- キネマ旬報WEB トップ
- シャルロット・ゲンズブール
シャルロット・ゲンズブールの関連作品 / Related Work
1-51件表示/全51件
-
午前4時にパリの夜は明ける
制作年: 2022「母との約束、250通の手紙」のシャルロット・ゲンズブールが1980年代のパリを舞台に、孤独な少女と交流するシングルマザーを演じたドラマ。深夜のラジオ番組で働くエリザベートは、家出をした少女タルラと出会い、10代の息子と暮らす自宅に連れて帰る。出演は、「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール。監督は、「アマンダと僕」のミカエル・アース。第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。 -
ほの蒼き瞳
制作年: 2022スコット・クーパーとクリスチャン・ベイルが「荒野の誓い」に続きタッグを組み、ルイス・ベイヤードの小説を映像化。1830年、元刑事ランドーは士官学校で起きた殺人事件を調べるため、後にエドガー・アラン・ポーとして知られる士官学生に協力を求める。出演は、「ハリー・ポッター」シリーズのハリー・メリング、「英国総督 最後の家」のジリアン・ アンダーソン。 -
ジェーンとシャルロット
制作年: 2021セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの娘、シャルロット・ゲンズブールが初監督作として母ジェーンを撮影したドキュメンタリー。娘たちへの想い、これまで感じた苦悩や後悔、長女ケイトを自死で失って以降の深い悲しみを、優しい時間の中に紡ぎ出す。第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション、第48回セザール賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート。 -
マイ・ドッグ・ステューピッド
制作年: 2019「フレンチなしあわせのみつけ方」のイヴァン・アタルが監督・主演を務めたコメディ。ここ数年何も出版できていない中年の作家アンリは、妻子から逃げ出して新しい生活を送りたいと思っていた。そんなある日、不愛想で素行の悪い犬を飼うことになったが……。出演は、「オートクチュール」のパスカル・アルビロ、「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブール。『Kino Festival 2022』で上映。 -
ルクス・エテルナ 永遠の光
制作年: 2019サンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロがキュレーションを務めるアートプロジェクト『SELF』の一環として「CLIMAX クライマックス」のギャスパー・ノエが監督した中編。様々な思惑が交錯する撮影現場はカオスな状態になり……。主演は、「裏切りの闇で眠れ」のベアトリス・ダルと、「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブール。流れるようなカメラワークやビビットな色彩を用い、映画への愛と狂気を描く。第72回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門にてプレミア上映。特集『のむらコレクション(のむコレ2020)』にて上映。60点 -
孤独なふりした世界で
制作年: 2018「スリー・ビルボード」のピーター・ディンクレイジ&エル・ファニング共演のSFファンタジー。人類が死に絶えた終末世界。孤独を愛する男デルは、誰もいなくなった町で遺体を弔い、空き家を整理して暮らしていた。そこに、風変わりな少女グレースが現れる。監督は、第69回エミー賞で作品賞など多数受賞したドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のリード・モラーノ。共演は「ストレイト・アウタ・コンプトン」のポール・ジアマッティ、「嘘はフィクサーのはじまり」のシャルロット・ゲンズブール。69点- 感動的な
-
スノーマン 雪闇の殺人鬼
制作年: 2017ノルウェーのベストセラーをマーティン・スコセッシ製作総指揮、マイケル・ファスベンダー主演で映画化。ある女性が失踪し、彼女のスカーフを首に巻いた雪だるまが見つかる。そんな中、ハリー刑事の下に手紙が届き……。【スタッフ&キャスト】監督:トーマス・アルフレッドソン 原作:ジョー・ネスボ 製作:ティム・ビーヴァン 製作総指揮:マーティン・スコセッシ 出演:マイケル・ファスベンダー/レベッカ・ファーガソン/シャルロット・ゲンズブール/ヴァル・キルマー50点 -
母との約束、250通の手紙
制作年: 2017仏の文豪ロマン・ガリの自伝『夜明けの約束』を映画化。シングルマザーのニーナは息子ロマンが軍で功績を上げて、大作家になると信じていた。ついにロマンはパイロットとして活躍し、小説も出版されるが、母からの手紙には作家デビューを喜ぶ様子はなかった。出演は、「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネ、「アンチクライスト」のシャルロット・ゲンズブール。監督・脚本は、「ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠」のエリック・バルビエ。セザール賞4部門ノミネート作品。85点- 感動的な
