラ、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ベロニカ・ハメル、アレックス・カラス、バージェス・メレディス、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・フランシスカス、ジョン・コンシダイン、シーラ・アレンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1980年作品。 -
レッドオメガ追撃作戦
制作年: 1980誤って赤色オメガ光線を浴び、スーパーマンになった警官の活躍を描くSFアクション喜劇。「笑激のギャンブルマン」(79)のセルジオ・コルブッチが監督。脚本はコルブッチとサバティーノ・チウフィーニ、撮影はシルヴァーノ・イッポリティ、音楽はラ・ビオンダが担当。出演はテレンス・ヒル、アーネスト・ボーグナイン、マーク・ローレンス、ジュリー・ゴードンなど。 -
未来元年 破壊都市
制作年: 1979地球上の殆どの生物が死に絶え、人類が終末を迎えようとしている1991年を舞台に、新たな土地ジェネシスを求めて強靭に生き残る人々の勇気ある行動を描くSF映画。製作総指揮はソール・デイヴィッド、製作はジョン・W・ハイド、監督はリチャード・コンプトン。ロバート・エドモンド・オルターの原作を基にドナルド・S・サンフォードが脚色。撮影はビンセント・セイズィス、音楽はフレッド・カーリン、編集はモーリイ・ワイントローブが各々担当。出演はリチャード・ハリス、アーネスト・ボーグナイン、アン・ターケル、アート・カーニー、アンソニー・ジェームズ、ウッディ・ストロード、アラナ・ハミルトンなど。 -
ブラックホール(1979)
制作年: 1979近づくもの全てを吸収してしまう程の超引力をもつ宇宙の巨大な穴、ブラック・ホールの謎と神秘を描くSF映画。製作はロン・ミラー、監督はゲーリー・ネルソン。ジェブ・ローズブルック、ボブ・バーバッシュとリチャード・H・ランドーの原案を基にジェブ・ローズブルックとゲーリー・デイが脚色。撮影はフランク・フィリップス、音楽はジョン・バリー、編集はグレッグ・マクローリン、美術はジョン・B・マンスブリッジ、特殊効果はピーター・エレンショーが各々担当。出演はマクシミリアン・シェル、アンソニー・パーキンス、ロバート・フォスター、ジョセフ・ボトムス、イベット・ミミュー、アーネスト・ボーグナインなど。 -
王子と乞食
制作年: 1977乞食と瓜ふたつの顔の王子が乞食に化け、人生を知る名作小説の映画化。製作総指揮はイリヤ・サルキンド、製作はピエール・スペングラー、監督は「マンディンゴ」のリチャード・フライシャー、脚本はベルタ・ドミンゲス・D、ピエール・スペングラー、ジョージ・マクドナルド・フレーザー、原作はマーク・トウェイン(新潮社他刊)、撮影はジャック・カーディフ、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はオリヴァー・リード、ラクウェル・ウェルチ、マーク・レスター、アーネスト・ボーグナイン、ジョージ・C・スコット、レックス・ハリソン、デイヴィッド・ヘミングス、チャールトン・ヘストンなど。60点 -
ナザレのイエス
制作年: 19772千年の歴史をもつキリスト教の原点であり到達点でもあるイエス・キリストに焦点を当て、キリストの波乱に富んだ生涯を描く。製作はサー・リュー・グレード、監督は「チャンプ」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はアンソニー・バージェス、スーゾ・チェッキ・ダミーコとフランコ・ゼフィレッリ、撮影はデイヴィッド・ワトキンとアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はモーリス・ジャール、美術はジャンニ・クァランタ、衣裳はマルセル・エスコフィエとエンリコ・サバティーニが各々担当。出演はロバート・パウエル、オリヴィア・ハッセー、アン・バンクロフト、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・ファレンティーノ、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ステイシー・キーチ、ジェームズ・メイソン、イアン・マクシェーン、ローレンス・オリヴィエ、ドナルド・プレゼンス、アンソニー・クイン、フェルナンド・レイ、ロッド・スタイガー、ピーター・ユスティノフ、マイケル・ヨーク、シリル・キューサック、イアン・ホルム、ヨルゴ・ボヤジスなど。 -
