マイク・リーの関連作品 / Related Work

1-13件表示/全13件
  • ピータールー マンチェスターの悲劇

    制作年: 2018
    ガーディアン紙が創設される契機となった“ピータールーの虐殺”を「秘密と嘘」のマイク・リーが映画化。ナポレオン戦争終結後、英国は深刻な貧困問題を抱える。1819年、改革を求めて広場に集まった市民6万人の中に、鎮圧のため政府の騎兵隊が突進する。出演は、「007 スペクター」のロリー・キニア、「博士と彼女のセオリー」のマキシン・ピーク。第75回ヴェネチア国際映画祭Human Rights Film Network Award受賞。
    80
    • 考えさせられる
  • ターナー、光に愛を求めて

    制作年: 2014
    "光"を捉えた風景画で、印象派画家たちにも多大な影響を与えたイギリス人画家J・M・W・ターナー(1775-1851年)の謎に包まれた人生を「秘密と嘘」のマイク・リー監督が映画化。主演は、本作で第67回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞した「ハリー・ポッター」シリーズのティモシー・スポール。撮影は「幻影師アイゼンハイム」のディック・ポープ。
  • 家族の庭

    制作年: 2010
    「ヴェラ・ドレイク」などのイギリスの巨匠、マイク・リー監督による心揺さぶられる人間ドラマ。揺るぎない信頼関係で結ばれている一組の夫婦と、彼らのもとに集まる人々の喜怒哀楽を優しく見つめる。『人生は、時々晴れ』のレスリー・マンヴィルが主演を務め、彼女を支える夫婦をルース・シーン、ジム・ブロードベントらイギリスが誇る名優が好演する。登場人物たちそれぞれの人生の奥深さが胸を打つ。
    70
  • ハッピー・ゴー・ラッキー

    制作年: 2008
    楽天的な性格の女性教師と彼女の周囲の人々との触れ合いを描く人間ドラマ。監督は「ヴェラ・ドレイク」のマイク・リー。主演は「ウディ・アレンの夢と犯罪」のサリー・ホーキンス。2008年ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)受賞作。2011年8月13日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された「三大映画祭週間 2011」にて上映。
  • ヴェラ・ドレイク

    制作年: 2004
    違法とされていた堕胎を善意で助けていた中年女性の運命を描くドラマ。監督・脚本は「人生は、時々晴れ」のマイク・リー。撮影も「人生は、時々晴れ」のディック・ポープ。音楽もリー作品常連のアンドリュー・ディクソン。美術も「人生は、時々晴れ」「五線譜のラブレター」のイヴ・スチュワート。編集は「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のジム・クラーク。衣裳は「人生は、時々晴れ」「猟人日記」のジャクリーン・デュラン。出演は「恋におちたシェイクスピア」のイメルダ・スタウントン、『ハイ・ホープス』(V)のフィル・デイヴィス、「秘密と嘘」のピーター・ワイト、「堕天使のパスポート」のエイドリアン・スカーボロー、「人生は時々、晴れ」のルース・シーン、「21グラム」のエディー・マーサン、「フロム・ヘル」のレスリー・シャープ、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのジム・ブロードベントほか。2004年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、主演女優賞、同年ブリティッシュ・インディペンデント映画賞5部門、2005年全米批評家協会賞主演女優賞、同年BAFTA賞11部門など多数受賞。
  • 人生は、時々晴れ

    制作年: 2002
    サウス・ロンドンの集合住宅に住む人々の喪失感と再生の物語。監督・脚本は「キャリア・ガールズ」のマイク・リー。撮影はリー作品の常連、ディック・ポープ。音楽は「秘密と嘘」のアンドリュー・ディクソン。美術もリー作品の常連、イヴ・スチュアート。編集は「ラスベガスをやっつけろ」のレスリー・ウォーカー。出演は「秘密と嘘」「バニラ・スカイ」のティモシー・スポール、「秘密と嘘」のレスリー・マンヴィル、「恋はハッケヨイ!」のアリソン・ガーランド、「ハロルド・スミスに何が起こったか?」のジェームズ・コーデン、「ヴァーチャル・セクシュアリティ」のルース・シーンほか。2003年ロンドン批評家協会賞英国映画賞受賞。
  • ミミックII

    制作年: 2000
    未知の伝染病を撲滅するために遺伝子操作で生み出された昆虫が、人間の姿に擬態(ミミック)して人を襲う恐怖を描いたSFホラーの続編。前作を凌ぐアイデアと映像センスで、観る者を恐怖の世界に誘う。
  • トプシー・ターヴィー

    制作年: 1999
    「秘密と嘘」でパルム・ドールを受賞しているマイク・リー監督のミュージカルコメディ。メイクアップと衣裳デザインでアカデミー賞をダブル受賞。日本劇場未公開。
  • 秘密と嘘

