垂水悟郎の関連作品 / Related Work

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  • ウォータームーン

    制作年: 1989
    人が人として持っていた本来の姿を追い求める謎の禅僧の生きざまを描く。長渕剛が原案・音楽監督・主演と一人三役をつとめ、脚本は「レディ!レディ(1989)」の丸山昇一が執筆、監督は「必殺!III 裏か表か」の工藤栄一、撮影監督は「キッチン」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • 時計 Adieu l’Hiver

    制作年: 1986
    グルノーブル冬季オリンピックで活躍した選手同士の間に生まれた娘のフィギュアスケートに賭ける情熱を、肉体の成長に合わせて描く人間ドラマ。脚本・監督はこれが監督デビュー作となる倉本聰、撮影は「野蛮人のように」の前田米造がそれぞれ担当。主題歌は、金子由香利(「時は過ぎてゆく」)。
  • TATTOO<刺青>あり

    制作年: 1982
    30歳になるまで男になろうと背伸びし続けた男が銀行に篭城し、射殺されるまでの破滅の軌跡を描く。脚本は「セーラー服鑑別所」の西岡琢也、監督は「女教師を剥ぐ」をはじめ多くのピンク映画を手がけて来た高橋伴明、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。
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  • 化石の荒野

    制作年: 1982
    5千キロの金塊を積んだ爆撃機が終戦と同時に消え、36年後に一人の男の出世の秘密とともにあばかれてゆく謀略の数々を描く。原作は「黄金の犬」に続いて4作目の映画化作品になる西村寿行の同名小説。脚本は「ヨコハマBJブルース」の丸山昇一、監督は「皮ジャン反抗族」の長谷部安春、撮影は「女高生偽日記」の森勝がそれぞれ担当。
  • 大日本帝国

    制作年: 1982
    第二次世界対戦を背景に、その時代を生きた政府、軍部、民間の人々の生きる姿を描く。脚本は「二百三高地」の笠原和男、監督も同作の舛田利雄、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    70
  • 不良少年(1980)

    制作年: 1980
    約束された将来に疑問を抱き、家を飛び出し自分の生き方を求めて彷徨う少年の姿を描く。結城昌治の同名の小説の映画化で脚本は「ハワイアン・ラブ 危険なハネムーン」の中岡京平、監督は「正午なり」の後藤幸一、撮影は兼松煕太郎がそれぞれ担当。
  • 復讐するは我にあり

    制作年: 1979
    九州、浜松、東京で五人を殺し、詐欺と女性関係を繰り返した主人公の生いたちから死刑執行までを辿る。昭和五十年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名の原作の映画化で、脚本は「ギャンブル一家 チト度が過ぎる」の馬場当、監督は「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」の今村昌平、撮影は「野性の証明」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    60
  • 正午なり

    制作年: 1978
    都会の生活に失敗した青年が故郷に帰り、そこで、自分の生活を見出そうとする姿を描く。芥川賞作家、丸山健二の同名の原作を映画化したもので、脚本は漫画家として活躍する福地泡介、監督は黒木和雄の助監督をつとめてきて、この作品がデビューとなる後藤幸一、撮影は「わんぱくパック まなつのよるのゆめ」の西浦清がそれぞれ担当している。
  • 俺の空

    制作年: 1977
    本宮ひろ志とチューリップ組原作の同名劇画の映画化。財閥の後継者として、家の作法通り花嫁さがしの旅に立つ主人公を描く。脚本は「サチコの幸」の出倉宏と松本正志の共同、監督は「狼の紋章」の松本正志、撮影は「星と嵐」の原一民がそれぞれ担当。
  • 脱走遊戯

    制作年: 1976
    囚人を刑務所から脱出させる“脱獄仕掛人”を主人公にしたアクション映画。脚本は「新仁義なき戦い 組長最後の日」の高田宏治と「狂った野獣」の関本郁夫と大原清秀、監督は「愉快な極道」の山下耕作、撮影は「テキヤの石松」の増田敏雄がそれぞれ担当。
  • 日本沈没(1973)