アリ ザ・グレーテスト
制作年: 1977プロボクシング世界ヘビー級チャンピオン、モハメッド・アリの半生を描く。製作はジョン・マーシャル、監督は「軍用列車」のトム・グリース、脚本はリング・ラードナー・ジュニア、原作はモハメッド・アリ、ハーバート・モハメッド、リチャード・デュラムの共作『世界最強の男』(早川書房刊)、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はマイケル・マッサーが各々担当。出演はモハメッド・アリ、アーネスト・ボーグナイン、ジョン・マーレイ、ロイド・ヘインズ、ロバート・デュヴァル、ベン・ジョンソン、ジェームズ・アール・ジョーンズ、アナツェット・チェイス、マイラ・ウォータース、フィリップ・チップ・マカリスターなど。 -
魔鬼雨
制作年: 1975悪魔の血判書を所有するがために邪教の集団に呪われる一家の恐怖を描いたオカルト映画。製作総指揮はサンディ・ハワード、製作はジェームズ・V・カレンとマイケル・S・グリック、監督は「嵐が丘」のロバート・フュースト、脚本はゲイブ・エッソー,ジェームズ・アシュトン、ジェラルド・ホップマン、撮影はアレックス・フィリップス Jr.、音楽はアルデ・ロリイ、編集はマイケル・カーン、特殊効果はクリフ・ウェンジャーとトーマス・フィッシャーとフレデリコ・ファーファンがそれぞれ担当。出演はアーネスト・ボーグナイン、エディ・アルバート、アイダ・ルピノ、ウィリアム・シャトナー、キーナン・ウィン、トム・スケリット、ジョーン・プラザー、ウッドロウ・チャンブリスなど。 -
ハッスル(1975)
制作年: 1975犯罪都市ロサンゼルスを舞台に、敏腕刑事と娼婦の愛を描く。製作・監督は「ロンゲスト・ヤード」のロバート・アルドリッチ、脚本はスティーブ・シェイガン、撮影はジョセフ・バイロック、音楽はフランク・デボール、編集はマイケル・ルチアーノが各々担当。出演はバート・レイノルズ、カトリーヌ・ドヌーブ、ベン・ジョンソン、ポール・ウィンフィールド、アイリーン・ブレナン、エディ・アルバート、アーネスト・ボーグナイン、シャロン・ケリー、ジャック・カーターなど。 -
北国の帝王
制作年: 1973アメリカ全土を襲った不況がその頂点に達した1930年台のオレゴン州を背景に、鉄道を利用して移動するホーボーと呼ばれた浮浪者たちの中の帝王と、彼らの無賃乗車を拒む冷酷な車掌との戦いを描く。製作総指揮はケネス・ハイマン、製作はスタン・ヒュー、監督は「ワイルド・アパッチ」のロバート・アルドリッチ、脚本はクリストファー・ノッフ、撮影はジョセフ・バイロック、音楽はフランク・デヴォール、編集はマイケル・ルチアーノが各々担当。出演はリー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナイン、キース・キャラダイン、チャールズ・タイナー、マルコム・アタベリー、サイモン・オークランドなど。60点 -
ポセイドン・アドベンチャー(1972)
制作年: 19721400名の乗客を乗せてニューヨークからギリシャに向かう豪華客船ポセイドン号が32メートルの大津波に襲われ転覆爆破し、生き残った船客が超人的な勇気で脱出をこころみる姿を描く。製作は「海底探検」のアーウィン・アレン、監督は「クリスマス・キャロル(1970)」のロナルド・ニーム、ポール・ギャリコのベスト・セラー小説を「夜の大走査線」のスターリング・シリファントと「脱走特急」のウェンデル・メイズが共同脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、特撮は「トラ・トラ・トラ!」