レスリー・I・カレーの関連作品 / Related Work

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  • もず(1955)

    制作年: 1955
    「ケイン号の叛乱」のホセ・フェラーがはじめて監督・主演する作品で、彼自身がブロードウェイで製作・演出・主演したジョゼフ・クラムの戯曲の映画化である。脚色は「愛しのシバよ帰れ」のケッティ・フリングス、夫婦間の愛情の機微を描く心理映画である。撮影は「六つの橋を渡る男」のウィリアム・ダニエルス、音楽作品は「異教徒の旗印」のフランク・スキナー。ホセ・フェラーに「グレン・ミラー物語」のジューン・アリソンが共演し、以下「戦闘機攻撃」のジョイ・ペイジ、「六つの橋を渡る男」のケンドール・クラーク、原作者クラム夫人のイザベル・ボナー、ジェイ・バーニー、ソマー・アルバーグ、エド・プラットなど舞台人が多い。1955年作品。
  • 奥様はジャズがお好き

    制作年: 1955
    「家路」のサミュエル・マークスが1955年に製作したミュージカル ・コメディ。「スタア誕生(1954)」のロバート・カースンの小説をエドワード・バゼル、「検察官閣下」のフィリップ・ラップ、「運ちゃん武勇伝」のデヴァリー・フリーマンの3人が脚色し、「水着の女王」のエドワード・バゼルが監督した。テクニカラー撮影は「カラミティ・ジェーン」のウィルフリッド・M・クライン、音楽監督は「もず」のジョセフ・ガーシェンソンである。出演者は「雪原の追跡」もパイパー・ローリー、「帰らざる河」のロリー・カルホーン、「スタア誕生」のジャック・カーソン、「命を賭けて」のマミー・ヴァン・ドーレン、レジナルド・ガーディナーら。
  • 星のない男

    制作年: 1955
    「六つの橋を渡る男」のアーロン・ローゼンバーグが1955年に製作した色彩西部劇。ディ・リンフォードの原作から「ヴェラクルス」のボーデン・チェイスと「凸凹火星探険」のダニエル・D・ビューチャンプが脚色、「ルビイ」のキング・ヴィダーが監督した。テクニカラー撮影は「異教徒の旗印」のラッセル・メティ、音楽は「異教徒の旗印」のジョセフ・ガーシェンソンである。「ユリシーズ」のカーク・ダグラス、「ジャングルの決闘」のジーン・クレイン、「紅の翼(1954)」のクレア・トレヴァー、「紅の翼(1954)」のウィリアム・キャンベル、「六つの橋を渡る男」のジェイ・C・フリッペン、マーナ・ハンセン、マラ・コーディらが出演する。
    60
  • 自由の旗風(1955)

    制作年: 1955
    「心のともしび」のロス・ハンターが1955年に製作した活劇。「アロウヘッド」のW・R・バーネットと「異教徒の旗印」のオスカー・ブロドニーの共同脚本から「心のともしび」のダグラス・サークが監督に当たった。撮影は「フォルウォスの黒楯」のアーヴィング・グラスバーグである。出演者は「心のともしび」のロック・ハドソン、「フォルウォスの黒楯」のバーバラ・ラッシュ、「タンガニイカ」のジェフ・モロー、「コンクリートの中の男」のキャスリーン・ライアン、デニス・オディア、フィンレイ・カリーなどである。
  • 大アマゾンの半魚人

    制作年: 1954
    ウィリアム・アランド製作、ジャック・アーノルド監督になる空想怪奇映画1954年作品。モーリス・ジムの原作を「地獄の狼」のハリー・エセックスとアーサー・ロスが脚色した。撮影は「第二の機会」のウィリアム・E・スナイダー、音楽は「サスカチワンの狼火」のジョセフ・ガーシェンソンの担当。「偽りの花園」のリチャード・カールソン、「ミシシッピの賭博師」のジュリア・アダムス、「ネヴァダ決死隊」のリチャード・デニング、「サスカチワンの狼火」のアントニオ・モレノ、ネスター・ペイヴァなどが出演。立体、平面の2版があるが本邦公開は平面版である。
  • 異教徒の旗印

