桜むつ子の関連作品 / Related Work

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  • いらっしゃいませ、患者さま。

    制作年: 2005
    倒産寸前の病院の経営建て直しに挑む、風俗界のカリスマと医者やナースたちの奮闘を描いたコメディ。監督は「お墓がない!」の原隆仁。脚本は、「ぷりてぃ・ウーマン」の真崎慎と、川崎いづみ、山口正太の共同。撮影を「ミラーを拭く男 The Man Who Wipes Mirrors」の上野彰吾が担当している。主演は、「阿修羅の瞳」の渡部篤郎、「パッチギ!」の大友康平、「メールで届いた物語」の原沙知絵。
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  • スウィングガールズ

    制作年: 2004
    ジャズに魅了され、ビッグバンドを結成した田舎の女子高生たちの奮闘と成長を描いた青春群像コメディ。監督・脚本は「パルコ フィクション/バーゲン」の矢口史靖。撮影を「深呼吸の必要」の柴主高秀が担当している。主演は、「チルソクの夏」の上野樹里と映画初出演の平岡祐太。文化庁支援作品。
  • 犬と歩けば チロリとタムラ

    制作年: 2004
    住む所を失った青年と捨て犬が、トレーナーとセラピー・ドッグとして再生、人々の心を癒すようになっていく姿を描いたドラマ。監督は「刑事まつり/忘れられぬ刑事たち」の篠崎誠。自身による原作を基に、「のんきな姉さん」の七里圭が脚色。撮影監督に「青春デンデケデケデケ」の萩田憲治、撮影に「シンデレラ・エクスタシー 黒い瞳の誘惑」の米田実がそれぞれあたっている。主演は「明日があるさ THE MOVIE」の田中直樹。
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  • 村の写真集

    制作年: 2003
    美しい自然が今なお豊かに残る徳島県の山間部を舞台に、一軒の古い写真屋の家族を通して、人と人との絆を描く感動の物語。監督は、脚本も手がけた三原光尋。頑固一徹の写真屋である高橋研一役に、「愛のコリーダ」の名優・藤竜也、孝役には「海猿」の海東健が起用され、反発し合う父子の微妙な関係を演じ合う。さらに徳島出身の俳優・大杉漣らを迎え、複雑に交錯する人の思いを豊かに表現。写真は、徳島県出身の写真家、立木義浩が監修している。
    80
  • 船を降りたら彼女の島

    制作年: 2002
    瀬戸内海・瀬ノ島を舞台に、結婚という人生の転機に立った若い女性の心理を描いたドラマ。監督は「群青の夜の羽毛布」の磯村一路で、脚本も監督自らが執筆。撮影を「アカルイミライ」の柴主高秀が担当している。主演は「模倣犯」の木村佳乃。第9回International Family Film Festival長編ドラマ部門賞受賞、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年11月9日より、愛媛・衣山シネマサンシャインにて先行上映。
  • 十五才 学校IV

    制作年: 2000
    不登校の中学生が、ヒッチハイクの旅を通して成長していく様を描いた青春ロードムービー。監督は「学校II」の山田洋次。松本創の体験を基に、山田監督と「釣りバカ日誌イレブン」の朝間義隆、平松恵美子が共同で脚本を執筆。撮影を「釣りバカ日誌イレブン」の長沼六男が担当している。主演は、「ズッコケ三人組 怪盗X物語」の金井勇太。2000年度キネマ旬報誌ベストテン第4位、第55回毎日映画コンクール脚本賞受賞、第13回日刊スポーツ映画大賞作品賞受賞、日本映画ペンクラブ賞ベストワン、文部省選定、優秀映画鑑賞会特別推薦作品。
  • がんばっていきまっしょい(1998)

    制作年: 1998
    20数年前の四国・松山を舞台に、ボートに青春をかけた女子高生たちの姿を瑞々しく描いた青春ドラマ。監督は「目を閉じて抱いて」の磯村一路。第4回坊ちゃん文学賞を受賞した敷村良子の同名小説を、磯村監督自身が脚色。撮影を「ちんなねえ」の長田勇市が担当している。主演は新人・田中麗奈でキネマ旬報日本映画新人女優賞を受賞した。芸術文化振興基金助成作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第3位。
    82
  • 幻の光

