河原崎建三の関連作品 / Related Work

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  • 僕たちの高原ホテル

    制作年: 2013
    「タクミくんシリーズ」の渡辺大輔と浜尾京介が共演するハートウォーミング・ストーリー。監督、脚本も、同シリーズの横井健司と金杉弘子のコンビが担当。高原の小さなホテルを舞台に、おもてなし術を学びながら成長していく若者たちの姿を描く。他の出演は、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズの和田琢磨。
  • ROUTE42

    制作年: 2012
    紀伊半島を巡り、神話にも語られる聖地・伊勢から熊野を結ぶ国道42号線を舞台に、悲しみを胸に秘めた男女が、旅を通じて希望を見出してゆく姿を描いた青春ロードムービー。出演は「千年の愉楽」の高岡蒼佑、「わが母の記」の菊池亜希子、「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」の武田航平。監督は「ラーメン侍」の瀬木直貴。2012年11月21日より三重県先行上映。
  • 希望の国

    制作年: 2012
    震災の被害に巻き込まれ、見えない未来に絶望しながらも、必死に希望を掴もうとする人々の姿を描く社会派群像劇。監督は「愛のむきだし」、「冷たい熱帯魚」、「ヒミズ」ほか、衝撃的な作品を世に送り続けている園子温。主人公を「劔岳 点の記」の夏八木勲、主人公の妻を「ツィゴイネルワイゼン」の大谷直子が演じるほか、村上淳、神楽坂恵、でんでんなどの、園子温映画常連の俳優陣が脇を固める。日本・イギリス・台湾の共同製作作品。
    78
  • ふるさとがえり

    制作年: 2011
    1990年、ある夏の日に亀を助けた4人の少年。2010年、映画の助監督を辞めて帰郷することになった勘治。ふたつの時代の物語が交差しながら進行する“ふるさと”をめぐる物語。岐阜県恵那市の“心の合併”Projectから生まれたヒューマンドラマ。2012年10月12日より、広島県尾道市・福山市にて開催された「お蔵出し映画祭2012」にて上映。
  • 蛇のひと

    制作年: 2010
    「人のセックスを笑うな」の永作博美と「ゼロの焦点」の西島秀俊共演のサスペンス。会社の金を横領して行方不明になった課長の捜索を命じられた女性社員が、彼の人間関係を追う中で、予想もしなかった事実に突き当たる。“第2回WOWOWシナリオ大賞”受賞のドラマを期間限定で劇場公開。監督は「重力ピエロ」の森淳一。
    80
  • 北辰斜にさすところ

    制作年: 2007
    戦禍による永遠の訣別を挟みつつ、旧制高校で学んだ学友たちの在りし日の姿と現在の姿を交互に描く骨太な群像ドラマ。主役である上田勝弥を演じるのは自身も中国への出征経験を持つ三國連太郎(「釣りバカ日誌」シリーズ)。勝弥の先輩であり七高の名物男としてその名を轟かせた草野正吾には緒形直人(「草の乱」)が扮している。監督は「大河の一滴」の神山征二郎。
    90
  • 宣戦布告

    制作年: 2002
    突然の有事に対する日本政府の対応を、リアルにシミュレートしたポリティカル・サスペンス。監督は「イコン伝説 追憶のエルミタージュ」の石侍露堂。麻生幾による同名小説を基に、小松與志子と石侍監督が共同で脚色。撮影を「突入せよ! あさま山荘事件 THE CHOICE OF HERCULES」の阪本善尚が担当している。主演は「残 ZANKYO」の古谷一行。
    60
  • blue(2001)

    制作年: 2001
    同性のクラスメートに恋をした女子高生の揺れ動く心情を描いた青春ドラマ。監督は「pierce LOVE & HATE」の安藤尋。魚喃キリコの同名コミックを基に、「チャカ2」の本調有香が脚色。撮影を「理髪店主のかなしみ」の鈴木一博が担当している。主演は「lovers, Kiss.」の市川実日子と「阿弥陀堂だより」の小西真奈美。第24回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞(市川実日子)受賞作品。
  • 案山子 KAKASHI

    制作年: 2001
    行方不明の兄を探し、案山子に死者の魂を宿らせ蘇らせるという風習のある村に迷い込んだ妹が体験する恐怖を描いたホラー。監督は「リング0~バースデイ~」の鶴田法男。伊藤潤二による原作コミックを基に、「NAGISA なぎさ」の村上修、「富江 replay」の玉城悟、鶴田監督、三宅隆太が共同で脚色。撮影を「修羅がゆく4 東京大戦争」の菊池亘が担当している。主演は「ekiden」の野波麻帆。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2001・ファンタランド国王賞受賞、日本・香港合作作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    40
  • 郡上一揆