でアカデミー特撮賞を獲得したL・B・アボット、音楽はジョン・ウィリアムズ、美術はウィリアム・クリーバー、、セットデザインはラファエル・ブレットン、編集はハロルド・F・クレスが各々担当。出演はジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、レッド・バトンズ、キャロル・リンレイ、ロディ・マクドウォール、ステラ・スティーヴンス、シェリー・ウィンタース、ジャック・アルバートソン、パメラ・スー・マーティン、エリック・シーア、フレッド・サドフ、レスリー・ニールセン、シーラ・マシューズ、ジャン・アーバンなど。69点 -
女ガンマン 皆殺しのメロディ
制作年: 1971“裸にポンチョ”姿が世界中の男性の注目を集めた、ラクエル・ウェルチ主演によるアクション西部劇。3人の銀行強盗に夫を殺され、犯され、家を焼かれたハニーの復讐劇を大胆に描く。「キル・ビル」シリーズのザ・ブライドの元ネタとなった点にも注目。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:バート・ケネディ 製作:パトリック・カーティス 原案:ピーター・クーパー 音楽:ケン・ソーン 出演:ラクエル・ウェルチ/アーネスト・ボーグナイン/ロバート・カルプ/ストローザー・マーティン -
ウイラード(1971)
制作年: 1971小動物の突然の集団異変による恐怖を描いた作品。この作品にはネズミの大群が現われ、次々と殺人を犯していくというスリラーとなっている。製作総指揮はチャールズ・A・プラット、監督は「愛は心に深く」のダニエル・マン、スティーブン・ギルバートの小説「ネズミ男の手帖」をギルバート・A・ラルストンが脚色、撮影はロバート・ハウザー、音楽はアレックス・ノースがそれぞれ担当。出演は「いちご白書」のブルース・デイヴィソン、「ワイルドバンチ」のアーネスト・ボーグナイン、「愛すれど心さびしく」のソンドラ・ロック、「ナタリーの朝」のエルザ・ランチェスターなど。60点 -
冒険者(1970)
制作年: 1970戦争の悪夢からさめた1950年代のヨーロッパを舞台として、情熱的に生きたひとりの男を中心に描いたハロルド・ロビンスの同名モデル小説の映画化。製作・監督は「007は二度死ぬ」のルイス・ギルバート。脚色はマイケル・ヘイスティングとルイス・ギルバートの共作。撮影は「バーバレラ」のクロード・ルノワール、音楽はボサノバの王様アントニオ・カルロス・ジョビン、カメラマンはジョン・ハリス、美術はジョン・ホースリーが担当。出演は「ジプシーの唄をきいた」のベキム・フェーミュ、「パリのめぐり逢い」のキャンディス・バーゲン、「ワイルドバンチ」のアーネスト・ボーグナイン、「ミニミニ大作戦」のロッサノ・ブラッツィ、「ラムール」のシャルル・アズナブール、「みじかくも美しく燃え」のトミー・ベルグレン、「野性の眼」のデリア・ボッカルド、「ふるえて眠れ」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、「悪女のたわむれ」のリー・テイラー、アラン・バデルなど。テクニカラー・パナビジョン。1970年作品。 -
ワイルド バンチ オリジナル・ディレクターズ・カット
制作年: 1969過激にして鮮烈な暴力描写で知られる名匠サム・ペキンパーの代表作にして、アメリカ映画史に新たな地平を切り拓いた映画「ワイルドバンチ」の監督編集版。脚本はワロン・グリーン。撮影は名手ルシエン・バラード。音楽はジェリー・フィールディング。出演は「サンセット大通り」「慕情」のウィリアム・ホールデン、「浜辺の女」「ダラスの熱い日」のロバート・ライアン、「マーティ」「北国の帝王」のアーネスト・ボーグナインほか。96年東京ファンタスティック映画祭でも特別上映された。 -
女の香り(1968)