    制作年: 1954
    「タンガニイカ」のアルバート・J・コーエンが1954年に製作した古代ローマを舞台とするシネマスコープで、「フォルウォスの黒楯」のオスカー・ブロドニーと「地上最大のショウ」のバリー・リンドン合作の脚本を「心のともしび」のダグラス・サークが監督した。撮影は「心のともしび」のラッセル・メティ、音楽は「心のともしび」のフランク・スキナーとハンス・J・サルター。「戦いの矢」のジェフ・チャンドラー、「アロウヘッド」のジャック・パランス、「ホフマン物語」のリュドミラ・チェリーナ、「夜の人々(1954)」のリタ・ガム、ジェフ・モロー、ジョージ・ドレンツらが出演する。
  • 遠い国

    制作年: 1954
    「ウィンチェスター銃'73」とまったく同じく、主演ジェームズ・ステュワート(「グレン・ミラー物語」)、製作アーロン・ローゼンバーグ(「グレン・ミラー物語」)、脚本ボーデン・チェイス(「怒りの河」)、監督アンソニー・マン(「グレン・ミラー物語」)、撮影ウィリアム・ダニエルス(「グレン・ミラー物語」)、音楽ジョセフ・ガーシェンソン(「ジョニイ・ダーク」)などのティームによる西部劇映画1954年作品。共演者は「暗黒街脱出」のルース・ローマン、「栄光何するものぞ」のコリンヌ・カルヴェ、「死の砂塵」のウォルター・ブレナン、「ミシシッピの賭博師」のジョン・マッキンタイア、ジェイ・C・フリッペン、ヘンリー・モーガンなど。色彩はテクニカラー。
  • フォルウォスの黒楯

    制作年: 1954
    ユニヴァーサル社のシネマスコープ第1回作品。ハワード・パイルの小説から「グレン・ミラー物語」のオスカー・ブロドニーが脚色、「ミシシッピの賭博師」のルドルフ・マテが監督にあたった。製作はロバート・アーサーとメルヴィル・タッカーの2人。「ミシシッピの賭博師」のアーヴィング・グラスバーグが撮影し、「タンガニイカ」のジョセフ・ガーシェンソンが音楽を担当した。出演者は「ジョニイ・ダーク」のトニー・カーティス、「炎と剣」のジャネット・リー、「成吉思汗」のデイヴィッド・ファーラー、「地球最後の日」のバーバラ・ラッシュ、「偽りの花園」のハーバート・マーシャル、トリン・サッチャー、ダニエル・オハーリー、フィス・ウィリアムズ、アイアン・キースらである。わが国で、シネマスコープ版と普通版の両方が公開される。
  • グレン・ミラー物語

    制作年: 1954
    「怒りの河」「雷鳴の湾」のトリオ、製作アーロン・ローゼンバ ーグ、監督アンソニー・マン、主演ジェームズ・スチュアートによるテクニカラーの音楽映画1953年作品で、バンド・リーダーとしてまたトロンボーン奏者として高名の故グレン・ミラーの生涯を描く。脚本は「夫は偽物」のヴァレンタイン・デイヴィース、撮影は「雷鳴の湾」のウィリアム・ダニエルス、音楽監督はジョセフ・ガーシェンソンの担当。共演者はMGMをはなれたジューン・アリソン、「白昼の脱獄」のヘンリイ・モーガン、「ウィンチェスター銃'73」のチャールズ・ドレイク、マリオン・ロス、ジョージ・トビアス、シグ・ルーマンらで、それにルイ・アームストロング、ジーン・クルーパ、ベン・ポラックらのジャズメンが特別出演する。
    60
  • 心のともしび

    制作年: 1954
    「戦うロビン・フッド」のロス・ハンターが製作した1954年作色彩メロドラマで、かつて1935年にも映画化されたことのあるロイド・C・ダグラス(「聖衣」)の小説と当時のシナリオからウェルズ・ルートが潤色、ロバート・ブリースが脚色した。監督はダグラス・サークである。テクニカラー撮影は「すべての旗に背いて」のラッセル・メティ、音楽はフランク・スキナーの担当。主演は「青いヴェール」のジェイン・ワイマンで、「王者の剣」のロック・ハドソンが共演、ほかに「フォルウォスの黒楯」のバーバラ・ラッシュ、「三つの恋の物語」のアグネス・ムーアヘッド、「真昼の決闘」のオットー・クルーガーらが出演。
  • 六つの橋を渡る男