    制作年: 2000
    江戸時代の三大一揆のひとつである郡上一揆を背景に、農民たちの命をかけた戦いを描いた群像史劇。監督は「宮沢賢治 その愛」の神山征二郎。こばやしひろしによる戯曲を基に、「ひめゆりの塔」の加藤伸代と神山監督が共同で脚色。撮影を「宮沢賢治 その愛」の南文憲が担当している。主演は「北京原人」の緒形直人。芸術文化振興基金助成作品。2000年11月11日岐阜県・岐阜CINEXにて先行上映。
  • ホワイトアウト(2000)

    制作年: 2000
    日本最大のダムを占拠したテロリストから、人質を救うべく立ち上がった青年の活躍を描いたサスペンス・アクション。監督は、本作が本篇初監督作となる『正義は勝つ』の若松節朗。真保裕一によるベストセラーを基に、真保自身と「君を忘れない」の長谷川康夫、「恋は舞い降りた。」の飯田健三郎が脚色。撮影を「AUDITION」の山本英夫が担当している。主演は「踊る大捜査線」の織田裕二。共演に、「リング2」の松嶋菜々子、「顔」の佐藤浩市ら。タイトルの“ホワイトアウト”とは、吹雪で発生したガス、舞い上がった雪などが白い闇となって辺りを覆い、視界を完全に奪ってしまう現象を示す気象用語である。
    70
  • 借王 ナニワ相場師伝説

    制作年: 1999
    あこぎな信用金庫理事長を相手に、伝説の相場師と借王たちがタッグを組んで繰り広げる詐欺計画を描いた痛快金融ドラマのシリーズ第6弾。監督は「ドンを撃った男」の和泉聖治。土山しげると平井りゅうじによる原作コミックを基に、「平成金融道 裁き人」の岩澤勝己が脚本を執筆。撮影を「ドンを撃った男」の鈴木耕一が担当している。主演は、シリーズのレギュラーである「日本黒社会 LEY LINES」の哀川翔、「ドンを撃った男」の志賀勝、「平成金融道 裁き人」の夏樹陽子。ゲストスタアに「たどんとちくわ」の根津甚八。スーパー16ミリからのブローアップ。
    50
  • パラサイト・イヴ

    制作年: 1997
    古代より人間の細胞に寄生するミトコンドリアの人類への反乱を、最新のSFXを駆使して描いたバイオ・ホラー。監督は本作で映画監督デビューを果たした落合正幸。第2回日本ホラー小説大賞を受賞した薬学研究者・瀬名秀明の同名ベストセラーを、97年のテレビ界を席巻した連続ドラマ『踊る大捜査線』の君塚良一が脚色。撮影を「学校の怪談2」の柴崎幸三が担当している。主演は「宮澤賢治 その愛」の三上博史と、「写楽」の葉月里緒菜。
  • 必殺! 主水死す

    制作年: 1996
    1972年から20年間に渡って放送されたテレビ時代劇『必殺!』シリーズの5年ぶりの劇場版第6作。監督は初期テレビシリーズから『必殺!』にかかわり、劇場版第1作「必殺!」も監督した貞永方久。脚本は「復活の朝」の吉田剛、撮影は「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の石原興がそれぞれ担当している。音楽はシリーズ全てを手掛ける平尾昌晃。『必殺!』の代名詞ともいえる仕事人・中村主水にはテレビ版同様に藤田まことがふんし、三田村邦彦、菅井きん、白木万理、中条きよしらテレビのレギュラー陣に加え、名取裕子、津川雅彦、東ちずる、野村祐人、細川ふみえら多彩な顔触れのゲストが華を添えている。
    50
  • 勝手にしやがれ!! 逆転計画

    制作年: 1996
    おなじみ雄次と耕作の“勤労ハンパ者”コンビが“ツキ”をめぐって繰り広げる騒動を描いた、人気シリーズの第4弾。監督・脚本は「勝手にしやがれ!! 黄金計画」の黒沢清で、撮影も同じく「勝手にしやがれ!! 黄金計画」の喜久村徳章が担当している。主演は哀川翔と前田耕陽。いつものレギュラー陣も顔を揃え、今回のマドンナには「王手」の仁藤優子を迎えている。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • きけ、わだつみの声 Last Friends