    制作年: 1973
    日本海溝の異変から日本列島が沈没すると予測した博士を中心に、日本民族救出のためのプロジェクト・チームが秘密裡に結成され、活動する様と、列島が大異変をくり返しながら沈没するまでを描く。脚本は「現代任侠史」の橋本忍、監督は「放課後」の森谷司郎、撮影は「日本侠花伝」の村井博と、木村大作がそれぞれ担当。
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  • 男はつらいよ 純情篇

    制作年: 1971
    一昨年九月の第一作「男はつらいよ」から第六作目。渥美清、倍賞千恵子をはじめとするレギュラー・メンバーに、今回は寅さんに慕われる六人目の女性に若尾文子、その他森繁久彌、宮本信子らが出演する。原作・脚本・監督は「家族」の山田洋次。同じく「家族」の宮崎晃も脚本に参加し、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
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  • 無頼漢(1970)

    制作年: 1970
    河竹黙阿弥の「天衣紛上野初花」を題材に、寺山修司が脚本を書き、「心中天網島」の篠田正浩が監督した異色時代もの。撮影は「御用金」の岡崎宏三が担当。
  • 愛の化石

    制作年: 1970
    「津軽絶唱」の岡本愛彦と鈴木岬一が脚本を共同執筆し、岡本愛彦が監督したメロドラマ。撮影は奥村祐治が担当。
    80
  • 激動の昭和史 軍閥

    制作年: 1970
    激動の時代を生きた日本人の魂の真実を描こうとした「日本のいちばん長い日」につづく“激動の昭和史”シリーズ第二作。新名丈夫著『政治』をもとに、「続社長学ABC」の笠原良三が脚本を書き、「狙撃」の堀川弘通が監督した。撮影は「待ち伏せ」の山田一夫が担当。全国公開は1970年9月12日より。
    60
  • 女賭博師鉄火場破り

    制作年: 1968
    「関東女賭博師」の長谷川公之がシナリオを執筆し、井上芳夫が監督した“女賭博師”シリーズ第七作目。撮影も同じ中川芳久。
  • 若親分兇状旅

    制作年: 1967
    「眠狂四郎無頼控 魔性の肌」の高岩肇がシナリオを執筆し、「ある殺し屋」の森一生が監督した“若親分”シリーズ第六作目。撮影は「陸軍中野学校 密命」の今井ひろし。
  • 続東京流れ者 海は真赤な恋の色

    制作年: 1966
    川内康範の同名小説を、大野景範と三代大五が脚色、「星のフラメンコ」の森永健次郎が監督した“東京流れ者シリーズ”第二作目。撮影は「仁侠八方破れ」の永塚一栄。
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  • 太陽が大好き

    制作年: 1966
    森山啓の同名の小説を「俺は死なないぜ」の原源一が脚色、「川っ風野郎たち」の若杉光夫が監督した青春もの。撮影もコンビの井上莞。
  • 若親分乗り込む

    制作年: 1966
    「新鞍馬天狗」の浅井昭三郎がシナリオを執筆、「ザ・ガードマン 東京用心棒」の井上昭が監督した“若親分”シリーズ第四作目。撮影は「忍びの者 新霧隠才蔵」の今井ひろし。
  • 愛と死の記録

    制作年: 1966
    民芸の大橋喜一と小林吉男が共同で脚本を執筆、「愛の渇き」の蔵原惟繕が監督した純愛もの。撮影は「涙くんさよなら」の姫田真佐久。
    90
  • 栄光への挑戦

    制作年: 1966
    「十七人の忍者 大血戦」の池上金男と「夜のバラを消せ」の監督舛田利雄が共同で脚本を執筆、舛田利雄が監督したアクションもの。撮影はコンビの山崎善弘。
  • 野良犬(1966)

    制作年: 1966
    「続・鉄砲犬」の藤本義一がシナリオを執筆し、「青いくちづけ」の井上芳夫が監督した“犬”シリーズ七作目。撮影は「脂のしたたり」の中川芳久。
  • 赤い谷間の決斗

