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松井稔の関連作品 / Related Work
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筆子・その愛 天使のピアノ
制作年: 2006彼女は、障害がある娘を持つ母でもあった……。この映画は、明治時代に、障害児教育を実践した夫を支え、日本の社会福祉に貢献した石井筆子の生涯を描いた感動作。監督は、知的障害を持つ娘の母として奮闘しつつ、プロデューサーとして「はだしのゲン」などの福祉映画を作り続け、監督として「石井のおとうさんありがとう」で児童福祉文化賞を受賞した山田火砂子。主人公・石井筆子役は、「地下鉄(メトロ)に乗って」の常盤貴子。 -
石井のおとうさんありがとう
制作年: 2004福祉という概念がなかった明治時代、一人の子どもを預かったのをきっかけに3000人もの孤児を救い、岡山県に日本初の孤児院を作った福祉の元祖、石井十次の波乱に富んだ生涯を豪華キャストで描く。主演の石井十次を松平健が演じ、その十次を陰で支え続けた最愛の妻を永作博美が演じる。そして辰巳琢郎や竹下景子といった実力派俳優が脇を固めている。 -
日本鬼子 日中15年戦争・元皇軍兵士の告白
制作年: 20011931年の満州事変から第二次世界大戦で日本が敗戦するまで、日本軍が中国に対して行った侵略行為を、加害者である元兵士たちの証言によって検証する長篇ドキュメンタリー。監督は「東京交差点1 漂流」の松井稔。撮影を小栗謙一が担当している。2001年トロイア国際映画祭シルバー・ドルフィン賞受賞、ミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭特別賞受賞、第51回ベルリン国際映画祭正式出品作品。16ミリ(キネコ)。 -
墨東綺譚(1992)
制作年: 1992墨東(ぼくとう)、玉ノ井に咲いた可憐な娼婦お雪との狂おしいまでのロマンスを中心に、文化勲章受賞作家であり、一代の遊蕩児であった永井荷風の半生を描く。脚本・監督は「さくら隊散る」の新藤兼人。撮影は同作の三宅義行がそれぞれ担当。74点 -
ヒロシマのたたかい はだしのゲン PART3
制作年: 1980中沢啓治原作の同名人気劇画の映画化三作目。広島への原爆投下までを描いた一作目、原爆投下直後を描いた二作目に続く三作目は被爆後の二年間の出来事を追う。脚本・監督は「茗荷村見聞記」の山田典吾、撮影は佐藤昌道がそれぞれ担当。 -
絞殺
制作年: 1979突然暴力をふるいだした有名高校に通う息子を、生命の危険に脅やかされた父親が耐えかねて絞殺したという実際に起った事件をもとに映画化。脚本・監督は「竹山ひとり旅」新藤兼人、撮影は「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」の三宅義行がそれぞれ担当。80点 -
東京オリンピック音頭 恋愛特ダネ合戦
制作年: 1963中野実の原案を、「ニッポン珍商売」の小林久三、「その結婚異議あり」の松井稔と伊知地道明が共同でシナリオを執筆、「その結婚異議あり」の近江俊郎が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの岩橋秀光。 -
坊ちゃんに惚れた七人娘
制作年: 1959高島忠夫主演・近江俊郎監督の“坊ちゃんシリーズ”の第七篇。脚本は喜田川喜久雄・松井稔、撮影・岩橋秀光、音楽・長瀬貞夫。高島忠夫をはじめ、大空真弓・北沢典子・万里昌代・池内淳子らの女優連、それに古川縁波・由利徹・藤村有弘・若水ヤエ子らのコメディアンが出演。 -
警察官出世パトロール
制作年: 1958岡部千葉男の『お巡りさん太閤記』を、赤司直・松井稔が脚色した喜劇。監督は「薔薇と女拳銃王」の小森白、撮影は「坊ぼん罷り通る」の杉本正二郎。「坊ぼん罷り通る」の高島忠夫に、小畑絹子・鮎川浩・由利徹等が出演している。 -
新日本珍道中(東日本の巻)
制作年: 1958「新日本珍道中 (西日本の巻)」の続篇で、近江俊郎・杉本彰・松井稔の共同脚本を、「坊ぼん罷り通る」の近江俊郎が監督した、東北・北海道の道中もの。撮影も「坊ぼん罷り通る」の杉本正二郎。高島忠夫・宇津井健・久保菜穂子などが総出演。
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