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黒井健「ごんぎつね」
童話作家・新美南吉の名作「ごんぎつね」を、絵本作家の黒井健をアートディレクターに迎えて映像化。黒井健による絵本の原画をそのまま使用し、さらに描き下ろしの新作画も追加。彼の情感豊かな絵と大滝秀治の暖かい語りとがみごとに融合している。【スタッフ&キャスト】原作:新美南吉 絵・アートディレクター:黒井健 効果:金丸孝彦 音響監督:山田悦司 語り:大滝秀治 -
オリバー ニューヨーク子猫ものがたり
ニューヨークの街を舞台に賢い子猫のオリバーと仲間の野良犬たちが繰り広げる大騒動を描くディズニー・アニメーション。監督はこれがデビユーのジョージ・スクリプナー、脚本はチャールズ・ディケンズの「オリバー・ツイスト」を基にジム・コックス、ティモシー・J・ディズニー、ジェームズ・マンゴールドの共同、作画はマイク・ガブリエルほかのチームが担当。日本語吹替版は藤田哲也、松崎しげる、木の実ナナほか。90点 -
リトルフットの大冒険 謎の恐竜大陸
原始時代を舞台に、夢見る“みどりの谷”をめざす5匹の恐竜たちの勇気ある旅を描くアニメ。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカス、共同製作総指揮はキャスリーン・ケネディとフランク・マーシャル、製作・監督は「アメリカ物語」のドン・ブルース、共同製作はゲリー・ゴールドマン、ジョン・ポメロイ。ジュディ・フリュードバーグとトニー・ゲイズのストーリーを基に、脚本はステュー・クリーガー、音楽は「レッドブル」のジェームズ・ホーナーが担当。 -
シニカル・ヒステリー・アワー 第1話トリップ・コースター
可愛くて可笑しくてクールな小学生たちの日常生活を描き、幅広い世代に人気を呼んだ漫画「シニカル・ヒステリー・アワー」の劇場用アニメーション。各7分30秒の4本が製作され、劇場での予告編のあと、メイン・プログラムの前の各回に上映された。原作者、玖保キリコが監督を務め、アニメ製作は「銀貨鉄道の夜」「源氏物語」「タッチ」「まんが日本昔ばなし」のグループ・タック、アニメ監督は前田庸生が担当、原作の独特のリズム感が見事にフィルム上に表現されている。音楽監督はジョン・ゾーン。N.Y.で音楽録音し、アート・リンゼイ(ギター)、ピーター・シェラー(キーボード)、シロ・バティスタ(ブラジリアン・パーカッション)を始めとして、4本でのべ30人以上のミュージシャンが参加、かつて日本映画にはなかった深く厚く繊細な音が完成した。企画・プロデューサーは雑誌編集者・映画ジャーナリストとして活躍する沢田康彦、コーディネーターはヘラルド・エースの吉田佳代、タイトル・デザインは祖父江慎。 -
ロジャー・ラビット
アニメーションの登場人物の住む町・トゥーンタウンを守るため立ち上がった町の人気キャラクター・ロジャーと人間である探偵エディの活躍を、実写とアニメーションの合成で描いてゆく。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディ、製作はロバート・ワッツとフランク・マーシャル、監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス、アニメーション監督はリチャード・ウィリアムス、ゲーリー・K・ウルフの原作を基にジェフリー・プライスとピーター・シーマンが脚本、撮影はディーン・カンディ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はボブ・ホスキンス、クリストファー・ロイド、声の出演はチャールズ・フライシャー、キャスリーン・ターナーほか。90点 -
はれときどきぶた
矢玉四郎のベストセラー童話『はれときどきぶた』と『あしたぶたの日ぶたじかん』のアニメ化。監督は「グリム童話 金の鳥」の平田敏夫、脚本は竹内啓雄と高屋敷英夫、声を出演は、浪川大輔、吉田理保子など。 -
ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
なんでも願いがかなうというドラゴンボールをめぐって争う悟空と鶴仙人一味とボラの姿を描くアニメ。鳥山明原作の同名漫画の映画化で、脚本は由木義文が執筆。監督は「Dr.スランプアラレちゃん ほよよ!夢の都メカポリス」の竹之内和久がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。 -
ビックリマン 無縁ゾーンの秘宝
天聖界のヘッドロココと悪魔や鬼との戦いを描くアニメ。反後四郎の原案を基に「ビックリマン」の富田祐弘が脚本を執筆。監督は佐藤順一が担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。 -
となりのトトロ
田舎に引っ越してきた子供たちと、そこに住むオバケたちの心のふれあいを描くアニメ。原作・脚本・監督は「天空の城ラピュタ」の宮崎駿で、作画監督は佐藤好春がそれぞれ担当。 -
映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記
ドラえもんとのび太達の“西遊記”時代のシルクロードでの冒険を描くアニメーション。“ドラえもん”劇場版シリーズの第10弾で、原作・脚本は「ドラえもん のび太と竜の騎士」の藤子不二雄が執筆。監督は同作の芝山努、撮影監督は熊谷正弘がそれぞれ担当。