制作年: 1968ロバート・トムとエドワード・デブラシオ共作の舞台劇を「エヴァの匂い」のヒューゴー・バトラーがジーン・ルーヴェロルと一緒に脚色、「特攻大作戦」のロバート・アルドリッチが製作・監督にあたったハリウッドを舞台にした愛憎のドラマ。撮影は「トニー・ローム殺しの追跡」のジョセフ・バイロック、音楽は「特効大作戦」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「モール・フランダースの愛の冒険」のキム・ノヴァク「遥か群衆を離れて」のピーター・フィンチ、「北極の基地・潜航大作戦」のアーネスト・ボーグナインほか。 -
北極の基地 潜航大作戦
制作年: 1968「ナバロンの要塞」「荒鷲の要塞」のアリステア・マクリーンの小説を、「ダンディー少佐」のハリー・ジュリアン・フィンクが、まず映画用のストーリーにし「ボー・ジェスト(1966)」のダグラス・ヘイズが脚色、「墓石と決闘」のジョン・スタージェスが監督したアクション篇。撮影はダニエル・L・ファップ、北極圏での撮影はジョン・スティーブンスとネルソン・タイラーが当った。音楽は「今宵限りの恋」のマイケル・グランドが担当した。出演は「トブルク戦線」のロック・ハドソン、「特攻大作戦」のアーネスト・ボーグナイン、「トマシーナの三つの生命」のパトリック・マクグーハン、「戦争プロフェッショナル」のジム・ブラウンほか。製作は「いそしぎ」のマーティン・ランソホフ。60点 -
飛べ!フェニックス
制作年: 1966エルストン・トレバーの小説『フェニックス号飛行』を、「ふるえて眠れ」のスタッフ、ルーカス・ヘラーが脚色、ロバート・アルドリッチが製作・監督したサスペンス・ドラマ。撮影も「ふるえて眠れ」のジョセフ・バイロック、音楽はフランク・デヴォールが担当した。出演は「シェナンドー河」のジェームズ・スチュアート、「バタシの鬼軍曹」のリチャード・アッテンボロー、「ハタリ!」のハーディー・クリューガー、「ロード・ジム」のクリスチャン・マルカン、他にピーター・フィンチ、アーネスト・ボーグナイン、ダン・デュリエなど。70点 -
オスカー(1966)
制作年: 1966「彼女は2挺拳銃」の監督リチャード・セイルの書いたベストセラー小説をハーラン・エリソン、ラッセル・ラウス、クラレンス・グリーンが共同で脚色し、「禁じられた家」のラッセル・ラウスが監督した39年の歴史をもつアカデミー賞の黄金像『オスカー』をめぐる様々な裏話を描いたもので、『オスカー』を題材とした映画は初めてである。撮影は「ハーロー」のジョセフ・ルッテンバーグ、音楽はパーシー・フェイスが担当。出演は「ジンギス・カン」のスティーブン・ボイド、「バンボーレ」のエルケ・ソマー、「サウンド・オブ・ミュージック」のエレノア・パーカー、「市民ケーン」のジョセフ・コットンほか。また女優衣裳デザインをこれまで7個のオスカーに輝くイーディス・ヘッドが担当している。製作総指揮はジョセフ・E・レヴィン、製作はクラレンス・グリーン。 -
バラバ
制作年: 1962スウェーデンの作家ペール・ラーゲルクヴィストの一九五一年度ノーベル文学賞受賞小説の映画化で、聖書に出てくる盗賊バラバの半生を描いたもの。脚色は英国の劇作家クリストファー・フライ、監督は「ヴァイキング」のリチャード・フライシャー、撮影は「アイ・ラブ、ユー・ラブ」のアルド・トンティ、音楽は「鞄を持った女」のマリオ・ナシンベーネ。出演は「ナバロンの要塞」のアンソニー・クイン、「五人の札つき娘」のシルヴァーナ・マンガーノ、「奇蹟」のヴィットリオ・ガスマン、「シェーン」のジャック・パランス、「エルマー・ガントリー」のアーサー・ケネディ、「片目のジャック」のカティ・フラード、特別出演として「蒼い渚」のアーネスト・ボーグナイン、それにマンガーノの弟ロイ・マンガーノがキリスト役で初出演。製作ディノ・デ・ラウレンティス。テクニカラー・テクニラマ70。 -
FBIモスクワに潜入せよ
制作年: 1960実在の二重スパイをボリス・モロスがチャールズ・サミュエルとともに書いた「逆スパイの10年間」をジョン・カフカとバージニア・シャラーが共同で脚色、「シーザーの黄金」のアンドレ・ド・トスが監督したスパイ・セミ・ドキュメント。撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア、アルバート・ベニッツ、ゲイン・レシャー、ピエール・ボアンカルドらが共同で担当、音楽は「ミスタア・パルバー」のジョージ・ダニング。出演は「バルバ」のアーネスト・ボーグナイン、「惨殺」のカーウィン・マシューズ、TVのコリーン・デューハースト、アレクサンダー・スコービー、グレン・コーベットほか。 -
