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勝野洋の関連作品 / Related Work
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フィリピンパブ嬢の社会学
制作年: 2023中島弘象による実体験を綴った同名ノンフィクションを原作に「ママ、ごはんまだ?」の白羽弥仁監督が映画化。パブで偶然出会ったフィリピン人・ミカに詰め寄られ、付き合うことになった大学院生・中島翔太。そんなある日、ミカが偽装結婚をしていることが判明し……。出演は「奇跡(2011)」以来の主演作品となる前田航基、本作でデビューを飾った一宮レイゼル、「PLAN75」のステファニー・アリアン。2023年11月10日より愛知県先行上映。 -
太陽は動かない
制作年: 2020「悪人」「怒り」など映像化が相次ぐ小説家・吉田修一によるサスペンスを「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント鷹野と田岡は、24時間ごとに命の危険が迫る中、各国のエージェントと頭脳戦を繰り広げる。24時間ごとに定期連絡をしないと爆死する鷹野と田岡を「カイジ」シリーズの藤原竜也と「センセイ君主」の竹内涼真が演じるほか、「愛を歌う花」のハン・ヒョジュ、ドラマ『ミセン -未生-』のピョン・ヨハンといった韓国スターも参加。日本に加えブルガリアで大規模ロケが行われた。原作者の吉田修一によるストーリー原案を基にしたWOWOWプライムで放送の『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』と連動。60点 -
ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave
制作年: 20192005年に公開された故・大杉漣主演「ライフ・オン・ザ・ロングボード」の続編。主演に吉沢悠を迎え、サーファーとしては一流だが、良い波を見ると仕事も約束も放り出してしまうその日暮らしの男が、サーフィンを通して自分と向き合い再生していく姿を映し出す。共演は「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の馬場ふみか、「うさぎドロップ」の香里奈。監督は前作に続き、喜多一郎が務める。80点- 感動的な
- かっこいい
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あいときぼうのまち
制作年: 2013原子力政策に4世代約70年に渡り翻弄される家族を通し、日本の歩みを描いたドラマ。ウラン採掘に駆り出される1945年、原発建設に揺れる1966年、震災が起きた2011年、そして2012年と時間軸を交差させながら、彼らの挫折や希望を映し出す。監督は「コンクリート」や「自殺マニュアル」で脚本を手がけた菅乃廣。菅乃監督は福島県出身であり、父親が他界前に遺した、この奇病は昔原発で浴びた放射能が原因かもしれないという言葉をきっかけに本作を制作。脚本は「戦争と一人の女」の監督・井上淳一。出演は「五日市物語」「新・女囚さそり 特殊房X」の夏樹陽子、「青木ヶ原」「ブルークリスマス」の勝野洋、「泥の惑星」の千葉美紅、「さまよう刃」の黒田耕平ほか。70点 -
次郎長三国志(2008)
制作年: 2008「寝ずの番」のマキノ雅彦が、叔父であるマキノ雅弘監督の人気シリーズ“次郎長三国志”をリメイク。次郎長の夫婦愛を軸に、多彩なチャンバラ場面を盛り込んだ正統派時代劇に仕上げた。出演は、「壬生義士伝」の中井貴一、「血と骨」の鈴木京香、「死の棘」の岸部一徳、「武士の一分」の笹野高史、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市。80点 -
俺は、君のためにこそ死ににいく
制作年: 2007“特攻の母”として知られる鳥濱トメの視点から、若き特攻隊員たちの青春の姿を描いた戦争群像劇。出演は「たそがれ清兵衛」の岸恵子、「レディ・ジョーカー」の徳重聡、「同じ月を見ている」の窪塚洋介、「ブレス・レス」の筒井道隆。監督は「秘祭」の新城卓。製作総指揮・脚本は石原慎太郎。70点 -
男たちの大和 YAMATO
制作年: 2005辺見じゅんのノンフィクションを映画化した戦争スペクタクル・ドラマ。昭和20年4月、3000余命の乗組員とともに東シナ海に散った戦艦大和の壮絶な運命を描く。6億円をかけて大和の原寸大のセットが組まれたことが話題を呼んだ。監督は、「人間の証明」「空海」「植村直己物語」「敦煌」など数々の超大作を作り上げた佐藤純彌。主演は「13階段」の反町隆史と「いま、会いにゆきます」の中村獅童。70点 -
ホールインワン 女子ゴルファー千春
制作年: 2005注目を集める女子ゴルフを題材に、父と娘の絆を描くスポ根ドラマ。テレビ、映画、舞台と幅広く活躍する原史奈と、妹キャラとしてアイドル界の代表安倍麻美がライバル同士のゴルファーに扮し、グリーン上での壮絶な戦いを繰り広げる。監督は「新・影の軍団 第参章 地雷火」の加藤文明。 -
ライフ・オン・ザ・ロングボード
制作年: 2005定年後に突然サーフィンに取り組み始めた哀愁にじむ中年男性の第二の人生を爽やかに描いたドラマ。主人公・一雄を演じるのは、代役無しで撮影に臨んだサーフィン初挑戦の大杉漣。監督は「星砂の島、私の島~ISLAND DREAMIN~」の喜多一郎。 -
理由(2004)
制作年: 2004ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。50点 -
星砂の島、私の島 アイランド・ドリーミン
