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山本政志の関連作品 / Related Work
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脳天パラダイス
制作年: 2020「水の声を聞く」の山本政志監督が5年ぶりにメガホンを取った、ミュージカルやSFなど様々な要素が入り混じるコメディ。破産し豪邸から引っ越すことになった笹谷一家。娘のあかねがヤケクソ気分でSNSでパーティーを呼びかけたところ、次々に珍客が訪れ……。脚本には劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸も参加。破産した家長の修次を作家・クリエーターのいとうせいこうが、数年前に家を出ていった奔放な元妻・昭子を「オー・ルーシー!」の南果歩が、謎のホームレス老人を「ある船頭の話」の柄本明が演じる。2020年、スイスの映画祭ローザンヌ・アンダーグラウンド・フィルム・アンド・ミュージック・フェスティバルにてオープニング上映。 -
ろくでなし(2017)
制作年: 2016「クズとブスとゲス」の奥田庸介監督が「さよなら渓谷」の村岡伸一郎プロデューサーと組んだ人間ドラマ。出会ったばかりの優子に一方的に運命を感じる一真。まっすぐな彼にシンパシーを感じるやくざのひろし。それぞれの思いが交錯し、渋谷の街を暴走する。一真を「さよなら渓谷」の大西信満が、ひろしを「下衆の愛」の渋川清彦が演じる。企画は、「水の声を聞く」の山本政志監督が主宰する映画制作の実践型ワークショップ、シネマ☆インパクト。 -
水の声を聞く プロローグ
制作年: 2013第一線で活躍する映画人たちが、限定された予算と期間で映画を製作する山本政志率いる“シネマ☆インパクト”プロジェクト第3弾。傷ついた魂を癒す新宿コリアンタウンの巫女を主人公に、山本政志監督が「ロビンソンの庭」につながる世界を映し出す。出演は「インターミッション」の玄里、「スリー・ポイント」の小田敬。 -
ありふれたライブテープにFocus
制作年: 2012第一線で活躍する若き映画人たちが、限定された予算と期間で映画を作製する、山本政志監督率いるシネマインパクトのプロジェクト第2弾として、2013年1月26日より、オーディトリウム渋谷にて上映された。新宿を舞台に、フィリピンから母親を探しにやってきた女性を手助けしながら、その過程をドキュメンタリー映画にしていく学生たちの姿をとらえたモキュメンタリー。監督は「苦役列車」の山下敦弘。 -
サンライズ・サンセット
制作年: 2012第一線で活躍する若き映画人たちが、限定された予算と期間で映画を作製する、山本政志監督率いるシネマインパクトのプロジェクト第2弾として、2013年1月26日より、オーディトリウム渋谷にて上映された。「ぐるりのこと。」の橋口亮輔監督が、クランク・イン前日の映画会社を舞台に、様々な人物が入り乱れ繰り広げられる人間悲喜劇。97年に上演された橋口監督のオリジナル戯曲を自ら映画化した。 -
ふがいない僕は空を見た
制作年: 2012第24回山本周五郎賞を受賞した窪美澄の同名小説を「百万円と苦虫女」のタナダユキが映画化。様々な苦悩や葛藤を抱えながら生きていく人々の“生”と“性”を描く。出演は「ぱいかじ南海作戦」の永山絢斗、「血と骨」の田畑智子、「ガチバン」シリーズの窪田正孝、「ももいろそらを」の小篠恵奈、「王様ゲーム」の田中美晴、「わが母の記」の三浦貴大。76点 -
イッテ! 緋音町怪絵巻
制作年: 2009若手監督作品を集めて上映したイベント「真夏の夜の万華鏡」から2作品をDVD化。逆境下で“一手で局面を変える男”のイッテが活躍する将棋ムービー「イッテ!」と、いくつもの怪伝説がある町に暮らすふたりの少女の物語「緋音町怪絵巻」を収録。【スタッフ&キャスト】監督:藤井徹 出演:佐藤隆太/菜葉菜/加治木均/山本政志/遠藤憲一(以上「イッテ!」) -
ケンタとジュンとカヨちゃんの国
制作年: 2009「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の松田翔太、「ソラニン」の高良健吾、「愛のむきだし」の安藤サクラ、3人の若手実力派俳優が共演。社会の底辺で生きる若者たちが、閉塞した日常から抜け出そうともがく姿を描いた青春ロードムービー。監督はデビュー作「ゲルマニウムの夜」が様々な映画祭で高い評価を得た大森立嗣。60点 -
LIMOUSINE DRIVE
制作年: 2001ニューヨークを舞台に、今時の日本人少女と黒人ドライヴァーが巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「ジャンク・フード JUNK FOOD」の山本政志。撮影を「The Window」のマイケル・パールマンが担当している。主演は、映画初出演のT.M.スティーヴンスと仲祐賀子、「PORNOSTAR ポルノスター」の鬼丸。DVからのキネコ。6点 -
ジャンクフード JUNK FOOD
制作年: 1998様々な人間たちが暮らし、すれ違っていく港町・横浜の一日をリアルに活写したストリート・ムービー。監督・脚本は「アトランタ・ブギ」の山本政志。撮影を「てなもんやコネクション」の伊藤寛が担当している。主演は、本物のチーマーである鬼丸、「アトランタ・ブギ」のアリ・アーメッド、ロックンローラーの義幸ら。16ミリからのブローアップ。48点 -
アトランタ・ブギ
制作年: 1996同じ町内でありながら仲の悪い1丁目と3丁目の住人たちが、私利私欲を賭けて運動会に情熱を燃やす姿を描いた多国籍ナンセンス・コメディ。監督・脚本は「てなもんやコネクション」の山本政志で、「熊楠/KUMAGUSU」の製作中断中にこの作品を企画し、完成させた。撮影を、エドワード・ヤン監督の「カップルズ」などで知られる台湾の李以須が担当している。主演は映画初出演となるロック・シンガーの鈴木彩子と、「トキワ荘の青春」の古田新太、“サザンオールスターズ”の野沢秀行。ソウルオリンピック男子100メートルの幻の金メダリスト、ベン・ジョンソンが自身の役で出演したのをはじめ、多国籍の異色キャスト、大量のゲストスター出演も話題となった。16ミリからのブローアップ。 -
三月のライオン(1992)
制作年: 1992事故で記憶喪失になった兄と、彼を恋人のように慕う妹との危うく切ない愛の行方を描く。脚本・監督は「風たちの午後」の矢崎仁司。共同脚本は宮崎裕史と小野幸生。撮影監督は石井勲がそれぞれ担当。 -
アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン
制作年: 1991国際都市TOKYOを舞台に、日本人青年の愛と反抗を描くサスペンス・アクション。日本、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、香港のアジア六カ国の若手監督たちが連作する多国籍ムービー、「アジアンビート」シリーズ第一弾。監督は、これが長編デビューとなる天願大介。出演は永瀬正敏、ルビー・モレノほか。 -
てなもんやコネクション
制作年: 1990大阪、東京、香港を股にかけて巨大企業相手に戦いを挑む一家とそれに携わる人々の姿をパワフルに描く。脚本・監督は「ロビンソンの庭」の山本政士。共同脚本は宇野イサム。撮影監督はCF出身の玉井正誠がそれぞれ担当。日本=香港合作。10点
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