ヴァイキング
制作年: 1958西暦8世紀から10世紀の頃、スカンジナビヤ半島のフィヨルド地帯に砦をかまえ、ヴァイキング船をつらねてアイルランド、イングランド、南フランスなど一帯を荒らしまわった、悪名高い北欧海賊ヴァイキングの生活と戦いを再現するスペクタクル・ドラマ。エディソン・マーシャルのベストセラーである同名原作をカルダー・ウィリンガムが脚色し、監督は「海底二万哩」のリチャード・フライシャー。撮影は「失われたものの伝説」のジャック・カーディフ。音楽マリオ・ナシンベーネ。ロケは実際のヴァイキングの発祥地で行なわれ、3艘のヴァイキング船が復元された。出演者は「突撃(1957)」のカーク・ダグラス、「成功の甘き香り」のトニー・カーティス、「マーティ」、「黒い罠」のジャネット・リー、ジェームズ・ドナルド、アレクサンダー・ノックス、フランク・スリング等。製作ジェリー・プレスラー。 -
悪人の土地
制作年: 1958「島の女」のアラン・ラッドと「ヴァイキング」のアーネスト・ボーグナインという主演者の顔合わせにより、「最后の接吻」「カウボーイ」のデルマー・デイヴズが監督した西部劇。主演者2人の性格を生かした、友情と復讐の物語である。リチャード・コリンズの脚色による、W・R・バーネットの原作小説の映画化で、撮影監督は「大荒原」のジョン・サイツ。共演するのは「空中ぶらんこ」のメキシコ映画出身カティ・フラドー、TV出身の新人クレア・ケリイの2女優をはじめ、ケント・スミス、ネーミア・パーソフ、バーバラ・バクスレイ、ロバート・エンハート、ジーナ・プロベンディ、アンソニー・カルーソ等。製作はアーロン・ローゼンバーグ。 -
恐怖の土曜日
制作年: 1955「地上より永遠に」のバディ・アドラーが1955年に製作したギャング映画。ウィリアム・L・ヒースの小説から「六つの橋を渡る男」のシドニー・ボームが脚色し、リチャード・フライシャーが監督に当たった。撮影は「三人の狙撃者」のチャールズ・G・クラーク、音楽は「ヴェラクルス」のヒューゴー・フリードホーファーである。「エジプト人」のヴィクター・マチュア以下、「野性の女(1955)」のリチャード・イーガン、「地獄の狼」のスティーブン・マクナリー、「白い羽根」のヴァージニア・リース、「スタア誕生(1954)」のトミー・ヌーナン、リー・マーヴィン、マギー・ヘイス、J・キャロル・ナイシュ、アーネスト・ボーグナイン、それに往年のスター、シルヴィア・シドニーなどが出演する。 -
追われる男
制作年: 1955「熱風の町」のウィリアム・H・パインとウィリアム・C・トマスのコンビが1955年に製作した西部劇。「賭博の町」のハリエット・フランク・ジュニアと「幌馬車隊」のアーヴィング・ラヴェッチ共作の原作から「勇魂よ永遠に」のウィンストン・ミラーが脚色、「大砂塵」のニコラス・レイが監督した。テクニカラー色彩の撮影は「あの手この手」のダニエル・L・ファップ、音楽はハワード・ジャクソンである。出演者は「明日に別れの接吻を」のジェームズ・キャグニー、「ジープの四人」のヴィヴェカ・リンドフォース、「コロラドの急襲」のジョン・デレク、サイレント時代に活躍したジーン・ハーショルト、「西部の掠奪者」のグラント・ウィザース、「ヴェラクルス」のジャック・ランバート、「日本人の勲章」のアーネスト・ボーグナイン、「スタア誕生(1954)」のアーヴィング・ベーコンなど。 -
四角いジャングル
制作年: 1955題名の“四角いジャングル”はスポーツであるべき拳闘のリングも、時によっては野獣の殺し合う密林に変じるという意味で、若いボクサーを中心にリング生活の明暗を描いている。ジョージ・ザッカーマンのストーリィと脚本から、「ミズーリ大平原」のジェリィ・ホッパーが監督した。撮影は「凸凹透明人間のジョージ・ロビンスン、音楽は「ベニイ・グッドマン物語」のジョセフ・ガーシェンソン。主な出演者としては「顔役時代」のトニィ・カーティスが拳闘選手に扮する他「女性よ永遠に」の新星パット・クローリー、「マーティ」のアーネスト・ボーグナイン、「ジョニィ・ダーク」のポール・ケリー、ジム・バッカス、新人リイ・スノウデンなど。カーティスの拳闘相手にはスタント・マンから俳優に転向したジョン・デイが扮し、元ヘヴィ級世界選手権保持者ジョー・ルイスが客演として顔を見せている。アルバート・ザグスミス製作。 -
