伊嵜充則の関連作品 / Related Work

1-26件表示/全26件
  • オレンジ・ランプ

    制作年: 2022
    39歳で若年性アルツハイマー認知症と診断された男性の実話をもとにした夫婦の物語。妻・真央と二人の娘と暮らし、カーディーラーのトップ営業マンとして充実した日々を送る晃一は、認知症と診断される。しかし、ある出会いをきっかけに夫婦の意識が変わる。出演は、ドラマ『ちりとてちん』の貫地谷しほり、「Winny」の和田正人。監督は、「あしたになれば。」の三原光尋。
  • 歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて

      制作年: 2021
      大切な人を亡くした人々の心の拠り所となっている岩手県陸前高田市の漂流ポスト3・11をめぐるドキュメンタリー。故・佐々部清監督の盟友・升毅が監督のゆかりの地を訪ね、監督が生前映画制作を果たせなかった東日本大震災の被災地で漂流ポスト3・11と出会う。監督は、佐々部清監督の「群青色の、とおり道」「八重子のハミング」に製作として参加した野村展代。漂流ポストの活動に感銘を受け映画化に向け動き出していたものの、諸事情により監督する予定であった佐々部清氏と話し合い一度企画をストップ。佐々部監督のサポートのもと野村監督のメガホンでドキュメンタリー映画として再出発した矢先に、佐々部監督が急逝した。
    • ほうきに願いを

      制作年: 2021
      栃木県鹿沼市を舞台に、江戸時代から伝わる鹿沼ほうきの職人と東日本大震災で避難してきた母娘の交流を描くドラマ。ほうき職人として伝統を守る一方、副業で塾を経営する男性は、宮城から避難してきた母子家庭の娘を支えようと、無料で塾に通わせるが……。出演は「人狼ゲーム デスゲームの運営人」の桃果、「ザ・ファブル」のモロ師岡。
    • 大綱引の恋

      制作年: 2020
      「八重子のハミング」などを手がけた佐々部清監督の遺作となった、薩摩川内市を舞台にしたラブストーリー。35歳にしてまだ独身である鳶職・有馬組の三代目・武志は、駅で倒れた老人の救命措置を一緒に行った韓国人女性研修医のジヒョンと心を通わせるが……。400年以上続く伝統行事で薩摩川内市の三大イベントのひとつである川内大綱引を題材に、家族を軸にした物語の中で男女の愛を描き出していく。主人公の有馬武志を「大コメ騒動」の三浦貴大が、ジヒョンを「どすこい!すけひら」の知英が演じる。また、数々の佐々部監督作品に参加し本作でも武志の父親役として出演する西田聖志郎が、本作の企画・原案を務めている。2020年10月31日より鹿児島先行公開。
    • ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)

      制作年: 2019
      「セシウムと少女」の才谷遼監督によるスラップスティック・ミュージカル。3.11から8年、原発最前線の町役場へと出向を命じられた定年間近の楠穀平。町や住人、事故後の現状を目の当たりにするなか、やがて原子力研究所副所長就任を祝う狂乱の大宴会が始まる。出演は「私は絶対許さない」の隆大介、「嘘八白」の寺田農、新人のデコウトミリ、「明日にかける橋 1989年の想い出」の宝田明。トキ・キャラクターデザインを「この世界の片隅に」ののんが担当。ラピュタ阿佐ヶ谷20周年記念作品。
    • ある町の高い煙突

      制作年: 2019
      鉱山の煙害に立ち向かった住民たちの戦いを描いた新田次郎の同名小説を映画化。1910年、茨城県の久慈郡入四間の住人は、銅を生産する日立鉱山の煙害に悩まされていた。地主の家に生まれた関根三郎は、祖父・兵馬の遺言により、煙害と闘うことを決意するが……。出演は「抱きしめたい」の井手麻渡、「ウスケボーイズ」の渡辺大、「海辺のリア」の仲代達矢。監督は「サクラ花 桜花最期の特攻」の松村克弥。2019年6月14日よりユナイテッド・シネマ水戸、シネプレックスつくばにて先行公開。
    • カスリコ

      制作年: 2018
      第26回新人シナリオコンクール特別賞、大伴昌司賞準佳作を受賞した國吉卓爾の脚本を映画化。昭和40年代の土佐。高知一の料理人と呼ばれた岡田吾一は、博打“手本引き”で破滅。ヤクザの荒木五郎の紹介で、賭場の下働き“カスリコ”として働き始める。出演は「さらば青春、されど青春。」の石橋保、「サバイバルファミリー」の宅麻伸。2018年11月3日より高知あたご劇場を皮切りに全国順次公開。
      88
      • かっこいい
    • この道