    制作年: 1954
    「遠い国」のアーロン・ローゼンバーグが1954年に製作したギャング映画。「第二の機会」のシドニー・ボームの脚本より「砂漠部隊」のジョセフ・ペヴニーが監督した。撮影は「遠い国」のウィリアム・ダニエルスである。出演者は「フォルウォスの黒楯」のトニー・カーティス、「アマゾンの半魚人」のジュリア・アダムス、ジョージ・ネイダー、ジェイ・C・フリッペン、サル・ミネオなどである。
  • ジョニイ・ダーク

    制作年: 1954
    「命を賭けて」のトニー・カーティスと「王者の剣」のパイパー ・ローリーが共演する作品で、「大アマゾンの半魚人」のウィリアム・アランドの製作、「戦いの矢」のジョージ・シャーマンの監督になるテクニカラー1954年度作のメロドラマ。脚本はフランクリン・コーエンのオリジナル、撮影はカール・ガスリー、音楽ジョセフ・ガーシェンソン。前記2人のほか、「第17捕虜収容所」のドン・テイラー、ポール・ケリー(「スプリングフィールド銃」)、イルカ・チェイス(「風変りな恋」)、「愛しのシバよ帰れ」の舞台で演技賞を受けたシドニー・ブラックマー、ルース・ハンプトン(「グレン・ミラー物語」)らが出演する。
  • タンガニイカ

    制作年: 1954
    「バグダッドの黄金」のアルバート・J・コーエンが製作し「スプリングフィールド銃」のアンドレ・ドトスが監督した色彩(テクニカラー)のジャングル活劇1954年作品。脚本はウィリアム・サックハイム(「命を賭けて」)とリチャード・アラン・シモンズが書き、撮影は「王者の剣」のモーリー・ガーツマン、音楽は「大アマゾンの半魚人」のジョセフ・ガーシェンソンが受けもった。主演は「シェーン」のヴァン・ヘフリン、「遠い国」のルース・ローマン、それにハワード・ダフ(「裸の町」)で、ジェフ・モロー(「聖衣」)、ジョー・コマドアらが助演する。
  • バグダッドの黄金

    制作年: 1953
    「有史前の女」のアルバート・J・コーエン製作の東洋冒険劇1953年作品。新人ウィリアム・ロバート・コックスのオリジナル脚本を「すべての旗に背いて」のジョージ・シャーマンが監督した。テクニカラー色彩撮影は「すべての旗に背いて」のラッセル・メティ、音楽監督はジョセフ・ガーシェンソン。主演は「犯罪都市(1951)」のヴィクター・マチュアで、「凸凹火星探検」のマリ・ブランチャードが共演し、以下「淑女の求愛」のヴァージニア・フィールド、ガイ・ロルフ、レオン・アスキンなどが助演する。
  • 凸凹火星探検

    制作年: 1953
    アボット=コステロ喜劇1953年作品で「すべての旗に背いて」のハワード・クリスティ製作。「凸凹外国人部隊」のダニエル・D・ビューチャンプと「底抜け艦隊」のジョン・グラントの共同脚本を「凸凹透明人間」のチャールズ・ラモントが監督した。撮影はクリフォード・スタイン、音楽は「凸凹透明人間」のジョセフ・ガーシェンソンである。助演は「タルファ駐屯兵」のマリ・ブランチャード、「レッドスタリオン 荒原の凱歌」のロバート・ペイジ、「恐怖の街」のホレース・マクマホンなど。
  • ミシシッピの賭博師

