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伴淳三郎の関連作品 / Related Work
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最後の審判(1965)
制作年: 1965W・P・マッギバーンの同名の原作を「ここから始まる」の松山善三と「城取り」の池田一朗が共同で脚色「悪の紋章」の堀川弘通が監督したスリラーもの。撮影は「喜劇 駅前音頭」の黒田徳三 -
飢餓海峡
制作年: 1964水上勉の同名小説を「鮫」の鈴木尚之が脚色「宮本武蔵 一条寺の決闘」の内田吐夢が監督した推理劇。撮影は「路傍の石(1963)」の仲沢半次郎。16ミリからのブローアップ、ネガ像とポジ像を密着してのポジ焼きつけ、現像途中での意識的な露光による「東映W106方式」を採用。1964年12月27日公開予定であったが制作の遅れから、翌年の1965年1月15日公開へと順延、「あの雲に歌おう」との二本立て興行となった。1964年度キネマ旬報ベスト・テン日本映画5位。90点 -
クレージーの花嫁と七人の仲間
制作年: 1962「愛染かつら(1962)」の富田義朗と「あの波の果てまで」の芦沢俊郎、「恋とのれん」の菅野昭彦が共同で脚本を執筆。「のれんと花嫁」の番匠義彰が監督した喜劇もの。撮影もコンビの生方敏夫。 -
兵六大臣行状記 漁色のこよみ
制作年: 1961下川儀太郎の原作を、柳沢類寿と山根優一郎が共同で脚色し、新人・森美智夫が監督した喜劇。森監督は大正十二年生れ、主に福田晴一に師事した。撮影は「武士道無残」の川原崎隆夫。 -
新・二等兵物語 めでたく凱旋の巻
制作年: 1961おなじみ二等兵物語シリーズの第十話で、「新・二等兵物語 敵中横断の巻」の安田重夫の脚本を、「親バカ子バカ」の酒井欣也が監督した。撮影は「敵は本能寺にあり」の石本秀雄。 -
金の実る樹に恋が咲く
制作年: 1961小説新潮に連載された阿部知二原作“騎士と女たち”より「禁猟区」の椎名利夫と新人津久田一正が共同で脚色。「第三捜査命令」の福田晴一が監督した農村喜劇。撮影も同じく「第三捜査命令」の片岡清。 -
南の島に雪が降る(1961)
制作年: 1961文芸春秋所載の加東大介の同名体験記を小野田勇が劇化、「可愛いめんどりが歌った」の笠原良三が脚本化した戦争喜劇。監督は「駅前団地」の久松静児、撮影は「地獄の饗宴」の黒田徳三。 -
猫と鰹節 ある詐話師の物語
制作年: 1961佐川桓彦の『東京駅』を原作に「白い南風」の沢村勉と新人の東善六が脚本を書き、「別れて生きるときも」の堀川弘通が監督した“詐話師”をめぐる喜劇。撮影は「ガンパー課長」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。 -
新・二等兵物語 敵中横断の巻
制作年: 1960二等兵物語シリーズの第九話で、今回は日支事変最中の中支最前線が舞台。「江戸の顔役」の安田重夫の脚本を「忍術武者修行」のコンビ福田晴一が監督し、片岡清が撮影した。 -
新二等兵物語 吹けよ神風の巻
制作年: 1959二等兵物語の第八話で、今回は新二等兵物語と銘うち、新たに三木のり平が加わる。「伝七捕物帖 幽霊飛脚」の安田重夫の脚本を、「とゞけ母の叫び」のコンビ福田晴一が監督し、太田喜晴が撮影した。 -
伴淳・アチャコのおやじ教育
制作年: 1959松竹京都に新しく登場した“人生案内シリーズ”の第一作。松竹新喜劇館直志の『大人の童話』の映画化で「かた破り道中記」の森田竜男が脚色し、「伝七捕物帖 幽霊飛脚」の酒井欣也が監督した。撮影は「太陽に背く者」の倉持友一。 -
伝七捕物帖 幽霊飛脚
制作年: 1959伝七捕物帖シリーズの第十一話。城昌幸・土師清二・陣出達朗・野村胡堂の原作を、「水戸黄門漫遊記 御用御用物語」の安田重夫が脚色「伝七捕物帖 女肌地獄」の酒井欣也が監督した。撮影は「水戸黄門漫遊記 御用御用物語」の片岡清。 -
二等兵物語 万事要領の巻
制作年: 1959おなじみ二等兵物語シリーズの第七話で、今回は航空隊が舞台。梁取三義の原作を「二等兵物語 あゝ戦友の巻」の安田重夫が脚色、「かた破り道中記」の福田晴一が監督、「伝七捕物帖 女肌地獄」の片岡清が撮影した。