ナタリー・ラウルの関連作品 / Related Work

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  • アンティークの祝祭

    制作年: 2019
    カトリーヌ・ドヌーヴと実の娘キアラ・マストロヤンニが母娘役で共演した人間ドラマ。今日が自分の最期の日だと直感したクレールは、肖像画など長年かけ蒐集したアンティークを処分しようとする。この行動を聞きつけた娘マリーが20年ぶりに帰ってくるが……。監督は、「バベルの学校」のジュリー・ベルトゥチェリ。ティファニーやバカラなどの高級アンティークが登場。主人公と半生を共にしてきたコレクションの処分を通し、その波乱万丈な人生と思いを浮かび上がらせる。
  • あの頃エッフェル塔の下で

    制作年: 2015
    偽のパスポートをめぐるトラブルを契機に人類学者の脳裏に家族や若き日の旅、初恋といった思い出が色鮮やかに蘇り、人生を追想する人間ドラマ。マチュー・アマルリックが約20年の時を経て「そして僕は恋をする」と同じ役で出演している。監督は「クリスマス・ストーリー」「そして僕は恋をする」のアルノー・デプレシャン。第 68回カンヌ国際映画祭監督週間SACD賞を受賞。
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  • クリスマス・ストーリー

    制作年: 2008
    母の病気をきっかけに、クリスマスに集まった子供たちの再会を描く「キングス&クイーン」のアルノー・デプレシャン監督作。出演は「隠された日記 母たち、娘たち」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「アデル ファラオと復活の秘薬」のマチュー・アマルリック、「華麗なるアリバイ」のアンヌ・コンシニ、「ブロークン」のメルヴィル・プポーなど。
  • 裏切りの闇で眠れ

    制作年: 2006
    パリの闇社会に生きる男たちの壮絶な生きざまを描くフレンチ・ノワール。監督・共同脚本は「スパイ・バウンド」のフレデリック・シェンデルフェール。出演は「ピアニスト」のブノワ・マジメル、「プロバンス物語/マルセルのお城」のフィリップ・コーベール、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のベアトリス・ダルなど。
  • キングス&クイーン

    制作年: 2004
    3度目の結婚が決まった女性が、2番目の夫だった男性と再会、最初の夫との間の子を引き取ってほしいと伝えたことから始まる、家族の絆の物語。監督・脚本は「そして僕らは恋をする」のアルノー・デプレシャン。出演は「リード・マイ・リップス」のエマニュエル・ドゥヴォイス、「ミュンヘン」のマチュー・アマルリック。本作でマチュー・アマルリックは2005年セザール賞主演男優賞を受賞。その年の最も優れた仏映画に捧げられるルイ・デュリック賞受賞作品。
  • やさしい嘘

    制作年: 2003
    小国グルジアを舞台に、愛する家族のためについた一つの嘘をめぐって、母娘三代が抱える葛藤と心の絆を優しく描いたドラマ。主演は85歳で映画デビューを果たし90歳目前に出演した本作でも高い評価を受けた「めざめ」のエステル・ゴランタン。監督はこれが長編デビューのジュリー・ベルトゥチェリ。
  • 好きと言えるまでの恋愛猶予

    制作年: 2002
    1960年代に実在した伝説のクラブ・ドラッグストアを舞台に、再び脚光を浴びている60’sファッションや、アリサ・フランクリン、クリーム、オーティス・レディング、サム&デイヴなどのヒットナンバーにのせて贈る、甘く切ない恋愛模様。出演は、ジャック・ベランを父に持ち、「WATARIDORI」ではスチールカメラマンとしても参加しているマチュー・シモネ。ヴァンサン・カッセルの妹セシル・カッセル。「女はみんな生きている」のオレリアン・ウィイク。監督は、ジャーナリスト出身で本作が長編デビューとなるフランソワ・アルマネ。
  • ロベルト・スッコ

    制作年: 2001
    実在の連続殺人犯ロベルト・スッコを描いた衝撃作。監督・脚本は「倦怠」のセドリック・カーン。原作はジャーナリストのパスカル・フロマンによるルポルタージュ。出演はこれがデビューとなるステファノ・カセッティ、新進女優のイジルド・ル・ベスコ、「倦怠」のエステル・ペロン、「夢だと云って」のヴァンサン・デネリアーズ、「クロコダイルの涙」のエリナ・リーヴェンゾーンほか。
  • マルタ…、マルタ

    制作年: 2001
    親の愛を知らずに育った女性の苦しみと、そんな彼女を優しく支える夫や娘との絆を描いた感動作。監督は、「クリスマスに雪はふるの?」「ヴィクトール 小さな恋人」のサンドリーヌ・ヴェッセ。2001年カンヌ国際映画祭監督週間オープニング作品。
  • ヴィクトール 小さな恋人

    制作年: 1998
    現実社会の前に傷ついた人々を優しく繊細に描く感動作。監督・脚本は「クリスマスに雪はふるの?」のサンドリーヌ・ヴェッセ。出演は同作品のジェレミー・シェイほか。1999年ロッテルダム映画祭国際批評家賞を受賞。
  • ジーザスの日々

    制作年: 1997
    「ユマニテ」で、1999年度カンヌ国際映画祭でグランプリ、主演男女優賞を受賞したフランスの映画監督ブリュノ・デュモンのデビュー作。無軌道に生きる若者の激しく揺れる心の内をリアルにとらえた、異色の青春映画。
  • クリスマスに雪はふるの?(1996)

    制作年: 1996
    南フランスの農場で暮らす貧しい一家を描いた一編。監督・脚本は「ポンヌフの恋人」の美術助手を務めていた新鋭サンドリーヌ・ヴェイセ。製作はジェームズ・アイヴォリー作品で知られるアンベール・バルザン。使用曲にアダモの『雪が降る』。出演は「ラブetc.」のドミニク・レイモン、ダニエル・デュヴァルのほか、ジェシカ・マルティネーズ、アレクサンドル・ロジェ、グザビエ・コロンナ、ファニー・ロシュタン、フラヴィー・シメーヌなど。ジェレミー・シェ、ギョーム・マトネなど。96年ルイ・デリュック賞、97年セザール賞最優秀第1回監督作品賞などを受賞。
  • 男と女と男

    制作年: 1996
    奇妙な三角関係の恋の行方を描いたラヴ・ロマンス。監督・脚本は俳優出身のリュカ・ベルヴォーで本作が監督第2作。製作はパウロ・ブランコ。撮影はローラン・ベレズ。音楽はリカルド・デル・フラ。美術はフレデリック・ベルヴォー。編集はダニエル・アヌザン。衣裳はナタリー・ラウル。出演は「町でいちばんの美女 ありきたりな狂気の物語」「モンテカルロ殺人事件」のオルネラ・ムーティ、「イルマ・ヴェップ」のジャン=ピエール・レオー、「家族の気分」のアントワーヌ・シャピーほか。
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