    制作年: 1953
    テッド・リッチモンドが製作し、「盗賊王子」のルドルフ・マテが監督にあたったテクニカラーの1953年作品で、ミシシッピ河の河蒸気を職場にする19世紀の紳士賭博師の物語。オリジナル脚本は「密輸空路」のシートン・I・ミラー、撮影は「盗賊王子」のアーヴィング・グラスバーグ、作曲はフランク・スキナーの担当。主演は二十世紀フォックスを離れたタイロン・パワー(「黒ばら」)のほか第1回出演をはじめ、「盗賊王子」のパイパー・ローリー、「怒りの河」のジュリー・アダムスの3人、「世界を彼の腕に」のジョン・マッキンタイア、ポール・カヴァナー「ユーモレスク(1946)」、ジョン・ベアらが助演する。
  • 戦いの矢

    制作年: 1953
    ジョン・W・ロジャースが製作し、「すべての旗に背いて」のジョージ・シャーマンが監督したテクニカラーの西部劇1953年作品。「雷鳴の湾」のジョン・マイケル・ヘイズが脚本を書き下ろした。撮影は「グレン・ミラー物語」のウィリアム・ダニエルス、音楽監督はジョゼフ・ガーシェンスンの担当。主演は「すべての旗に背いて」のモリーン・オハラと「西部の二国旗」のジェフ・チャンドラーで、スーザン・ボール、ジョン・マッキンタイア「ミシシッピの賭博師」、チャールズ・ドレイク「グレン・ミラー物語」、ノア・ビアリー・ジュニア「西部の二国旗」などが助演する。
  • 砂漠部隊

    制作年: 1953
    「ミシシッピの賭博師」のテッド・リッチモンドが1953年に製作したテクニカラー砂漠劇で、ジョージ・サーデスの小説『悪魔の隊商』からアーヴィング・ウォーレスと「掠奪の町」のルイス・メルツァーが脚色し、新進のジョセフ・ペブニーが監督した。撮影は「クーパーの花婿物語」のジョン・サイツ、音楽は「ミシシッピの賭博師」のフランク・スキナー。「流刑の大陸」のアラン・ラッドが主演し、共演は「激戦地」のリチャード・コンテ、「土曜は貴方に」「恐怖時代」のアーリン・ダール、「闘牛の女王」のエイキム・タミロフ、以下レオン・アスキン、オスカー・ベレギ、アンソニー・カルーソ「銃の後に立つ男」らが助演。
  • 最後の酋長

    制作年: 1953
    セミノール族インディアンと白人の抗争を描く西部劇。チャールズ・K・ペック・ジュニアの脚本を、「レッグス・ダイヤモンド」のバッド・ボーティカーが監督した。撮影と音楽は「黒い肖像」のラッセル・メティとジョセフ・ガーシェンソンがそれぞれ担当。出演は、「夜を楽しく」のロック・ハドソン、「黒い肖像」のアンソニー・クインのほか、バーバラ・ヘイル、リチャード・カールソンら。製作ハワード・クリスティ。
  • 王者の剣

    制作年: 1953
    新人リチャード・ウィルソンが製作し、美術監督出身の新人ネイサン・ジュランが演出に当ったテクニカラーの砂漠伝奇劇。脚本はジョン・リッチの書きおろし。撮影はモーリー・ガーツマン、音楽監督はジョゼフ・ガーシェンスンの担当。主演は「限りなき追跡」のロック・ハドソンと「ミシシッピの賭博師」のパイパー・ローリーで、ジョージ・マクレディ(「成吉思汗」)、スティーヴン・ジェレイ(「果てしなき蒼空」)、エドガー・バリア、ジーン・エヴァンス、アリス・ケリー(「すべての旗に背いて」)らが助演する。
  • 雷鳴の湾

    制作年: 1953
    「ウィンチェスター銃'73」「怒りの河」の製作者アーロン・ローゼンバーグ、監督アンソニー・マン「裸の拍者」、主演ジェームズ・スチュアートのトリオになる海底石油採掘の色彩開拓劇1953年作品で、G・W・ジョージとG・F・スレーヴィンの原案をジョン・マイケル・ヘイズがストーリーにし、これにジル・ダウドが協力して脚色している。撮影は「ウィンチェスター銃'73」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「砂漠部隊」のフcランク・スキナーの担当。主演のスチュアートの相手に、「赤い河」のジョーン・ドルウ、「無宿者」のダン・デュリエ、「悪人と美女」のギルバート・ローランドが共演し、以下ジョイ・C・フリッペン「怒りの河」、新人マーシャ・ヘンダースン、アントニオ・モレノ「征服への道」、ロバート・モネットが助演。
    100
  • 命を賭けて

