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山口美也子の関連作品 / Related Work
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ある男
制作年: 2022第70回読売文学賞を受賞した芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を「蜜蜂と遠雷」の石川慶が映画化。弁護士の城戸章良は、谷口里枝から亡き夫・大祐の身元調査という奇妙な依頼を受ける。不慮の事故で命を落とした大祐が、実は別人だったというのだ……。出演は「唐人街探偵 東京MISSION」の妻夫木聡、「万引き家族」の安藤サクラ、「劇場版ラジエーションハウス」の窪田正孝。70点 -
隙魔 すきま 幽霊団地
制作年: 2011「隙間」の恐怖を描く新感覚ホラーと、その撮影現場で起こった不可解な出来事を捉えたドキュメンタリーを1本にまとめた特別版。ある高層団地群の周辺では「背中を叩かれて振り向いてしまうと3日後に死んでしまう」という噂話が語られていて…。【スタッフ&キャスト】監督:中田圭 脚本:林民夫 製作:松下順一 プロデューサー:今井朝幸 出演:野村恵理/山口美也子/米里友利/宇佐美なな -
最高でダメな男 築地編
制作年: 2010築地を舞台に3人のダメ男を描いたオムニバス映画。監修は、「ドラゴンヘッド」の飯田譲治。監督は、「ビートロック・ラブ」の内田英治、「サドル184ペダル∞」の藤橋誠、「hard cold greenhouse」の小澤雅人。出演は、バナナマンの日村勇紀、「恋極星」の加藤和樹、「やる気まんまん」の中野英雄。 -
サッドヴァケイション
制作年: 2007『Helpless』から11年、『EUREKA ユリイカ』から7年。青山真治が描き出してきた“北九州サーガ”の集大成。“ゆるぎない女たち”が運命に翻弄される男を未来へと導く。原作・監督・脚本は青山真治。出演は浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏、中村嘉葎雄、オダギリジョー。60点 -
ガッツ伝説 愛しのピット・ブル
制作年: 2005人情商店街を舞台に、元ボクサーの心優しいやもめ男と薄倖の人妻が織り成す淡い恋物語。監督は「MUSASHI」の野伏翔。野伏監督の原案を基に、「揮発性の女」の宇治田隆史と野伏監督が共同で脚本を執筆。撮影を「幽霊VS宇宙人 ぼくの宇宙人」の渡辺厚人が担当している。主演は「歌舞伎町案内人」のガッツ石松。90点- 感動的な
- 笑える
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Midnight Comedy Theater「温泉タマゴ」 湯けむり奇談
制作年: 2004角住隆夫、増田龍治他、映画、CM、3DCGアニメの精鋭スタッフとアイドル声優のコラボレーションによる実写ドラマと、3DCGアニメのカップリング。温泉旅館を舞台に繰り広げられるハートフルコメディ。「背流しユーナ」「温泉小町ドキッ」他を収録。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:角住隆夫/増田龍治 監督:鈴木大介 出演:榎本温子/山口美也子/神戸宏/近藤芳正 -
クロエ(2001)
制作年: 2001奇病に侵された妻と、彼女を支える夫の愛を描いたドラマ。監督は「BeRLin」の利重剛。ボリス・ヴィアンの『日々の泡』『うたかたの日々』をモチーフに、利重監督と「楽園」の萩生田宏治が共同で脚本を執筆。撮影を「リリイ・シュシュのすべて」の篠田昇が担当している。主演は、「自殺サークル」の永瀬正敏と「センチメンタルシティマラソンSENTIMENTALCITYMARATHON」のともさかりえ。J-WORKS第3回作品として製作・公開された。第51回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式招待、第23回モスクワ国際映画祭正式招待、第23回ぴあフィルムフェスティバル上映、第76回本誌ベスト・テン日本映画新人女優賞(小西真奈美)受賞、第57回毎日映画コンクール男優助演賞(塚本晋也)受賞、第24回ヨコハマ映画祭助演男優賞(塚本晋也)受賞作品。 -