    制作年: 1995
    “生と死”“喪失と再生”をテーマに、宮本輝の告白体の同名小説を映画化した人間ドラマ。これまでテレビのドキュメンタリーを数多く手掛けてきた是枝裕和の劇映画デビュー作。主演はモデル出身でこれが映画デビューとなった、テレビ・ドラマ『輝け燐太郎』の江角マキコ。第52回ヴェネチア国際映画賞・金のオゼッラ賞ほか、国内外で多くの賞を受賞した。95年度キネマ旬報ベストテン第4位。「能登半島地震 輪島支援 特別上映」として、2024年8月2日よりデジタルリマスター版を限定上映。
    90
  • シコふんじゃった。

    制作年: 1991
    ひょんな事から大学の相撲部に入ることになった大学生の奮闘をコミカルに描いた異色相撲コメディ。脚本・監督は「ファンシイダンス」の周防正行。撮影は「風、スローダウン」の栢野直樹がそれぞれ担当。
    90
  • 春来る鬼

    制作年: 1989
    遠い昔、鬼の岬に漂着した若い男女の数奇な運命を描く。須知徳平の同名小説の映画化で、脚本は「竹取物語(1987)」の菊島隆三が執筆。監督は俳優の小林旭、撮影は鈴木義勝がそれぞれ担当。
  • 生きてはみたけれど 小津安二郎伝

    制作年: 1983
    生涯五十四本の映画を作り、キネマ旬報ベスト・テン三年連続第一位という前人未踏の記録を始め、日本映画史に数々の名作を残した小津安二郎監督が逝って二十年。この映画は、小津作品の名作の中から忘れられない名場面を拾い上げ、その間を小津安二郎と関りあった多くの俳優、監督、スタッフ、文化人等の証言と六十年の生涯の克明な記録によって、継ぎ合せ、彼の一生を描く。脚本構成は井上和男と高岡享樹の共同執筆、監督は「喜劇 黄綬褒賞」の井上和男、撮影は「渚の白い家」の兼松煕太郎がそれぞれ担当。登場する人々は、岸恵子、司葉子、有馬稲子、淡島千景、岡田茉莉子、杉村春子、桜むつ子、東野英治郎、笠智衆、中村伸郎、須賀不二男、三上真一郎、木下恵介、今村昌平、佐々木康、新藤兼人、斎藤良輔、厚田雄春、浜田辰雄、今日出海、横山隆一、川喜多かしこ、ドナルド・リチー、佐藤忠男、中井貴恵、野田静(野田高梧未亡人)、野村八重子(伏見晃未亡人)、小津新一(兄)、小津信三(弟)山下とく(妹)。
  • 華魁

    制作年: 1983
    長崎の遊廓を舞台に、しがない絵草紙売りの男と恋におちる華魁の姿を描く。谷崎潤一郎の小説『人面疽』の映画化で、脚本、監督は「白日夢(1981)」の武智鉄二、撮影も同作の高田昭がそれぞれ担当。
    60
  • お母さんのつうしんぼ

    制作年: 1980
    主人を失い、二人の子供を働きながら育てる母と子供たちのふれ合いを描く。宮川ひろの同名の小説の映画化で、脚本は勝目貴久と「元祖大四畳半大物語」の熊谷禄朗の共同執筆、監督は「おんなの細道 濡れた海峡」の武田一成、撮影は「赤い通り雨」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 突然、嵐のように

    制作年: 1977
    都会で暮す孤独な青年と看護婦が、交通事故をきっかけに知り合い、愛し、同棲生活の中で傷つき別れるまでを描く。脚本は「祭りの準備」の中島丈博と「愛と誠・完結篇」の山根成之の共同、監督は「おとうと(1976)」の山根成之、撮影は「憧憬 あこがれ」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 襟裳岬

