池内万作の関連作品 / Related Work

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  • レジェンド&バタフライ

    制作年: 2023
    「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が、織田信長と謎に包まれたその正室・濃姫の知られざる物語を木村拓哉&綾瀬はるか主演で映画化。政略結婚で結ばれた信長と濃姫。当初は対立していた2人だったがやがて天下統一の夢を共にし、激動の30年を駆け抜けてゆく。共演は「ムーンライト・シャドウ」の宮沢氷魚、時代劇映画初出演となる市川染五郎。
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  • 星の子

    制作年: 2020
    芥川賞作家・今村夏子の同名小説を「日日是好日」の監督・スタッフが集結し、「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」の芦田愛菜主演で映画化。中学三年生のちひろは両親から愛情深く育てられていたが、両親は病弱だったちひろを治した怪しい宗教を信仰していた。出演は、「カツベン!」の永瀬正敏、「あいあい傘」の原田知世。
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    • 感動的な
  • タロウのバカ

    制作年: 2019
    「日日是好日」の大森立嗣が監督・脚本を務めた青春ドラマ。戸籍がなく、学校に通ったことのない少年タロウには、エージとスギオという高校生の仲間がいる。3人は奔放な日々を過ごしていたが、偶然一丁の拳銃を手に入れたことから現実と向き合うこととなる。出演は、本作が俳優デビューとなるYOSHI、「アルキメデスの大戦」の菅田将暉、「町田くんの世界」の太賀。
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    • 可愛い
  • キュクロプス

    制作年: 2018
    ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で北海道知事賞とシネガーアワードをW受賞したサスペンス。妻とその愛人を殺害した罪により14年の服役を終えた篠原。ある日、事件を担当した刑事・松尾から、真犯人は稲葉組の若頭・財前であることを聞き、篠原は復讐を誓う。出演は「寄生獣」の池内万作、「凶悪」の斉藤悠、「闇金ドッグス7」の佐藤貢三。監督・脚本は『ノラ』の大庭功睦。
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    • 手に汗握る
    • 怖い
  • 猫カフェ

    制作年: 2018
    実写映画初主演となる声優の久保ユリカが、24匹の猫に囲まれながらお客さんの相談に乗る猫カフェの店主を演じる4話オムニバスのヒューマンドラマ。どこにも馴染めないのが悩みのアイドル志保、母の介護に明け暮れる沙世など、様々な客が猫カフェを訪れる。出演は、アップアップガールズ(仮)の新井愛瞳、ドラマ『チアダン』の小倉優香、「犬神家の一族」の池内万作。監督は、「それ それがやって来たら…」の沖田光。
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  • フローレンスは眠る

    制作年: 2016
    同族企業で発生した次期社長誘拐事件と、身代金代わりに要求された幻のダイヤに隠された秘密を巡るサスペンス。監督は、元テレビディレクターの兄・克人と俳優出身の弟・健二のコンビ、小林兄弟(「369のメトシエラ 奇跡の扉」)。出演は「BRAVE HEARTS 海猿」の藤本涼、「リアル鬼ごっこ」(15)の桜井ユキ。
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  • 寄生獣

    制作年: 2014
    人間とは一体何か鋭く突き第27回星雲賞コミック部門を受賞した岩明均の世界的SF漫画を、「永遠の0」「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が映画化。人間に寄生し身体を乗っ取り捕食する謎の新生物パラサイトとの戦いを、VFXを駆使し描く。脚本には山崎監督に加え、テレビドラマ『リーガルハイ』の古沢良太が参加している。右手に寄生した謎の生物と奇妙な友情を持つ高校生を「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷将太が演じるほか、「悪人」の深津絵里、「桐島、部活やめるってよ」の橋本愛、「私の男」の浅野忠信ら豪華俳優陣が集結。2015年には完結編が公開される。
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  • 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