平成金融道 マルヒの女
制作年: 2000倒産回避のプロと悪徳金融業者の因縁の闘いを描いた金融ドラマのシリーズ第2弾。監督は「Nile ナイル」の和泉聖治。向谷匡史による原作を基に、「新宿やくざ狂犬伝 一匹灯」の香月秀之が脚本を執筆。撮影を「新極道渡世の素敵な面々 きりとりブルース」の近森眞史が担当している。主演は「Nile ナイル」の夏樹陽子。ゲストスターとして「凶犯」の白島智恵子、「新極道渡世の素敵な面々 きりとりブルース」の宍戸錠が出演している。 -
ワンダフルライフ(1999)
制作年: 1999天国への入口で、人生を振り返り一番印象的な想い出を選択する死者たちと、彼らの手助けをする人々の交流を描いたファンタジックな人間賛歌のドラマ。監督は「幻の光」の是枝裕和。脚本も是枝監督自らが執筆。撮影を「肉筆浮世絵の発見」の山崎裕が担当している。主演は、モデル出身のARATA。98年度トロント映画祭出品、第46回サン・セバスチャン映画祭国際映画批評家連盟賞受賞、第16回トリノ映画祭最優秀脚本賞受賞、第20回ナント三大陸映画祭グランプリ受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。66点 -
ポッキー坂恋物語 かわいいひと
制作年: 1998江崎グリコの人気商品”ポッキー”のCMから誕生した3話構成のオムニバス恋愛ドラマ。総監督の相米慎二を中心に、監督デビューとなる村本天志、冨樫森、前田哲がそれぞれ演出を担当。脚本に「てなもんや商社」の榎祐平、撮影に「押繪と旅する男」の町田博があたっている。それぞれの主演は、「NIGHT HEAD」の奥菜恵と「イノセント ワールド」の安藤政信、「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の椎名桔平と新人・中村綾乃、「デボラがライバル」の吉川ひなのと「ぼくは勉強ができない」の鳥羽潤。尚、本作はポッキーの9千本限定プレゼント・ビデオとして製作された作品である。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
新生 トイレの花子さん
制作年: 1998ある中学校を舞台に、邪悪な霊と戦う教師と生徒たちの姿を描いたジュブナイル・ホラー。監督は「金田一少年の事件簿上海魚人伝説」の堤幸彦。脚本は「リング」の高橋洋。撮影を「金田一少年の事件簿上海魚人伝説」唐沢悟が担当している。主演は、「トイレの花子さん」の前田愛と「黒の天使 Vol.1」の高島礼子。「ズッコケ三人組 怪盗X物語」と2本立て公開。 -
岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇
制作年: 1997恋と喧嘩の日々を繰り返す若者たちの姿を描いた青春コメディの第2弾。監督は「極道戦国志 不動」の三池崇史。中場利一による同名小説を、「MACROSS PLUS」の信本敬子とOV『ケンカの花道』のNAKA雅MURAが共同脚色。撮影を「狼の眼」の山本英夫が担当している。主演は映画初登場となる吉本興業の若手コンビ・千原兄弟のふたりと、やはり映画初登場の鈴木沙理奈。1997年3月22日より大阪・シネマワイズinうめだ花月シアターにて先行上映。80点 -
ありがとう(1996)
制作年: 19965年ぶりに単身赴任から戻ってきた父親が、崩壊してしまった家族の再生のために奮闘する姿を、ドライな高校生の次女の目を通してシニカルに描く異色ホームドラマ。『ビッグコミック・スピリッツ』に連載された山本直樹の同名コミックを、「眠らない街・新宿鮫」の荒井晴彦が脚色した。監督はこれが劇場映画初監督となる、テレビ・ドラマ『金(キム)の戦争』などの小田切正明。主演の父親役には「新・極道記者 逃げ馬伝説」の奥田瑛二、次女役には「ひめゆりの塔(1995)」の早勢美里がふんしている。“フジテレビ□MOVIES”の1本として製作された。R指定。 -
渚のシンドバッド
