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近藤正臣の関連作品 / Related Work
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耳をすませば(2022)
制作年: 2022柊あおいが『りぼん』(集英社)で連載し、スタジオジブリがアニメ映画化した青春恋愛漫画『耳をすませば』を実写映画化。読書が大好きな女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せる中学生時代の物語に、完全オリジナルの10年後の物語を加えて描く。大人になって児童書の編集者となった月島雫を清野菜名が、チェロ奏者として活動する天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じる。中学生時代の二人には安原琉那、中川翼。監督は平川雄一朗、主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」。雫が働く出版社の部長に音尾琢真、先輩役に松本まりか、後輩役に中田圭祐、雫が担当する作家・園村役に田中圭。また、雫の両親を小林隆、森口瑤子、さらに聖司の祖父であり地球屋の店主でもあるおじいさんを近藤正臣が演じている。 -
木樵
制作年: 2021岐阜県飛騨地方の山林で働く人々の営みを見つめるドキュメンタリー。およそ50年間、木樵の仕事で生計を立てている兄弟とその弟子たちに密着。林業がその土地と深く繋がっている様や、緩やかに流れる時間の中で森林と共に生活する“山の暮らし”の継承を映し出す。ナレーションを岐阜県在住の俳優、近藤正臣が担当。監督は「こどもたちの時間」の宮崎政記。 -
心の傷を癒すということ 劇場版
制作年: 2020NHKで放送された全4話のドラマを再編集。韓国にルーツを持ち、自分が何者なのか模索する安和隆は、人の心に関心を抱いて精神科医の道へ。やがて結婚して穏やかに暮らしていたある日、大地震が神戸を襲う。和隆は心の傷に苦しむ被災者に寄り添うが……。出演は「Red」の柄本佑、「ヤクザと家族 The Family」の尾野真千子。 -
本能寺ホテル
制作年: 2017「プリンセス トヨトミ」の監督・鈴木雅之と主演・綾瀬はるか&堤真一が再タッグを組んだ歴史ミステリー。1582年、天下統一を目前に控える織田信長は少数の家臣とともに京都・本能寺に滞在していた。そんななか、400年後の未来から来たという女・繭子が現れる。共演は「ヒメアノ~ル」の濱田岳、「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」の平山浩行、「超高速!参勤交代 リターンズ」の田口浩正、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の高嶋政宏、「龍三と七人の子分たち」の近藤正臣、「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」の風間杜夫。脚本を「プリンセス トヨトミ」の相沢友子、音楽を「永遠の0」の佐藤直紀が担当する。60点 -
海賊とよばれた男
制作年: 2016百田尚樹の同名ベストセラー小説を「永遠の0」のコンビ、山崎貴監督・岡田准一主演で映画化。敗戦後、石油販売を行う国岡商店を率いてきた鐡造は、日本人としての誇りを持ちながら、独自の哲学と行動力で戦後日本に勇気と希望を与える大事業を成し遂げてゆく。共演は「64 ロクヨン」の吉岡秀隆、「ストレイヤーズ・クロニクル」の染谷将太、「海街diary」の綾瀬はるか、「愛を語れば変態ですか」の野間口徹、「俺物語!!」の鈴木亮平、「日本で一番悪い奴ら」のピエール瀧、「お盆の弟」の光石研、「日本のいちばん長い日(2015)」の堤真一、「映画 深夜食堂」の小林薫。音楽は「永遠の0」の佐藤直紀。70点 -
S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE
制作年: 2015小森陽一、藤堂裕原作のコミックを原作にした連続ドラマ『S―最後の警官―』の劇場版。架空の警察組織、警視庁特殊急襲捜査班“NPS”のメンバーが、難事件に立ち向かう。出演はドラマ版に引き続き、「小野寺の弟・小野寺の姉」の向井理、「新宿スワン」の綾野剛、「くちびるに歌を」の新垣結衣、「渇き。」のオダギリジョー。60点 -
龍三と七人の子分たち