    制作年: 2013
    「グッモーエビアン!」の大泉洋と「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平主演によるミステリーアクションの続編。札幌ススキノを舞台に、殺害された友人の死の真相を探るため奔走する二人の姿を描く。監督は前作に続き橋本一が担当。共演は「トロッコ」の尾野真千子、「南の島のフリムン」のゴリ、「外事警察 その男に騙されるな」の渡部篤郎。
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  • さよなら渓谷

    制作年: 2013
    『悪人』『横道世之介』など著書が多数映像化されている吉田修一の同名小説(新潮文庫・刊)を、「まほろ駅前多田便利軒」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣監督が映画化。ある殺人事件に関して妻が夫を告発したことから、記者が二人を結びつけるものを探っていくミステリー。愛憎の間で揺れ動く妻を「すーちゃん まいちゃん さわこさん」「ゆれる」の真木よう子が、その夫を「キャタピラー」「赤目四十八瀧心中未遂」の大西信満が、二人を追う記者を「東京プレイボーイクラブ」「ハゲタカ」の大森南朋が演じている。その他、「軽蔑」の鈴木杏、「かぞくのくに」の井浦新、「赤い季節」の新井浩文、「沈まぬ太陽」の鶴田真由らが出演。
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  • この空の花 長岡花火物語

    制作年: 2012
    2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、ひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。出演は「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「明日に架ける愛」の高嶋政宏。2012年4月7日より新潟県・長岡にて先行ロードショーされた。
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  • 悪人

    制作年: 2010
    吉田修一の同名小説を「フラガール」の李相日監督が映画化。ある殺人事件の犯人と彼を愛する女の逃避行、引き裂かれていく家族の姿を描く。音楽を「おくりびと」の久石譲が担当。出演は「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の妻夫木聡、「女の子ものがたり」の深津絵里、「瞬 またたき」の岡田将生、「川の底からこんにちは」の満島ひかり、「歩いても 歩いても」の樹木希林など。
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  • 日本のいちばん長い夏

    制作年: 2010
    岡本喜八監督により映像化された半藤一利編「日本の一番長い日」へと発展した座談会を再現したドラマ。「曲がれ!スプーン」の木場勝己を中心に、鳥越俊太郎、田原総一郎、富野由悠季、市川森一、江川達也など各界を代表する文化人が座談会出席者に扮して出演。再現ドラマを通じて終戦の真実が明らかになる。
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  • 獄(ひとや)に咲く花

    制作年: 2010
    幕末の長州で“松下村塾”を主宰し、歴史を変えた数多くの人物を育てた吉田松陰。わずか29歳で処刑されたその生涯を、投獄されていた時期を共に過ごし、心を通わせた1人の女囚の視点から描く伝記映画。主演は「明日への遺言」などに出演し、本作で父の目黒祐樹と初共演を果たした近衛はな。「長州ファイブ」の前田倫良が共演。2010年2月6日より、山口市・福岡市にて先行公開。
  • I am GHOST

    制作年: 2009
    携帯配信ドラマの劇場公開編集版。暗殺を遂行するために日本に送り込まれた殺し屋の男と、自殺を図ろうとしていた女子高生の逃避行を描くアクションドラマ。監督は、「君にラヴソングを」の園田俊郎。脚本は、「Returner」の平田研也。出演は、「映画は映画だ」のソ・ジソブ、「東京無印女子物語」の谷村美月。
  • しゃったぁず・4

    制作年: 2009
    シャッター通りになりつつある商店街の活性化を、ユーモアと優しさを交えて描くヒューマンドラマ。新潟県十日町市の『大地の芸術祭アートトリエンナーレ』正式出品作品として、同市で撮影のほとんどを行った。出演は、「君を忘れない」の池内万作、「影武者」の油井昌由樹。監督は、本作が長編監督デビューとなる畑中大輔。
  • さまよう刃(2009)

