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洞口依子の関連作品 / Related Work
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白鍵と黒鍵の間に
制作年: 2023池松壮亮が2人のジャズピアニストを演じた人間ドラマ。ジャズピアニスト志望の博は銀座のキャバレーにふらりと現れた、謎の要望で『ゴッドファーザー 愛のテーマ』を演奏するが、その曲をリクエストでき、演奏を許されている者は限られており……。「素敵なダイナマイトスキャンダル」の冨永昌敬監督がジャズピアニスト・文筆家の南博による回想録『白鍵と黒鍵の間に -ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』を映画化。南博がモデルの主人公を“南”と“博”という2人の人物に分け、現実と幻想の間を駆け抜ける狂騒の一夜を描く。サックス奏者の松丸契や歌手のクリスタル・ケイも出演し、演奏シーンに参加している。 -
ミセス・ノイズィ
制作年: 2019第32回(2019年)東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門で上映され話題を集めたサスペンスドラマ。1枚の布団から始まった小さな口論から火がついた隣人同士の対立が、マスコミやネット社会を巻き込んで、やがて2人の女の運命を狂わせる大事件へ発展していく。出演は「湯を沸かすほどの熱い愛」の篠原ゆき子、「どうしようもない恋の唄」の大高洋子。監督・脚本は「ハッピーランディング」の天野千尋。80点 -
君の笑顔に会いたくて
制作年: 2017宮城県名取市在住の保護司をモデルにした人間ドラマ。夫と小さな食堂を営む傍ら、保護司として罪を犯した子どもたちの立ち直りを支援する香苗。津波で亡くなった息子の親友・啓太の担当になり、父親の借金返済のため再び盗みを働く彼の苦悩と向き合っていく。監督は「ノ・ゾ・キ・ア・ナ」の植田中。本作のモデルになった原作者の大沼えり子がゼネラルプロデューサーとしても参加している。子どもたちの健やかな未来を願う主人公を「バースデーカード」の洞口依子が演じるほか、「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」シリーズの筧利夫、新鋭の土田卓弥らが出演。 -
猫侍
制作年: 2013「ねこタクシー」「幼獣マメシバ」などの動物ドラマシリーズ10作目。人斬りとして恐れられた浪人のもとに、猫を斬れという依頼が舞い込んだことから始まる騒動を描いた時代劇。2013年10月からはテレビドラマ版が放映された。監督はテレビドラマ版も手がけた「アルカナ」の山口義高。かつて剣客として腕を鳴らした強面の浪人を「日本の悲劇」「龍が如く 劇場版」の北村一輝が、浪人の敵となる男を「悲しいボーイフレンド」「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」の寺脇康文が演じている。ほか、「RIVER」の蓮佛美沙子、「パートナーズ」の浅利陽介、「釣りバカ日誌」シリーズの小野寺昭らが出演。 -
百合子、ダスヴィダーニヤ
制作年: 2011ロシア文学や演劇の翻訳者として知られる湯浅芳子と、小説家・中條(後に宮本)百合子の、若き日の知られざる女性同士の愛と別れを描く「こほろぎ嬢」の浜野佐知監督作。出演は「ヘヴンズ ストーリー」の菜葉菜、歌手として活躍する一十三十一、「ジーン・ワルツ」の大杉漣、「レオニー」の吉行和子、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の洞口依子。 -
桃まつり presents うそ/テクニカラー