    制作年: 1965
    関川周の原作を「かも」の成澤昌茂が脚色、「青春とはなんだ」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は「刺青一代」の高村倉太郎。
  • 秩父水滸伝 必殺剣

    制作年: 1965
    村松梢風の梢風名勝負物語“秩父水瀞伝”を、宮本智一郎と岩崎孝が共同で脚色、「賭場の牝猫」の野口晴康が監督した剣豪もの。撮影もコンビの中尾利太郎。
  • 明日は咲こう花咲こう

    制作年: 1965
    由起しげ子の原作“ヒマワリさん”を、「美しい十代」の宮内婦貴子と「青春とはなんだ」の山田信夫が共同で脚色、「命しらずのろくでなし」の江崎実生が監督した青春もの。撮影は「日本列島」の姫田真佐久。
  • 渡世一代

    制作年: 1965
    植草圭之助の“男の虹”を、「猟人日記」の浅野辰雄と田辺五郎が共同で脚色、「意気に感ず」の斎藤武市が監督したアクションもの。撮影は「涙をありがとう」の萩原憲治。
  • 黒い海峡

    制作年: 1964
    「ギター抱えたひとり旅」の山崎滋と「男の紋章 喧嘩状」の甲斐久尊が共同でシナリオを執筆「愛しながらの別れ」の江崎実生が監督したアクションもの。撮影は「敗れざるもの」の横山実。
  • 日本脱出

    制作年: 1964
    「嵐を呼ぶ十八人」の吉田喜重がオリジナル・シナリオを執筆、監督したアクションドラマ。撮影は「二十一歳の父」の成島東一郎。
  • 帝銀事件 死刑囚

    制作年: 1964
    「アリバイ」の熊井啓がオリジナル・シナリオを執筆、熊井啓が監督した社会ドラマ。撮影は「男の紋章 風雲双つ竜」の岩佐一泉。
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  • 抜き射ちの竜 拳銃の歌

    制作年: 1964
    城戸礼の原作を「東海遊侠伝」の山崎巌と佐藤道雄が共同で脚色「噂の風来坊」の野口晴康が監督したアクションもの。撮影は「花と怒涛」の永塚一栄。
  • 虎の子作戦

    制作年: 1963
    藤沢新一・藤信次の共同小説を、「男の紋章」の甲斐久尊が脚色、「探偵事務所23 銭と女に弱い男」の柳瀬観が監督したアクションもの。撮影は「機動捜査班 静かなる暴力」の中尾利太郎。
  • 現代っ子

    制作年: 1963
    倉本聰・弘田功治が脚本を執筆したNTV連続ドラマを、「俺の背中に陽が当る」の中平康が監督した社会ドラマ。撮影は「その人は遠く」の姫田真佐久。
  • 灼熱の椅子

    制作年: 1963
    藤原審爾原作を「歌う暴れん坊」の小川英と神原孝史が共同で脚本を執筆、「地獄の夜は真紅だぜ」の野口博志が監督したアクションもの。撮影はコンビの永塚一栄。
  • 狼の王子

    制作年: 1963
    石原慎太郎の同名小説より、田村孟、森川英太郎が共同で脚色、「太陽への脱出」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は、「煙の王様」の間宮義雄。
  • 花と竜(1962)

    制作年: 1962
    火野葦平原作“花と龍”を「どぶろくの辰(1962)」の井手雅人が脚色、「ひとりぼっちの二人だが」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は「しろばんば」の山崎善弘。
  • 目をつぶって突走れ

    制作年: 1962
    「母ぁちゃん海が知ってるよ」の中島丈博と松本孝二が共同で脚本を執筆、「ママ恋人がほしいの」の堀池清が監督した青春篇。撮影は「銀座の恋の物語」の間宮義雄。
  • 雲に向かって起つ