    制作年: 2009
    「容疑者Xの献身」など、数多くの作品が映画化されている東野圭吾の同名小説を原作とした社会派サスペンス。未成年に殺害された少女の父親と、事件を追う刑事を中心に、極刑を認めない少年法と被害者感情の間の問題を問う。出演は「半落ち」の寺尾聰、「冷静と情熱のあいだ」の竹之内豊、「引き出しの中のラブレター」の伊東四郎。
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  • 春色のスープ

    制作年: 2008
    演出家、ディレクターなどとしても作品を手がける瀬木直貴監督、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の佐津川愛美主演による感動ドラマ。
  • キリトル

    制作年: 2008
    ボクサーを目指すがプロライセンスを取得して辞めてしまい、その後映像の世界に身を投じたという異色の経歴を持つ田中情監督が本作の主演である青柳尊哉と出会ったことから企画された、モラトリアムな時間を生きる男女のラブ・ストーリー。他の出演者に熊切和嘉監督作品「爛れた家」に主演した小野まりえ、「DV」の英由佳、「犯人に告ぐ」の池内万作など。
  • 能登の花ヨメ

    制作年: 2008
    石川県の人がつくる石川県発の能登半島地震復興支援映画である本作は、利便性と経済性を重視したがゆえに現代人が見落としてきた大切なものが描かれている。自然への畏敬、人間らしく心豊かに暮らすことの大切さ、生きていく喜び、家族として暮らすこと。本作は、今私たちが最も必要とする能力・自然との共存を静かに語り、内海桂子演じるフジがしばしば口にする「みんな仲ええがんがええ」という言葉が私たち観客の心を打つ。ヒロインのみゆきを演じるのは、NHK連続テレビ小説「あぐり」でデビューの田中美里。(作品資料より)
  • 虹色ハーモニー マイ・レインボウ・マン

    制作年: 2007
    姉妹のような気丈な親子と余命半年である男の交流を描き普遍な親子愛を説くヒューマンドラマ。監督は短編「ensemble(アンサンブル)」の吉野雄大。出演は「キャプテントキオ」のいしだ壱成。他に「力道山」の大槻博之など。特別出演に小倉優子、池内万作。
  • 真・女立喰師列伝 <歌謡の天使 クレープのマミ>

    制作年: 2007
    「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の押井守が原作・総監修を務めたオムニバス映画。出演は、テレビ特撮シリーズ『ウルトラセブン』のひし美ゆり子、「口裂け女」の水野美紀、テレビアニメ『精霊の守り人』(声)の安藤麻吹、「模倣犯」の藤田陽子、「キューティガール -美少女ボウラー危機一発-」の小倉優子、「エコエコアザラク」の佐伯日菜子。
  • 犯人に告ぐ

    制作年: 2007
    連続児童殺害事件の犯人をあぶり出すためにマスコミを利用する任を受けた刑事を中心に、警察・マスコミの思惑が絡まり合うミステリー。雫井侑介の同名小説を、「樹の海」の瀧本智行が映画化。出演は「サウスバウンド」の豊川悦司、「g@me」の石橋凌、「大奥」の井川遥ほか。
  • 陸(おか)に上った軍艦

    制作年: 2007
    95歳にして現役の映画監督である新藤兼人が証言者となって、自らの戦争体験を弱兵からの目線で描いた反戦ドキュメンタリードラマ。原作・脚本は「午後の遺言状」「生きたい」の新藤兼人。監督は新藤兼人の助監督を務めてきた山本保博で、今作がデビュー作となる。出演は新藤兼人、蟹江一平、滝藤賢一、加藤忍、大竹しのぶ(ナレーション)他。
  • 犬神家の一族(2006)

    制作年: 2006
    大財閥・犬神家の一族に遺された巨額の遺産をめぐって繰り広げられる殺人事件を、名探偵・金田一耕介が解き明かす推理ドラマ。『角川映画』の第1弾として1976年に製作された横溝正史原作ミステリーを、監督の市川崑自らがリメイクした。金田一耕介を演じるのはオリジナル版と同じ石坂浩二。共演に「ホワイトアウト」の松嶋菜々子。
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  • 絶対恐怖 Booth ブース