制作年: 2015「アウトレイジ ビヨンド」の北野武監督による任侠コメディ。オレオレ詐欺に引っかかった元組長が、昔の仲間を呼び寄せて世直しに立ち上がる姿を描く。出演は「アカルイミライ」の藤竜也、「妖怪大戦争」の近藤正臣、「アウトレイジ ビヨンド」の中尾彬、「野のなななのか」の品川徹、「座頭市(2003)」の樋浦勉、「細菌列島」の伊藤幸純、「キャタピラー」の吉澤健、『太陽にほえろ!』の小野寺昭。60点 -
妖怪大戦争(2005)
制作年: 2005ひょんなことから“麒麟送子”と呼ばれる正義の味方に選ばれた少年が妖怪たちと力を合わせ、人類を滅ぼそうとする魔人と戦う姿を描いた冒険ファンタジー。監督は「IZO」の三池崇史。荒俣宏による同名原作を基に、三池監督と沢村光彦、板倉剛彦が共同で脚色。撮影を「鉄人28号 tetsujin28」の山本英夫が担当している。主演は「ZOO/SO|far そ・ふぁー」の神木隆之介。角川グループ創立60周年記念作品。70点 -
許されざる者(2003)
制作年: 2003「殺し屋1」の三池崇史監督が、「荒ぶる魂たち」につづいて脚本家・武知鎮典とコンビを組んで手掛けたアウトロー映画。敵として再会した兄弟の葛藤を軸に、様々な思惑が絡み合う男たちの壮絶な死闘を描く。出演は、「荒ぶる魂たち」の加藤雅也と「アカルイミライ」の藤竜也。100点 -
忠臣蔵外伝 四谷怪談
制作年: 1994鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原点に帰って忠臣蔵の物語と融合させ、元赤穂藩侍の民谷伊右衛門と湯女・お岩との恋愛劇の中に四十七士の吉良邸討ち入りのドラマを織り込んだ時代劇。監督は「いつかギラギラする日」の深作欣二。脚本は深作と古求の共同、撮影は石原興が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第2位、同読者選出日本映画ベストテン第2位。80点 -
超高層ホテル殺人事件
制作年: 1976巨大なホテルを舞台に熾烈な経営争いと、それに捲き込まれる人間たちを、三つの殺人事件を通して描く。原作は森村誠一の同名推理小説。脚本は「暴力金脈」の野上龍雄と「必殺仕掛人 春雪仕掛針」の安倍徹郎、監督は「童貞(1975)」の貞氷方久、撮影は新人・宇田川満がそれぞれ担当。 -
動脈列島
制作年: 1975日本が誇る新幹線に妨害を加えようとする青年医師と捜査陣の対決を描いたサスペンス映画。原作は清水一行の同名推理小説。脚本は「女房を早死させる方法」の白坂依志夫、監督は脚本も執筆している「悪名 縄張り荒らし」の増村保造、撮影は「沖田総司」の原一民がそれぞれ担当。80点 -
狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇
制作年: 1974激動の幕末維新を背景に、血みどろで生きぬいた剣客、英雄たちの鮮烈な、そして魅力的な生きざま、死にざまを描いた長編時代劇。原作は池波正太郎の『その男』。脚本は国弘威雄、監督は「子連れ狼 冥府魔道」の三隅研次、撮影は「にっぽん美女物語」の小杉正雄がそれぞれ担当。 -
流れの譜 第一部動乱 第二部夜明け
制作年: 1974戦前、戦中、戦後の三代にわたって生きた軍人一家の系譜を、激動の昭和史と北海道の雄大な自然を背景に描く大河ドラマ。原作は菅忠淳の週刊朝日「わが家の三代」応募作品。脚本は「しあわせの一番星」の石森史郎と「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」の宮崎晃、監督は脚本も執筆している「必殺仕掛人 春雪仕掛針」の貞氷方久、撮影は「津軽じょんがら節」の坂本典隆がそれぞれ担当。 -
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間
制作年: 1969江戸川乱歩原作の「パノラマ島奇談」他数篇の作品を「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」の石井輝男と掛札昌裕が脚色し、石井が監督した猟奇もの。撮影は、「必殺 博奕打ち」の赤塚滋が担当した。 -
妖艶毒婦伝 人斬りお勝
制作年: 1969「博徒一代 血祭り不動」の高田宏治が脚本を執筆し、「さくら盃・義兄弟」の中川信夫がメガホンをとったシリーズ第二作。撮影は「妾二十一人 ど助平一代」の飯村雅彦。 -
兄弟仁義 関東兄貴分
制作年: 1967「侠骨一代」の村尾昭と「浪花侠客 度胸七人斬り」の鈴木則文が共同でシナリオを執筆、「続大奥(秘)物語」の中島貞夫が監督した“兄弟仁義”シリーズ第六作目。撮影はコンビの赤塚滋。80点
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