    制作年: 1962
    石原慎太郎原作週刊明星連載中の同名小説の映画化で、「黒いダイス」の池田一朗が脚色、「さようならの季節」の滝沢英輔が監督したアクションもの。撮影は「上を向いて歩こう」の山崎善弘。
  • 青い街の狼

    制作年: 1962
    山村正夫の原作を「さすらい」の小川英が脚色、「姿なき追跡者」の古川卓巳が監督したアクションもの。撮影もコンビの伊佐山三郎。
  • 人間の條件 完結篇

    制作年: 1961
    「人間の条件」第五・第六部で、その完結篇。脚色者に稲垣公一が加わったほかは、いずれも前作と同様のスタッフ。
  • 大暴れマドロス野郎

    制作年: 1961
    一条明の「俺は港の次男坊」を、「雨に咲く花」の共同執筆者・窪田篤人が脚色し、「俺の血が騒ぐ」の山崎徳次郎が監督した和田浩治のアクションもの。「俺の故郷は大西部」の伊佐山三郎が撮影した。
  • 紅の拳銃

    制作年: 1961
    田村泰次郎の原作小説(講談倶楽部連載)を「俺が地獄の手品師だ」の松浦健郎が脚色、「英雄候補生」の牛原陽一が監督したアクション・ドラマ。撮影は「俺の血が騒ぐ」の姫田真佐久。
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  • 生きていた野良犬

    制作年: 1961
    藤原審爾の「くたばれ」を「闘牛に賭ける男」の舛田利雄が脚色・監督したアクション・ドラマ。「紅の拳銃」の姫田真佐久が撮影した。
  • 大海原を行く渡り鳥

    制作年: 1961
    小林旭の渡り鳥シリーズの第七作で、三原貞修の原作を、「風に逆らう流れ者」の山崎巌が脚色し「でかんしょ風来坊」の斎藤武市が監督した。撮影も「でかんしょ風来坊」の高村倉太郎。
  • 都会の空の非常線

    制作年: 1961
    若井基成の原作を「処刑前夜」の池田一朗と「無情の夢」の小川英が共同で脚色し「早射ち野郎」の野村孝が監督したもので、「都会の空の用心棒」につづく旭のパイロットもの。「風に逆らう流れ者」の横山実が撮影した。
  • 太陽、海を染めるとき

    制作年: 1961
    「海の勝負師」の山田信夫の脚本を、「用心棒稼業」の舛田利雄が監督したアクション・ドラマ。撮影も「用心棒稼業」の姫田真佐久。
  • 太陽は狂ってる

    制作年: 1961
    藤原審爾の原作を、「太陽、海を染めるとき」のコンビ山田信夫が脚色し、舛田利雄が監督した青春ドラマ。撮影も「太陽、海を染めるとき」の姫田真佐久。
  • 真昼の誘拐

    制作年: 1961
    藤原審爾の『真夏の誘拐』を「警察日記 ブタ箱は満員」の青山民雄が脚色、「大人と子供のあいの子だい」の若杉光夫が監督したサスペンスドラマ。撮影も「大人と子供のあいの子だい」の井上莞。
  • 明日に向って突っ走れ

    制作年: 1961
    堀江喜一郎・古川卓巳の共同オリジナル・シナリオを、「コルトが背中を狙ってる」の古川卓巳が監督したアクションもの。撮影は「東京のお転婆娘」の藤岡粂信。
  • 暗黒街の静かな男

    制作年: 1961
    江崎実生と「兇悪の波止場」の中西隆三の共同シナリオを、「太陽は狂ってる」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影も同じ姫田真佐久。
  • やくざの詩

    制作年: 1960
    「男が命を賭ける時」の共同脚色者・山田信夫のオリジナル・シナリオを、「「黒い落葉」より 青春を吹き鳴らせ」の舛田利雄が監督した、小林旭のアクション・ドラマ。撮影も「「黒い落葉」より 青春を吹き鳴らせ」の藤岡粂信。
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  • 大草原の渡り鳥