制作年: 2003離島に赴任して来た新米女性体育教師の奮闘と成長を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる喜多一郎。喜多監督による同名原作を基に、監督自身と「glowing glowing」の堀江慶が共同で脚色。撮影を「SPIRIT」の小林元が担当している。主演は、映画初出演の大多月乃。HD作品。 -
新影の軍団III 地雷火
制作年: 20031980年から1985年にテレビ放送された人気忍者シリーズ『影の軍団』が、18年ぶりに劇場映画化。服部半蔵を演じるのは、TV版と同じく千葉真一。高野八誠、金子昇、つぐみなど映画を中心に活躍する若手も多数出演し、コスチューム・プレイに挑戦する。 -
許されざる者(2003)
制作年: 2003「殺し屋1」の三池崇史監督が、「荒ぶる魂たち」につづいて脚本家・武知鎮典とコンビを組んで手掛けたアウトロー映画。敵として再会した兄弟の葛藤を軸に、様々な思惑が絡み合う男たちの壮絶な死闘を描く。出演は、「荒ぶる魂たち」の加藤雅也と「アカルイミライ」の藤竜也。100点 -
淀川長治物語神戸篇 サイナラ
制作年: 200019988年に他界された”映画の伝道師“淀川長治さんの少年時代を描いた伝記ドラマ。監督は「マヌケ先生」で総監督を務めた大林宣彦。脚本は「長崎ぶらぶら節」の市川森一と大林監督の共同。撮影を「ザ・ウーマン」の稲垣涌三が担当している。主演は「マヌケ先生」の厚木拓郎と「深い河」秋吉久美子。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
日本一短い「母」への手紙
制作年: 1995福井県丸岡町が町起こしのために募集した“一筆啓上”から生まれたベストセラー『日本一短い「母」への手紙』の映画化。単行本に収録された230通の中から、「あの人と幸せでしょうか、お母さん。父さんは無口を通し逝きました」という短い手紙をモチーフに、オリジナル・ストーリーで脚本化したのは伊藤亮二と澤井信一郎。監督は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の澤井信一郎。主演は「江戸城大乱」の十朱幸代。共演はほかに「螢II 赤い傷痕」の裕木奈江、「汚い奴」の原田龍二ほか。 -
わが愛の譜 滝廉太郎物語
制作年: 1993『花』『荒城の月』の作曲者として知られる滝廉太郎の恋と友情に生き、音楽活動に燃えた短い生涯を描くドラマ。廉太郎没後九十年を機に、本格的なドイツ・ロケを交えて作られたもので、劇中には滝廉太郎の代表曲やシューマン、ベートーベンらの名曲が挿入されている。監督は「福沢諭吉」の澤井信一郎。脚本は澤井と宮崎晃、伊藤亮爾の共同。キネラ旬報ベストテン第八位。 -
はるか、ノスタルジィ
制作年: 1992青春時代を過ごした小樽を訪れた作家と彼に町を案内する少女が、作家の本名を名乗る不思議な少年に導かれて、痛ましい青春の記憶を再生させていくドラマ。「転校生」「さびしんぼう」に続く原作・山中恒、監督・大林宣彦のコンビの第三作で、山中が故郷・小樽を舞台に書き下ろした作品を大林自身が脚色、大林ファンタジーの集大成的な作品になっている。先に公開された「青春デンデケデケデケ」の前に撮影された作品で、「ふたり」に続いて石田ひかりが主演、少女・はるかと、三好遥子の二役に挑んでいる。友情出演として多岐川裕美、石田ゆり子、入江若葉、岩松了ほか多くのゲストが顔を出している。小樽・札幌・大阪などでは九二年に先行公開された。60点 -
殺人がいっぱい
制作年: 1991マザーグースの調べに乗せて次々と起こる殺人事件を追う母娘の活躍を描くユーモア・ミステリー。脚本は「さらば愛しのやくざ」の野沢尚が執筆。監督は「V・マドンナ大戦争」の中村幻児。撮影は「乙女物語 あぶないシックスティーン」の野田悌男がそれぞれ担当。 -
汚れた英雄(1982)
制作年: 1982天性の美貌を武器に上流社会の女たちに金を貢せ、レースに生命を賭ける若きライダーの青春を描く。製作・監督は初めて演出を手がける角川春樹、大藪春彦の同名小説を「化石の荒野」の丸山昇一が脚本、撮影は「野獣刑事」の仙元誠三が各各担当。80点 -
魔性の夏 四谷怪談より
制作年: 1981お馴染鶴屋南北の『四谷怪談』を青春群像ドラマとして映画化。脚本は「スローなブギにしてくれ」の内田栄一、監督は「海よお前が-帆船日本丸の青春-」の蜷川幸雄、撮影は「五番町夕霧楼(1980)」の坂本典隆がそれぞれ担当。 -
ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中
制作年: 1980刑事になって以来、何の手柄もたてず、ドジばかりを繰り返す二人組がヒョンなことから巻き込まれた事件を見事に解決するまでを描く。脚本は「戦国自衛隊」の鎌田敏夫、監督も同作の斎藤光正、撮影は「翔んだカップル」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
英霊たちの応援歌 最後の早慶戦
制作年: 1979昭和十八年十月十六日戸塚球場で行なわれた最後の早慶戦の後、出陣学徒として散華していった若者たちを描く。東京12チャンネルが開局十五周年を記念して製作。神山圭介の同名の小説の映画化で、脚本は「炎の舞」の山田信夫と「ダイナマイトどんどん」の岡本喜八の共同執筆、監督も同作の岡本喜八、撮影は「青春の門 自立篇(1977)」の村井博がそれぞれ担当。 -
俺は田舎のプレスリー
制作年: 1978吉幾三の唄「俺はぜったい!プレスリー」をヒントに、青森県五所川原の平和な村での恋と騒動を描く。脚本は、「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」の朝間義隆、「〈分校日記〉 イーハトーブの赤い屋根」の梶浦政男、植村信吉、三人の共同執筆、撮影は「坊っちゃん(1977)」の竹村博がそれぞれ担当。
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