    制作年: 2005
    旬なキャストと新進気鋭の映像クリエイターを起用し新たな恐怖に挑戦するホラー・プロジェクト“絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”の第2弾。主演は「木更津キャッツアイ~日本シリーズ~」「ローレライ」の佐藤隆太。監督は「仄暗い水の底から」や「クイール」の脚本を手がけた中村義洋。
    70
  • 亡国のイージス

    制作年: 2005
    海上自衛隊のイージス艦を乗っ取り日本に戦争を仕掛ける某国工作員と、艦内に残った自衛官の闘いをサスペンスフルに描いた群像アクション。監督は「この世の外へ クラブ進駐軍」の阪本順治。福井晴敏による同名小説を基に、「深呼吸の必要」の長谷川康夫と「雨よりせつなく」の飯田健三郎が共同で脚色。撮影を「この世の外へ クラブ俊中郡」の笠松則通が担当している。主な出演者に、「照明熊谷学校」の真田広之、「ジャンプ」の中井貴一、「CASSHERN」の寺尾聰、「海猫 umineko」の佐藤浩市ら。松竹110周年記念、日本ヘラルド映画50周年記念、IMAGICA70周年記念、TOKYO FM35周年記念作品。
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  • LOVE COLLECTION ココロとカラダ

    制作年: 2004
    ベテランから気鋭・新鋭まで、6人の映画監督が挑む「ラブコレクション」シリーズの第2弾。モスクワ映画祭で最優秀女優賞を受賞した「blue」の安藤尋監督が、実際に起こった事件を元に、少女たちの恋愛にも似た友情と傷ついたココロとカラダの不透明さを描く。主演は「おぎゃあ。」の阿久根裕子と「花と蛇」の未向。
  • 日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場 第一夜 わたしの赤ちゃん

    制作年: 2004
    「日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場 第一夜」の中の一作。監督は「仄暗い水の底から」脚本の、中村義洋。
  • COSMIC RESCUE the moon light generations

    制作年: 2003
    1995年のデビュー以来、多面体の活躍を続けるV6の若手3人組Coming Centuryの映画初主演作。広大な宇宙空間を舞台にした、SF青春アクション。監督は、「修羅雪姫」の切れ味鋭いアクション描写が話題を呼んだ佐藤信介。
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  • 福耳

    制作年: 2003
    「GO」「ピンポン」の脚本家・宮藤官九郎の映画初主演作。ある青年と、この世に悔いを残し幽霊となって彼にまとわりつく老人との交流をユーモラスに描く。監督は、本作が劇場映画初監督となる瀧川治水。脚本は「うなぎ」「赤い橋の下のぬるい水」の冨川元文。
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  • この世の外へ クラブ進駐軍

    制作年: 2003
    敗戦直後の東京を舞台に、進駐軍のクラブでジャズを演奏しながら逞しく生きていこうとする若者たちの姿を描いた青春群像劇。監督は「ぼくんち」の阪本順治で、自ら脚本も執筆。撮影を「赤目四十八瀧心中未遂」の笠松則通が担当している。主演は、「目下の恋人」の萩原聖人、「あずみ」のオダギリ ジョー、「最後の恋、初めての恋」の松岡俊介、「BORDER LINE」の村上淳、映画初出演のMITCH。映画芸術振興事業作品。
  • ふくろう

    制作年: 2003
    時代の波に翻弄された不幸な身の上の母娘が、飢えの苦しみから解放されるべく次々に殺人を犯していく様を描いたブラック・コメディ。監督は「三文役者」の新藤兼人。自らの原作を、新藤監督自身が脚色。撮影を「三文役者」の三宅義行と林雅彦が担当している。主演は、「伝説のワニ ジェイク」の大竹しのぶと「さよなら、クロ」の伊藤歩。第25回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞(大竹しのぶ)受賞、特別功労賞(新藤兼人)受賞、平成14年度文化庁芸術団体重点支援事業作品。
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  • KEEP ON ROCKIN’