    制作年: 1960
    小林旭の渡り鳥シリーズの第五作。原健三郎の原作を、「南海の狼火」の山崎巌が脚色し、「東京の暴れん坊」の斎藤武市が監督した。撮影は「南海の狼火」の高村倉太郎。
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  • 静かな脱獄者

    制作年: 1960
    週刊漫画連載の藤原審爾の原作を、「けものの眠り」の池田一朗が脚色し「傷だらけの掟」の阿部豊が監督したアクション・ドラマ。撮影は「俺は欺されない」の伊佐山三郎が担当。
  • 十代の狼

    制作年: 1960
    角田喜久雄の「汚れたハンカチ」を、「危険な女」のコンビ原源一が脚色し、若杉光夫が監督したもので、グレン隊と、彼らを追う刑事の葛藤を描いたもの。撮影は「硫黄島(1959)」の井上莞。
  • 街に出た野獣

    制作年: 1960
    森川哲郎の「東京拳銃街」を、「人形の歌」の寺田信義が脚色し、新人第一回の山内亮一が監督したもので、二人の脱獄囚と刑事との葛藤を描いたアクション・ドラマ。「男が命を賭ける時」の岩佐一泉が撮影した。
  • 江戸遊民伝

    制作年: 1959
    1936年に山中貞雄が監督した「河内山宗俊」の再映画化。三村伸太郎・山中貞雄の旧作脚本を「落花剣光録」のコンビ萩原遼が監督し、服部幹夫が撮影した。
  • 逃亡者(1959)

    制作年: 1959
    藤原審爾の原作を「たそがれの東京タワー」の星川清司が脚色したもので、ワイラーの「必死の逃亡者」に似た設定のアクションドラマ。「獣のいる街」の古川卓巳が監督し「青い国道」の松橋梅夫が撮影した。
  • 男なら夢をみろ

    制作年: 1959
    「爆薬に火をつけろ」の共同執筆者、池田一朗のオリジナル・シナリオを「山と谷と雲」の牛原陽一が監督した、裕次郎主演のアクション・ドラマ。撮影も、「山と谷と雲」の横山実。
  • 清水の暴れん坊

    制作年: 1959
    裕次郎が今回はラジオ・プロデューサーに扮し、麻薬密輸団に挑戦するというアクション・ドラマ。山田信夫・松尾昭典の脚本を、「ゆがんだ月」の松尾昭典が監督し、「男なら夢を見ろ」の横山実が撮影した。
  • 事件記者 仮面の脅迫

    制作年: 1959
    おなじみ島田一男作のNHK連続テレビ・ドラマを映画化した「事件記者」シリーズ第三話。脚色・西島大、山口純一郎、若林一郎、監督・山崎徳次郎、撮影・松橋梅夫といずれも前作「事件記者 真昼の恐怖」のスタッフである。
  • 悪徳(1958)

    制作年: 1958
    船山馨の原作を、「黒い花粉」の猪俣勝人が脚色、「夜の鴎」の佐分利信が監督、木塚誠一が撮影した社会劇。「地上」の佐分利信が自ら出演するほか、「青い山脈 (前篇)(1957)」の水谷良重、「純愛物語」の木村功、大塚道子、福田妙子、三津田健といった異色キャスト。
  • その女を逃がすな

    制作年: 1958
    一人の女の生命を執拗に狙う刑務所帰りの殺人犯と、彼を追う二刑事の活躍を描いたもので原作は島田一男の「刑事部屋・青い顔の男」である。脚色は監督の中平康、監督は若杉光夫、撮影は「夜は俺のものだ」の井上莞。垂水悟郎・木城ゆかり・安井昌二・松下達夫らが出演している。
  • 姿なき顔役

    制作年: 1958
    島田一男の『土曜日の男』を映画化したもので、「夜の狼」の阿部桂一が脚色、「その女を逃がすな」の若杉光夫が監督したスリラー。撮影も「その女を逃がすな」の井上莞。高田敏江・内藤武敏・草薙幸二郎・佐野浅夫らの民芸連に、新人服部哲治らが出演。
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