ヴェラクルス
制作年: 1955「悪の花園」のゲイリー・クーパーと「アパッチ(1954)」のバート・ランカスターが共演するスーパースコープ方式による色彩活劇で、「遠い国」のボーデン・チェイスの原作より「アパッチ(1954)」のジェームズ・R・ウェッブとローランド・キビーが脚色、「アパッチ(1954)」のロバート・アルドリッチが監督した。撮影は「アパッチ(1954)」のアーネスト・ラズロ、音楽は「ホンドー」のヒューゴー・フリードホーファー。共演者は「女群西部へ!」のデニーズ・ダーセル、シーザー・ロメロ、メキシコ・スター、サリタ・モンティール、ジョージ・マクレディ、アーネスト・ボーグナインなどである。65点 -
マーティ
制作年: 1955ハロルド・ヘクトとバート・ランカスターの設立したヘクト=ランカスター・プロの作品で1955年度カンヌ映画祭で国際大賞を受けている。原作は1954年、ドナルドソン賞とシルヴニア賞の2つを得たパディ・チャイエフスキーのテレビ劇。これを原作者のチャイエフスキーが映画にアダプトして脚色した。テレビ演出家のデルバート・マンが処女監督に当たり、撮影は「帰らざる河」のジョセフ・ラシェル、音楽は「太平洋作戦」のロイ・ウェッブ。出演者は「恐怖の土曜日」のアーネスト・ボーグナイン、ジーン・ケリー夫人のベッツイ・ブレア、イタリア劇壇の名女優エスター・ミンチオッティの他、新人たちが顔をそろえている。ハロルド・ヘクト製作になる1955年作品。 -
日本人の勲章
制作年: 1955「あの高地を取れ」のドア・シャーリーが1955年に製作した異色西部劇で、ハワード・ブレスリンの原作から「底抜け最大のショウ」のドン・マクガイアが脚色、「拳銃魔」のミラード・カウフマンが脚本化し、「海底の黄金」のジョン・スタージェスが監督に当たった。イーストマンカラー色彩の撮影は「裸の拍車」のウィリアム・C・メラー、「幌馬車隊」のアンドレ・プレヴィンが音楽を担当した。出演者は「折れた槍」のスペンサー・トレイシー、「裸の拍車」のロバート・ライアン以下、「奥様は芳紀17才」のアン・フランシス、「ホワイト・クリスマス」のディーン・ジャガー、「遠い国」のウォルター・ブレナン、「皇太子の初恋」のジョン・エリクソン、アーネスト・ボーグナインなど。 -
ディミトリアスと闘士
制作年: 1954「聖衣」の続篇としてフランク・ロス(「聖衣」)が製作したシネマスコープ1954年作品で「聖衣」のフィリップ・ダンの脚本を「機動部隊」のデルマー・デイヴスが監督した。撮影は「悪の花園」のミルトン・クラスナー、音楽は「炎と剣」のフランツ・ワックスマン。「聖衣」のヴィクター・マチュア、「真紅の女」のスーザン・ヘイワード、「聖衣」のマイケル・レニー、「炎と剣」のデブラ・パジェット、アン・バンクロフト、ジェイ・ロビンソンらが出演する。 -
地上より永遠に
制作年: 1953米国軍隊内部をリアルに描いたジェームズ・ジョーンズの小説(51年)を映画化した1953年作品で、「情炎の女サロメ」のバディ・アドラーが製作に当たり「真昼の決闘」のフレッド・ジンネマンが監督した。脚色はダニエル・タラダッシュ、撮影はバーネット・ガフィ、音楽は「情炎の女サロメ」のモリス・W・ストロフの担当。主演は「愛しのシバよ帰れ」のバートランカスター、「終着駅」のモンゴメリー・クリフト、「クオ・ヴァディス」のデボラ・カー、「ネバダ決死隊」のドナ・リード、「錨を上げて」のフランク・シナトラで、フィリップ・オーバー、アーネスト・ボーグナイン、ミッキー・ショウネシー、ハリー・ベラバー、ジョン・デニスらが助演する。60点
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