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テリー・ローリングスの関連作品 / Related Work
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オペラ座の怪人(2004)
制作年: 2004『キャッツ』『エビータ』などの大ヒットミュージカルを世に送り出した天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル『オペラ座の怪人』。ガストン・ルルーの原作に基づいて、1986年にロンドンで初演されるや大絶賛を浴び、これまで世界18ヵ国100都市以上で大ヒット・ロングラン。全世界で8000万人もの人々を魅了しミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作が完全映画化。ロイド=ウェバー自身がプロデュース、シナリオを手がけ、監督はヒットメイカーのジョエル・シューマカー。「トゥームレイダー2」「タイムライン」のジェラルド・バトラーが怪人を演じる。「オペラ座の怪人 4K デジタルリマスター」が、2024年6月14日から劇場公開。87点- 感動的な
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エントラップメント
制作年: 1999老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンス・ロマン。監督は「コピーキャット」のジョン・アミエル。脚本は「グッドナイト・ムーン」のロン・バスと「アポロ13」のウィリアム・ブロイルズ・Jr.。原案はバスと本作の製作のマイケル・ハーツバーグ。製作は主演のショーン・コネリー(「ザ・ロック」「アベンジャーズ」)、ハーツバーグ、コネリーのパートナーであるロンダ・トーレフソン(「理由」)。製作総指揮はバス、「フィフス・エレメント」。のイアン・スミス、「セブン」のアーノン・ミルチャン。撮影は「マスク・オブ・ゾロ」のフィル・メヒュー。音楽は「ラウンダース」のクリストファー・ヤング。美術は「ロスト・イン・スペース」のノーマン・ガーウッド。編集は「エイリアン3」のテリー・ローリングス。衣裳は「ミッションインポッシブル」のペニー・ローズ。共演は「マスク・オブ・ゾロ」のキャサリン・ゼータ=ジョーンズ、「アウト・オブ・サイト」のヴィング・レイムス、「アルマゲドン」のウィル・パットンほか。80点 -
追跡者(1998)
制作年: 1998連邦保安官と逃亡者の追走劇を描くサスペンス・アクション。ヒット作「逃亡者」(93)の続編的作品で、同作でアカデミー助演男優賞を受賞したトミー・リー・ジョーンズがジェラード連邦保安官役で再登板、主演を張った。監督は「エグゼクティブ デシジョン」のスチュアート・ベアード。製作は「マッド・シティ」のアーノルドとアンのコペルソン夫妻。製作総指揮・キャラクター創作は「逃亡者」(オリジナルのテレビシリーズも)のロイ・ハギンズと同作の映画化を企画したキース・パリッシュ。脚本は本作がデビューとなるジョン・ポーグ。撮影は「ディアボロス 悪魔の扉」のアンジェイ・バートコウィアク。音楽は「エグゼクティブ デシジョン」のジェリー・ゴールドスミス。美術は「逃亡者」のマー・アーマド。編集は「ゴールデンアイ」のテリー・ローリングス。共演は「ザ・ファン」のウェズリー・スナイプス、「ショート・カッツ」のロバート・ダウニー・Jr.、「トリコロール 赤の愛」のイレーヌ・ジャコブ、「キルトに綴る愛」のケイト・ネリガンほか。70点 -
セイント