    制作年: 1975
    ヒット曲「襟裳岬」を主題曲にした歌謡映画で、都会で生活する若者たちの故郷への回帰心を描いた青春映画。脚本は「赤線本牧チャブヤの女」の佐治乾、監督は「秘本袖と袖」の加藤彰、撮影は「実録おんな鑑別所 性地獄」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 喜劇 女子学生 華やかな挑戦

    制作年: 1975
    夜はそれぞれ二号と芸者のアルバイトをしている二人の女子大生が夜の世界と昼の世界を自由奔放に巧みに両立させてゆく姿を通して、当世女の子気質を描く。脚本は才賀明、監督は第一回作品の福田幸平、撮影は「あまから物語 おんなの朝」の大越千虎がそれぞれ担当。企画時のタイトルは「女子学生・食肉魚(ピラニア)」。
  • 新・同棲時代 愛のくらし

    制作年: 1973
    “同棲時代”シリーズ二作目。“同棲”という不安定な愛のくらしを送り、互いに愛し合い、傷つけあう若い恋人たちを描く。脚本は「同棲時代 -今日子と次郎-」の石森史郎、監督も脚本を執筆している同作の山根成之、撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。
  • 喜劇 男は愛嬌

    制作年: 1970
    「喜劇 女は度胸」「男はつらいよ フーテンの寅」につづく、バイタリティあふれる森崎喜劇。脚本は森崎東、熊谷勲、梶原政男の共同執筆、監督は森崎東。撮影は吉川憲一が担当。
  • 女子学園 悪い遊び

    制作年: 1970
    日活の新シリーズ“女子学園”の第一作。脚本は「夜の最前線 東京(秘)地帯」の山崎巌。監督は「いちどは行きたい女風呂」。の江崎実生。撮影も同作の姫田真佐久が担当。
  • コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ三百六十五歩のマーチ

    制作年: 1969
    「ひばり・橋の花と喧嘩」の野村芳太郎が脚本・監督を担当した喜劇。撮影もコンビの川又昂が担当した。
  • 謝国権「愛」より (秘)性と生活

    制作年: 1969
    謝国権の原作、「愛(ラブ)」(池田書店版)を「積木の箱」の池田一朗が脚色し、「命かれても」鷹森立一がメガホンをとった風俗もの。撮影は「ごろつき」の飯村雅彦が担当。
  • 新宿の肌

    制作年: 1968
    脚本執筆には新人の丸林久信があたり、「ヒロシマの証人」の斎村和彦が「新宿の現実をふまえたその上で、主人公にキレイな夢と若い詩を託して描いてみたい」とメガホンをとった風俗もの。撮影は佐藤和夫が担当した。
  • わが闘争(1968)

    制作年: 1968
    堤玲子の同名小説(三一書房刊)を、「智恵子抄(1957)」の広瀬襄が脚色し、「爽春」の中村登が監督した半生記もの。撮影は「進め!ジャガーズ 敵前上陸」の竹村博。
  • 陽のあたる坂道(1967)

    制作年: 1967
    石坂洋次郎の同名原作を「おゆきさん」の倉本聰と、「雌が雄を喰い殺す かまきり」の池田一朗が共同で脚色し、「白鳥」の西河克己が監督した文芸もの。撮影はコンビの高村倉太郎。
  • おはなはん

    制作年: 1966
    小野田勇・林謙一の原作『おはなはん一代記』を、「運が良けりゃ」の山田洋次が脚色し、「望郷と掟」の野村芳太郎が監督した実話の映画化。撮影は「炎と掟」の川又昂。
  • 坊っちゃん(1966)

    制作年: 1966
    夏目漱石の同名原作を、「若いしぶき」の柳井隆雄が脚色し、「春一番」の市村泰一が監督した文芸もの。撮影はコンビの小杉正雄。
  • 「青春の言葉」より 風にきけ雲にきけ

    制作年: 1966
    白川渥の“青春の言葉”を、滝口速太が脚色、「若い野ばら」の宮崎守が監督した青春もの。撮影は丸山恵司。
  • 俺たちの恋

    制作年: 1965
    「若いしぶき」の元持栄美と大江英夫が共同でシナリオを執筆、「その口紅が憎い」の長谷和夫が監督した青春もの。撮影もコンビの長岡博之。
  • やさぐれの掟