制作年: 2010今回で3回目となる若手女性監督の作品を集めた「桃まつり」。今年は“うそ”をテーマに製作した短編映画のオムニバスが11本。監督は、「携帯彼氏」の船曳真珠、「永遠に君を愛す」脚本の渡辺裕子他。出演は、「パンドラの匣」の染谷将太、「ハチミツとクローバー」のともさと衣、「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の洞口依子、「コアラ課長」の野村宏伸、「バカバカンス」の奥田恵梨華他。 -
ケンタとジュンとカヨちゃんの国
制作年: 2009「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の松田翔太、「ソラニン」の高良健吾、「愛のむきだし」の安藤サクラ、3人の若手実力派俳優が共演。社会の底辺で生きる若者たちが、閉塞した日常から抜け出そうともがく姿を描いた青春ロードムービー。監督はデビュー作「ゲルマニウムの夜」が様々な映画祭で高い評価を得た大森立嗣。60点 -
群青 愛が沈んだ海の色
制作年: 2009「世界の中心で愛を叫ぶ」、「涙そうそう」の長澤まさみが主演。沖縄の離島を舞台に、最愛の人を失い、悲しみに沈んだ女性が、家族や友人に支えられ再生していく姿を描く。監督は「Fire! ファイアー」、「真昼ノ星空」など、沖縄にこだわった作品作りを続ける中川陽介。共演に「アフタースクール」の佐々木蔵之介。 -
ウクレレ PAITITI THE MOVIE
制作年: 2009「ドレミファ娘の血が騒ぐ」の女優・洞口依子と、映像作家・石田英範によるウクレレ・ユニット“パイティティ”の2008年夏の活動を収めたドキュメンタリー。黒沢清監督、関口和之らのインタビューを交えながら、パイティティの魅力を余すところなく伝える。監督は、テレビ『ウルトラマン・メビウス』の原口智生。 -
ジュテーム わたしはけもの
制作年: 2008コールガールの世界へ踏み入れた女性が、自らの力で生きていくドラマ。監督は、本作が初監督作品となる星田良子。脚本は『金曜日の妻たちへ』『29歳のクリスマス』の鎌田敏夫。出演は「シルク」の芦名星、「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」の加藤雅也、「20世紀少年」の洞口依子ほか。50点 -
20世紀少年
制作年: 2008「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの1作目。原作者である浦沢直樹とプロデューサーの長崎尚志も脚本に参加、他の脚本家は「HERO」の福田靖と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介。監督は、「明日の記憶」「自虐の詩」の堤幸彦。キャストは、ケンヂ役の唐沢寿明をはじめ、全3部で約300名もの出演者が揃うという。テーマ曲は、70年代のカリスマであるマーク・ボランが率いた伝説のロックバンドT.REXによる「20th Century Boy」。60点 -
山のあなた 徳市の恋
制作年: 2008目は不自由だが鋭い勘の持ち主である按摩師と、温泉に訪れた若い女性との心の交流を描くヒーリング・ムービー。日本映画の黄金時代の名匠・清水宏監督が1938年に発表した「按摩と女」を、「鮫肌男と桃尻女」「茶の味」の石井克人監督がリスペクトして、オリジナル版から起こしたシナリオを使用して、台詞はもちろん、カット割や構図もそのまま忠実に再現させている。出演者は、「日本沈没」の草なぎ剛、「それでもボクはやってない」の加瀬亮、本作が映画デビューとなるモデルのマイコ、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの堤真一など。 -
一万年、後....。
制作年: 2007突然、一万年後の民家に現れた謎の男が、そこに住む少年少女との会話を通じて、変わり果てた世界を理解していくというブラックなSFコメディ。少人数の出演者とほぼワンセットの撮影という「YYK論争 永遠の“誤解”」の沖島勲監督による野心作。「板尾創路の脱獄王」などで知られる名バイプレイヤー阿藤快の初主演作でもある。 -