      制作年: 2018
      「ゾウを撫でる」の佐々部清監督が、大森南朋とEXILE AKIRAを主演に迎え、詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を音楽家・山田耕筰との友情とともに映す伝記ドラマ。日本人の心の故郷として親しまれ、100年を経た今でも歌い継がれている“童謡”誕生の裏側を見つめる。共演は「悼む人」の貫地谷しほり、「コーヒーが冷めないうちに」の松本若菜、「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」の柳沢慎吾、「ゾウを撫でる」の羽田美智子、「検察側の罪人」の松重豊。脚本を「かぐや姫の物語」「恋は雨上がりのように」の坂口理子、音楽を「忠臣蔵外伝 四谷怪談」「ハードロマンチッカー」の和田薫が務める。
      84
      • 感動的な
      • かっこいい
    • 地の塩 山室軍平

      制作年: 2016
      日本における社会福祉の先駆者・山室軍平と同志たちの軌跡を追った、「密使と番人」の森岡龍主演の伝記ドラマ。貧しい農家に生まれた軍平は、キリスト教の救済の精神と出会い、救世軍に入隊。娼妓自由廃業運動をはじめ苦しむ人々を助けることに生涯を捧げる。山室軍平と同じく同志社大学出身の東條政利監督が、山室軍平の思いを継ぐ人たちへのインタビューを交えながら、彼の生涯にフォーカスする。共演は「ヒロイン失格」の我妻三輪子、「群青色の、とおり道」の伊嵜充則、「絶壁の上のトランペット」の辰巳琢郎ほか。
    • 群青色の、とおり道

      制作年: 2015
      ミュージシャンを目指し故郷を飛び出した男が10年ぶりに帰郷し、支えてくれていた人々と向き合うドラマ。監督は「半落ち」で第28回日本アカデミー賞最優秀作品賞を、「夕凪の街 桜の国」で第17回日本映画批評家大賞作品賞を受賞した佐々部清。主演は「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」「東京闇虫」の桐山漣。ほか、「映画 桜蘭高校ホスト部」の升毅、「雨あがる」の宮崎美子、「歓待」の杉野希妃、「60歳のラブレター」の井上順らが出演。本作は群馬県太田市の合併10周年記念事業の一環として制作された。劇中歌として群馬県出身のバンドback numberの『電車の窓から』が使用されている。2015年3月28日より群馬県にて先行上映。
    • 世田谷区,39丁目

      制作年: 2014
      日本映画・映像振興施策の一環として文化庁よりVIPO(映像産業振興機構)が委託を受け、2006年度よりスタートした『若手映画作家育成プロジェクト2013』で制作された1本。優れた若手映画作家を対象に、映像製作技術と作家性を磨くための製作実施研修を実施。次代を担う映画監督の発掘と育成を目指す。2013年度は、5人の作家が最終課題である短編映画を完成させた。
    • いじめなんて、なかったんですから… 暴走

      制作年: 2013
      中学校で起こったいじめを描いたドラマ。中学2年生の女子生徒がビルの屋上から飛び降りる。自分のせいだと思い込む担任、担任を責めるいじめっ子の親、そしてすべてをうやむやにしたい校長。責任逃れを続ける大人たちの思惑が学校中を駆けめぐる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・編集:東條政利 プロデューサー:中村志穂 撮影:清村俊幸 出演・ラインプロデューサー:鳴海剛 出演:大山貴世/伊嵜充則/橋元優菜/椿鮒子
    • ゾウを撫でる

      制作年: 2013
      「半落ち」の佐々部清監督による映画制作現場を舞台とした人間ドラマ。映画監督の神林は15年振りに新作映画を撮る。若手の鏑木が手掛けた脚本は、映画に関わる人間に様々な影響を与えていく。わがままな主演女優が失踪する中、撮影が始まろうとするが……。出演は、「だれかの木琴」の小市慢太郎、「シン・ゴジラ」の高橋一生、「ボクの妻と結婚してください。」の大塚千弘、「ほしのふるまち」の羽田美智子、「少女」の菅原大吉、「超高速!参勤交代 リターンズ」の中尾明慶。脚本は、「あなたへ」の青島武。音楽は、「日本のいちばん長い日」の富貴晴美。美術は、「劔岳 点の記」の若松孝市。録音は、「パコと魔法の絵本」の福田伸。お蔵出し映画祭2015審査員特別賞受賞。
      80
    • 痕跡や

      制作年: 2012
      若手俳優集団『D-BOYS』と実力派の監督がタッグを組んだTVドラマシリーズの劇場編集版。派遣社員仲間に貯金を持ち逃げされた青年が、『痕跡や』で働き始め……。出演は、「ヴァンパイア・ストーリーズ BROTHERS」の柳下大、「JAZZ爺MEN」の井上順。監督は、「ツレがうつになりまして」の佐々部清。
    • 三本木農業高校、馬術部

      制作年: 2008
      青森県の高校を舞台に、盲目の馬と絆を結んだ女子高生の実話を映画化。監督は「半落ち」の佐々部清。出演は、本作がデビュー作となる長渕文音、「踊る大捜査線」シリーズの柳葉敏郎、「TANNKA短歌」の黒谷友香、「結婚しようよ」の松方弘樹。
    • 夕凪の街 桜の国