    制作年: 1965
    「血と掟」の湯浅浪男がシナリオを執筆、自ら監督したヤクザもの。撮影もコンビの岡田三八雄。
  • 昨日のあいつ今日のおれ

    制作年: 1965
    林秀彦のオリジナル・シナリオを、「男の影」の大槻義一が監督した青春もの。撮影は「見上げてごらん夜の星を」の生方敏夫。
  • 雪国(1965)

    制作年: 1965
    川端康成の同名小説を「二人だけの砦」の斎藤良輔と「残菊物語(1963)」の大庭秀雄が共同で脚色大庭秀雄が監督した文芸もの。撮影は「夜の片鱗」の成島東一郎。
  • 戦場の野郎ども

    制作年: 1964
    樫原一郎の原作を「色ぼけ欲ぼけ物語」の堀内真直と川辺一外が共同で脚色、堀内真直が監督したアクションもの。撮影は「嘘は底抜け」の加藤正幸。
  • 海抜0米

    制作年: 1964
    曽野綾子の同名小説を「女嫌い」の柳井隆雄と「月夜の渡り鳥」の元持栄美が共同で脚色「青い目の花嫁はん」の川頭義郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの荒野諒一。
  • 「可否道」より なんじゃもんじゃ

    制作年: 1963
    獅子文六原作“可否道”より「真赤な恋の物語」の白坂依志夫が脚色、「無宿人別帳」の井上和男が監督した喜劇。撮影は、「女弥次喜多 タッチ旅行」の堂脇博。
  • 鏡の中の裸像

    制作年: 1963
    「二人だけの砦」の松山善三原作・脚色「結婚式・結婚式」の中村登が監督した青春ドラマ。撮影は、「真赤な恋の物語」の長岡博之。
  • 残月大川流し

    制作年: 1963
    小島政二郎原作“おこま”より「真田風雲録」の加藤泰が脚色。「ひばりのおしゃれ狂女」の佐々木康が監督した人情ドラマ。撮影は「十七人の忍者」の鷲尾元也。
  • 独立美人隊

    制作年: 1963
    「恋と出世に強くなれ!」の菅野昭彦と桜井義久が共同で脚本を執筆、「若いやつ」の市村泰一が監督した明朗喜劇。撮影は「彼女に向って突進せよ」の小杉正雄。
  • 九ちゃん音頭

    制作年: 1962
    坂本九のヒット曲「九ちゃん音頭」の映画化。「二階の他人」の山田洋次と不破三雄が共同で脚本を執筆。「京子の初恋 八十八夜の月」の市村泰一が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの小杉正雄。
  • パラキンと九ちゃん 申し訳ない野郎たち

    制作年: 1962
    「晴子の応援団長」の高橋二三のオリジナル・シナリオを「学生芸者 恋と喧嘩」の市村泰一が監督した喜劇。撮影もコンビの小杉正雄。
  • はだしの花嫁

    制作年: 1962
    「東京さのさ娘」の菅野昭彦のオリジナル・シナリオを「三人娘乾杯!」の番匠義彰が監督した明朗喜劇。撮影もコンビの生方敏夫。
  • かあちゃん結婚しろよ

    制作年: 1962
    壇一雄原作「海のある窓」より「雲がちぎれる時」の五所平之助と堀江英雄が共同で脚色、五所平之助が監督した母子の愛情物語。撮影は「秋津温泉」の成島東一郎。
  • 学生芸者 恋と喧嘩

    制作年: 1962
    「京子の初恋 八十八夜の月」の石田守良と「禁猟区」の椎名利夫が共同で脚本を執筆、「九ちゃん音頭」の市村泰一が監督した青春明朗篇。撮影もコンビの小杉正雄。
  • 愛と悲しみと