探偵事務所5″Another Story File 7
制作年: 2005『私立探偵 濱マイク』のスタッフが贈る探偵ドラマのネットシネマ版第7弾。沖縄支部を担当する515が、絵本作家・成子の描く動物たちの絵の中に見える「MacGuffin」という文字に隠された謎に迫っていく「マグガフィン」(前・後編)を収録。【スタッフ&キャスト】エグゼクティブプロデューサー:大和田廣樹 エグゼクティブプロデューサー・企画:林海象 脚本監修・脚本:利重剛 脚本:當間早志 出演:藤木勇人/洞口依子/津波信一/和宇慶文夫 -
犬と歩けば チロリとタムラ
制作年: 2004住む所を失った青年と捨て犬が、トレーナーとセラピー・ドッグとして再生、人々の心を癒すようになっていく姿を描いたドラマ。監督は「刑事まつり/忘れられぬ刑事たち」の篠崎誠。自身による原作を基に、「のんきな姉さん」の七里圭が脚色。撮影監督に「青春デンデケデケデケ」の萩田憲治、撮影に「シンデレラ・エクスタシー 黒い瞳の誘惑」の米田実がそれぞれあたっている。主演は「明日があるさ THE MOVIE」の田中直樹。70点 -
ラブ・レター(1998)
制作年: 1998偽装結婚したチンピラと中国人女性の心の交流を描いた恋愛ドラマ。監督は「美味しんぼ」の森崎東。第117回直木賞を受賞した浅田次郎の「鉄道員」に収録された同名短編を「愛の黙示録」の中島丈博と監督が共同脚色。撮影を「北京原人 Who are you?」の浜田毅が担当している。主演は「Morocco 横浜愚連隊物語」の中井貴一。100点 -
CURE
制作年: 1997猟奇的殺人事件の犯人を追う刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。監督・脚本は「復讐 消えない傷痕」の黒沢清。撮影を「マネージャーの掟」の喜久村徳章が担当している。主演は「バウンス ko GALS」の役所広司で、本作で第10回東京国際映画祭の主演男優賞を受賞した。共演に「ドリーム・スタジアム」の萩原聖人。スーパー16ミリからのブローアップ。70点 -
勝手にしやがれ!! 成金計画
制作年: 1996偶然手に入れたヘロインを巡ってのドタバタ騒動を描く、雄次と耕作の便利屋コンビによるシリーズ第5弾。監督は「DOORIII」の黒沢清。脚本は黒沢と「月より帰る」のじんのひろあきの共同。撮影は「「物陰に足拍子」より MIDORI」の喜久村徳章が手掛けている。主演はおなじみの哀川翔と前田耕陽で、今回のマドンナは“Wink”の活動停止宣言後初の映画出演となる鈴木早智子。 -
スワロウテイル
制作年: 1996過去とも未来ともつかない、“円”が世界で一番強かったころを背景に、夢を求めて日本に渡って来た移民たちから“円都(イェンタウン)”と呼ばれる架空の街を舞台とした、無国籍感覚の物語。“円都”という名前を忌み嫌った日本人から逆に“円盗(イェンタウン)”と呼ばれて蔑まれる移民たちを主人公に、彼らの成功と挫折を斬新な映像とスリリングな演出とで描いていく。監督・脚本は「FRIED DRAGON FISH」の岩井俊二。撮影を「PICNIC」の篠田昇が担当している。主演は「屋根裏の散歩者」の三上博史と「PICNIC」のChara、「女ざかり」の伊藤歩。これに「ACRI」の江口洋介、「静かな生活」の渡部篤郎、「トキワ荘の青春」の桃井かおり、「罠(1996)」の山口智子、「走らなあかん 夜明けまで」の大塚寧々、「勝手にしやがれ!! 成金計画」の洞口依子、「KAMIKAZE TAXI」のミッキー・カーチスらを加えた豪華なキャストが集っている。小学生が偽札取引にかかわるシーンの描写等により映倫からR指定を受けたことも話題となった。R指定。89点- 感動的な
- かっこいい
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勝手にしやがれ!! 英雄計画