- 泣ける
-
インデペンデンス・デイ リサージェンス
制作年: 20161997年に国内洋画ナンバーワンヒットとなったSF大作「インデペンデンス・デイ」の20年ぶりの続編。人類が地球侵略を目論むエイリアンとの戦いに勝利してから20年。強固な防衛システムを確立した地球に、さらに進化したエイリアンが再び襲来する。前作に引き続き、ローランド・エメリッヒ(「ホワイトハウス・ダウン」)がメガホンを取った。「ハンガー・ゲーム」シリーズのリアム・ヘムズワースのほか、「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」のジェフ・ゴールドブラム、「エージェント・ウルトラ」のビル・プルマンが前作に引き続き出演する。80点 -
嘘はフィクサーのはじまり
制作年: 2016リチャード・ギアが次々と厄介事に巻き込まれるフィクサーを演じたブラックコメディ。自称フィクサーのノーマンは、出世を目論み、イスラエルの政治家エシェルに接近。やがてエシェルが大統領に就任すると、ノーマンも超大物たちの間で暗躍を始めるが……。共演は「運命は踊る」のリオル・アシュケナージ、「スターリンの葬送狂騒曲」のスティーヴ・ブシェミ、「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」のシャルロット・ゲンズブール。監督は「ボーフォート -レバノンからの撤退-」でベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)、「フットノート」でカンヌ国際映画祭脚本賞をそれぞれ受賞したヨセフ・シダー。50点 -
誰のせいでもない
制作年: 2015ヴィム・ヴェンダース監督が3D技術を用い製作した人間ドラマ。ある雪の日、作家のトーマスが車を走らせていたところ、突如子どもが飛び出してくる。事故を契機に、トーマス、彼の恋人サラ、編集者、子どもの母の人生が変わってしまう。2D/3D同時公開。罪の意識に苛まれるトーマスを「127時間」のジェームズ・フランコが演じるほか、「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブール、「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」のレイチェル・マクアダムスらが出演。ヴェンダース監督が栄誉金熊賞を授与された第65回ベルリン国際映画祭(アウト・オブ・コンペティション)でワールド・プレミアされた。84点- おしゃれな
- かっこいい
-
ラブ・トライアングル 秘密
制作年: 2014心臓に持病を持った男性と姉妹の三角関係を描いたラブストーリー。監督は「マリー・アントワネットに別れをつげて」のブノワ・ジャコー。カトリーヌ・ドヌーヴが実の娘キアラ・マストロヤンニと親子役で共演。また、姉を「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブールが、姉妹の間で揺れる男を「チャップリンからの贈りもの」のブノワ・ポールヴールドが演じる。第71回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。日本ではWOWOWで初公開された。 -
3つの心 あのときもしも
制作年: 2014『マリー・アントワネットに別れをつげて』の名匠、ブノワ・ジャコ監督によるラブドラマ。マークはパリで税理士をしている実直な独身男。ある日、彼は出張で訪れたリヨンでパリ行きの最終列車に乗り遅れ、シルヴィという物静かな女性と知り合う。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ブノワ・ジャコ 撮影:ジュリアン・イルシュ 音楽:ブルーノ・クレ 出演:ブノワ・ポールヴールド/シャルロット・ゲンズブール/キアラ・マストロヤンニ/カトリーヌ・ドヌーヴ -
ニンフォマニアック Vol.2 ディレクターズ・カット完全版
制作年: 2013「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞するなど輝かしい受賞歴を誇るデンマーク出身の監督、ラース・フォン・トリアーが2013年に製作、その挑戦的な描写が世界中にセンセーションを巻き起こした大長編。女性のセクシュアリティをテーマに全2部作で描く。主演はシャルロット・ゲンズブール。色情狂のヒロインが告白する想像を絶するセックス遍歴、その後の不感症の悩み、その先に待つものとは……。2014年の日本公開時にカットされたシーンを大幅に追加、2023年7月ディレクターズカット版として日本初公開。 -
ニンフォマニアック Vol.2