制作年: 1997ハイテクを駆使し、聖人の名を使った12人の男に変装する神出鬼没の怪盗の活躍を描いたサスペンス・アクション。レズリー・チャータリスの冒険小説から生まれ、数々の映画やロジャー・ムーア主演のTVシリーズ『セイント/天国野郎』など映像化も多いヒーローを、その誕生秘話も含めて現代風なアプローチで描いている。監督は「愛という名の疑惑」のフィリップ・ノイス。製作は「ドライビング・ミス・デイジー」のデイヴィッド・ブラウン、「チャイナタウン」のロバート・エヴァンス、「硝子の塔」のウィリアム・J・マクドナルド、「今そこにある危機」のメイス・ニューフェルドの4人の共同。撮影は「007/ゴールデンアイ」のフィル・ミュークス、音楽は「ザ・クロウ」のグレアム・レヴェル。主演は「ゴースト&ダークネス」のヴァル・キルマー、共演は「リービング・ラスベガス」のエリザベス・シュー、「ビフォア・ザ・レイン」のレード・セルベッジアほか。 -
007/ゴールデンアイ
制作年: 1995殺しの許可証を持つ英国情報部員ジェームズ・ボンドの活躍を描く〈007〉シリーズ第17作。5代目ボンド役に「ライブ・ワイヤー」「テロリスト・ゲーム」のピアース・ブロスナンを迎え、世界を股にかけた活躍が描かれる。監督はテレビドラマ『刑事ロニー・クレイブン』や「ノー・エスケイプ」のマーティン・キャンベル。「クリフハンガー」のマイケル・フランスの原案を、「コールド・ルーム」のジェフリー・ケインと、作家のブルース・フィアスティンが脚色。製作は「私を愛したスパイ」以降の全作に携わっているマイケル・G・ウィルソンと、シリーズの産みの親アルバート・R・ブロッコリの娘バーバラ。撮影はキャンベルとは3作目のフィル・メヒュー、美術は本シリーズ15作や「トゥルーライズ」を手掛けたピーター・ラモント。音楽は「レオン」などリュック・ベッソン作品で知られるエリック・セラ。特殊効果は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のクリス・コーボールド、ミニチュア・エフェクト監修は、本シリーズや「バットマン」のデレク・メディングスで、彼の遺作となった。共演は「パトリオット・ゲーム」のショーン・ビーン、スウェーデンの人気シンガーのイザベラ・スコルプコ、オランダ出身の女優兼モデルのファムケ・ヤンセン、「コンゴ」のジョー・ドン・ベイカー、「バッドボーイズ」のチェッキー・カリョら。80点 -
ノー・エスケイプ
制作年: 1994絶海の囚人島から脱出を試みる男の戦いを描いたSFアクション。イギリスの作家リチャード・ハーレーの小説『The Penal Colony(囚人流刑地)』を、「ディフェンスレス 密会」のマーティン・キャンベルの監督で映画化。製作は「エイリアン2」「アビス」「ターミネーター1、2」のゲイル・アン・ハード、脚本はマイケル・ゲイリンとジョエル・グロス。撮影は「レネゲイズ」「ハイランダー2 蘇る戦士」のフィル・メヒュー、音楽は「夢の涯てまでも」「クロウ 飛翔伝説」のグレアム・レヴェル。島の巨大なオープンセットを手掛けた美術は「フランス軍中尉の女」「遙かなる大地へ」のアラン・キャメロン、衣装は「パトリオット・ゲーム」「マッドマックス サンダードーム」のノーマ・モリソー、編集は「炎のランナー」でアカデミー賞候補になったテリー・ローリングスが担当。主演は「グッドフェローズ」「不法侵入」のレイ・リオッタ。「ハード・ターゲット」のランス・ヘンリクセン、「リーサル・ウェポン3」のスチュアート・ウィルソン、「ドアーズ」のケヴィン・ディロン、「バートン・フィンク」のマイケル・ラーナーらが共演。 -
パラダイスの逃亡者
制作年: 1994銀行強盗をたくらむ三兄弟が善人ばかりの町で人々と触れ合い、改心していく様を描いたヒューマン・コメディ。 全米でクリスマス・シーズンに公開され、大ヒットとなった。監督は「ミッドナイト・ラン」などのシナリオを手がけ、本作が監督二作目となるジョージ・ギャロ。製作は「ロボコップ」のジョン・デイヴィソン。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・パーミュット。撮影はクリント・イーストウッド作品で知られ、「許されざる者(1992)」でアカデミー賞候補になったジャック・N・グリーン。