    制作年: 1962
    檀一雄原作『風と雲雀と丘』より、「君の名は」のコンビで「川は流れる」の柳井隆雄と「京化粧」の大庭秀雄が共同で脚色、大庭秀雄が監督したメロドラマ。撮影は「しのび逢い」の長岡博之。
  • 秋津温泉

    制作年: 1962
    藤原審爾原作を「甘い夜の果て」の吉田喜重が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの成島東一郎。
  • 晴子の応援団長

    制作年: 1962
    「スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねえ」の高橋二三のオリジナル・シナリオを「雁ちゃんの警察日記」の酒井欣也が監督した喜劇。撮影は「二階の他人」の森田俊保。
  • 川は流れる

    制作年: 1962
    朝日放送から放送された呉羽紡績のホーム・ソングから、「千客万来」の柳井隆雄と「金の実る樹に恋が咲く」の津久田一正が共同で脚本を執筆、「喜劇 団地親分」の市村泰一が監督したメロドラマ。撮影は「三味線とオートバイ」の小杉正雄。
  • この日美わし

    制作年: 1962
    大林清原作を「あの波の果てまで」の八木美津雄が脚色・監督したメロドラマ。撮影もコンビの平瀬静雄。
  • 春の山脈

    制作年: 1962
    源氏鶏太原作を「背徳のメス」の野村芳太郎が脚色・監督した明朗青春篇。撮影もコンビの川又昂。
  • 寛美の我こそは一等社員

    制作年: 1962
    「のれんと花嫁」の柳沢類寿と「二階の他人」の山田洋次が共同で脚本を執筆。「白い南風」の生駒千里が監督したサラリーマン喜劇。
  • 千客万来(1962)

    制作年: 1962
    「小早川家の秋」の野田高梧と「めぐり逢う日まで」の柳井隆雄、「あの波の果てまで」の富田義朗の三人が共同で脚本を書き、「河口」の中村登が監督した青春喜劇もの。撮影もコンビの厚田雄春。
  • 酔っぱらい天国

    制作年: 1962
    「二人の息子」の松山善三のオリジナル・シナリオを「好人好日」の渋谷実が監督した社会風刺ドラマ。撮影も「好人好日」のコンビ長岡博之。
  • 愛する(1961)

    制作年: 1961
    新人、上村力が自らの脚本を初めて監督した抒情編。上村監督は昭和四年生れ、東大法学部卒業後二十八年松竹に入り、木下恵介監督に師事した。撮影は「悪人志願」の舎川芳次。
  • 水溜り

    制作年: 1961
    丹羽文雄の「水溜り」「校庭の虫」の二つの短篇を、「豚と軍艦」の山内久が脚色し、「悪の華(1961)」の井上和男が監督した。撮影も「悪の華(1961)」の堂脇博が担当した。
  • 女のつり橋

    制作年: 1961
    「お伝地獄」の木村恵吾が自らの脚本を監督したオムニバス女性篇。撮影も「お伝地獄」の石田博。
  • 石松社員は男でござる

    制作年: 1961
    「恋をするより得をしろ」の若井基成の脚本を「静かなるならず者」の飯塚増一が監督した“進藤の社長シリーズ”第四話。撮影は「宇宙快速船」の藤井静。
  • 痛快太郎

    制作年: 1961
    「俺たちに太陽はない」の池田博が自らの脚本をもって監督するアクション・コメディ。撮影は「鑑賞用男性」の中島信雄。
  • もず(1961)

    制作年: 1961
    テレビ・ドラマを「おとうと(1960)」の水木洋子が自ら脚色した、母と娘の情愛をテーマにしたもので、「バナナ」の渋谷実が監督した。撮影は「「青衣の人」より 離愁」の長岡博之。
  • あれが港の灯だ

    制作年: 1961
    李ライン周辺に操業する漁夫の不安な生活を通じて、海をへだてた民族同士の悲劇を描いた「もず」の水木洋子の原作・脚本を、今井正が「白い崖」に次いで監督した。撮影は「弾丸大将」の飯村雅彦。
  • 斑女