制作年: 2013「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で第53回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得したラース・フォン・トリアー監督が、過剰にセックスを求め色情狂を自認する女性の経歴を詩的かつ滑稽に描いたセンセーショナルなドラマ。8つの章立てを2部作に分けたうちの後編にあたる。「アンチクライスト」「メランコリア」に続いてのトリアー監督作品出演となるシャルロット・ゲンズブールが、満たされず快楽を求めて不特定多数の相手と関係を持つ女性を演じる。ほか「奇跡の海」のステラン・スカルスガルド、「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレイター、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルらが出演。50点 -
ニンフォマニアック Vol.1
制作年: 2013「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で第53回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得したラース・フォン・トリアー監督が、過剰にセックスを求め色情狂を自認する女性の経歴を詩的かつ滑稽に描いたセンセーショナルなドラマ。8つの章立てを2部作に分けたうちの前編にあたる。「アンチクライスト」「メランコリア」に続き3本目のトリアー監督作品出演となるシャルロット・ゲンズブールが、満たされず快楽を求めて不特定多数の相手と関係を持つ女性を演じる。ほか「奇跡の海」のステラン・スカルスガルド、「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレイター、「キル・ビル」のユマ・サーマンらが出演。50点 -
ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズ・カット完全版
制作年: 2013「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞するなど輝かしい受賞歴を誇るデンマーク出身の監督、ラース・フォン・トリアーが2013年に製作、その挑戦的な描写が世界中にセンセーションを巻き起こした大長編。女性のセクシュアリティをテーマに、強い性的欲求を抱えた女性の半生を全2部作で描く。主演はシャルロット・ゲンズブール。2014年の日本公開時にカットされたシーンを大幅に追加、2023年7月ディレクターズカット版として日本初公開。 -
ドント・ディスターブ! オレたち最強バディ
制作年: 2012フランソワ・クリュゼ、シャルロット・ゲンズブールほか豪華キャスト出演によるフレンチコメディ。平和な夫婦生活を送っていたベンと自由奔放な男・ジェフは、ゲイの映画を撮って映画祭に出品しようとする。それからふたりは様々な騒動を巻き起こし…。 -
ノーコメント by ゲンスブール
制作年: 2011音楽家、映画監督など多彩な顔を持つセルジュ・ゲンスブールが、自身の内面を語った録音テープを元に構成したドキュメンタリー。監督は、旧ソ連のトランペッター、エディ・ロズナーのドキュメンタリー「The Jazzman from the Gulag」でエミー賞を受賞したピエール・アンリ・サルファティ。 -
アンチクライスト
制作年: 2009息子を事故で失った夫婦の悲しみと苦悩を、「奇跡の海」のラース・フォン・トリアー監督が美しく、かつ残酷に描いたエロティック・サイコスリラー。出演は、本作で第62回カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞した「アイム・ノット・ゼア」のシャルロット・ゲンズブール、「デイブレイカー」のウィレム・デフォーなど。60点 -
アニエスの浜辺
制作年: 2008「落穂拾い」のアニエス・ヴァルダ監督による自伝的ドキュメンタリー。生い立ちや家族、友人、思い出の地、亡夫ジャック・ドゥミ、ヌーヴェル・ヴァーグ、ハリウッド等、彼女自身が語り、過去の作品やインタビュー、心象風景を交えながら現在と過去を繋いでいく。出演はアニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミ、マチュー・ドゥミ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ハリソン・フォード、ジム・モリソンなど。まもなく81歳になるアニエス・ヴァルダがベルギーの浜辺に立ち、鏡を並べる指示を出している。その鏡には海やアニエス自身、人影等が映りこむ。振り返ると彼女の人生には、いつも浜辺があった。子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫であるジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸……。自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であると同時に、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ……、さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあった。 -
アイム・ノット・ゼア