音楽は「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」のロバート・フォーク、編集は「エイリアン」などを手がけ、「炎のランナー」でアカデミー賞候補になったテリー・ローリングス。美術は「ウォーターダンス」のロバート・ジーンビッキ。主役の三兄弟を演じたのは、「あなたに降る夢」のニコラス・ケイジ、「シティ・スリッカーズ2 黄金伝説を追え」のジョン・ロヴィッツと「ウェインズ・ワールド」のダナ・カーヴィ。共演は「恋のためなら」のメーチェン・エイミック、「今そこにある危機」のリチャード・ジェンキンスほか。 -
エイリアン3
制作年: 1992凶悪かつ残虐な宇宙生物と、女性宇宙航海士リプリーとの戦いを描くSF映画のシリーズ第3作。監督はMTV出身の新人デイヴィッド・フィンチャー、製作はゴードン・キャロル、デイヴィッド・ガイラー、「48時間PART2 帰って来たふたり」の監督ウォルター・ヒル、エグゼクティヴ・プロデューサーは「メル・ブルックス 逆転人生」のエズラ・スワードロウ、脚本は製作を兼ねるウォルター・ヒルとデイヴィッド・ガイラーに加え、「レッド・オクトーバーを追え!」のラリー・ファーガソン、撮影は「レジェンド 光と闇の伝説」のアレックス・トムソン、音楽は「ドラッグストア・カウボーイ」のエリオット・ゴールデンサル、特殊効果監修は「ロジャー・ラビット」のジョージ・ギブス、視覚効果は「スター・ウォーズ」シリーズのリチャード・エドランドが担当。31分の未公開シーンを追加した「エイリアン3 完全版」はDVDに収録されている。70点 -
星の流れる果て
制作年: 1990自分の意志に反して、イランから出国できなくなった平凡なアメリカ人主婦が、娘と共に国外脱出するまでを描いた人間ドラマ。ベティ・マムーディが、自身の実体験を基に、作家ウィリアム・ホッファーと共に執筆した原作を映画化した。現在、ベティは国務省の顧問として、外国で不本意に暮らすアメリカ人女性の救済活動に尽力している。監督はロンドンのナショナル・フィルム・スクール出身で、「バイス・パーサボクとパパの大逆転」(V)のブライアン・ギルバート。製作は「ナイト・アンド・ザ・シティ」のハーリー・J・アフランドとメアリー・ジェーン・アフランド、脚本はテレビ出身のデイヴィッド・W・リンテルズ、撮影は「広告業界で成功する方法」のピーター・ハナン、音楽は「愛がこわれるとき」のジェリー・ゴールドスミスが担当。主演は原作者ベティ役に、「ソープディッシュ」のサリー・フィールド、夫ムーディ役に、ロイヤル・シェイクスピア劇団出身のアルフレッド・モリーナ。 -
風の惑星 スリップストリーム
制作年: 1989環境汚染で荒廃とした地球を背景に、シェリフとバウンティ・ハンターの戦いを描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはナイジェル・グリーンとウィリアム・ブロンスタイン、アーサー・アスランスキー、製作はゲイリー・カーツ、監督・脚本は「トロン」のスティーヴン・リズバーガー、共同脚本はチャールズ・ポーグとトニー・ケイドン、撮影はフランク・タイディ、音楽はエルマー・バーンスタイン、特殊視覚効果は「エイリアン2」のブライアン・ジョンソンが担当。出演はマーク・ハミル、ポブ・ペックほか。 -
レジェンド 光と闇の伝説
制作年: 1985闇の魔王にとらえられた王女をヒーローが救出するまでのファンタスティック・アドヴェンチャー。製作はアーノン・ミルチャン。監督は「エイリアン」のリドリー・スコット。「エンゼル・ハート」の原作者ウィリアム・ヒョーツバーグが脚本を執筆。撮影はアレックス・トムソン、音楽はジェリー・ゴールドスミス、特殊効果はニック・アルダー、特殊メイクはロブ・ボーティンが担当。出演はトム・クルーズほか。 -
愛のイエントル