制作年: 1995同性の同級生に恋心を抱く青年、そんな彼に接近してくる風変わりな少女。同級の六人の17歳の男女が織り成す、ひと夏の青春群像劇。監督・脚本は「二十才の微熱」の橋口亮輔。音楽を元“男闘呼組”の高橋和也が担当し、主題歌も歌っている。主演はテレビ・ドラマ『正義は勝つ』の岡田義徳、『走らんか!』の草野康太、「麗霆”子!! 総長最後の日」の浜崎あゆみ。ぴあフィルムフェスティバルを背景に、東宝とぴあが提携するニューレーベル“YES”(Young Entertainment Square)の第一弾として製作された。第8回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション参加作品。95年度キネマ旬報ベストテン第10位。78点 -
リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト
制作年: 1993女子プロレスのチャンピオンを目指すヒロインの戦いと愛を描くドラマ。元女子プロレス出身で、現在芝居をはじめ他方面で活躍する長与千種の映画デビュー作であり、彼女が自らの役を演じたつかこうへい作・演出による同名の舞台の映画化。監督は「赤と黒の熱情」の工藤栄一。アジャコング、ブル中野をはじめ現役のレスラーも多数出演。 -
キスより簡単2 漂流編
制作年: 1991亡き父親の幻影を探し求めながら、自由奔放な恋愛に生きるヒロインと彼女を取り巻く男たちの姿を描く青春映画。石坂啓原作の同名コミックの映画化第2弾で、脚本は小野寺崇が執筆。監督は「われに撃つ用意あり」の若松孝二。撮影は同作の田中一成がそれぞれ担当。 -
ガキ帝国 悪たれ戦争
制作年: 1981大阪の衛星都市を舞台に、落ちこぼれ少年たちの喧嘩に明け暮れる日々を描くシリーズ第二作目。脚本は「ガキ帝国」の西岡琢也、監督も同作の井筒和幸、撮影も同作の牧逸郎がそれぞれ担当。 -
土佐の一本釣り(1980)
制作年: 1980中学を卒業すると、海に生きる漁師に憧れ、カツオ船に乗った若者と、二歳年上の恋人を中心に土佐の人々の生きる姿を描く。「ビッグコミック」に連載中の青柳裕介の人気漫画を映画化したもので、脚本は「神様のくれた赤ん坊」の前田陽一と松原信吾の共同執筆、監督も同作の前田陽一、撮影は「サッちゃんの四角い空」の長沼六男がそれぞれ担当。 -
女子大生の告白 赤い誘惑者
制作年: 1980キャンパスライフにあきたらず、ホステス、ストリッパーなどのバイトを通じて現実社会を学ぶ女子大生の姿を描く。和歌山大学の現役女子大生紀ノ山涼子が脚本を書き、主演して話題を呼んだもので、監督は「宇能鴻一郎のあつく湿って」の加藤彰、撮影は「果てしなき絶頂」の荻原憲治がそれぞれ担当。 -
おんなの細道 濡れた海峡
制作年: 1980ストリッパーの女を愛する小心な男と、彼をとりまく女たちを描く。田中小実昌の原作『島子とオレ』と『オホーツク妻』を合せて映画化したもので、脚本は「夢一族 ザ・らいばる」の田中陽造、監督は「ひと夏の秘密」の武田一成、撮影は「修道女 黒衣の中のうずき」の前田米造がそれぞれ担当。80点 -
ホールインラブ 草むらの欲情
制作年: 1979覚醒剤常習容疑でゴルフ界を追放になり、ハスラーとして生きる女子プロゴルファーを描く。脚本は宮下教雄、監督は「エロス学園 発情時代」の林功、撮影は米田実がそれぞれ担当。 -
天使のはらわた 名美
制作年: 1979強姦された女性達のその後をルポする女性週刊誌記者名美の姿を描く。石井隆の人気劇画の映画化シリーズ三作目。脚本は「天使のはらわた 赤い教室」の石井隆、監督は「ピンクサロン 好色五人女」の田中登、撮影は「むちむちネオン街 私たべごろ」の森勝がそれぞれ担当。 -
レイプショット 百恵の唇
制作年: 1979覚醒剤中毒の疑いのある売出中の純情派歌手と、嗅ぎ回るトップ屋の姿を描く。響京介の『スポーツニッポン』紙に連載された原作の映画化で、脚本は「殺人遊戯」の播磨幸治、監督は「クライマックス・レイプ 剥ぐ!」の藤井克彦、撮影は「泉大八の女子大生の金曜日」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
希望ヶ丘夫婦戦争(1979)