    制作年: 2002
    『ナースのお仕事』などTVドラマの脚本や演出で知られる両沢和幸監督が、私財をつぎ込み撮り上げた自主製作映画。東京で成功を収めたロック・ミュージシャンが、故郷の父の死に直面し人生を見つめ直す青春映画。主演は「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の岡田浩暉。共演に野波麻帆、梨花、井川比佐志。
  • 宣戦布告

    制作年: 2002
    突然の有事に対する日本政府の対応を、リアルにシミュレートしたポリティカル・サスペンス。監督は「イコン伝説 追憶のエルミタージュ」の石侍露堂。麻生幾による同名小説を基に、小松與志子と石侍監督が共同で脚色。撮影を「突入せよ! あさま山荘事件 THE CHOICE OF HERCULES」の阪本善尚が担当している。主演は「残 ZANKYO」の古谷一行。
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  • 突入せよ! あさま山荘事件

    制作年: 2002
    72年に実際に起こったあさま山荘事件を材に、その顛末を警察サイドから描き出した群像ドラマ。監督・脚色は「狗神」の原田眞人。原作は佐々淳行によるノンフィクション『連合赤軍『あさま山荘』事件』。撮影を「6週間 プライヴェートモーメント」の阪本尚善が担当し、劇映画初、撮影齣数を任意で選べるHDカメラが使用された(HDからのキネコ)。主演は「赤い橋の下のぬるい水」の役所広司。
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  • 光の雨

    制作年: 2001
    連合赤軍事件の映画化に挑む、スタッフとキャストたちの姿を描いた青春群像劇。監督は「大いなる完」の高橋伴明。立松和平の同名小説を下敷きに、『江戸むらさき特急』の青島武が脚本を執筆。撮影を「降霊」の柴主高秀が担当している。出演は、「アイ・ラヴ・フレンズ」の萩原聖人、「告別」の裕木奈江、「GO」の山本太郎、「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」の池内万作、「GO」の大杉漣ら。本誌第75回日本映画ベスト・テン第9位、第14回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・ナウ部門出品、芸術文化振興基金助成事業作品。一部βカムからのキネコ。
  • ほとけ

    制作年: 2001
    古い港町を舞台に、すれ違う3人の男女の愛の行方を描いた悲劇。監督は「千年旅人」の辻仁成。また、脚本も自らの原案を基に辻監督自身が執筆。撮影を「ざわざわ下北沢」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「不確かなメロディー」の武田真治、「美脚迷路」の大浦龍宇一、「千年旅人」のyuma。第51回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品、第3回ドーヴィル・アジア映画祭最優秀イマージュ賞受賞作品。
  • ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

    制作年: 2000
    大怪獣ゴジラと新たな敵、そしてゴジラ消滅に命を燃やす女性戦闘隊員が、三つ巴のバトルを展開するシリーズ第24作。監督は、本作が初監督作となる手塚昌明。脚本は「ゴジラ 2000MILLENNIUM」の柏原寛司と「ゴジラ 2000~」の三村渉の共同。撮影に「草刈り十字軍」の岸本正広が当たっている。主演は「黒い家」の田中美里。
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  • 淀川長治物語神戸篇 サイナラ

    制作年: 2000
    19988年に他界された”映画の伝道師“淀川長治さんの少年時代を描いた伝記ドラマ。監督は「マヌケ先生」で総監督を務めた大林宣彦。脚本は「長崎ぶらぶら節」の市川森一と大林監督の共同。撮影を「ザ・ウーマン」の稲垣涌三が担当している。主演は「マヌケ先生」の厚木拓郎と「深い河」秋吉久美子。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 東京ゴミ女