      制作年: 2007
      第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞したこうの史代の同名コミックを映画化。広島への「原爆投下」が二人の女性のふたつの物語をつなぎ、様々な愛の形を描き出していく。監督は『チルソクの夏』『半落ち』『出口のない海』の佐々部清。出演は田中麗奈、麻生久美子、吉沢悠、中越典子、堺正章、他。
    • 出口のない海

      制作年: 2006
      日本の敗戦が日に日に濃厚になっていくなか、脱出装置のない定員1名の回天に乗って敵艦に激突するという究極の任務についた若者たちの迷いや怒り、悲しみを描く。監督は「カーテンコール」の佐々部清監督。脚本に「たそがれ清兵衛」の巨匠・山田洋次と「うなぎ」の冨川元文を迎え、横山秀夫の原作に挑む。主人公の並木を演じるのは、歌舞伎以外の舞台やTVドラマでも活躍する市川海老蔵。ほか、「雪に願うこと」の伊勢谷友介、「スウィングガールズ」の上野樹里らが出演。
    • カミュなんて知らない

      制作年: 2005
      実際に起きた老婆刺殺事件をモチーフに、映画を制作する学生たちの姿を通して殺人の衝動と倫理を問うメタフィクション・ドラマ。監督は「愛について、東京」の柳町光男。出演は「オーバードライヴ」の柏原収史、「TOKYO EYES」の吉川ひなの。
      74
    • ハウルの動く城

      制作年: 2004
      イギリスの児童文学作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『魔法使いハウルと火の悪魔』を原作に、宮崎駿監督が映画化。魔法と科学が混在する世界を舞台に、魔女に呪いをかけられ老婆になってしまった少女と青年魔法使いのハウルの共同生活を描いたイマジネーションあふれるラヴストーリー。声の出演は、倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏など。音楽は、過去多くの宮崎映画のサウンドを手がける久石譲。
    • らくだ銀座

      制作年: 2003
      八百屋の後継ぎ修行中の青年が、『らくだの祟り』という事件を通して街をハッピーにする人情ドラマ。監督は「八月の狂想曲」や「夢」などに出演した伊崎充則。出演は伊崎充則、「おもちゃ」の宮本真希。ほか吉田日出子、岩城滉一、峰岸徹、田口トモロヲが出演。
    • 旋風の用心棒

      制作年: 2003
      黒澤明監督の代表作「用心棒」を、現代日本を舞台にしてアレンジした意欲作。人気を呼んだ同名の深夜アニメーションを、オリジナル・ストーリーで実写映像化した。
    • 学校III

      制作年: 1998
      東京の下町にある職業訓練校に通い始めたひとりの中年女性を中心に、人生の再出発をかけてそこに集った人々の心の触れ合いを描いたヒューマン・ドラマ。監督は「虹をつかむ男南国奮斗篇」の山田洋次。脚本は、山田監督自身による原作と鶴島緋沙子の『トミーの夕陽』を基に、「釣りバカ日誌10」の朝間義隆と山田監督が共同執筆。撮影を「てなもんや商社」の長沼六男が担当している。主演は「GONIN2」の大竹しのぶと「あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE」の小林稔侍。日本テレビ放送網開局45年記念作品。キネマ旬報日本映画ベスト6位。
      90
    • シークレット ワルツ

      制作年: 1996
      ひょんなことから犯罪世界で生きていくことになる、血のつながらない姉弟の姿を描いたドラマ。監督は自主映画出身で、本作が劇場用映画デビューとなる野火明。ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭のオフシアター部門の審査員として野火と出会った香港の映画監督ツイ・ハークと野火が原案を担当、野火と「That'sカンニング! 史上最大の作戦?」の斉藤ひろしが脚本化した。撮影は「渚のシンドバッド」の上野彰吾。主演の姉弟に「汝殺すなかれ」の石堂夏央と、「八月の狂詩曲」の伊崎充則がふんしている。R指定。
    • 八月の狂詩曲

      制作年: 1991
      人里離れた山村を舞台に、長崎での被爆体験を持つ祖母と4人の孫たちのひと夏の出来事を描くドラマ。村田喜代子原作『鍋の中』の映画化で、脚本・監督は「夢」の黒澤明。撮影は同作の斎藤孝雄と上田正治が共同でそれぞれ担当。
      80
    • 夢(1990)

      制作年: 1990
      監督自身が見た“夢”の世界を八つのオムニバス形式で描く。脚本・監督は「乱」の黒澤明。撮影は「優駿 ORACION」の斎藤孝雄と「乱」の上田正治が共同でそれぞれ担当。
      80
    • 木村家の人びと

      制作年: 1988
      財テクに明け暮れるある家族の生活を描く。脚本は「山田村ワルツ」の一色伸幸が執筆。監督は「愛しのハーフ・ムーン」の滝田洋二郎、撮影は「四月怪談」の志賀葉一がそれぞれ担当。
      74
    1-26件表示/全26件