    制作年: 1953
    「ミシシッピの賭博師」と同じくテッド・リッチモンドが製作し、ルドルフ・マテが監督にあたった1953年作品で、マカオを舞台にした犯罪活劇。ウィリアム・サックヒームとジル・ダウド(「雷鳴の湾」)が脚本を書き、撮影のウィリアム・ダニエルス、音楽のフランク・スキナーは「雷鳴の湾」と同じスタフ。主演は「盗賊王子」のトニー・カーティスと「雷鳴の湾」のジョアン・ドルーで、ライル・ベトガー(「地上最大のショウ」)、マーヴィン・ミラー(「成吉思汗」)、ヴィクター・セン・ユン(「月光の女」)らが助演。
  • 世界を彼の腕に

    制作年: 1952
    ユニヴァーサル創立40周年記念、1952年度色彩活劇映画。故レックス・ビーチ『スポイラース』の小説を「怒りの河」のボーデン・チェイスが脚色し、「艦長ホレーショ」のラウール・ウォルシュが監督、「怒りの河」のアーロン・ローゼンバーグが制作した。撮影と音楽はそれぞれ「砂漠の鷹」のラッセル・メティとフランク・スキナー。主演者は「艦長ホレーショ」のグレゴリー・ペックと「成吉思汗」のアン・ブライスとの初顔合わせ、それを助けて「タイクーン」のアンソニー・クイン、「ウィンチェスター銃'73」のジョン・マッキンタイア、アンドレア・キング「海の無法者」、カール・エスモンド等が出演する。
    70
  • 怒りの河(1951)

    制作年: 1951
    「ウィンチェスター銃'73」と同じく、アーロン・ローゼンバーグが製作、ボーデン・チェイスが脚本を書き、アンソニー・マンが監督、ジェームズ・スチュアートが主演する色彩西部劇1951年作品。原作はビル・ガリック。撮影はアーヴィング・グラスバーグ、音楽はハンス・J・サルターの担当である。主演はジェイムズ・スチュワートの他、「チャンピオン」のアーサー・ケネディ、他に新進スターのジュリー・アダムス、ロック・ハドソン、ロリー・ネルソンらが紹介される。
    60
  • 凸凹透明人間

    制作年: 1951
    H・G・ウェルズの「透明人間」にヒントを得て作られたアボット=コステロ喜劇1951年作品。脚本はこの喜劇専属のジョン・グラントにロバート・リースとフレデリック・I・リナルドが共同、「凸凹外人部隊」のチャールズ・ラモントが監督に当たっている。撮影は「アリババと四十人の盗賊」のジョージ・ロビンスン、音楽は「ウィンチェスター銃'73」のジョセフ・ガーシェンソンが監督している。アボットとコステロをめぐって、新人ナンシー・ギルド、「千一夜物語」のアデール・ジャーゲンス、ウィリアム・フローリー、アーサー・フランツ、シェルドン・レオナードらが助演する。
  • ハーヴェイ

    制作年: 1950
    ピュリッツァ賞を受けたメアリー・チェイスの同名戯曲の映画化で、ジョン・ベック製作の1950年映画。原作者自身が「恋の乱戦」のオスカー・ブロドニーと協力した脚本を、「気まぐれ天使」のヘンリー・コスターが監督した。撮影は「裏街(1941)」のウィリアム・ダニエルズ、音楽はフランク・スキナー、舞台でもこの役を演じたことのあるジェームズ・スチュアート(「折れた矢」)が主役を演じ、これも舞台からのジョセフィン・ハル、「輝ける勝利」のペギー・ドウ、「コマンチ族の怒り」のチャールズ・ドレイク、「幸福の森」のセシル・ケラウェイらが助演。
    70
  • 鉄路の弾痕(1950・アメリカ)