    制作年: 1996
    養子として育てられた女性が実の親を探し、その家族の中に入っていくことから明かされる、家族をめぐる“秘密と嘘”……そこから生まれる新しい家族の姿と和解を描くヒューマン・ドラマ。監督は「ネイキッド」のマイク・リー。いわゆる脚本はなく、シチュエーションとシーンの羅列を記した簡素なメモから、俳優たちとの長期リハーサルでドラマが作られた。製作はリーの製作会社シンマン・フィルムのプロデューサーとして『High Hopes』以来その全作を手掛けるサイモン・チャニング=ウィリアムズ。撮影はリーとは『ライフ・イズ・スイート』(V)以来のパートナーである、「アメリカン・ダンク」などのディック・ポープ。美術のアリソン・シティ、録音のジョージ・リチャーズ、編集のジョン・グレゴリーは「ネイキッド」に引き続いての参加。出演は「リバー・ランズ・スルー・イット」のブレンダ・ブレッシン、『ライフ・イズ・スウィート』(V)に続いて3作目のリー作品への出演となる「シェルタリング・スカイ」のティモシー・スポールほか。96年カンヌ映画祭パルム・ドール、主演女優賞(シンシア・パーリー)、国際批評家連盟賞の三冠を獲得した。
    80
  • キャリア・ガールズ

    制作年: 1996
    学生時代に親友だった二人の“キャリア・ガールズ”の現在と過去を鮮やかなタッチで綴った一編。監督・脚本は「秘密と嘘」で96年カンヌ映画祭パルム・ドールを獲得し、一躍世界で評判を得たマイク・リーで、今回も役者とのディスカッションを重ねてキャラクターをつくり上げていく独特の演出で撮影された。製作のサイモン・チャニング=ウィリアムズ、撮影のディック・ポープ、録音のジョージ・リチャーズは「秘密と嘘」に続いての参加。音楽はオリジナル・スコアを「秘密と嘘」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたマリアンヌ・ジャン=バチストがトニー・レミーの協力を得て手掛け、80年代を代表するポップ・グループ“ザ・キュアー”の曲が画面を彩る。主演は「ネイキッド」で組んだ「奇跡の海」のカトリン・カートリッジと映画は本作がデビューとなる舞台やテレビで活躍するリンダ・ステッドマン。
  • ネイキッド

    制作年: 1993
    混沌とした現代のイギリス社会を背景に、暴力的な衝動にかられるままに行動する青年ジョニーを中心に、若者たちの赤裸々な行き様を描いた群像劇。監督・脚本はこれが本邦初紹介となる51歳の劇作家であり演出家でもある映画監督のマイク・リー。製作はサイモン・チャニング・ウィリアムス。撮影は「柔らかい殻」「アフリカン・ダンク」のディック・ポープ、音楽はアンドリュー・ディクソン、美術はアリソン・チッティが担当。主演は「ダメージ」「トライアル-審判-」のデイヴィッド・シューリス。カトリン・カートリッジ、レスリー・シャープ、「レイチェル・ペーパー」のクレア・スキナー、『エッチなHな変態SMクラブ』(V)のピーター・ワイトなど主に英国の舞台畑の俳優が脇を固めている。93年カンヌ国際映画祭で監督賞・主演男優賞を受賞。
  • ライフ・イズ・スウィート

    制作年: 1991
    俳優とのディスカッションでキャラクターを創造していくという独自の演出で知られる「秘密と嘘」のマイク・リー監督の91年作品。日本ではユーモアがイギリス的すぎてわかりにくいといった理由で、映画祭など特別上映のみだったが、ようやく劇場公開された。監督・脚本はリー。製作はサイモン・チャニング=ウィリアムズ。撮影はディック・ポープ。音楽はレイチェル・ポートマン。出演はマイク・リー夫人でもあるアリソン・ステッドマン、「リチャード三世」のジム・ブロードベント、ジェーン・ホロックス、「ネイキッド」のクレア・スキナー、「秘密と嘘」のティモシー・スポール、「ドラゴンハート」のデイヴィッド・シューリス、「マイケル・コリンズ」のスティーヴン・レイほか。91年タオルミナ映画祭グランプリ及び出演者全員への最優秀演技賞、91年全米映画批評家協会賞最優秀作品賞、主演女優賞、助演女優賞、91年LA映画批評家協会賞助演女優賞を受賞。
  • ハイ・ホープス キングス・クロスの人々

    制作年: 1988
    『秘密と嘘』のM・リー監督の出世作とも言うべき社会派ドラマ。ロンドンのはずれにあるキングス・クロスを舞台に、ヒッピーの生き残りや浮気問題を抱えた夫婦など、混沌とした社会を生きる人々の姿を、各々が抱える問題を浮き彫りにしながら描いていく。【スタッフ&キャスト】製作:サイモン・チャニング=ウィリアムス 監督・脚本:マイク・リー 撮影:ロジャー・プラネット 音楽:レイチェル・ポートマン 出演:フィリップ・デイヴィス/ルース・シーン/エドナ・ドール/ヘザー・トビアス
1-13件表示/全13件

今日は映画何の日?

注目記事