    制作年: 1995
    学徒出陣した若者の遺稿手記集として戦後最大のロングセラーとなっている『きけわだつみのこえ』を基に、第二次大戦中に青春を送った若者たちの生と死、そして友情を描いた戦争映画。1950年に関川秀雄監督によって製作された「きけわだつみの声(1950)」のリメイク。監督は「ガラスの中の少女(1988)」の出目昌伸。主演の若者たちに、「卒業旅行 ニホンから来ました」の織田裕二と鶴田真由、「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の風間トオル、「LEVEL」の仲村トオル、「東京兄妹」の緒形直人、「獅子王たちの最后」の的場浩司らがふんしている。
    60
  • 集団左遷

    制作年: 1994
    リストラによって会社に見限られたサラリーマンたちが、意地とプライドを賭けて危機に立ち向かっていく姿を描いた人間ドラマ。江波戸俊夫の同名小説(世界文化社・刊)を原作に、「修羅場の人間学」の梶間俊一が監督。脚本は「ラストソング」の野沢尚、撮影は「横浜ばっくれ隊」の鈴木達夫が担当。
    70
  • 曼荼羅 若き日の弘法大師・空海

    制作年: 1991
    弘法大師・空海が唐に渡る前後7年の青年時代を描く日中合作の歴史ドラマ。日中国交正常化20周年を記念して製作された。これまで謎とされていた空海の青年時代を軸とした成長譚で、現地ロケと当時を再現した美術などが見応えある。空海にふんするのは、「サード」「帰らざる日々」などデビュー直後の鮮烈な印象がいまだに記憶に残る、「遠雷」「異人たちとの夏」などの永島敏行。共演は「お引越し」の桜田淳子、「山田村ワルツ」の天宮良のほか、日本側から河原崎建三、高橋悦司、栗林綾子、甲斐大策、中国側から、姜黎黎、張豊毅、段岫などが出演。監督は「黄河謡」でモントリオール国際映画祭監督賞を受賞したテング・ウェンジィ。
  • マドンナのごとく

    制作年: 1990
    広告代理店に勤めるキャリアウーマンと防衛大卒のエリート自衛官二人との激しくも切ない三角関係を描く異色ラヴストーリー。藤堂志津子原作の同名小説の映画化で、脚本は「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」の小倉洋二が執筆。監督は新人の門奈克雄。撮影は「飛ぶ夢をしばらく見ない」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • セカンド・ラブ

    制作年: 1983
    都会の中で生きがいと愛を求めて必死に生きる若い再婚女性の姿を描く。脚本は「人形嫌い」の田中晶子と「ザ・レイプ」の東陽一、監督も東陽一、撮影も同作の川上晧市がそれぞれ担当。
    70
  • 戦国自衛隊

    制作年: 1979
    四百年前の戦国時代にタイム・スリップした演習中の自衛隊一個小隊の姿を描く。半村良の同名の小説の映画化で、脚本は鎌田敏夫、監督は「悪魔が来たりて笛を吹く(1979)」の斎藤光正、撮影も同作の伊佐山巌がそれぞれ担当。千葉真一芸能生活20周年作品。
    80
  • 本日ただいま誕生

    制作年: 1979
    曹洞宗大垣法永寺住職故小沢道雄師が自分の辿った、数奇な運命を著述した同名の小説の映画化。脚本は下飯坂菊馬と千田由治の共同執筆、監督は「わが青春のイレブン」の降旗康男、撮影は田中正がそれぞれ担当。
  • 愛の亡霊

    制作年: 1978
    若い男と恋仲になった人力車夫の女房は、男と共謀して夫を殺すが、夫は、幽霊となって二人を悩ます。中村糸子の原作『車屋儀三郎事件』を日仏合作で映画化したもので、一九七八年カンヌ映画祭、監督賞受賞作品。脚本、監督は「愛のコリーダ」の大島渚、撮影は「赤穂城断絶」の宮島義勇がそれぞれ担当。
  • オレンジロード急行

    制作年: 1978
    海賊放送を続ける心優しい若者と、したたかな行動派で、自動車泥捧を続ける二人の老人との交流を描く、城戸賞を受賞した大森一樹脚本の映画化。脚本・監督は「暗くなるまで待てない!」の大森一樹、撮影は「瞳の中の訪問者」の阪本善尚がそれぞれ担当。
  • あばよダチ公

    制作年: 1974
    はみだし野郎のチンピラ四人組の欲望のおもむくままの衝動的な行動を描くアクション映画。脚本は「ルバング島の奇跡 陸軍中野学校」の神波史男、監督は「ともだち」の沢田幸弘、撮影は「カルーセル麻紀 夜は私を濡らす」の山崎善弘がそれぞれ担当。
    50
  • 青春の蹉跌