    制作年: 1950
    オーブリー・シェンク(「Tメン」未輸入)の製作した1950年度色彩活劇。ハリー・エセックスとレオナード・リーの共同脚本から、「ジャングルの妖女」のレジナルド・ルボルグが監督した。撮影は「シエラ」のラッセル・メティ、音楽監督ジョセフ・ガーシェンソンである。主演は「ジョニー・ベリンダ」のスティーブン・マクナリと「セントルイス」のアレクシス・スミスで、以下「大城塞」のハワード・ダ・シルヴァ、エド・ベグリー、ダン・リスらが助演する。
  • 砂漠の鷹

    制作年: 1950
    「ダイナマイト夫婦」のレオナード・ゴールドスティンが製作した1950年色彩伝記活劇。「成吉思汗」のジェラルド・ドレイスン・アダムスが脚色し、「海の無法者」のフレドリック・デコルドヴァが監督に当たった。撮影は「成吉思汗」のラッセル・メティ、音楽は「ハーヴェイ」のフランク・スキナーである。主演は「海の無法者」のイヴォンヌ・デ・カーロと「激情の断崖」のリチャード・グリーン、以下「成吉思汗」のジョージ・マクレディ、「ウィンチェスター銃'73」のロック・ハドソンらが助演する。
  • 海の無法者

    制作年: 1950
    「恋ごころ」と同じくロバート・アーサーが製作、フレデリック・ド・コルドヴァが監督したテクニカラー海洋活劇1950年映画。ウィーン出の監督者ヨーエ・マイとサミュエル・R・ゴールディングの共同ストーリーを、「硝煙のカンサス」のハロルド・シューメイトとジョセフ・ホフマンが協力脚色した。撮影のラッセル・メッティ、作曲のウォルター・シャーフは「シエラ」と同じ。出演者は「迷路」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「追いはぎ」のフィリップ・フレンド、「気まぐれ天使」のエルザ・ランチェスター、「秘密警察」のアンドリア・キング、ロバート・ダグラスらである。
  • ウィンチェスター銃’73

    制作年: 1950
    「愛と血の大地」の助監督などを経て製作者となアーロン・ローゼンバーグ製作になる1950年度西部劇。「暴力行為」のロバート・リチャーズと、「赤い河」のボーデン・チェイスが脚本を書き、「草原の帝王」のアンソニー・マンが監督した。撮影は「ハーヴェイ」のウィリアム・ダニエルス、音楽監督はジョゼフ・ガーシェンソンの担当。「ハーヴェイ」のジェームズ・ステュワートを中心に、「二重生活」のシェリー・ウィンタース、「サハラ戦車隊」のダン・デュリエ、「鉄路の弾痕」のスティーブン・マクナリーらが共演、以下ミラード・ミッチェル、チャールズ・ドレイク、ジョン・マッキンタイアらが助演する。
    90
  • テキサスから来た男

    制作年: 1949
    ポール・ショートが1949年に製作したビリー・ザ・キッドの伝記的西部劇。「荒野の三悪人」のロバート・ハーディ・アンドリュースのストーリーをアンドリュースとカール・カムが脚色、「魔境のターザン」のカート・ニューマンが監督にあたった。撮影はチャールズ・ヴァン・エンジャー、音楽はミルトン・シュウォーツウォルドの担当。主演は「シエラ」のオーディ・マーフィと「拳銃無情」のゲイル・ストームで、以下「殺人者(1946)」のアルバート・デッカー、「陽の当る場所」ののシェパード・ストラドウィック、ウィル・ギア「ウィンチェスター銃'73」、ウィリアム・タルマンらが出演する。
  • 忘れじの面影(1948)

    制作年: 1948
    ステファン・ツヴァイクの小説『未知の女からの手紙』の映画化。主演者ジョーン・フォンテーン(「デカメロン夜話」)が主宰するラムパート・プロの1948年作品で、製作は「ジュリアス・シーザー(1953)」のジョン・ハウスマン。「月光の女」のハワード・コッホが脚色し、「快楽」のマクス・オフュルスが監督したものである。撮影は「ギャングを狙う男」のフランク・プラナー、音楽ダニエル・アンフィシアトロフ(「銅の谷」)。フォンテインをめぐって、「デカメロン夜話」のルイ・ジュールダン、マディー・クリスチャンスズ、マルセル・ジュルネ、アート・スミス、キャロル・ヨークなどが出演する。
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