    制作年: 1961
    村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色し、「波の塔」の中村登が監督した、ナイトクラブのホステスを主人公にした女性編。撮影も「波の塔」の平瀬静雄。
  • 引越やつれ

    制作年: 1961
    井伏鱒二の『引越しやつれ』『片捧かつぎ』から、「はったり青年紳士」の椎名利夫と「あの波の果てまで」の富田義朗が脚本を執筆「蒼い海流」の堀内真直が監督した喜劇。撮影も「蒼い海流」の小原治夫。
  • 北上夜曲 北上川の初恋

    制作年: 1961
    「歌行燈」の相良準の脚本を、「この青年にご用心」の井上芳夫が監督した歌謡メロドラマ。撮影担当は「黒い十人の女」の小林節雄。
  • 泥だらけの拳銃

    制作年: 1961
    「女のつり橋」の木村恵吾が自らの脚本を監督したアクションもの。撮影は「新人生劇場」の石田博。
  • 白い南風

    制作年: 1961
    丹羽文雄原作の連続テレビドラマの映画化。「スパイ・ゾルゲ 真珠湾前夜」の共同執筆者・沢村勉が脚色し、「図々しい奴(1961)」の生駒千里が監督した。撮影は「あの波の果てまで 後篇」の平瀬静雄。
  • 熱愛者

    制作年: 1961
    岡田茉莉子のプロデュースによるもので、中村真一郎の同名小説を、「雲がちぎれる時」の新藤兼人が脚色し、「水溜り」の井上和男が監督した文芸編。撮影も同じく堂脇博。
  • 風来先生

    制作年: 1961
    白川渥の原作を「続社長道中記 女親分対決の巻」の笠原良三と「ひとり寝」の富田義朗が共同脚色、「快人黄色い手袋」の市村泰一が監督した青春明朗篇。撮影は川原崎隆夫。
  • あの波の果てまで 完結篇

    制作年: 1961
    大林清のNET連続メロドラマの映画化の完結篇。脚色は前篇でのコンビ、富田義朗と芦沢俊郎、監督も前二篇につづいて八木美津雄。撮影は「白い南風」の平瀬静雄。
  • 図々しい奴(1961)

    制作年: 1961
    週刊誌に連載された柴田錬三郎の原作を、飯坂啓・安田重夫が共同で脚色し、「日本よいとこ 無鉄砲旅行」の生駒千里が監督した喜劇。撮影は、「ゼロの焦点」の川又昂。
  • ゼロの焦点(1961)

    制作年: 1961
    松本清張のベスト・セラーを、「南の風と波」の橋本忍に山田洋次が加わって脚色、「最後の切札」の野村芳太郎が監督した推理映画。撮影は「日本の夜と霧」の川又昂。
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  • 若手三羽烏 女難旅行

    制作年: 1960
    「愛を誓いし君なれば」の田畠恒男が自らの脚本を監督した明朗編。撮影担当も「愛を誓いし君なれば」の布戸章。
  • 秋日和 デジタルリマスター

    制作年: 1960
    夫を亡くした母と娘のお互いを思いやる気持ちを中心に、亡夫の友人たちが起こす騒動を描いたドラマ。監督は小津安二郎。里見とんの原作を、野田高梧と小津安二郎が共同で脚色。撮影は厚田雄春。出演は、原節子、司葉子、岡田茉莉子、佐田啓二、佐分利信ほか。小津作品の撮影チーフ助手を務めた川又昂監修による、4Kスキャニングによる最新のデジタル修復を実施したHDマスター。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
  • バナナ

    制作年: 1960
    読売新聞に連載された獅子文六の同名小説を映画化したもの。「霧ある情事」のコンビ斎藤良輔が脚色し、渋谷実が監督した。
  • 武士道無残

    制作年: 1960
    主君への殉死を命じられた若侍とその兄夫婦が、武家社会の不条理に翻弄され、苦悩する姿を描いた森川英太朗のオリジナル脚本による監督デビュー作。昭和6年生まれ、慶応大学文学部を卒業後、昭和30年に松竹京都に入社した森川は、主に大曽根辰保監督に師事した。ヌーヴェルヴァーグ期の松竹における京都撮影所からの鮮やかな時代劇。
  • 秋日和