制作年: 2007ボブ・ディランをモデルとした6つのストーリーを、6人の俳優が演じる。2007年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、主演女優賞受賞。監督は「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。出演は「エリザベス」のケイト・ブランシェット、「バットマン ビギンズ」のクリスチャン・ベール、「シカゴ」のリチャード・ギア。70点 -
レミング
制作年: 2005『恋愛睡眠のすすめ』のシャルロット・ゲンスブール、『スイミング・プール』のシャーロット・ランプリング共演のサイコスリラー。上司夫妻を食事に招いた日を境に、何不自由なく暮らすアランとその妻・ベネディクトに奇妙な出来事が降り掛かる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ドミニク・モル 共同脚本:ジル・マルシャン 撮影:ジャン・マルク・ファーブル 編集:マイク・フロマンタン 出演:シャルロット・ゲンスブール/シャーロット・ランプリング/ロラン・リュカ/アンドレ・デュソリエ -
フレンチなしあわせのみつけ方
制作年: 2004他の異性に心が揺れ動く夫婦の微妙な関係を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本・主演は「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」のイヴァン・アタル。製作・出演は監督としても知られ、「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」の製作や、「スタン・ザ・フラッシャー」の出演のクロード・ベリ。共演は「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」「21グラム」のシャルロット・ゲンズブール、「ミッション・クレオパトラ」のアラン・シャバ、「ナインスゲート」のエマニュエル・セニエ、「老人と子供」のアラン・コーエン、「男と女、嘘つきな関係」のアヌーク・エーメ、「ボン・ヴォヤージュ」のオーロール・クレマン、「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」「五線譜のラブレター」のキース・アレンほか。ジョニー・デップがカメオ出演。 -
21グラム
制作年: 20031つの心臓をめぐって交錯する、1人の女と2人の男の皮肉な運命を描いた人生ドラマ。監督・製作は「アモーレス・ペロス」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。脚本も「アモーレス・ペロス」のギジェルモ・アリアガ。撮影は「アモーレス・ペロス」「25時」のロドリゴ・プリエト。音楽は「アモーレス・ペロス」のグスターヴォ・サンタオラヤ。美術も「アモーレス・ペロス」のブリジット・ブロシュ。編集は「コンフェッション」のスティーヴン・ミリオン。衣裳は「ティアーズ・オブ・ザ・サン」のマーレーナ・スチュワート。出演は「ミスティック・リバー」のショーン・ペン、「ザ・リング」のナオミ・ワッツ、「ハンテッド」のベニシオ・デル・トロ、「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のシャルロット・ゲンズブール、「デスティニー/愛は果てしなく」のメリッサ・レオ、「”アイデンティティー“」のクレア・デュヴァルほか。2003年ヴェネチア国際映画祭主演男優賞、助演男優賞、観客賞ほか多数受賞。90点 -
ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
制作年: 2001女優を妻に持った平凡な男の葛藤の日々を描くコメディ。監督・脚本・主演は「いつまでも二人で」などの俳優で、これが長編監督デビューとなるイヴァン・アタル。共演はアタルの妻である「フェリックスとローラ」のシャルロット・ゲンズブール、「レッドプラネット」のテレンス・スタンプ、これが女優デビューとなる監督・脚本家のノエミ・ルヴォフスキー、「ルーヴルの怪人」のローラン・バトー、「24アワー・パーティ・ピープル」のキース・アレン、「8人の女たち」のリュディヴィーヌ・サニエほか。 -
フェリックスとローラ
制作年: 2000孤独な男女の愛をミステリアスなタッチで描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本は「サン・ピエールの生命」のパトリス・ルコント。撮影は「橋の上の娘」でルコントと組んだジャン=マリー・ドルージュ。出演は「ブッシュ・ド・ノエル」のシャルロット・ゲンスブール、「今日から始まる」のフィリップ・トレトン、フランスを代表する人気歌手のアラン・バシュングほか。 -
La Buche ブッシュ・ド・ノエル
制作年: 1999それぞれに人生の苦悩を抱く3人の娘たちが義父の葬式を機に集まったことから始まる家族愛の物語。監督・脚本は「シェフと素顔と、おいしい時間」のダニエル・トンプソン。出演は、「恋するシャンソン」のサビーヌ・アゼマ、「とまどい」のエマニュエル・ベアール、「アンナ・オズ」のシャルロット・ゲンズブール、「葡萄酒色の人生 ロートレック」のクロード・リッシュほか。 -
ラブetc.