制作年: 1983学問が男だけのものだった今世紀初頭のポーランドを舞台に、男装して学校に入った女性をめぐるドラマ。ノーベル賞作家アイザック・バシェヴィス・シンガーが62年に書いた同名小説(晶文社)を、バーブラ・ストライサンドが15年かけて映画化にこぎつけたもので、彼女は製作・監督・脚本・主演・歌唱の5役を兼ねている。エグゼクティヴ・プロデューサーはラリー・ド・ワーイ、共同製作はラスティ・レモランデ。ストライサンドとともにジャック・ローゼンタールが脚本を執筆している。撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽の作曲はミシェル・ルグラン、作詞はアランとマリリンのバーグマン夫妻、衣裳はジュディ・ムーアクロフトが担当。出演はストライサンドの他に、マンディ・パティンキン、エイミー・アーヴィング、ネーミア・パーソフなど。ロンドンのリー・インターナショナル撮影所とチェコのロッツィリー村とプラハで撮影された。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。 -
ブレードランナー
制作年: 1982近未来のLAを舞台にして、人造人間と人間との戦いをフィルム・ノワール調で描くSF映画。ジェリー・ペレンチノ、バッド・ヨーキン提供。アメリカでは、ラッド・カンパニーがサー・ラン・ラン・ショウの協力を得て、WBを通じて配給。マイケル・ディーリーが製作し、「エイリアン」のリドリー・スコットが監督、フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(早川書房)に基づき、ハンプトン・ファンチャーとデイヴィッド・ピープルズが脚色した。製作指揮はブライアン・ケリーとハンプトン・ファンチャー、撮影はジョーダン・クローネンウェス、音楽はヴァンゲリス、特殊視覚効果監修はダグラス・トランブル、リチャード・ユーリシッチ、デイヴィッド・ドライヤーが担当。出演はハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモスなど。90点- 重厚感のある
- かっこいい
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ウォーターシップダウンのうさぎたち
制作年: 1979ユートピアの地“ウォーターシップダウン”を求めて苦難の旅を続けるうさぎたちを通して、生きることの素晴らしさを描いたアニメーション。リチャード・アダムスの原作を基にマーティン・ローゼンが製作・監督・脚色。アニメ監督はトニー・ガイ、音楽はアンジェラ・モーレイとマルコム・ウィリアムソン、編集はテリー・ローリングス、アニメ監修はフィリップ・ダンカン、歌はアート・ガーファンクルが各々担当。アーク・フィルムズの配給により、HDリマスター版を2024年11月30日より全国順次公開。 -
エイリアン
制作年: 1979女性2人をふくむ7人の宇宙飛行士が宇宙船に乗って就業中、今まで会ったこともないエイリアン(異星人)に遭遇し、必死の戦いで撃退するまでを描くSFサスペンス映画。製作総指揮はロナルド・シュセット、製作はゴードン・キャロル、デイヴイッド・ガイラー、ウォルター・ヒル、監督はリドリー・スコット。ダン・オバノンとロナルド・シュセットのストーリーを基にダン・オバノンが脚色。撮影はデレク・バンリント、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はテリー・ローリングス、映像アイデア作画はH・R・ギーガー、ロナルド・コッブ、衣裳はジョン・モロー、美術はレスリー・ディリー、ロジッー・クリスチャン、特殊効果はブライアン・ジョンソンが各々担当。出演はトム・スケリット、シガーニー・ウィーバー、ベロニカ・カートライト、ハリー・ディーン・スタントン、ジョン・ハート、イアン・ホルム、ヤフェット・コットーなど。80点- 怖い
- かっこいい
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