    制作年: 1960
    里見とんの原作を、「浮草」のコンビ野田高梧と小津安二郎が共同で脚色し、小津安二郎が監督した母娘の愛情を描く物語。撮影は「いろはにほへと」の厚田雄春。
  • 太陽が目にしみる(1960)

    制作年: 1960
    「しかも彼等は行く」のコンビ内藤保彦の脚本を、大野徹郎が監督した青春編。撮影は「銀嶺の王者」の生方敏夫。
  • 「青衣の人」より 離愁

    制作年: 1960
    井上靖の『青衣の人』を「朱の花粉」の柳井隆雄と大庭秀雄が脚色し、「朱の花粉」の大庭秀雄が監督したメロドラマ。撮影は「しかも彼等は行く」の長岡博之。
  • 日本よいとこ 無鉄砲旅行

    制作年: 1960
    関沢新一と若松千洋男の共同脚本を、「大願成就」の生駒千里が監督したもので、各地の名勝古蹟を紹介する道中もの。撮影は「予科練物語 紺碧の空遠く」の平瀬静雄。
  • 伊豆の踊子(1960)

    制作年: 1960
    川端康成の同名小説の、今回は三度目の映画化で、「美貌に罪あり」の田中澄江が脚色し、「手さぐりの青春」の川頭義郎が監督した。撮影も「手さぐりの青春」の荒野諒一が担当。
  • 続次郎物語 若き日の怒り

    制作年: 1960
    下村湖人原作の今回は第三・四部の映画化。脚色・館岡謙之助、監督・野崎正郎、撮影・森田俊保はいずれも「次郎物語(1960)」のスタッフ。
  • いろはにほへと

    制作年: 1960
    昨年度芸術祭文部大臣賞を受賞した橋本忍のテレビ・ドラマの映画化。「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」のコンビ橋本忍と国弘威雄が脚色「恋人(1960)」の中村登が監督した。撮影は「朱の花粉」の厚田雄春。
  • 次郎物語(1960)

    制作年: 1960
    下村湖人の原作を、「明治大帝と乃木将軍」の館岡謙之助が脚色、「聖女と拳銃」の野崎正郎が監督したおなじみの物語。次郎には“こじか座”の中森康博が起用されている他、大鵬関が特別出演している。撮影は「痛快なる花婿」の森田俊保。
  • 痛快なる花婿

    制作年: 1960
    池田忠雄・中村定郎・芦沢俊郎・入江円の共同脚本を、「ふるさとの風」の原研吉が監督した下町喜劇。撮影は「わかれ」の森田俊保が担当した。
  • 朱の花粉

    制作年: 1960
    週刊読売に連載された舟橋聖一の同名小説の映画化。柳井隆雄・大庭秀雄・高橋治が共同で脚色、「若い素顔」のコンビ大庭秀雄が監督し、厚田雄春が撮影した。
  • 火の壁

    制作年: 1959
    船山馨の原作を、「浪花の恋の物語」の成澤昌茂が脚色し、「ここに男あり」の岩間鶴夫が監督した、阿蘇火山を舞台にしたメロドラマ。「ここに男あり」の小杉正雄が撮影した。
  • 伴淳のおじいちゃん

    制作年: 1959
    阿木翁助の「おじいちゃんの飛行機」を「水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)」の共同執筆者・森田竜男が脚色し、新人第一回の永塩良輔が監督したホームドラマ。撮影は「女侠一代」の太田喜晴。
  • 花嫁雲にのる

    制作年: 1959
    皇太子の御成婚慶祝映画。「晴れて今宵は」の富田義朗のオリジナル・シナリオを、「がっちり若旦那」の菱田義雄が監督し、「デン助の小学一年生」の坂本松雄が撮影した。
  • 修羅桜

    制作年: 1959
    松竹映画の三千本記念作品。江戸川乱歩・角田喜久雄・城昌幸・陣出達朗・村上元三の原作を「伝七捕物帖 女肌地獄」の高岩肇が脚色し「大東京誕生 大江戸の鐘」の大曽根辰保が監督した。撮影は「大盗小盗」の倉持友一。
  • 惜春鳥