制作年: 1996おなじみ雄次と耕作の便利屋コンビが思わぬトラブルに巻き込まれていく様を軽妙に描いたシリーズ第6弾。監督はシリーズすべてを手掛けた黒沢清。撮影も同じく喜久村徳章。シリーズ通しての主演は哀川翔と前田耕陽の名コンビで、毎回話題となるマドンナには「BOXER JOE」の黒谷友香が扮している。 -
勝手にしやがれ!! 逆転計画
制作年: 1996おなじみ雄次と耕作の“勤労ハンパ者”コンビが“ツキ”をめぐって繰り広げる騒動を描いた、人気シリーズの第4弾。監督・脚本は「勝手にしやがれ!! 黄金計画」の黒沢清で、撮影も同じく「勝手にしやがれ!! 黄金計画」の喜久村徳章が担当している。主演は哀川翔と前田耕陽。いつものレギュラー陣も顔を揃え、今回のマドンナには「王手」の仁藤優子を迎えている。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
勝手にしやがれ!! 黄金計画
制作年: 19965000万円の隠し場所を巡って、おなじみ“勤労ハンパ者”のふたり組が巻き起こす騒動を描いたコメディ・シリーズの第3弾。監督・脚本は「勝手にしやがれ!! 脱出計画」の黒沢清。撮影も同シリーズを手掛ける喜久村徳章。主演は「BAD GUY BEACH」で監督デビューも果たした哀川翔と、前田耕陽のおなじみのコンビ。ゲストのヒロインに「女ざかり」の藤谷美紀がふんしている。 -
勝手にしやがれ!! 強奪計画
制作年: 1995チンピラのでこぼこコンビが、思わぬトラブルに巻き込まれていくコメディ。監督は「地獄の警備員」の黒沢清。主演のコンビには、OVでも活躍目覚ましい「獅子王たちの最后」の哀川翔と、「ツルモク独身寮」の前田耕陽がふんしている。 -
勝手にしやがれ!! 脱出計画
制作年: 1995“勤労ハンパ者”のチンピラでこぼこコンビが、次々とトラブルに巻き込まれていく姿を描いたコメディの第二作。監督は前作「勝手にしやがれ!! 強奪計画」と同様、黒沢清。主演コンビにも前作と変わらず、哀川翔と前田耕陽がふんしている。16ミリからのブローアップ。 -
四姉妹物語(1995)
制作年: 1995菓子メーカーの江崎グリコのCMが生んだキャラクター“四姉妹”を主人公に、結婚披露宴の最中に起きた殺人事件の犯人探しをコメディタッチで描いたミステリー。監督は「良いおっぱい悪いおっぱい」の本田昌広。脚本は人気作家・赤川次郎の原案を元に、「NOBODY」で切れ味の鋭い演出を魅せた大川俊道が担当している。主演の四姉妹にふんするのは、CM同様、清水美砂、牧瀬里穂、中江有里、今村雅美の四人。 -
部屋/THE ROOM(1993)
制作年: 1993殺し屋稼家に疲れた男が、死ぬための部屋を探して不動産屋の女係員と共に巡り歩いていく姿を描く、「自転車吐息」(90・16ミリ)の園子温による初の35ミリ劇場用長編作品。全編三十足たらずのシーンを、粗い粒子のモノクロ画面、延々続く長回し、囁くようなセリフ口調、ドラム音のみの音楽で描いている。その独特の斬新なスタイルが評判となり、ベルリン、香港などの映画祭でも招待上映された。40点 -
パイナップル・ツアーズ
制作年: 1992沖縄の離島を舞台に、個性的な住民達の珍騒動を描いたオムニバス。脚本は「はれ日和」(8ミリ)の真喜屋力が執筆。監督は真喜屋(第1話)、中江裕司(第2話)、當間早志(第3話)、いずれも自主映画出身で本作がデビューとなる。撮影は一之瀬正史がそれぞれ担当。0点 -
ドレミファ娘の血は騒ぐ
制作年: 1985研究対象の少女を発見して、「恥ずかし実験」を行う初老の大学教授の姿を描く。脚本は「神田川淫乱戦争」の黒沢清と万田邦敏の共同執筆。監督は「神田川淫乱戦争」の黒沢清、撮影も同作の瓜生敏彦がそれぞれ担当。にっかつロマンポルノとして製作された「女子大生・恥ずかしゼミナール」に追加撮影を加え再編集した。10点
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