    制作年: 1974
    野望を持って社会に挑戦した青年の、情熱、孤独感、焦燥、そして破滅に至るまでの生きるための闘いを描く。脚本は「濡れた荒野を走れ」の長谷川和彦、監督は「鍵(1974)」の神代辰巳、撮影も同作の姫由真左久がそれぞれ担当。
  • 鍵(1974)

    制作年: 1974
    体力も性欲も衰えた初老の男が、年若い妻に男を近づけることによって、その嫉妬の刺激から欲求をふるい立たせようとする……。原作は谷崎潤一郎の同名小説。脚本・監督は「四畳半襖の裏張り しのび肌」の神代辰巳、撮影も同作の姫由真左久がそれぞれ担当。
    50
  • 卑弥呼

    制作年: 1974
    日本古代史の謎〈耶馬台国〉の女王・卑弥呼を捲きこんだ土着民と征服民という二つの勢力の宗教的な争い通して日本人の根源的な美意識を描く。脚本は「札幌オリンピック」の富岡多恵子、監督は脚本も執筆している「化石の森」の篠田正浩、撮影は「薔薇の葬列」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • 儀式

    制作年: 1971
    創立十周年を記念して日本ATGが創造社と提携製作した作品。桜田家に集まる複雑な血縁関係者が織りなす人間模様と、この一族を包んで流れていった歳月のなかに、混迷と動乱に満ちた昭和の時代と日本人の心情をさぐろうとするもの。脚本は「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の佐々木守と「少年」の田村孟、監督の大島渚の協同執筆。撮影も「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の成島東一郎がそれぞれ担当。
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  • たぬき坊主

    制作年: 1970
    「ミヨちゃんのためなら 全員集合!!」の渡辺祐介と、「吸血髑髏船」の下飯坂菊馬が脚本を共同執筆、渡辺祐介が監督した喜劇。撮影は「ミヨちゃんのためなら 全員集合!!」の荒野諒一が担当。
  • 男はつらいよ フーテンの寅

    制作年: 1970
    「続男はつらいよ」の山田洋次、小林俊一、宮崎晃が共同執筆したシナリオを「喜劇 女は度胸」の森崎東が監督したシリーズ第三作。撮影は、「続男はつらいよ」の高羽哲夫が担当。
    60
  • ヤングパワー・シリーズ 大学番外地

    制作年: 1969
    「あゝ陸軍隼戦闘隊」の須崎勝弥が脚本を書き、「ヤングパワー・シリーズ 新宿番外地」の帯盛迪彦が監督したシリーズ第二作、撮影は、「続・与太郎戦記」の上原明が担当した。
  • 喜劇 女は度胸

    制作年: 1969
    「男はつらいよ」の山田洋次の原案により、「コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ三百六十五歩のマーチ」の大西信行と「男はつらいよ」の森崎東が共同で脚本を執筆し、森崎の監督昇進第一作。撮影は高羽哲夫。
  • 愛奴

    制作年: 1969
    栗田勇が『聊斎志異』に材を求めて脚本を書き、共同執筆した羽仁進が「初恋・地獄篇」につづいて監督した。撮影はコンビの奥村祐治が担当した。
  • しいのみ学園

    制作年: 1955
    小児マヒの問題をテーマとして福岡学芸大学の山本三郎教授のベストセラーになった原作「しいのみ学園」から、「都会の横顔」の清水宏(1)が脚本を書き監督する。撮影は「大岡政談・妖棋伝 (前篇) 白蝋の仮面」の鈴木博、音楽は「男ありて」の斎藤一郎の相当である。出演者は「青春怪談(1955 市川崑)」の宇野重吉、「のんき裁判」の花井蘭子、香川京子、島崎雪子、「足摺岬」の河原崎建三、「喧嘩奉行」の竜崎一郎など。
  • 足摺岬

    制作年: 1954
    「夜明け前」に次ぐ吉村公三郎監督の近代映画協会作品。田宮虎彦の“絵本”“菊坂”“足摺岬”の三短篇から製作の新藤兼人(女の一生)が脚本を書いている。撮影、音楽ともに「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭の担当。出演者は「七人の侍」の木村功、津島恵子、「燃える上海」の神田隆、「日の果て」の信欣三、殿山泰司、「女の園」の金子信雄、「男の血祭」の日高澄子のほか、民芸の芦田伸介、俳優座の赤木蘭子など新劇人が出演している。
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