    制作年: 1959
    「風花」の木下恵介が執筆したオリジナル・シナリオを自ら監督した、大人へと成長していく少年たちの友情を描く抒情篇。撮影も「風花」でコンビの楠田浩之。
  • 二等兵物語 万事要領の巻

    制作年: 1959
    おなじみ二等兵物語シリーズの第七話で、今回は航空隊が舞台。梁取三義の原作を「二等兵物語 あゝ戦友の巻」の安田重夫が脚色、「かた破り道中記」の福田晴一が監督、「伝七捕物帖 女肌地獄」の片岡清が撮影した。
  • お早よう

    制作年: 1959
    「彼岸花」につづいて野田高梧と小津安二郎が書いた脚本を、小津安二郎が監督した、大人と子供の世界を描いた一篇。撮影は「春を待つ人々」の厚田雄春。
    90
  • ハイ・ティーン

    制作年: 1959
    上田平雄の原作を、「未婚」の山内久が脚色し、「明日をつくる少女」の井上和男が監督した青春映画。撮影は「ある落日」の長岡博之。
  • 月見草

    制作年: 1959
    新人大島渚のオリジナル・シナリオを、新人第一回の岩城其美夫が監督し、「新婚列車」の井上晴二が撮影した青春編。
  • 風の中の瞳

    制作年: 1959
    新田次郎の原作を、「母子草」の楠田芳子が脚色したもので、中学生を主人公にした青春ドラマ。「有楽町0番地」のコンビ川頭義郎が監督し、荒野諒一が撮影した。
  • 危険旅行(1959)

    制作年: 1959
    「大学の合唱」の椎名利夫の脚本を、「いたづら」の中村登が監督した「集金旅行」の姉妹篇と称するコメディ。撮影は「お早よう」の厚田雄春。
  • 三人姉妹(1959)

    制作年: 1959
    中村八朗の原作を、「がんばり娘」の馬場当が脚色したホームドラマ。「朝を呼ぶ口笛」の生駒千里が監督し、「バラ少女」の篠村荘三郎が撮影した。
  • 大願成就(1959)

    制作年: 1959
    源氏鶏太の原作を、長谷部慶次・富田義朗・菅野昭彦が共同脚色し、「三人姉妹」のコンビ生駒千里が監督し、篠村荘二郎が撮影したサラリーマンもの。事故死した高橋貞二の最後の主演作品となった。
  • 霧ある情事

    制作年: 1959
    舟橋聖一の原作を、「父と娘」の斎藤良輔が脚色し、「悪女の季節」の渋谷実が一年ぶりに監督した文芸映画。撮影は「ハイ・ティーン」の長岡博之。
  • 浮草

    制作年: 1959
    「お早よう」のコンビ野田高梧と小津安二郎の共同脚本を小津安二郎が監督したもので、ドサ廻り一座の浮草稼業ぶりを描いたもの。撮影は「鍵(1959)」の宮川一夫が担当した。
    90
  • 明日への盛装

    制作年: 1959
    津村節子の「華燭」の映画化、幸運の座をつかもうとする現代娘の姿を笑いのうちに批判しようというもの。「ハイ・ティーン」の山内久が脚色、「危険旅行」の中村登が監督、「若い素顔」の厚田雄春が撮影した。
  • 今日もまたかくてありなん

    制作年: 1959
    「惜春鳥」の木下恵介が書き下ろし、自ら監督したもので、庶民生活の空しさ、悲しさを描き出そうとするもの。撮影も「惜春鳥」の楠田浩之が担当した。
  • ここに男あり

    制作年: 1959
    東京タイムスに連載された村崎守毅の原作を、椎名利夫・光畑頭郎・中村定郎が共同で脚色し「続々禁男の砂 赤いパンツ」の岩間鶴夫が監督した明朗篇。撮影も同じく「続々禁男の砂 赤いパンツ」の小杉正雄。
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