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モフセン・マフマルバフの関連作品 / Related Work
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子どもたちはもう遊ばない
制作年: 20242023年10月、イランのモフセン・マフマルバフ監督がハマス襲撃後の緊張感が見え隠れするエルサレムの街をスマートフォンで撮影したドキュメンタリー。イラン政府による検閲に抗議し、2009年以降はパリ在住のマフマルバフ監督が、映画のロケハンのためにエルサレムを訪れ、紛争の解決の糸口を探ろうと旧市街を彷徨う。2024年プサン国際映画祭正式出品、2024年サンパウロ国際映画祭正式出品。 -
微笑み絶やさず
制作年: 20131996年に釜山映画祭を創設し、2010年に勇退するまでディレクターを務めたキム・ドンホ(現名誉ディレクター)にイラン映画の巨匠、モフセン・マフマルバフが密着したドキュメンタリー。釜山映画祭の"顔"であると同時に韓国映画界からの尊敬を集め、ディレクター勇退後も様々な活動を続けるキム・ドンホの日常生活が、彼をよく知る人々へのインタビューを交えながら描かれる。第14回東京フィルメックス特別招待作品。 -
ハナのアフガンノート
制作年: 2003映画一家として知られるイランの巨匠モフセン・マフマルバフの、13歳になる末娘ハナによる長編デビュー作。姉サミラの「午後の五時」の製作現場に密着したドキュメンタリー。 -
アフガン・アルファベット
制作年: 2002タリバン政権下のアフガニスタンに生きる人々を描き、9・11の米国同時多発テロ以来、一躍世界の注目を浴びた映画「カンダハール」のモフセン・マフマルバフ監督作品。「カンダハール」のロケ地に再び訪れ、難民キャンプの子供たちにカメラを向ける。 -
ブラックボード 背負う人
制作年: 2000戦火の中、様々な思いを持って険しい山道を歩く人々を描いた社会派ドラマ。監督・脚本は「りんご」のサミラ・マフマルバフ。脚本・編集は「サイレンス」のモフセン・マフマルバフ。撮影はエブラヒム・ガフォリ。出演はサイード・モハマディ、バフマン・ゴバディ、ベヘナーズ・ジャファリほか。第53回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。 -
キシュ島の物語/ドア
制作年: 1999イラン映画界を背負う3大監督モフセン・マフマルバフ、アボルファズル・ジャリリ、日本初登場のナセール・タグヴァイが紡ぐ3話からなるオムニバス。ペルシャ湾に浮かぶキシュ島を舞台に、従来のイラン映画のイメージを覆うファンタジックな作品。 -
サイレンス(1998)
制作年: 1998世の中のすべての音を感じ取ることができる盲目の少年の姿を、静かなタッチで描くドラマ。監督・脚本は「りんご」のモフセン・マフマルバフ。出演はタハミネー・ノルマトワ、ナデレー・アブデラーイェワほか。 -
クローズ・アップ
制作年: 1990ある貧しい青年が映画監督で作家のモフセン・マフマルバフの名を騙ったとして詐欺罪に問われたという実際の事件を、裁判などのドキュメンタリー映像と劇的再現で構成した異色作。監督・編集は「オリーブの林をぬけて」のアッバス・キアロスタミ。製作はアリ・レザ・ザリン、撮影はアリ・レザ・ザリンダスト、録音はモハマッド・ハギギ。キアロスタミはこれまで教育映画を多数手掛けており、本作の製作も教育関係の公的機関。登場人物は再現場面も含めすべて実際の事件の当事者。事件に巻き込まれた恰好のモフセン・マフマルバフは『サイクリスト』(NHK教育テレビで放映)、『ワンス・アポン・ア・タイム・シネマ』(特別上映のみ)を発表し、イラン国内でもっとも人気の高い映画作家のひとり。キネマ旬報外国映画ベストテン第9位。
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