    制作年: 2000
    片想いの相手の全てを知りたくて、彼のゴミを盗んでは収集する女性の歪んだ恋愛の顛末を描いたドラマ。監督は「不貞の季節」の廣木隆一。脚本は「歯科医」の及川章太郎。撮影を「不貞の季節」の鈴木一博と「喪服妻 湿恥の香り」の飯岡聖英が担当している。主演は「御法度」の中村麻美と「発狂する唇」の鈴木一真。尚、本作は日本映画の枠を越えて活躍する6人の監督が、デジタル・ヴィデオを使用して描く恋愛ドラマ企画『ラヴシネマ』の第一弾作品として、製作・公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • SADA

    制作年: 1998
    昭和11年、愛した男の性器を切断するという事件を起こして世間を騒がせた阿部定の半生を綴る人間ドラマ。監督は「三毛猫ホームズの推理」の大林宣彦。脚本は、自らの原作を基に執筆した西澤裕子。撮影を「良寛」の坂本典隆が担当している。主演は、「失楽園」の黒木瞳と「でべそ」の片岡鶴太郎。第48回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞作品。
  • 絆 きずな

    制作年: 1998
    様々な絆で結ばれた愛する者たちの為に、忌まわしい過去を封印しようとする男の姿を描いたドラマ。監督は「乳房」の根岸吉太郎。白川道の「海は涸いていた」を基に、「身も心も」の荒井晴彦が脚色。撮影を「眠る男」の丸池納が担当している。主演は「CURE/キュア」の役所広司。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第10位
  • 君を忘れない(1995)

    制作年: 1995
    戦争という暗く悲しい時代を、明るく懸命に生き抜いた7人の若きゼロ戦乗りたちの、恋と友情を描いた青春物語。監督は「居酒屋ゆうれい」の渡邊孝好。脚本は「エンジェル 僕の歌は君の歌」でも渡邊と組んだ長谷川康雄。撮影監督は「サンクチュアリ」の高間賢治がつとめ、キャストには「高校教師」の唐沢寿明、「シュート!」の木村拓哉ほか豪華なメンバーが顔を揃えている。
  • FLIRT フラート 東京編

    制作年: 1995
    旅立つ恋人への不安を解消するため過去の恋人に会おうとする“浮気者”をめぐり、3つの都市で展開されるラヴ・ストーリーのオムニバス。監督・脚本は、オフビートで極めて聡明なラヴ・ストーリーを作り続けるハル・ハートリーで、「愛・アマチュア」に次ぐ長編5作目。3つのパートが全く同一の脚本を基に作られ、そのうえで人物関係・ダイアローグから小道具に至るまでが、少しずつ位相をずらして描かれており、やがて導き出されるラストシーンもそれぞれ微妙に異なったニュアンスをもっている。前作「愛・アマチュア」に先立ってニューヨークを舞台に撮影された同名短編があり、それを第一部として新たにベルリンと東京のエピソードを付け加えて完成された。製作のテッド・ホープ(「恋人たちの食卓」)、撮影のマイケル・スピラーはハートリー作品を初期から支えてきた面々。音楽は前作同様ネッド・ライフル名義でハートリーがジェフリー・テイラーと共同で担当。出演は「シンプルメン」のビル・セイジ、「ある貴婦人の肖像」のマーティン・ドノヴァン、「バスキア」のパーカー・ポージー、「愛・アマチュア」のドワイト・ユーウェル、「不滅の恋・ベートーベン」のジーノ・レクナー、「愛・アマチュア」のエリナ・レーヴェンソンとハートリー作品ではおなじみの顔ぶれ。東京編は、「トパーズ」の二階堂美穂、「写楽」の藤原稔三、舞台で活躍する原千果子、「コールド・フィーバー」の永瀬正敏などが出演。監督自身も重要な役で出演しており、作品完成後には二階堂美穂と結婚した。
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