制作年: 1996親友の男ふたりとひとりの女という黄金の三角関係を軽妙に描く、ほろ苦いラブストーリー。監督は「だれも私を愛さない!」の新鋭マリオン・ヴェルヌー。製作はパトリック・ゴドー。原作は英国の作家ジュリアン・バーンズの『ここだけの話』(白水社刊)を、短編映画監督としても知られるドディーヌ・エリー(声の出演も)が脚色。撮影は前作「だれも私を愛さない!」でもヴェルヌーと組み、最近ではアルノー・デプレシャン監督作品や「ティコ・ムーン」で知られるエリック・ゴティエ。音楽は「見憶えのある他人」のアレクサンドル・デズプラ。美術はフランソワ・エマニュエリ。編集はジェニファー・オジェ。衣裳はピエール=イヴ・ゲイロー。録音はディディエ・サン。主演は「アンナ・オズ」のシャルロット・ゲンズブール。共演は実生活でもシャルロットのパートナーである「恋人たちのポートレイト」のイヴァン・アタル、「a.b.c.の可能性」のシャルル・ベルリングほか。 -
アンナ・オズ
制作年: 1996パリの現実とベニスの夢、二つの世界を往復するヒロイン、アンナ・オズを幻想味豊かに描くサスペンス。監督・脚本は「哀しみのスパイ」のエリック・ロシャン。共同脚本にはロマン・ポランスキー作品で知られるジェラール・ブラシュ。撮影は「王妃マルゴ」のピエール・ロム。使用曲はエディ・パルミエーリの「アドラシオン」「カフェ」「アスカール」、イスマエル・リヴェラの「ミ・ネグリスタ・メ・エスムラ」、ダニエル・ポンセの「アラネ」。出演は「ジェイン・エア」のシャルロット・ゲンズブール、「私の男」のジェラール・ランヴァン、『バイ・バイ』のサミ・ブワジラ、「そして僕は恋をする」のエマニュエル・ドゥヴォスほか。 -
ジェイン・エア
制作年: 1996自らの運命を切り開き、幾多の障害を乗り越えて幸せを掴み取った女性の姿を描く文芸メロドラマ。シャーロット・プロンテ女史の同名の名作長編小説、6度目の映画化。監督は「ロミオとジュリエット」「ハムレット」など文芸作品を数多く手掛けているフランコ・ゼフィレッリ。衣裳は「眺めのいい部屋」(アカデミー衣裳デザイン賞)のジェニー・ビーヴァンが担当。「小さな泥棒」「メルシー・ラ・ヴィ」のシャルロット・ゲンスブールがヒロインを演じ、「ピアノ・レッスン」の演技で11歳でアカデミー助演女優賞を受賞した名子アンナ・パキンがその幼年時代を演じる。共演は「ドクター」「スモーク」のウィリアム・ハート、「野生の夜に」ノマリア・シュナイダー、「ドライビングMISSデイジー」のジョーン・ブローライト、「フォー・ウェディング」のフィオナ・ショウ、「ハワーズ・エンド」のサミュエル・ウェスト、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名優ジョン・ウッド、スパーモデルのエル・マクファーソンほか。80点 -
他人のそら似
制作年: 1994「仕立て屋の恋」「可愛いだけじゃダメかしら」などで知られるフランスの人気俳優ミシェル・ブランの監督・脚本・主演の三役をこなしたコメディ。俳優ミシェル・ブランが自分そっくりの偽者が起こした事件に巻き込まれるという設定で、映画界全般の知られざる深み、名声の裏側にある落とし穴、業界周辺の様々な事柄をエスプリ溢れる描写で綴りながら、ハリウッド映画に席巻されつつあるフランス映画界にエールを送っている。原案は「バルスーズ」「タキシード」の監督、ベルトラン・ブリエ。製作はパトリス・ルドゥ、撮影は「タンゴ」のエドゥアルド・セラ、音楽はルネ・マルク・ビニ、美術はカルロス・コンティが担当。共演は「欲望のあいまいな対象」「美しすぎて」のキャロル・ブーケ、「ニュー・シネマ・パラダイス」「魚のスープ」のフィリップ・ノワレ。シャルロット・ゲンズブール、マチルダ・メイ、ロマン・ポランスキーなど、19人もの映画人が実名で登場しているのも話題に。94年度カンヌ国際映画祭で脚本賞と技術賞(高等技術院会賞)を受賞。 -