制作年: 1979なんとかマイホームを建てたものの、残りの人生が住宅ローンの返済だけではと感じた中年のサラリーマンが、セックスの自由を女房から取り戻そうとする姿を描く。実相寺昭雄が『問題小説』に発表した同名の小説の映画化で、脚本は「昼下りの女 挑発!!」の桂千穂、監督は「禁じられた体験」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎善弘がそれぞれ担当。80点 -
さらば映画の友よ インディアンサマー
制作年: 1979映画を一年に三六五本見ることを二十年続けるとうそぶく中年の映画狂と映画館で甘い夢にまどろむ青年の友情に一人の少女を絡めて描く。脚本、監督は映画ジャーナリストからこの作品でデビューする原田眞人、撮影は「戒厳令」の長谷川元吉がそれぞれ担当。50点 -
むちむちネオン街 私たべごろ
制作年: 1979キャバレーのホステスから足を洗おうとするが、男に騙されて逆戻りを繰り返す二人の女を描く。脚本は「宇能鴻一郎の濡れて開く」の大工原正泰、監督はこれがデビュー作となる中川好久、撮影は「女教師 汚れた噂」の森勝がそれぞれ担当。 -
修道女 濡れ縄ざんげ
制作年: 1979結婚生活に破れ、修道院に入った主人公は、神聖なはずのその世界で想像を絶する体験をする。脚本は「ひと夏の関係」の中野顕彰、監督は「青春PARTII」の小原宏格、撮影は「天使のはらわた 赤い教室」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
オリオンの殺意より 情事の方程式
制作年: 1978財力で人を抑えこもうとする保守的なエゴイストの父を殺そうとする若者の姿を描く、勝目梓原作小説の映画化。脚本は「順子わななく」のいどあきお、監督はこの作品でデビューした根岸吉太郎、撮影は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の森勝がそれぞれ担当。 -
白い肌の狩人 蝶の骨
制作年: 1978地味で控えめな女子大生が卒業後、容貌を変え、洗練されていく姿を描く、赤江瀑の原作の映画化。脚本は「肉体の悪魔」の白坂依志夫、監督は「黒薔薇夫人」の西村昭五郎、撮影は「高校大パニック」の山崎善弘がそれぞれ担当。 -
ピンクサロン 好色五人女
制作年: 1978ストリッパー、人妻などの女達がピンクサロンのホステスとなり、転落していく姿を描く、井原西鶴の「好色五人女」をもとに映画化したもの。脚本は「オリオンの殺意より 情事の方程式」のいどあきお、監督は「人妻集団暴行致死事件」の田中登、撮影も同作の森勝がそれぞれ担当している。 -
肉体の門(1977)
制作年: 1977終戦直後の荒廃した有楽町を舞台に体を張って必死に生きる、ボルネオ・マヤはじめ五人の女たちの生きざまを生々しく描いた田村泰次郎原作の同名小説の映画化。脚本は「性と愛のコリーダ」の田中陽造、監督は「肉体の悪魔」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎善弘がそれぞれ担当。 -
昼下りの情事 すすり泣き
制作年: 1977父親が異なり、性格もまったく違う姉妹の生きざま描く。脚本は「東京チャタレー夫人」の大工原正泰、監督は「宇能鴻一郎の上と下」の白鳥信一、撮影は「襲られる」の畠中照夫がそれぞれ担当。 -
新宿乱れ街 いくまで待って
制作年: 1977新宿の裏街を舞台に、酒と女を求めて、集散する若者の哀歓を描く。脚本は「不連続殺人事件」の荒井晴彦、監督は「嗚呼!! 花の応援団 男涙の親衛隊」の曽根中生、撮影は「女囚101 しゃぶる」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
脱出(1972・日本)
制作年: 1972殺人犯のハーフを日本から脱出させようと試みる五人の若者達、果して彼らの真意は何か?脚本は、岡田文亮と「銭ゲバ」の和田嘉訓。監督も同じく和田嘉訓、撮影は「日本一のショック男」の鷲尾馨がそれぞれ担当。東宝系での公開予定であったが諸事情により公開されなかった。
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