セメント・ガーデン<ルナティック・ラブ/禁断の姉弟>
制作年: 1992「キネマ旬報」が推薦する“ヨーロッパ名画3,000枚限定DVDコレクション”シリーズの第4弾。いびつな性の倒錯を描く異色ドラマ。郊外に引っ越して来たある一家。変わり者の父は、庭に雑草が生えることを嫌いセメントで固めてしまう。※3,000枚限定生産【スタッフ&キャスト】監督:アンドリュー・バーキン 出演:シャルロット・ゲンズブール/シニード・キューザック -
シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて
制作年: 1991二人の男の間で恋に悩む若い女性ジャーナリストの姿を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「ピストルと少年」のジャック・ドワイヨン。「突然炎のごとく」などの原作者として知られるアンリ・ピエール・ロシェが書き残していたメモをもとにした恋愛劇となっている。製作はアラン・サルド。エグゼクティヴ・プロデューサーはクリスティーヌ・ゴズラン。撮影はクリストフ・ポロックが担当。主演は、ドワイヨン監督の内縁の妻ジェーン・バーキンの娘で「愛を止めないで」のシャルロット・ゲンズブール。「愛と宿命の泉」のクロード・ベリの息子で「サンドイッチの年」のトマ・ラングマン、「愛のあとに」のイヴァン・アタルらが共演。 -
メルシー・ラ・ヴィ
制作年: 1991疎外され打ち捨てられた青春の魂のオデッセイを、斬新なイメージでとらえた異色の青春映画。過去・現在・未来、異なる次元の映像をモノクロとカラーで交錯させたイメージの洪水が、青春の背負う歴史の重荷を表現する。監督・脚本は「バルスーズ」「美しすぎて」のベルトラン・ブリエ、撮影は「ディーバ」「テレーズ」をはじめ、最近では「リバー・ランズ・スルー・イット」などハリウッドで活躍中のフィリップ・ルスロ。主演のふたりの少女に、「なまいきシャルロット」「小さな泥棒」のシャルロット・ゲンズブールと、「幻の女」のアヌーク・グランベール。共演に、ジェラール・ドパルデュー、ジャン・ルイ・トランティニャン、ミシェル・ブラン、アニー・ジラルドとフランスを代表する名優たちがズラリと顔をそろえている。 -
カンフー・マスター!
制作年: 1987娘の同級生と恋におちた40歳の女性の姿を描くラブ・ロマンス。監督・脚本は「歌う女、歌わない女」のアニエス・ヴァルダ、原作は主演のジェーン・バーキン、撮影はピエール・ローラン・シュニュー、美術はフィリップ・ベルナールが担当。出演はほかにマチュー・ドミ、シャルロット・ゲンズブールなど。2024年8月23日より、「ジェーン B. とアニエス V. ~ 二人の時間、二人の映画。」と題して、デジタルレストア版・新訳日本語字幕版が劇場公開(配給:リアリーライクフィルムズ)。 -
シャルロット・フォー・エヴァー
制作年: 1986閉ざされた空間の中の、父と娘の近親相姦的な愛の葛藤を描く。製作はシャルロット・フレッス、監督・脚本・音楽・主演は「赤道」のセルジュ・ゲンズブール、撮影はウィリー・クラントが担当。共演はシャルロット・ゲンズブールら。 -
なまいきシャルロット
制作年: 1985夏のヴァカンスを背景に思春期を迎えた13歳の少女の揺れ動くきらめくような感性の世界を描く。製作はマリー・ロール・リール、監督・脚本は「死への逃避行」のクロード・ミレール、共同脚本はリュック・ベロー、ベルナール・ストラ、アニー・ミレール、撮影はドミニク・シャピュイが担当。出演は「シャルロット・フォー・エヴァー」のシャルロット・ゲンズブール、ベルナデット・ラフォン、ジャン・クロード・ブリアリほか。60点
1-51件表示/全51件